2026/06/18 - 2026/06/28
62位(同エリア66件中)
ホイさん
海外へ行けなかったコロナ中に和歌山の熊野古道を歩いた。次はスペイン巡礼路のフランス人の道、と夢見ていた。
しかし徐々に体の衰えも進み、800㎞は無理かもと思い始めた。
でもピレネー越えは歩いてみたい。巡礼ではなく長いハイキングと考えて計画を立てた。
始点のサン・ジャン・ピエ・ド・ポー(フランス)からログローニョまでの緑の多い地域、グリーンスペインの160㎞をゆっくり歩いてみようと思う。
ログローニョにたどり着けたらお楽しみが待っている。
バルをはしごしてリオハワインを飲んでタパスとピンチョスをたらふく食べるのだ。
果たして、私は160㎞を歩ききりお楽しみを堪能できるのか?!
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2026/6/18(木) ヴィラトゥエルタ ~ ロスアルコス
巡礼9日目。
目が覚めると6時半だった。あ~よく寝た。ベッドの寝心地はいいし一人部屋で静かだし、久しぶりにぐっすり寝られた。
キッチンで朝食を食べてから部屋でゆっくりする。
今日はモンハルディン経由ウルビオラまで歩いて、そこからバスでロスアルコスへ向かう。モンハルディンからロスアルコスまでの12㎞は水場も何もない厳しい区間なのでパスしちゃうのだ。
バスの時間から逆算してスケジュールをたて、チェックアウトぎりぎりまで部屋にいてのんびり刺繍をしていた。
9時頃出発。朝から暑い。道が白っぽいのでサングラスをしていてもまぶしい。日なたは暑いが日影に入るとほっとして思わず深呼吸する。
1時間ほどでエスティーリャに着く。目抜き通りは新しい感じの建物が多いが土台は古いのかも。所々とっても古そうな建物もあった。画像のような扉とか。家の入口にあったものだけど元々は家畜用の扉だよね。おしゃれにリメイクしたのか?
結構な階段だったけどエスティーリャの教会にも行ってみた。内部はそんなにピカピカではなく、讃美歌と思われる歌声が流れていてとてもいい雰囲気だ。私といえばスピーカーがどこにあるのか気になってしょうがなかった。
エスティーリャを出るとすぐにアイエグイだ。二股で道を間違えたらしく教会前に出た。教会の入り口脇に新しい立派なトイレがあったのでありがたく使わせてもらった(紙もあった)道は結局合流するので問題は無い。ラッキーな間違いであった。 -
2026/6/18(木) ヴィラトゥエルタ ~ ロスアルコス
アイエグイを出てしばらく歩くと巡礼者たちが道端に座っていた。みんなニコニコしている。指でさし示された方を見ると、あ、蛇口ワイン!ここかぁ~。 -
2026/6/18(木) ヴィラトゥエルタ ~ ロスアルコス
左は水、右が赤ワイン!少量のワインをペットボトルに入れようとするが勢いが良すぎて少しこぼしてしまった。
限定量とはいえワイン会社のご厚意をありがたくいただく。
少し先の修道院前の石垣に腰かけてチーズパンを食べながら赤ワインをちびちびと飲む。おいしいんだけどー、おいしいから困るんだよねー。少量とは言え全部飲んだらフラフラ歩きは確実。途中で断念してワインを入れたペットボトルをリュックの中にしまい込む。 -
2026/6/18(木) ヴィラトゥエルタ ~ ロスアルコス
アスケタの村を抜けて小道を行くとやがてモンハルディンのとんがり山が見えてきた。村の近くになるとラベンダー畑が見え、風に乗ってきた香りに癒される。
モンハルディンの村にあるバルで時間調整をしようと思っていたのに今日は週に1度の定休日、残念。バル横のベンチでひと休み&検索。ウルビオラのバス停そばにもバルがあるみたいなのでそこで調整しよう。 -
2026/6/18(木) ヴィラトゥエルタ ~ ロスアルコス
