2018/04/22 - 2018/05/11
733位(同エリア975件中)
ライカさん
★今回の旅行の、旅程まとめは下記
「20日でヨーロッパ周遊6カ国!【旅程まとめと準備編】」
https://4travel.jp/travelogue/11358060
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ワルシャワから、クラクフへやってきました。
クラクフには4泊。ただし、内1日はアウシュビッツに費やす予定です。
当初は旧市街でプラプラしてたら2日ぐらいすぐ経つかー、と、現地ツアーは入れていませんでした。
しかし、到着日に旧市街をぐるっと一回りしちゃったため、急遽ヴィエリチカ岩塩坑のツアーを現地で手配しました。
※写真が多くなったため、この旅行記はクラクフのみ。
「ヴィエリチカ岩塩坑」と「アウシュビッツ」は、別旅行記にてご紹介します。
ヴィエリチカ岩塩坑編:https://4travel.jp/travelogue/11414640
アウシュビッツ編:https://4travel.jp/travelogue/11436631
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワルシャワから列車に乗り、クラクフ駅に到着しました。
ホームから階段を降りると、旧市街方面を示す看板が。
これから2泊の宿は、旧市街で取りましたので、早速向かいます。
原則「ホテルはヒルトン系縛り」にしている本旅行。クラクフにもダブルツリーとガーデンインがあるのですが、どちらもアクセスがあまり良くありません。そこで、最初の2泊はヒルトン系ではなく、アクセスと自分の好みでホテルを決めました。 -
駅から歩いて5分ほどかな?
旧市街にやって来ました。
本日の宿は、「Hotel Polski Pod Białym Orłem」
駅側から旧市街入ってすぐ、と、旧市街内ではアクセスのよいホテルです。
そして、このホテルの素敵なところはアクセスのみにあらず。 -
だって、こんなロマンティックな内装のお部屋なんだもの!
古い建物を生かしたこのホテル。
他の方の旅行記で見かけて興味を持ち、少し予算オーバーですがここに決めました。せっかく旧市街に泊まるんだもの、旧市街らしいホテルにしたかったのです。
宿泊費は、2泊で810PLN(1泊の日本円換算:約13000円)。
チェックイン時間より早かったのですが、お部屋に入れてもらえたので一息。
そして、荷ほどきをして、ショックなことが発覚しました。
ワルシャワのホテルに、ミラーレスカメラのレンズカバー忘れて来た……!
まさかのニューカメラ、デビュー戦にての失態です。前のカメラの時には、3年以上使ってそんな事は一度もなかったのに……と、しょんぼり。
「これは、他にも忘れ物やら落し物やらしてもおかしくない」
と、気を引き締め直します。 -
気を取り直して、街散策に出かけます。
街中では、観光向け馬車がよくパッカパッカしてました。 -
クラクフ旧市街はたしか、幸いにも第二次世界大戦の戦火を免れた街。
写真の建物も、戦争前からある建物なのかな? -
最初にやって来たのは、「聖マリア教会」。
早速、中に入って見ます。 -
うおー、なんかすごくかっこいい。
ちなみに、教会見学は有料、教会内で写真を撮るのも有料です。
私は最初から撮る気であらかじめお金を払ってましたが、払ってなかった人は監視員の方に見つかって払わされているのを見ました。
(なので、隠し撮りは無理です) -
知識はないけれど、建物を見ることだけは好きな私。
ただ、建物の趣味としては、一番の好みは北欧系だったりします。
(これまでの旅行記にある教会だと、コペンハーゲンのグルントヴィ教会とか、ヘルシンキのカンピ礼拝堂とか)
でも、好みとは違っても、これは見惚れる。
豪華で圧巻です。 -
教会前にて、天使?のコスプレのお兄さんを発見。
しかし、天使の羽が所々黒いのはOKなの? 堕天使とか言われちゃわない??
