2018/07/19 - 2018/07/26
352位(同エリア1567件中)
3時の母さん
トラブル続きのリトアニアを抜けてタリンへ
リトアニア→エストニアに移動すると
エストニアが大都会に感じられて
まるで100年後の未来にワープしたような気分でした
ここは水道水が透明です(笑)
予約したバルト三国の宿は全部アパートタイプでしたが
カギの受け渡し(チェックイン)がうまくいったのはリガだけで
リトアニア→記載住所が違うと前日に言われ、その上待ち合わせに40分遅れてくる
エストニア→鍵のロッカーの場所を教えてもらうもわからない
こんな感じでスムーズにいけませんでした
大きい荷物を持って子連れでチェックインできない状態に陥るとかなりピンチなので
できれば普通のフロントがあるホテルをおすすめします
特に英語が通じないリトアニアでは。
タリンは
日曜20:50タリン空港着
月曜12:00エケロライン出航
というスケジュールだったので子連れでは月曜午前中しか観光できず
タリン観光は全然時間が足りなかったです
子連れの私たちにとってはタリンの宿が一番過ごしやすく
英語が通じて街が綺麗で水も綺麗なので安心して過ごせました
リガやカウナス、ヴィリニュスでは日本人どころかアジア人もほとんど見かけませんでしたが
タリンは中国人や日本人もいました
行きたいレストランがあったけれど昼11時や12時からの営業で船の時間で断念
いつか再訪したいです
*これを書いてる現在(9月7日)も関西は停電が続いてます
9月4日の台風21号の飛来物も金属や重い物などは片付けられてません
関西電力ホームページで停電復興情報を見ますと
一晩で7万件電気復旧作業が進んでるようです
この場をお借りして迅速な復興対応に感謝します
関西電力さん、日本政府さん、公務員さんありがとうございます
・フィンランド・バルト三国旅行計画
https://4travel.jp/travelogue/11314651
三姉妹を連れて北欧四カ国個人手配
その1 ビジネスクラス機内
https://4travel.jp/travelogue/11382761
その2 リガ散策 前編
https://4travel.jp/travelogue/11383720
その3 リガ散策 後編
https://4travel.jp/travelogue/11384100
その4 チャーター移動 リガ~ルンダーレ(~十字架~カウナスに続く)
https://4travel.jp/travelogue/11384878
その5 チャーター移動後編 ルンダーレ→十字架→カウナス
https://4travel.jp/travelogue/11385947
その6 杉原記念館・カウナス、リトアニアは難所
https://4travel.jp/travelogue/11386184
その7 トラカイ→ヴィリニュス→タリン トラブルばかり
https://4travel.jp/travelogue/11396165
その8 タリン→エケロライン うっかりトラブルあり(この旅行記)
https://4travel.jp/travelogue/11398135
その9(最終) ヘルシンキ→ロヴァニエミ→帰国 サンタが2人!?
https://4travel.jp/travelogue/11399869
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エストニアに到着!!
ここまで来れたら何かあってもヘルシンキ空港にたどり着けるから帰国できる、とリトアニアで気を張っていた分ホッとしました
子連れだとそれなりに緊張していたのと
全ての旅程は私が管理するツアコンみたいな役目もあったから
ここまで来れたことで安心しました -
先に荷物カウンターに着いてた旦那と合流
私と長女はまた空港職員さんに手伝ってもらってました
ロシア系イケメンのお兄さんとキレイなお姉さんに手伝ってもらえて
本当に助かりましたしとても親切でした
荷物受け取りカウンターまででお礼を言って
これからタクシーを拾います -
タクシー乗り場
タクシーが狭い道にぎゅうぎゅうに詰めて客待ち中
並んだ人から乗っていくのですが
普通車ばかりで荷物と5人乗るのは無理
大きいタクシーを待つなら後ろ、と言われたけど
やっと来た大型タクシーは他の5人家族が乗って
後ろを見ても大型タクシーは見えず
タクシー利用者がどんどん来ないと新しいタクシーが来れないので
このまま待ってたらいつ乗れるかわからんぞ、と思って
写真に写ってるようなトランクが広そうなタクシーに
「このトランクなら荷物が全部乗ると思うから試させて?」
と中盤ぐらいにいたタクシーに声をかけて
荷物が乗ったので出発!!