15分ほど歩いたところで左に折れてルートを外れる。小川を渡り高速道路をくぐってウルビオラの村に入る。バス停を確認し、すぐ横のバルでレモンティーを購入。木陰のイスに座ってプシュ。くぅ~~~っ、沁みるーー。はぁぁ生き返る。
バスが来るまで30分以上あるので涼みながら日記を書いて待つ。
そろそろ時間だ。バス停は反対車線にしかないので何もないバルの横に立つ。この前もそうだったけど何もない所で待つのはちょっと不安になるね。
ちょっと遅れてきたバスに乗り込みQRコードをピッとやる。指定していた座席にはやっぱり他の人がいたので、空いている席に座ってロスアルコスまでノンストップ10分。
バスを降りたらまずスーパーをチェックしてから宿へ。女性用の4人部屋でまあまあいい感じ。洗濯は頼む方式。渡された洗濯ネット1枚に洗濯物を入れて渡すと洗ってそのまま返してくれる感じ。後は自分で干す。ネット1枚につき1ユーロは安いけど絶対に混載便だよね。シャワーがちょっと使いにくかった。
11ユーロでピルグリムディナーを頼んだ。1テーブルを6人くらいで囲む。たっぷりの野菜サラダ、パン、ワイン、レンズ豆の煮込み、デザートはアイスケーキ。レンズ豆の煮込みはトラディショナルメニューなのだそうだ。いかにも昔の人が食べていただろうと納得させられる一皿だった。
9時過ぎにはベッドに入って明かりを消した。シュラフが暑い。
Casa de la Abuela - Albergue(Booking.com)21ユーロ -
2026/6/19(金) ロスアルコス ~ サンソル
巡礼10日目。
後半は日程調整のため1日の距離が10㎞前後と短い。朝はゆっくり支度してゆっくり出る。とは言えここの宿は8時には出なければならない。ポツンと残っていた自分の靴をはいてバス停前の広場に行く。スーパーが開店する9時までベンチで待つつもりだ。今日はめずらしく雲が広がり涼しくて気持ちがいい。
しばらくして向こうに見知った顔を見つけた。オリッソンの宿で一緒だったイギリス人姉妹の姉の方だ。こちらに来るが歩き方がおかしい。
彼女は脚を痛めたようで一人この町に残ったそうだ。カフェに移動して少し話をした。結局、バスで大きな街(ログローニョ)へ移動して医者にかかったほうが良いという事になった。自分は過信していたとしきりに反省していて私の計画を褒めてくれた。ログローニョで会えたら会おうという事になり連絡先を交換して別れた。 -
2026/6/19(金) ロスアルコス ~ サンソル
スーパーに寄って食料を調達し、10時過ぎに歩き始めた。日差しが無い分マシだが背中には汗をかいている。なんだか山の道が恋しいな~。
歩いて行くと道の脇にオリーブ、アーモンド、ブルーベリーっぽい木が次々に現れて楽しくなってきた。 -
2026/6/19(金) ロスアルコス ~ サンソル
シラウキもそうだったがサンソルも丘の上にあった。教会を建てるなら高い所って事かな?
途中でとんでもなく大きい農業用のトラックとすれ違った。車の上部は道幅からはみ出ている。脇の畑に避難したがなかなかデンジャラス&スリリングな体験だった。
お昼ごろサンソルの村に着いたがチェックインの午後1時まで教会前のベンチで過ごした。
西の方にトレス・デル・リオの村を見下ろせる。(画像)
しばらくすると花を持った信徒の女性が来て教会に入れてくれた。照明も付けてくれたのできれいな写真が撮れた。 -
2026/6/19(金) サンソル
ブラブラと宿へ向かう。砂色の村だ。コッツウォルズのハチミツ色より濃い色。
今日は宮殿と名の付く宿だ。何だか歴史がありそうな建物だけど内装はきれいにリフォームされていている。
チェックインの時に、村のバルは休みなのでここで夕食を取るか?と聞かれた。そりゃしょうがないなと17ユーロを払って頼んだ。宿代は19ユーロ弱だ…
メッセージの交換をするから書け、とカードを渡された。ええ~~っ?