広場をうろついている間に、教会の塔からトランペットの音が聞こえて来ました。時報の代わりかな? -
聖マリア教会を後にして、広場を見回ります。
-
リースとか造花とか面白そうだったのですが、持って帰るのは無理なので見るだけです。
-
「織物会館」のお店。
お土産を探したいところですが、詳しく見るのはまた後日。 -
おやつに、ジェラートで小腹を満たして
-
街歩き続行。
ワルシャワと同じく、カウナスの街中も観光客がいっぱいです。
写真の教会内では、夜になるとコンサートをやる模様。
あとで申し込みに行こう……と思っていたのに、すっかり忘れてました(おい) -
旧市街の周りは、緑豊か。
道沿いにベンチがいくつもあり、ゆっくりとできます。 -
緑を楽しみながら旧市街の外周をぐるっと回っていると、看板発見。
これは、ヴァヴェル城? -
ホントだ、お城だ。
ちょっと遠いかなーと思ったけれど、意外に歩けちゃった。 -
せっかくなので、ちょっと入ってみます。
-
時間が夕方になって来たので、建物内はゆっくり見られなさそう。
その為、有料ゾーンは行かず、庭と城からの街並みを見ることにしました。 -
お若いカップルが、何組もラブラブで写真を撮っていた場所。
人が途切れるのを待って、撮った1枚です。
恋人同士なら、自撮りで楽しいはずの写真……しかし、ぼっち旅には、単なる風景画にしかなりませんけどな! -
城の広場から、川を望む。
-
さて、旧市街方面へと戻ります。
食いしん坊ライカさんの街歩き、といえば、即ち「食べ歩き」です。
まずはポンチュキ。グレーズ部分も、中のジャムもあまーい! -
つづいて、アイスクリーム再び。
-
クラクフでもミルクバーに挑戦しました。
やってきたのは、「Milkbar Tomasza」。
カフェ?と思うほど、綺麗な内装です。
そして、こちらはメニューに英語が併記されてました。助かったー。 -
今日の定食っぽいメニューがあったので、それでお願いしました。
この2つセットで、たしか18PLN(約550円)。 -
旅行前は、「旧市街のお散歩に1日ぐらいかかるかもなー」と、1日(明日)は何も予定を入れていませんでした。
しかし、今日の半日で街中はある程度満足しました。
(クラクフ観光としてはまだまだですが、個人的に教会見学が食傷気味)
そこで、明日は予定変更。
時間の都合で諦めていた、「ヴィエリチカ岩塩坑」へ行ってきます。
なお、目的は岩塩坑というよりも「聖キンガ礼拝堂」。
(教会見学食傷気味、とか言ってたのは誰だ?!)
適当なツアーデスクに飛び込み、明日朝一のツアーに申し込みました。
(ただし、集合場所が折り合わず、何軒かツアーデスクをはしごしました)
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ヴィエリチカ岩塩坑の旅行記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11414640
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無事ツアーの申し込みができたところで、コーヒーブレイク。
「Karmello」というチョコレート屋さんです。
今回、人様に差し上げるお土産として、ここのチョコレートに目をつけていました。購入前に、実食します。 -
頼んだのは、カプチーノとチョコのセットです。
チョコは種類も多く、味だけでなく目にも美味しそう。
……よし、今回のよそ行き土産は君で決定。最終日に買いに行こう。 -
【ここから翌日。ヴィエリチカ岩塩坑ツアー終了後】
ツアーの解散場所近くにあった、ピエロギ屋さん「Pierogarnia Krakowiacy」で昼ごはん。
入店の決め手は店の外観、ポーランド刺繍っぽい可愛いイメージの店に惹かれました。
レモネードと肉系のピエロギです。味は可もなく不可もなくというところ。 -
気になっていたカフェ「Pożegnanie z Afryką」。
基本コーヒー専門店のようなのですが、窓から中を見たら結構お茶もありそうだったのです。
残念ながら昨日は閉まっていたのですが、今日は営業中のよう。
よし、入ってみよう。 -
メニューを見せてもらったところ、コーヒーの種類も多いですが、お茶も「カフェ」じゃなく「お茶屋さん」レベルで種類が多かったです。
(メニューで茶葉の種類が5ページ以上ありました。上の写真で、奥に写っている棚はほぼ全部お茶の缶です)
数あるお茶から、私が選んだのは薔薇の香りのする紅茶です。 -
窓際の席は、クッションとかが置かれていて、のんびりできそうな席でした。
(写真通り、先客がいらっしゃったので座れませんでしたが)
私もここでお茶をしながら、少しのんびり。 -
明日に備えて、ちょっと駅まで行って来ます。
その途中、旧市街前にある立派な像。
帰国後調べて見たら、ヴワディスワフ2世の像だそうです。 -
駅に来た理由は、
オフィエンチム(アウシュビッツ)に移動するために、列車の切符を買いに来ました。
アウシュビッツを見るだけなら、ライコニックバスが便利です。
しかし、せっかくだから、ちょっと在来線にも乗りたい!
