褐色の大地をゆく、　１３　オールド・ヒストリー

2018/07/13 - 2018/07/13

ナミビアの首都、ウイントフックを歩く。


先住民族が、西欧の列強国の支配から逃れたのは１９６０年代のこと。
その後、１９９０年に共和国として独立する。

ウイントフックには、ドイツが支配した時代の建物など、面影も残る。

同時期に、ナミビアの鉄道も首都と大西洋の海岸を結ぶ路線が造られた。
独立後は国有化され、東西南北に約３,０００ｋｍを運行するに至る。

そんなアフリカの西の端にある砂漠の国の“鉄道遺産”を見にいった。



私の眼の前には、１００年前のオールドヒストリーの世界が広がった。


（現在でも近郊列車の他に、観光用の「デザート・トレイン」が走っている）

エリア ウィントフック(ナミビア)

• 旅行の満足度: 3.0

• 交通手段: 徒歩

ホテルを出て歩きます。

にぎやかなメインストリート

５分ほど歩き、ＯＫストアーの角を曲がる。

重厚な建物が見えてきました。

ウイントフック駅

駅の正面玄関です。

ウイントフック駅

駅前には、

かつて活躍したであろう

車輛の数々

さぞ、活躍したのでしょう。

兵どもが

夢のあと・・・

静かに休んでいます。

駅の中に入ってみましょう。

構内

チケット・オフィス

路線図

色々な張り紙が

１９９３年のナミビア

ホームに出てみましょう。

静かな

ホーム

ウイントフック駅のホーム

ホームにて

ゆっくりと時間が流れます。

駅の２階は「鉄道博物館」になっています。

観光列車も走っている。

駅長室かな

出札機

難工事の様子

当時の写真

１９１４年の時刻表


じっくり読み解くのも、

写真と時刻を比べて面白い。

色々な資料や

希少な備品

通信設備など

マニアは、大喜び！？

プレート

当時のプレート

寝台車

当時の時刻表

当時の様子

豪華寝台列車


一度は乗ってみたかったですね。

工具が整然と

一部のマニア向けかな？

当時の写真から

以上、鉄道で巡る



ナミビアのオールド・ヒストリーでした。

ホテルまで戻ってきました。

少し早いが、夕食に

ビールで、ノドを潤し

今日もステーキを　!(^^)!

ふと、ビール瓶を見ると・・・

健康の為、飲みすぎに注意しましょう　(+_+)