…半ば強引に行かないといつまでも待たされそうでした
時刻は21時だし少しでも明るいうちに着きたいよ -
エストニアの街並みは日本みたいに都会
リトアニアから来ると
いきなり100年ぐらい未来にワープした!!
という気分になります
荒野から大都会だもんなぁ -
トラムも道路も建物もちゃんとキレイ
…リトアニアのダメージを引きずってます -
まるで日本じゃない?
ここに来てようやく安心した
やっぱ子連れだと衛生面と便利さを備えてる場所の方が安心 -
一応maps meアプリで見てたけど最短距離で旧市街へ
9ユーロ
旧市街は車が入れないので
車が入れるギリギリの看板手前で降ろしてくれて
「この住所は右に曲がったらあるよ」
と親切に最後まで案内してくれた -
タリンのアパートホテルは
「アパートの門にあるロッカーにキーを入れてるよ。4桁の暗証番号はこれだよ」
とメールに書かれてて
暗証番号も再確認したし
Googleマップでアパート周辺も確認したし楽にチェックインできると思ってた
だけどそれらしいアパートは見つかったものの
カギの入ったロッカーがどれかがわからない!!
ロッカーというから郵便受けのような壁に掛かってる物を全部調べたけど違う……
だんだん暗くなる街に大荷物で子連れ…
不安MAXでさらに頼みの綱のタブレットも充電残り10%!!
どれ!?わからん……!!!!
充電が無くなる前にオーナーに電話しようとかけるも
「おかけになった番号は間違ってます」英語アナウンス
国番号?地域番号?どれが必要なの?
もうわからんー!
半泣きで近くのレストランのお姉さんに
「プリーズ ヘルプミー……」と泣きついて
「チェックインできなくて困ってる
この番号に電話かけてもらえませんか?」
と頼むと携帯からかけてくれた
でも「hello hello」と電話口の相手は繰り返すばかり
お姉さんに替わってもらっても同じ反応で顔を見合わせる
「とりあえずsmsメールをこのアドレスに送ってみるわ
『チェックインしたいから来てください』って書くから
何か反応あるでしょう。あなたがチェックインできるよう祈ってるわ」
お姉さんありがとう!!
突然来た旅行者に親切にしてくれて本当にありがとう
その後お礼を言えなかったからお礼を言いたい気持ちでいっぱいです…! -
お姉さんにメールを送ってもらったはいいけど
オーナーが来るかどうか
来るにしても時間かかりそうなのでもう一度メールを見る
「ゲートにかかっているロッカー」
…ゲートにかかってる
もしかしてこの南京錠!?
見ると4桁の番号を入力できるので試しに入力すると
パカッと開いてカギが出てきた
これかーーーーーーー!!!
30分ぐらいすったもんだしてお姉さん巻き込んで
やっと解決した!!
何このリアル謎解き……
こんなスリル要らんから早よチェックインしたいよ
そんなわけてやっとカギを開けて指定された部屋へ -
3階にあって階段の段が狭かったので
旦那が荷物運ぶのが大変そうだった
とりあえず部屋に入れたので
荷物整理してみんなトイレ済ませて一息ついてから
Wifi接続してオーナーにメール送ろうとしたら
「カギを見つけられなかったのだろうと駆けつけたけど
明かりが付いてるから無事カギを見つけられたようね
もし他にもトラブルがあったなら連絡して」とメールが入ってた
とりあえず解決しました、と返信してやっとくつろぐ -
この騒ぎで気力消耗したのと
時間も22時になってしまったので
24時までレストランが開いてると言っても
さすがに今から子連れで行く勇気も元気もない
オルデハンザやクルドゥセノッツクルツとか行きたかったけど
諦めて子供たちをお風呂に入れる -
広い浴槽と洗い場が別にあるー
そして水が透明!!
黄色じゃない!!
これだけでタリンの宿評価爆上げ -
さらにここには強力な扇風機(この旅で初!)
そしてクロークコーナーと
小型温風機!!