Palacio de Sansol(Booking.com)18.8ユーロ -
2026/6/19(金) サンソル
建物の昔からある部分をうまく残しているけど部屋の中は機能的だ。
女性用の6人部屋、1番乗りだったので好きなベッドを選べる。部屋の中に洗面所、シャワー2室、鍵付きの広いロッカー完備と、アルベルゲとしては素晴らしい施設だ。庭には洗濯場、2階にはテラス。レストランがある上に共有スペースも素晴らしくリゾートホテルに近い。ここはパラダイスか?
荷解きをして洗濯、シャワーをしてからテラスのソファに陣取り、日記を書いたり刺繍をしたりしてくつろいだ。
19時からの夕食、きちんとしたテーブルセッティングに期待が高まる。赤ワイン、パン、生野菜、アーティチョークだかフキだかに似た野菜の煮物(曰くがあるらしく長々と説明があった)、冷凍ミートパテ2枚、パプリカのマリネ、デザートは昨夜と同じアイスケーキ!
夕食後にはメッセージカードの交換があった。面倒くさいので日本語で書いてやったら翻訳アプリを使われて読み上げられてしまった…
ログローニョの気温がエライことになっている。午後5時頃がピークで40℃近くになるらしい。 -
2026/6/20(土) サンソル ~ ヴィアナ
巡礼11日目。
昨夜もぐっすり。
しかし今日これから進むトレス・デル・リオの方向には黒い雲が広がっている…
遠雷の音がひっきりなしに聞こえてくる。 -
2026/6/20(土) サンソル ~ ヴィアナ
うっわ~~~!真っ黒じゃん。
ずっとお天気が良かったからすっかりポンチョの存在を忘れていて、送ったリュックの中に突っ込んだままだ。油断した。
ずっと遠雷の音を聞きながら一人で歩くのはちょっと不安。自分のペースを少しくずして前を歩く人たちの後をついて行く。
途中10分くらい雨に降られたがビニール袋とウィンドブレーカーでしのいだ。雷が近寄ってくることもなかったのでよかったよ~。雨雲は右後方に移動し、前方は明るかったので後は大丈夫だろう。 -
2026/6/20(土) ヴィアナ
午前11時ころにはヴィアナの町に入った。チェックインは午後1時なのでバルに入って軽く昼食。ビールとタパス2品を頼んだけど、作ってから時間が経っているとやっぱりイマイチだよね。
下の画像は別のバルで取った夕食のオムレツと生ハムのタパス。感想は同じ。 -
2026/6/20(土) ヴィアナ
午後1時に宿に着くとザワザワしている。何やら停電になって復旧工事中らしい。
部屋には入れてもらえたが部屋でも工事中。ほどなくして工事が終わり、ビールが効いてお昼寝に突入だ。
起きたらシャワーと小物の洗濯をする。3人部屋なのに部屋の中にバスルームがあるので便利。狭いのでちょっと使いにくいけどね。
それから残りの日程をどうするかを考えた。まずビルバオへ行くバスの変更をしなければならない。変更はバス会社のサイトからあっけなくできた。すごく簡単でびっくりだ。次はビルバオの宿探しだ。どこも高いけど治安の悪くなさそうな場所のアパートメントに決めて予約した。これで残りの日程の移動と宿が決まった。
夕食のため外に出たがまだまだ暑い。週末でお祭りっぽいイベントもあるらしく人が多い。バルで軽く済ませ、後は部屋でゆっくりしていた。
画像 建物の壁が厚い。分厚すぎる。60cmくらいあった。
Pension San Pedro(Booking.com)30.24ユーロ -
2026/6/21(日) ヴィアナ ~ ログローニョ
巡礼12日目。いよいよ最終日だ。
昨夜は夜中に目が覚めた。腕がかゆくてかゆくて…どうやら虫に刺されたようだ。暗い中リュックから薬を出して塗ると何とかまた眠れた。
8時に出ると風はあるが快晴だ。昨夜の雨はもうどこかへ行ったらしい。
道の脇のポプラ並木や糸杉に癒される。
畑の間の道を歩いていると遠くの方にログローニョの街が見えてきた。
ふと思った。スペインに来てからしゃべったスペイン語って3語くらいしかないなと。
オラ!グラシャス!ブエンカミーノ!
