スペイン　サンチアゴ巡礼⑦　巡礼第４日　パンプローナを出てスペインの草原に

2018/09/11 - 2018/09/12

スペイン巡礼フランス人の道7日間ピレネーを越えログローニョまでが今回の旅

巡礼第４日、パンププローナを出ると昨日までの森の道と一転して、草原、畑が続くスペインの平原に入る。
いままでは森の中は日本の森と相通じるものがあったが、今日からは景色はがらっと変わり、これぞスペイン！
峠を一つ越えて長い道を歩いてプエンテ・ラ・レイナへ

エリア パンプローナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

パンプローナの宿は朝食が付いていた、といってもコーヒー、ジュース、パン、ジャム、バターのみでセルフサービス　朝はこんなもん

例によって朝８時前に出発
街はまだ薄暗い

だだっ広い公園だが城壁公園　城壁の部分は見なかった

城塞公園 広場・公園

巡礼路からちょっと離れた山口公園　せっかくだからよっていこう

山口公園 広場・公園

市街の外れに来た　平原が見える

ナバーラ大学　パンプローナはナバーラ州
巡礼スタンプありと看板が出てたのでよってみた

Zizur Mayor を過ぎ、いよいよ平原道

既に６キロ歩いたが、今日の目的地までまだ１７キロ

緩い丘陵が続く　丘陵の中に忽然と古城

ひまわり畑は既に枯れている
乾季の終わりの９月
７，８月に来ればきれいだろうが、灼熱の中を歩くことになる

峠の手前の街　Zariquiegui　教会でスタンプもらい、隣の店でクロワッサンとジュースを買い休憩

Perdon峠越え
だが山頂まで上がらないので思ったより簡単
ここのオブジェはいい

今日の目的地プエンタ・ラ・レイナがはるか先に見える

昔はこうして巡礼が続いた

ここからの下りは石の多い道で歩きにくい

マリア像

やっと下ってUtergaの街　時刻は１３時をまわっていて昼食するにはよいが、考えることはみな同じで、店は混んでいる
次の街までいこう　まだ途中に２つ街はある

そういいながら確かに途中に街はあったが、店がない。ここはObanos
教会は例によって閉まっている
結局、プエンタラレイナまで行く羽目になる 空腹と熱さでヘロヘロ

プンタデルレイナのホテル到着
まずは昼食
パエリアだ　大きな鉄板でできあがっているものをレンジで温めるだけ

今日は、ホテル　ルーラルビデアン
一階は食堂、２階から部屋の田舎ホテル　この雰囲気がいい
田舎なのでシングルで４０ユーロと激安

初めてバスタブのあるホテル
足の疲れがとれる

ホテルはサンチアゴ教会のすぐそば
朝４時から鐘が鳴る

サンチアゴ教会 寺院・教会

レイナ橋　puenta....という地名多い　要するに・・橋

王妃の橋 建造物

１５時頃、パエリア食べたので夜、食欲が出ない
そうなりとまたピンチョスとワインのパターン

まあこれが一番ですね
ＢＡＲ　ＡＬＯＲ

ホテルに帰ってバーのピンチョスおいしそうだったので、またワインといっしょに
いわしとパプリカを芸術的に巻いている土台はパンではなく木なので食べられない

プンタデルレイナの夜はシングルルームでゆったり
旅の疲れがとれる