2018/09/09 - 2018/09/09
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ドクターキムルさん
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鎌倉市大町にある常栄寺ではぼた餅供養が開かれているようだ。常栄寺のぼた餅供養(9/11、12)に来たことがあるが、もっと涼しい時期だった。今年はカレンダーの巡りが悪く、今日はあいにくの残暑が厳しい日になった。
なお、日蓮宗ではこうした霊蹟は2ヶ所とか3ヶ所ある場合もある。では、片瀬のぼた餅寺である法源寺(https://4travel.jp/travelogue/10499090)でもぼた餅供養はあるのであろうか?
Webで検索すると「龍口寺 法難会(ほうなんえ)」はもっと派手な祭りになっているようだ。それも、龍口寺輪番八ヶ寺である法源寺が開催しているのではなく、本山龍口寺が開催しているようだ。
(表紙写真は常栄寺)
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ぼたもち寺とよばれている常栄寺。
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「龍の口御法難会」。
法源寺略縁起には
「鎌倉市に源氏山という丘があり、その源氏山から和歌江浦(只今の鎌倉材木座海岸沖合にある日本最初の築港で史蹟になっております)の出船、入船を見物する人々を相手に茶店を出していた日蓮大聖人の帰依者であった老婆がありました、たまたま当小動岬の近くにある自宅に帰宅していた文永八年九月十二日、御法難にあい、竜ノ口の刑場におもむく大聖人が自宅の前を通り遊ばされたので、急ぎ差し出すにぎり飯が、つまづきころんで砂にまみれ、ごまをまぶした如くになりましたが、日蓮大聖人は老婆の心からの御供養を喜び遊ばされ、警護の武士の許しをえてこの世の最後の供養にと喜んで召し上がられました
後世に至り、当山の金子家の墓所に葬られている老婆の供養にと、毎年九月十二日に日蓮大聖人が御難を除かれ命ながらえ給いしにちなんで、『延命のぼたもち』又は『御難よけのぼたもち』とよばれて、いつしかにぎり飯がぼたもちとして皆様に差し上げる様になりました。」と記載されており、にぎり飯が、つまづきころんで砂にまみれ、ごまをまぶした如くになり、ぼたもちとなったと由来が示されている。
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