翻訳アプリに頼りきりだ。
あ~なんだかなぁ~。達成感はわいてこないな~。歩き足りないというか、もう歩けなくて寂しい… -
2026/6/21(日) ヴィアナ ~ ログローニョ
ナバーラ州からリオハ州にはいった。ログローニョだ。大好きな糸杉の並木にちょっと興奮。風に吹かれると木そのものが揺れるので地震の時の高層ビルみたいだった。
脚を痛めたイギリス人女性に連絡を取ってみた。ちょうど病院にいて診察を待っているところだと言うので私はカフェで昼食を取ることにした。ゆっくりしていたらまた連絡が来て、タクシーで戻ったので会いたいと言ってきた。
待ち合せたカフェでしばらく話したが、症状は良くならないので取りあえず帰国することにしたと言う。私と違ってイギリスからは近いのだからまた来れるよと慰めた。 -
2026/6/21(日) ログローニョ
3時近くになったので彼女と別れて宿に向かった。教会の近くなのだが入口がわかりにくくて建物の外装もイマイチだ。オンラインチェックインしてあったのでコードで難なく入れた。しかし2階へ上がる階段と廊下がとても暗い。
数日前に日程の変更を依頼したのだが上位クラスの部屋しかないと言われ、しょうがなくアップグレードした。追加料金はかかったけど部屋は広くてエアコンもありとてもイイ!コーヒーやたくさんのお菓子、水のペット、ティッシュもある!
歩いた後の自分へのご褒美だね。
Hostel Puente de Hierro(直)2泊で124ユーロ -
2026/6/21(日) ログローニョ
さあバルだ!意気込んで外に出たが人がいない。
今夜はサンファン通りのバルへ行くつもりで歩いて行ったが通りが静かだ。まだ開いていない店も多い。時間が早すぎたかな。
たまたま開いていた肉屋と見まごう BAR GARCIA に入ってみた。
地元人みたいな男たちが10人くらいいて皆テレビに見入っている。そっかー、ワールドカップで今夜はスペイン戦なんだ!
店主にスマホ画面を差し出した。「みんな家でテレビを見ているから通りに人がいないのか?」「シーシー」現在4-0でリードしているから店内は落ち着いている雰囲気だ。
ショーケースに並ぶ皿を指をさして注文した。エビとゆで卵のピンチョスうまし。ハモン・コン・トマテン(トマトとハムのタパス)ハモン結構しょっぱい。酢漬けの魚のサンド、好み。赤ワインと3品で8.6ユーロって安すぎない?
暑い中いい気分で宿に戻る。徒歩4分は近くていい。
エアコン有りの部屋にしてよかった。今日は40℃近くあったからなー。
テレビをつけてサッカーを流しながらゆっくりしていた。4-0のままスペインが勝ってしばらくしたら下の通りに人が出て来たらしく、たくさんの声が聞こえてきた。そして人声は午後11時過ぎまで続いた。 -
2026/6/22(月) ログローニョ
今日はラウレル通りへ行く。バルをチェックしていたら定休日の店が多い。今日は月曜日か。
お昼から開いている店を調べて12時過ぎに出かけた。徒歩5分は近くていい。
まずは Angel のマシュルーム。12時15分に着いたがまだ仕込み中で10分かかると言う。赤ワインをちびちび飲みながら待っていた。焼きあがった2串を渡されて早速かぶりつく。と言ってもまずバゲットをはずして一番下のマシュルームをがぶり。うっまーーーーい!なにこのうまさ。パラリとかかった岩塩が効いている。バゲットにはスープが浸み込んでいてこれがまたうまい。(5.6ユーロ)
あっという間に食し次の店へ。一人だとしゃべる相手がいないからペースが速い。 -
2026/6/22(月) ログローニョ
次の店はパタタスブラバスの Jubera 。ワインの種類はたくさんあるけどフードはこれのみ。伝統的なメニューなのだそうだ。店にいるおばちゃん2人が明るくてとてもフレンドリーですごく楽しい気分になる。
運ばれてきた皿のボリュームに驚く。パンも付いてきたがムリ、と断った。冷えた白ワインと熱々のじゃがいも。うっま~!食べきったらお腹いっぱいで次に行けないと思いつつもフォークが止まらない。(6ユーロ)
