７月９日、マダガスカルから南アを経由してナミビアに向かう。<br /><br />お世話になったＺ氏とは、タナのイバトゥ国際空港（ＴＮＲ）まで。<br />私は、南ア航空のカウンターでボーディングパスを発券してもらっていた。<br /><br />ふと、後ろを振り返る。<br />Ｈ氏がいない？<br />私は手続きを終え、チケットを手にＨ氏を探す。<br /><br />いた！<br />空港の片隅で、職員風のベストを着た男性二人に出国カードの書き方を教わっていた。<br />そこまでは、何の問題も無い。<br />カードを書き終えた後、彼らは法外な金額を要求してきたのだ！<br />（丁重に、お断りする）<br />彼らはこちらを向くと、私にも迫ってきた。<br />「ノー・サンキュー！」。<br /><br /><br />無事、出国手続きを終えた我々は、出発ロビーに落ち着いた。<br /><br />先発の機が離陸した。<br />しかし、我々の乗る機材は到着さえしていない・・・<br />いつの間にか、後発の機も飛び立った。<br /><br />１時間以上も待っただろうか。<br />やっと搭乗する南ア航空の機体が見えた。<br /><br />折り返しとなる筈の我々のボーイング機。<br />「さあ、搭乗だ」<br />ところが・・・<br />なかなか離陸しない。<br /><br />結局１時間３０分以上も遅れて出発した．．．<br /><br />私は、別の心配を始めた。<br /><br />そう、「無事にヨハネスブルクで乗り継げるのか？」<br />私の頭の中を再度不安がよぎる・・・<br /><br /><br />

褐色の大地をゆく、　８　ふたたび、　危機迫る！？

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2018/07/09 - 2018/07/10

108位(同エリア243件中)

旅行記グループ南部アフリカの旅（マダガスカル、ナミビア、ジンバブエ）

レモンパパさん

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この旅行記のスケジュール

2018/07/09

マダガスカル航空ビジネスクラスラウンジ (イヴァト空港)
飛行機での移動

SA8253便を待つが
飛行機での移動

１時間以上の遅れ・・・
ヨハネスブルグに到着
ディレイの為、乗り継ぎ便に遅れる・・・
南アフリカ航空の職員が、ホテルと航空券を手配してくれる
車での移動

ホテルのシャトルバスで移動
4つ星です
室内
レストラン

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７月９日、マダガスカルから南アを経由してナミビアに向かう。

お世話になったＺ氏とは、タナのイバトゥ国際空港（ＴＮＲ）まで。
私は、南ア航空のカウンターでボーディングパスを発券してもらっていた。

ふと、後ろを振り返る。
Ｈ氏がいない？
私は手続きを終え、チケットを手にＨ氏を探す。

いた！
空港の片隅で、職員風のベストを着た男性二人に出国カードの書き方を教わっていた。
そこまでは、何の問題も無い。
カードを書き終えた後、彼らは法外な金額を要求してきたのだ！
（丁重に、お断りする）
彼らはこちらを向くと、私にも迫ってきた。
「ノー・サンキュー！」。

無事、出国手続きを終えた我々は、出発ロビーに落ち着いた。

先発の機が離陸した。
しかし、我々の乗る機材は到着さえしていない・・・
いつの間にか、後発の機も飛び立った。

１時間以上も待っただろうか。
やっと搭乗する南ア航空の機体が見えた。

折り返しとなる筈の我々のボーイング機。
「さあ、搭乗だ」
ところが・・・
なかなか離陸しない。

結局１時間３０分以上も遅れて出発した．．．

私は、別の心配を始めた。

そう、「無事にヨハネスブルクで乗り継げるのか？」
私の頭の中を再度不安がよぎる・・・

エリア

ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)

交通手段: 飛行機

タナのイバトゥ国際空港

職員のベストを着ている人も、気軽に話しかけてきて“小遣い稼ぎ”をする人もいる。
後で、法外なチップを要求してくることも　(ﾟДﾟ;)
エアーマダガスカル
沖留めの南アフリカリンク

搭乗時点で、1時間以上遅れている。

ヨハネスブルグで、うまく乗り継げるか．．．
ヨハネスブルグに、予定より１時間３０分以上遅れて到着する。

乗り継ぎ便の出発まで「２０分しかない！」
私たちは、係員の女性に事情を説明した。
彼女は必死の形相を理解してくれた。

「ＯＫ！　私に付いて来なさい！」と言うと、いきなり走り出した。

１階の到着ロビーから、３階の出発ゲートまで走る！　走る！　走る！
彼女の先導で、長い列の手荷物検査も、
最後は「クルー　オンリー」のゲートを通り・・・
パスポートコントロールも、先頭に並ぶ特権を得て、すぐに通過する！
しかし、

乗り継ぎ便のゲートは、非常にも冷たく閉ざされた・・・
そう、我々は『乗り遅れ』たのだ。
呆然としている日本人二人・・・

それを横目に、彼女はテキパキと働く。
我々を事務所に案内した。

ＰＣのキーを叩く音がする。
笑顔の彼女が戻ってきた。

手には、今日のホテルの予約表と明日のナミビアへのチケットを持って！
私たちは、とにかく彼女の“働き”と、ベッドで寝れることに感謝した。
ヨハネスブルグに、予定外の宿泊　(*_*;
さすが、☆☆☆☆
けっこう広い
１階
レストランで朝食を
翌朝、ふたたび空港へ戻ります。
ホテルのシャトルバスで約５分くらい。
ふたたび戻ってきたヨハネスブルグ空港
出発ゲートを確認して
乗り遅れないように、早めに
出発ゲートに向かいます。
ホンの数時間の滞在だった
南アフリカ共和国

次に来るときは、ゆっくりと。
さあ、次の国へ旅立ちます。