という訳で、行きだけ列車にすることにしました。
窓口で無事に、明日の切符を購入。 -
駅前に出て来たついでに、駅近くのショッピングセンターをちょろっと覗きます。
ついでに、アイスクリームもいただきます。
(ライカさん、どこまでアイスを食べる気だろう?) -
宿の近くにあったケバブ屋さん。
-
どの国でも、ケバブ屋さんの兄ちゃんは、愛想のいい人が多いです。
こちらのお店もそうでした。
「写真撮っていい?」と聞いたら、「もちろん! ガンガン撮れよ!!」ぐらいの勢いでOKを頂き。
日本から来たというと「Arigato-」「konnichiwa」とか言ってくれました。
もちろんケバブを注文し、美味しく頂きました。 -
【3日目:これからアウシュビッツに移動】
ホテルの朝食は、種類は十分。そして、グラスのデザートなど、ちょっと凝ったものまでありました。 -
この日は早めに起きて、早朝の旧市街を散歩して見ました。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1253955558
カシオのサイトにある、日の出日の入りの検索ツールを参考に、日の出頃に出ました。
流石に、人は少なめ……ですが、いるにはいます。 -
昼間は人でごった返していた、聖マリア教会前もこの通り。
-
石像と織物会館。
写真では紹介しませんが、
石像に登り、またがって腰振ってた酔っ払いと思しき若人がいてですねえ……。
明け方にも関わらず、ちょっと酔っ払ったような若い旅行客がちらほらいました。
「クラクフって、観光資源としては悪い街じゃないと思うけど……旅行客の客層的に2度目はないな」と決心。 -
そうと決まれば、しっかり興味のある建物は撮っておかないと。
-
お店、早朝だけど開いてる??