はぐはぐ食べておばちゃんに挨拶して外に出るともうフラフラ。短時間にワインを2杯も飲んでしまったからなぁ。
部屋に戻るとシエスタに突入してしまった。 -
2026/6/22(月) ログローニョ
午後8時半のラウレル通り、夕食のためにまたやって来た。
まだ明るいが昼間よりは人が多い。観光客ばかりだな。 -
2026/6/22(月) ログローニョ
店内にあるフードを見ながらエリアを1周してみた。
結局 La SENDA という店に入り白ワインとピンチョスを頼む。(7ユーロ)
ワインはもうちょっと冷えたのが欲しかったな。料理のお味はまあまあ。昼に食べた2品のインパクトが強すぎた。またマシュルームが食べたくなり Angel へ向かうとすごい人。店内も外もすごく混雑している。大人気だね。マシュルームを一串だけ頼んで食べ、宿に戻ることにした。(2.1ユーロ)
ログローニョに着いたらたらふく食べるつもりだったのに、巡礼中の粗食で胃が小さくなってしまったのだろうか。料理を欲して目だけが泳ぐ。 -
2026/6/23(火) ログローニョ ~ ビルバオ
八百屋で。長ネギがあった!パプリカでかい!
今日も暑そうだ。
前後にリュックを背負って15時のバスに乗るべくバスターミナルへ向かう。
途中でスーパーに寄ったりカフェに入って時間をつぶしたりしていた。カフェではカフェコンレッチェとチーズケーキを注文したのだが、ケーキを温めて出してきた!なんでや?しかも大きいもんだから途中で飽きた。コーヒーが足りんわ。
調べ物や宿のオンラインチェックインとかやっていたのだが、カフェにはWi-Fiがなかったので2台目のスマホが使えずちょっと困った。そうだ!テザリングをすればいいのだ。もたもたしながらもできたのでヘヘーン。
バスターミナルに移動する。広い道路を挟んで鉄道駅とバスターミナルの施設が隣り合った立派な建物だ。駅ナカのカフェに入りアメリカンを注文、明るい席で刺繍をしながらゆっくりしていた。 -
2026/6/23(火) ビルバオ
午後5時前にビルバオ到着。路線バスに乗り換えて宿を目指す。マップで見ていたらルートが違う!どうやら工事現場を迂回したようだ。焦った。
しかし宿の入り口を見つけるのに一苦労、ドアを開けるのに二苦労、西日がガンガン降り注ぐ中でとてもしんどかった。
汗と冷や汗をたっぷりかいてやっと部屋に入れた時には心底ほっとした。
エアコン付きの広々とした部屋ででキッチンもありゆっくりできそうだ。
ひと休みした後で近くのスーパーへ行く。
調達した夕食を部屋で取った後はテレビで YouTube の音楽を流しながらのんびり過ごした。あ、そうそう、ドラえもんやってた。 -
2026/6/23(火) ビルバオ
このアパートメントのチェックイン方法が初めてのタイプで本当に難儀した。レビューでもたくさんの方が言及していたくらいだ。いらん事かも知れないがコツを書いておく。
チェックインはネットで済ませておく。鍵になるURLが送られてくるので大事に保存しておく。入口ドアの前に来たらURLから鍵画面(デジタルキー)に飛ぶ。スマホをドアの取っ手ところにあるカギに向けてからスマホ画面の青いボタンをタップする。ウィーンと音がしたら開錠したので、ドアを押して入る。
中には数部屋あるので部屋の前で同じように開錠するのだが、うまくいかないことが多かった。まあ5~6回やればだいたい開いた。
地下鉄 Uribarri 駅、バス停 Trauko14 から2~3分。
Bilbao Uribarri Apartments(Booking.com)2泊で126.72ユーロ -
2026/6/24(水) ビルバオ
寒い… 毛布が無くてシーツを2枚かけて寝たがやっぱり寒かった。すぐに WhatsApp で毛布を頼んだ。