カウナス宿からの生乾き洗濯物と
ここで洗濯した洗濯物が一晩で乾かせた!!
この装備品と立地の良さで
タリンの宿の評価が最大まで上がる
洗濯物が乾くのはポイント高い -
ソファーベッドとこのベッドと余分にマットレス
お風呂に入ってもう寝ることにした
17時ぐらいに食べたし…もう気力ない
この日はリトアニアでもエストニアでも上手くいかない日だった
そういう日はさっさと寝るに限る
画像は着いてすぐ次女が撮った写真だから明るいけど
お風呂入り終わって寝る頃には23時で真っ暗
そこから洗濯と扇風機で乾燥セットなので
やっぱり寝たのは1時過ぎ
しんどいけどでもヘルシンキの宿はフロント常駐してるし
ロヴァニエミは空港送迎頼んでてサンタ村のホテルでゆったりプランだし
ここさえ乗り切れば後は楽だ!!
そうやって自分を奮い起たせるツアコン兼通訳兼ママ業のオーバーワークの私 -
部屋の窓からの景色
夜23時ぐらいまで薄明るかったし観光客もずっと通ってた
レストランも24時まで開いてるし夜は賑やか
…かといって夜中は子連れで出ようとは思わないけどね -
タリンの朝
4時半に目覚めた
清掃車や自動お掃除車(ルンバの大きい版)で
旧市街の道路はすっきり清潔
リトアニアにはそんな発想無さそうだ
さすがIT先進国エストニア -
お掃除ロボットで水拭きしたピカピカ道路
-
家族が起きる前に乾いた洗濯物を取り込んで
昨日干せなかった分を干して温風機&扇風機
それから取り込んだ洗濯物を畳む
朝御飯のさとうのご飯をチンして
その間にお湯を沸かしたり
充電器の電池をセットしたり
お風呂グッズをカバンに片付けたり…
結構やることが多い -
6時頃から起こし始めて
6時半に「いただきます」
さとうのご飯と無印のハンバーグを半分ずつ
フリーズドライの味噌汁なくなったから
せめて液味噌を溶かしてみる
やっぱ具がほしい
旅行中は食材入手も調理する時間も惜しいので
調理をやめてこれから全部フリーズドライやレトルトにしよう -
子供たちは準備万端
荷物の最終片付けは後にまわして
先にタリン観光に行こうか
朝7時に観光スタート -
昨日の夜にさんざ迷ったゲート前
旧市街のど真ん中 -
朝早いとリガ同様に日陰を進めて楽
-
オルデハンザのレストラン
タリンはチェックしてたレストランがたくさんあってあと1日2日欲しかった -
夜遅くまで賑わってた街なので
朝早いとほとんど観光客がいない
清掃車など業務用だけ -
とりあえず展望台を目指して散策
-
朝の爽やかな空気と日陰で動きやすい
景観を楽しむ場所は朝がおすすめ -
「日本の紋章」?