-
早朝なので、お店もまだ閉まっています。
-
人を気にせずに、思う存分写真が撮れるのは楽しい。
量だけは結構撮っていたのですが、あまり代わり映えしない写真なので、省略します。
では、本日は一旦クラクフを出発。 -
【4日目:アウシュビッツから帰ってきた後】
荷物預かり所に預けていた荷物を引き上げ、本日のホテルに移動します。
まずクラクフ空港まで向かわないといけないのですが、空港行き列車がなぜかバスになりました。
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クラクフの後に行くのは、ブダペスト。
移動方法は、大体下記の3つです。
・夜行バス
・列車
・飛行機
このうち、一番費用が安く済むのはバスです。
ですが、私の性格(不注意+おっちょこちょい)だと貴重品管理が難しい。
(夜行バス=中で寝る=その間にパスポートとか取られたらどうしよう? 旅慣れた方なら大丈夫と思いますが、私は自分をそこまで信じてないので)
よって、旅行計画当初に目をつけていたのは、夜行列車。
私の希望は1人寝台。16000円ほどと、ちょっとお高め。ですが、寝台車には一度乗ってみたかったので本気で取るつもりで調べてみました。
しかし、「ポーランド側(PKP)からだと、国際線はネット予約ができない」事が判明。
(※ハンガリー側(ハンガリー国鉄)からは、多分取れます)
もし、旅行前に手に入れるには、旅行代理店を使うことになります。
(日本の業者でも、ポーランドの業者でも扱っているところはあります)
ただし、ポーランドの列車の発売日は、乗車日1ヶ月前からです。
そして、本旅行でのポーランドは後半の旅程。つまり、旅行代理店にチケットを取ってもらって、日本まで郵送してもらうのは日程的に難しそうです。
ポーランド現地の旅行代理店に頼んで、ワルシャワに来てから引き取るorホテル宛に郵送しておいてもらう、という方法もあるようです。
でも、あんまり面倒くさいことしたくないなあ……その上、もし1人寝台売り切れてて、相部屋だったら嫌だなあ……と迷った結果、諦めました。
その為、残る手段は飛行機。 -
飛行機はlotポーランド航空が、クラクフーブタペストの直通便を出している事が分かりました。しかも、運賃は12000円ほどと、夜行列車よりも安い。
(※ちなみに、荷物を全て機内持ち込みのみでできるなら、9000円ぐらいでいけます)
加えて、ヒルトンのポイントで、クラクフ空港前のガーデンインなら無料宿泊出来る事に気がつきました。
という訳で、本日の宿は、「ガーデンインクラクフエアポート」。
どの部屋でも同じなので、上級会員向けアップグレードがあったかどうかは不明です。 -
空港をちょろっと見て来たのですが、小さな地方空港なのでお店が小さく。
お土産探しも兼ねて、もう一度クラクフ中央駅に戻って来ました。 -
駅前のショッピングセンターを、上から下までささっと見て来ました。
SCはどこもあまり代わり映えがしないかな? -
1階で、本格的にお土産探し。
初日に目をつけていたKarimeloで、お土産用のチョコレート購入。
写真は、本当は欲しかった、別のお店のチョコレート。
バラとか工具とか色んな形に固められているのですが、本当によくできてたんですよ。
(自分の性格だと、持って帰る際に壊しそうなので諦めた) -
SC内で、一番興味を持ったのは、文具屋さんでした。
だって、置いてあるものが可愛いんだもの。 -
いやー、今回クラクフ出るまでは、荷物を最小限に収める状況でよかった。
荷物に余裕があったら、可愛い箱とか多分いくつか買ってますね!
自分用とかお土産用とか、絶対やりますね! -
まだまだ時間があったので、もう一度旧市街へ。
大道芸人の方の演奏。
ちょこっとだけですが、トランクにチップを入れて来ました。 -
旧市街に戻って来た理由は、お土産探し。
母用のお土産に、刺繍かハンドクラフト的なものが欲しかったからです。
SCにそれっぽいお店があるかなーと探して見たものの、見つからず。
織物会館にやって来ました。 -
上は、母のお土産に買った座布団カバー。
1個前のお店で買ったものです。
下はKarimelloのチョコ。
16個入りのチョコの方は……6箱ぐらい買っちゃいました。
(身内友人へのお土産用含む) -
2回目にクラクフ駅から空港駅に向かう際は、列車が使えました。
……最初、なんでバスしかダメだったんだろう? -
翌朝。
朝食のレストランが改装中の為、別会場での朝食でした。
卵料理は注文のようでしたが、時間がないので私はフルーツのみで済ませます。 -
07:55 クラクフ → 09:00 ブダペストの便に乗りました。
1時間ぐらいの短距離便。
今回の飛行機は、小さめです。 -
搭乗率は50%あったかなー?
比較的すいていました。 -
上空から、ポーランドの大地を望む。
最後の国ハンガリー、ブダペストに向かいます。
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