ダラダラしながら朝食を作って食べ、10時を過ぎたのでビルバオ美術館(画像)へ行ってみることにした。マップを見ながら降りる場所を確認する。外は既に38℃、日なたはもっとあるのだろう。バス停から美術館までの数分、熱風にさらされて干物になりそうだった。
ログローニョから先の巡礼路にはメセタがある。熱波の中日陰のない道を行く巡礼者たちは大丈夫だろうか。途中の宿で一緒だった人達を案じた。
美術館は改装工事中でメインの展示物はなく残念。(無料だったけど)
涼しい館内をゆっくり巡った後スーパーへお土産を買いに行くことにした。
途中で生地屋を見つけたのでついフラフラと入って行った。服地からファブリックまでごちゃごちゃだ。すべてロールで広巾みたい。お客さんや店員とちょっと話したりして… -
2026/6/24(水) ビルバオ
Mercadona は大きなスーパーで見ていて楽しい。ハム売り場が充実しているのは流石と言うべき。売り場にはハムの塊も。 -
2026/6/24(水) ビルバオ
結構お惣菜も充実していて、エビとタコのマリネがとても美味しそうだったので即決(5.5ユーロ)、それからズッキーニ入りのオムレツも選んだ。
レジを終えてさあ帰ろうとなった時にイートインコーナーを発見!ここでお昼ごはんにしよう!空いている席を見つけてからレンジでオムレツを温める。レンジの脇にはプラスチックのフォークや紙ナプキンもある。マリネパスタ、うま~~~い!想像通りで嬉しい。ボリュームがあるのでオムレツも食べたらお腹がいっぱいになった。
マップでバスルートを調べ、バス停へ向かう。便利だなぁ~。
乗り込んだバスの中、向かい合わせの4人席に座る。全員女性だったので気候について聞いてみた。「6月っていつもこんなに暑いの?」みなトンデモない!と目を剥いた。やはり異常気象なんだ。
宿に戻ってゆっくり過ごす。こんな過ごし方をもったいないと思うだろうか。こんな熱波の中、都会のどこへ行きたいと言うのか。 -
2026/6/25(木) ビルバオ コンコルディア駅
ヨーロッパを覆っている熱波はまだ続いている。街行く人たちは夏のリゾートのような格好だ。サングラスをしている人はちらちら見かけるが帽子をかぶっている人は殆どいない。ましてや日傘なぞ見た事もない。売っていないのかもしれない。みな直射日光を浴びまくりだ。
今日はビルバオ市内で宿を変える。
荷物があるからできるだけ歩かないで行けるバスのルートを探す。地下鉄は必ず階段があるので使わない。
チェックアウトギリギリまでいてバスを乗り継ぎ Zorrotza という町まで行った。
帰国前のスペイン最後の日だからと早々に予約しておいた宿だ。
チェックインは午後3時だからそれまで時間をつぶさなければいけない。
近くのカフェ(バル?)の奥の席に陣取り、アメリカンとサンドイッチを注文する。3.5ユーロ、安。
時間になったので宿へ向かう。2階の部屋は狭く、窓が天井にあるので隣の建物から丸見えだ。電動シャッターで閉まるけどちょっと不便。共有スペースのキッチンはしょぼいけど無料のランドリーはありがたい。
夕方、洗濯機をスタートさせてから近所をぶらついた。いや~涼しい。久しぶりに涼しい。スーパーへ寄ってみたがイマイチだったので近所のバルを探した。カフェみたいなバルがあったので入ってみる。マダムはとても感じがいい。白ワイン、ピンチョス2品、サンドイッチを注文する。う~ん、やっぱり時間が経っているとあんまりね~。しかし5.1ユーロと激安。食後にカフェコンレッチェを頼んだら「熱いのか、ぬるいのか?」と聞かれた。初めてだよこんなん聞かれたの。
少しいい気分で店を出た。涼しくて本当に気持ちいい。遊歩道にはたくさんの人たちがワイワイやりながらくつろいでいる。私もベンチに座って日の入り前の時間を楽しんだ。
Bilbao ROOMS & KITCHEN Zorroza(Booking.com)60ユーロ -
2026/6/26(金) ビルバオ(Kabiezes)
な~んか歩きたくて近くを検索していた。北の方に地下鉄の終点があるのでその辺りをぶらついてみようと考えた。
