久米島と沖縄本島（２０）２日連続の慶良間諸島ダイビング。チービシ・ナガンヌ島にも寄って渡嘉敷島、座間味島へ

2018/08/28 - 2018/08/28

この日は２日連続の慶良間諸島ダイビング。行きたくてもなかなか行けない人も多い中で２日連続でいけるのは贅沢なことですね。
ですが、朝は虹が出ていたのにもくもく湧き出た黒雲を避けて手間へのチービシナガンヌ島沖でいったん停泊して１ダイブ。
奇しくもこの前日チービシにも行ってみたいなと言っていた願いが早くも叶ってしまいました。
天候が回復したのを見計らって渡嘉敷島、座間味島沖で楽しい慶良間ダイビングです。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

８月２８日午前７時前。
読谷村のローヤルホテルのお部屋から。
旗を見ると風はすっかりおさまったことがわかります。

ローヤル　ホテル 宿・ホテル

ちょっと雲が多いけど虹が見えていました。

よく見るとダブルレインボウ。
幸先よさそう！

こらから行く予定の慶良間諸島も遠くに見えていました。

ホテルの朝食バイキング。
軟骨ソーキ肉やニンジンしりしりなど沖縄らしいお料理が嬉しい。

ダイビングショップのあるＧａｌａ青い海へ来てみるとはきいりと虹を見ることができました。

Ｇａｌａ青い海 テーマパーク

嘉手納漁港からダイビング船に乗って出航です。
今日のインストラクターはマリンサービスむるぬーしのあゆみさん。
明るい天然キャラが売りです。

マリンサービス むるぬーし 専門店

昨日に比べて波風ともにおさまってほとんど揺れることもなく快適！

ですが、急に黒雲がかかってこれから進む慶良間諸島の方向が真っ暗になっちゃいました。

少し手前のチービシ・ナガンヌ島沖で１ダイブして慶良間方向の天候回復を待つことになりました。
海のプロたちの判断ってやっぱすごいなと思います。

ポイント名：ナガンヌ北。

ハタタテハゼ

なんかおっきくておいしそうな魚が泳いでいました。
意志の強そうな顔ですｗ

地形も楽しみます。

暗い所には夜行性のアカマツカサ。

ノコギリダイたち

ノコギリダイの群れにアカヒメジの群れが混ざっています。

ノコギリダイ、ヨスジフエダイ、アカヒメジって一緒にいることが多いですね。

光が差し込んできたので外は晴れてきたようです。

かなり遠かったのですがウミガメが泳いでいきました。

すっかり天候も回復して渡嘉敷島沖まで移動します。

２ダイブ目のポイントは神宮（かみぐう）

入ってみたらいきなりキリンミノカサゴが２匹

ゆったりと行きます。

ハナゴイの群れがきれい

コクテンフグ

ランチは船上で頂く沖縄のお弁当。あんていのおいしさとボリュームです。
船からは島豆腐のスープが提供されます。これもＧｏｏｄ！

３ダイブ目は座間味島・知志。
昨日も同じポイントに来ました。

雨が降ったせいかちょっと透明度が落ちています。

洞窟へ向けて。

多くの人が入っていった後に行った昨日の洞窟は巻き上げられた砂で少し透明度が悪かったのですが、この日はまだ人が少なくて透明度はいいみたい。

太陽光線がこの時点まではたくさん入っていました。

伊勢海老。昨日の場所のすぐ近くの穴にももう１匹いました。

光よ！

あれれ、スポットライトの当たるはずの場所に来たけど。。。
どうやら太陽が薄雲に遮れちゃったようです。

ちょっぴりがっかりしながら戻ります。
まぁ昨日美しいスポットライトを見たからいいけど、今日初めて一緒に来たもう一人のダイバーさんはちょっぴりかわいそう。

船の近くに戻ってきたらすっげーたくさんのダイバーがエントリーしたところのようでした。このほかに見たこともないくらいたくさんのダイバーが船のアンカーロープにつかまって降りて行くところでした。
全部で５０人？もっといたかな？

船に上がってみるとわたしたちの船のすぐ隣に大きなダイビング船が3隻も来ていました。
この人たちの後で洞窟に行かなくてよかった。
これだけの人数が入ったら洞窟の中は砂などが巻き上げられてニゴニゴになっちゃいますｗ

慶良間からの帰りは鏡面のような静かな海面。

島々の近くの通って気持ちの良いお昼寝タイムでした。

（つづく）