紋章の店…? -
こっちから見てみようか、と
明らかに観光ルートじゃない道 -
そしてよくわからんシールを撮る
-
旧市街の街並み
道路は巨大ルンバのおかげでキレイ -
タリンの方がメルヘンな感じかな
例えるならメリーゴーランド
リガはドイツみたいな感じで
例えるならおもちゃの兵隊 -
本日も良い天気
ありがたいことに滞在中はずっと晴れで
日傘に使う用途でのみ傘を使った
こうして早朝観光すると日傘も要らない
涼しいし清々しい -
タリンは色んなところが可愛いな
旅程上3時間ぐらいしか観光できないのが残念に思う -
朝日を浴びつつ「長い足通り」を目指す
展望台に通じる道がそこしかなさそうなんだよね
車だったら下から伸びてる道もあるけど
徒歩の旅行客には「長い足通り」一択だと思う -
長い足通りの入口
-
そして恒例の落書き
文化遺産以外の壁があったらみんな落書きするんかな
冬は雪に覆われて真っ白になるから
何か目印付けたくてバルトの人は落書きするのかな -
「長い足通り」は「長い坂通り」でもあった
子供を抱っこしてこれはトライアスロンや -
そんなわけでパパお願いしまーす
長女と次女は鳩を追いかけながら進んでる
…この坂で何かを追いかける余裕があるのがすごいよ -
端っこは比較的歩きやすいので端を歩こう
-
うわーまだ坂道があるよ
本当に「長い坂通り」 -
早朝じゃないと道が日陰じゃなく
太陽当たって暑いとさらにきついので
この展望台は早朝を推奨 -
そして歩きやすい靴で挑んでください
-
やっと大聖堂が見えてきた
あともう少し -
途中の花壇がキレイだったので記念撮影
-
至るところでメルヘンなタリン
-
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
…ここまで来たのにすぐ後ろの
「トーンペア城」と「のっぽのへルマン」見るの忘れてるのに気づいた
あーあー -
展望台への道を行く
Maps meだけを見てるとこういうことになるな
次はガイドマップ印刷してポケットに入れとこう
印刷したけどファイルに入れたままで使わなかったら宝の持ち腐れ -
聖マリア大聖堂
早朝なので外から見るだけ -
緑の建物から分岐
右だとコフトウッツァ展望台
真っ直ぐだとパットクリ展望台
とりあえず右から~ -
時々観光客の車が通ったり
団体観光客が歩いている
個人で歩いている人は見ない -
キレイーー♪
タリンはここからの景色が一番キレイだった -
迷路みたいな旧市街
-
「ここも赤い屋根ばっかりや」と次女
バルト三国はみんなそうだったね
なんでだろうね
赤レンガだからかな? -
右側を見た様子
聖ニコラス教会かな? -
次女の背丈から撮った様子
石のフェンスがある。7歳の子がちょうど顔が出るぐらいの高さ -
誰もいない展望台を堪能してもう1つのパットクリ展望台に行こうとしたら
団体観光客一向が入れ替わりに来た -
10~20ぐらいの観光グループが多いです
-
もう1つの展望台へ行くよ
-
maps meと道を見比べながら
ここかな? -
違った。ここはマンションなので違いました
この門を左に曲がります -
左に道が伸びていて進むと展望台への入口が見えます
-
パットクリと書いてるのはわかります
その後がわからないけど(笑)
ここがそうですね -
門をくぐるとこんな景色
一瞬またアパートかな!?と思いましたが
今度こそ正解です -
お店のディスプレイ
-
パットクリ展望台
-
こちらからは木の割合が多く見えます
-
街より森という感じ
-
旧市街と反対方向を見るとほぼ木
-
真ん中に見えるのは聖オレフ教会のようです
結構遠くまで見渡せますね -
「見たいーコインちょうだい」と次女
そんな上の角度だと空しか見えないよ -
展望台後ろの店が朝8時30分の時点でオープンしてたので入ると
マトリョーシカがいっぱい!
三姉妹に買ってあげたかったのでちょうど買い物できて良かった
みんな、好きなの選んで(できれば1つ20ユーロ以下で) -
えーどれにしようかなー
迷いまくる姉妹
「これはー?」と言ってきたのを見ると100ユーロを超えるものも!