5時半に起きて簡単に朝食を取り、6時過ぎには地下鉄駅に向かって歩き出した。
20分くらいで駅に着き、乗り方がわからないので他の人の様子を見ていた。何のことは無い、改札機のカードの絵のところにタッチするだけだった。終点の Kabiezes で降りて調べておいたパン屋へGO。ベッドタウンのような町だ。感じのいいパン屋のマダムにチョコデニッシュとアメリカンを頼んでイートインスペースで朝食第2弾。トイレを借りてから街歩きをスタートした。
グーグルマップの航空写真を見て歩きたいと思っていた畑は住宅になっていた。がっかり。街の中や港をフラフラと歩き回り駅に戻る。バスに乗って宿近くで降り、部屋でシャワーをしてからチェックアウトした。 -
2026/6/26(金) ビルバオ ~ フランクフルト
ビルバオインターモーダルに戻って来た。
出発階のB2で迷った。3番ゲートに空港行きのマークはあるのだが出発案内(電光掲示板)に出てこないのだ。近くの人に尋ねると3番で待てばいいと言う。う~ん。周りには空港へ行きそうな人がいっぱいいたので注意深く待っていた。バスを使うなら時間的余裕は大事。精神的な余裕になる。
ゾロゾロと人が動き出した。3番ゲートの奥の方のバス(3247番)へ向かっている。ドライバーに確認してから乗り込み barik カードをピッとやった。降りる時にもピッとやったら残り1ユーロ!チャージは最初の5ユーロだけなのに空港往復と市内バス7回乗って残り1ユーロだなんて、ホント料金体系わからんわ。
ルフトハンザのカウンターはガラガラ。ちょっと聞くつもりで寄ったらいきなり荷物を奪われた。無料だから~、みたいな事言いながら… 私のチケットは預入手荷物なしのチケットだったはず。ここでも訳わからんわ。まさかロストないよね、と思いながら身軽になってラウンジへ行った。今日は朝早くから歩き回ったのでお腹が空いた。
ビルバオ~フランクフルト線では珍しく窓際になったので外の景色を眺めていた。ロングフライトなら絶対通路側を選ぶが2時間ちょっとなら窓際でもいいか、てな感じ。フランスって畑ばかりだな~。農業大国だ。ドイツに入ると森っぽいのが多くなってきた。
フランクフルトの地域列車駅は遅延により混雑していた。S8で西へ2駅、ラウンハイム(Raunheim)で降りる。あっつ~~~!日差しがビシビシ刺さる。駅から10分だけどこの天気で10分はキツイ。ヒーヒー言いながらたどり着いた宿、部屋が暑い!エアコンなし、扇風機なし、風なし!同じフロアに何室かあるけど誰も来ないのをいい事にドアを開けっぱなしにしていた。熱波はヨーロッパを広く覆っているのだろうか。宿の近くの川を散歩しようと思っていたがムリ。暑すぎて外に出られない。危ないわ。
何度もシャワーを浴びてひたすら我慢していた。 -
2026/6/27(土) フランクフルト ~ 成田
昨夜は暑かったな~。今後宿の予約する時はエアコン必須だな。
今日も暑そうなので出かけずチェックアウトまで部屋にいることにした。フライトは夜なのでもったいないが、熱中症になりそうな熱波なのであきらめる。
リュックを背負って駅まで歩くのも辛いので、もっと楽な方法を探し始めた。近くのバス停から1本で空港へ行ける事がわかったが現金が使えるのかどうかがわからない。色々いろいろ調べたが埒が明かないのでバス停まで行ってみた。バス待ちの男性に聞くとクレジットのタッチ決済で乗れると言う。よっしゃー、これで大丈夫。
たくさん調べて時間はかかるし面倒だけど、考え方の経験値を積んでいると思っているのでムダとは思わない。脳の老化に対してもね。笑
バスには空港関係者がたくさん乗り込んできた。
午後1時前、まず第1ターミナルにあるラウンジで3時間。お昼ご飯を食べた後、コーヒーを飲みながら日記を書いたり刺繍をしたり。
時間が来たのでスカイライン乗り場へ向かう。部分的にまだ工事中らしく、ぐるぐると歩かされた。しかも外気なので暑い!電車の中も暑い!
出来たばかりの第3ターミナルはさすがに涼しい。JALカウンターの辺りはまだガラガラで、日本人男性スタッフが待ってましたとばかりに荷物を預ける手伝いをしてくれた。新しいターミナルについてひとしきり話を聞いてからラウンジへ行く。ここもまだ新しいがそれほど広くはないしメニューも普通。軽く食べてまた刺繍をして過ごす。
1時間前になったのでゲート前に移動すると日本人がいっぱいだ。当然だけど。やっぱりビジネスマン風が多いかな。
飛行機に乗り込み機内安全ビデオが始まると天井がピンクに!いいわぁ~。 -
2026/6/27(土) フランクフルト ~ 成田
夕食に響を頼んだんだけど品切れらしく国産の別のウイスキーと炭酸をもらった。
牛ヒレのステーキはここでこんな肉が?というくらい柔らかくておいしかった。デザートのいちご羊羹は今二つ。
ハイボールですっかりいい気分になっちゃって寝る準備。マットレスを敷いてブランケットの中で楽な服に着替えて横になると、あーーラク~~、気持ちいい~。
目覚めたらもう到着2時間前。7時間くらいぐっすり眠っていた。
支度をしてから到着前の食事をいただく。メニューは昨夜リクエストしておいたちらし寿司とサラダ。サラダの鮮度はすごいね。ちらしの酢が飛んでいて残念。 -
2026/6/27(土) フランクフルト ~ 成田
ログローニョに着いてからの1週間はもったいないと言えばもったいない過ごし方をしていた。街を巡り歩くという事もせず部屋で過ごしてばかり。移動では待ち時間が多かったしね。
ヨーロッパを襲った熱波のせいで40℃越えの暑さが続き、外に出たくなかったのもある。そこはアンラッキーだったな。とは言え、宿の部屋でゆっくり過ごすことも大好きなので自分的にはまったく問題はなかった。
Cクラスは良かった。何より横になれるので体の疲れ方が全然違う。JALのCAのサービスはとても良かったのだが私にはちょっと過剰に思えた。
私の旅の仕方も変わって来た。金額よりも快適性をとるとか、体の事を考えたお金の使い方をするようになってきた。とは言え、自腹でCクラスは難しいなぁ…
< 旅の費用 > 1ユーロ190円前後
航空券 121,181円(特典航空券併用)
交通費 18,842
宿泊費(20泊) 181,797
飲食費 57,949
荷物送料 15,171
その他 14,632
合 計 409,572円
2026 フランス人の道をちょこっと歩く①(準備、出発 ~ バイヨンヌ) https://4travel.jp/travelogue/11976945
2026 フランス人の道をちょこっと歩く②(サンジャンピドポー~オリッソン) https://4travel.jp/travelogue/12037156
2026 フランス人の道をちょこっと歩く③(オリッソン~ロンセスバージェス) https://4travel.jp/travelogue/12037159
2026 フランス人の道をちょこっと歩く④(ロンセスバージェス ~ ブルラダ) https://4travel.jp/travelogue/12050724
2026 フランス人の道をちょこっと歩く⑤(ブルラダ ~ ヴィラトゥエルタ) https://4travel.jp/travelogue/12050726
2026 フランス人の道をちょこっと歩く⑥(ヴィラトゥエルタ ~ ログローニョ ~ 帰国)
2026 フランス人の道をちょこっと歩く⑦(巡礼のまとめ) https://4travel.jp/travelogue/12050728
2026 フランス人の道をちょこっと歩く(番外編 ログローニョBARガイド) https://4travel.jp/travelogue/12060375
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