細かく書かれてる物は高額のようです
「うん、100は無理。20以下にして」 -
三人でさっそく開けてます
三女にも袋を持たせないと怒るので袋を3つ持たせてもらいました
お姉ちゃんと一緒が好きなお年頃 -
ネタ系マトリョーシカ
プーさんっぽいマトリョーシカ買えばよかったな
アメリカ大統領のはトランプを開けるとオバマ…その次はブッシュ、クリントン…と
歴代大統領マトリョーシカです
各国バージョンもあり
ネタとしては面白いけど可愛いのがいいな… -
それぞれ選んだマトリョーシカを持ってにっこり
-
全員が買ったのを並べるとこんな感じ
手前の小さいマトリョーシカ達は12ユーロ
大きいマトリョーシカは20ユーロ
三姉妹みんな気に入って旅行中ずっと持ってました -
展望台の観光&買い物終わり
昼12時出航の船に乗るため11時には港に着いてないといけないので
観光は10時ぐらいで切り上げよう
レストランに行けなかったのが心残り -
「長い坂通り」・・・じゃなくて「長い足通り」を行くよー
帰りは下り坂だから楽
ここ全部日なただったらきつそうだな -
もう9時過ぎだし聖ニコラス教会を駆け足で見よう
10時オープンだから入れないけど -
聖ニコラス教会
-
入れないので青い空との様子を楽しもう
見切れてしまったのが残念 -
有名な死のダンス
これも入場したら見られるんだよね
今は9時40分
…10時か…出航できなかったら困るからあきらめよう -
顔みたいに見える入口
-
教会前のベンチでちょっと休憩
マトリョーシカをそんな肌身離さず持たなくても…
まぁ気に入ってくれたのなら何より -
聖ニコラス教会の奥
歩いていく余裕はないので写真だけ撮ってみた -
じゃあラエコヤ広場を通って宿に戻ろう
-
「こけしちゃんー」とはしゃいでる三姉妹
「マトリョーシカやで」と何度か言ってると
呼び方が「こけし」→「マトリョーシ」に変わる -
ラエコヤ広場
-
家族で写真
-
ラエコヤ広場の旧市庁舎
-
ランチが営業してる12時以降になれば観光客で賑わいそうですが
まだ10時前でほとんど誰もいません
例によってお店の業者車を見るだけ -
10時ぐらいになったのでそろそろ宿に戻り始めます
-
旧市庁舎
ここも飲食スペースになってる -
ここから近い「職人の中庭」は唯一朝から開いてるから行きたかったけど
時間が足りなかった
ショコラテリエ飲みたかったなぁ -
「乗る―」
…これ何の石造? -
なんでみんな集まってるの?
-
ペッパーサックに近い場所
宿はここからすぐそこ
立地良い場所だけにあと1泊すればよかった -
宿の狭い幅の階段を上る
これで3階までだから
スーツケースの上げ下ろしは大変だ(他人事) -
荷物を総点検して詰めて
戸締りもしてチェックアウト
カギは所定の場所へ置いておく -
セーターの壁
10時20分過ぎだとこんな感じ -
フェリーターミナルまでタクシーを呼びたいけど番号がわからない
こういう時フロント付きのホテルなら簡単なのに…と思う
とりあえず旧市街境目の店に入ってジュースを買って
「すいませんタクシーを呼んでもらえませんか?」と聞いてみると
「タクシーならそこを曲がったところ。ヴィル門によく停まってるわよ」
と教えてくれた
情報料としてファンタオレンジ2ユーロ消費 -
ここがヴィル門
外には数台タクシーが停まっていた
加工ミスって変な線出てるけど気にしないで -
大きめタクシーの人に
「ターミナルA、エケロラインまで」とエケロラインのチケットを見せながら説明
最後に支払いの時にカードNGだったのでちょうど良い現金があるか財布を探してたら
なんとタクシーの座席に財布を落としていた!
エケロラインに行く前にタクシーの運転手が
「これ君のじゃないか?」
とタクシーを降りて届けてくれた!!
外国で!!財布が!!戻ってきた!!!
ありがとうおじさん!!
現金はほとんど私が持っていて500ユーロ(6万5千円相当)入ってたので
失くしたら大ショックだった
本当にありがとうタクシーのおじさん -
改めてエケロライン
九死に一生を得たところでヘルシンキへ -
Eチケット類は全て印刷してクリアファイルに入れてまとめてきたが
それを見せると「2階でチェックインしてね」と言われる
1階のチケットコーナーはチケットを入手していない人用 -
家族全員で乗りたいのでエレベーターを1台見送って2階へ
12時出航で10時40分頃には着けたから
焦らずに済んだ -
チェックインを済ませて出発エリアにお店
チョコやお菓子や飲み物やお酒が売ってる
三女の持ってるお菓子がおいしかったので
このパッケージのお菓子おすすめ -
出航前の船を見る
HESBURGERのトラック
船の中で食べられるんだろうか? -
出航20分前に搭乗が始まったがすごい人
このエリアにトイレもあるんで出航前に子供たちみんな済ませておいた -
大型客船だなぁ
-
入口を入って奥へ進んだところへ
キッズルーム
次女と三女はほとんどここで過ごすことになる -
旦那&次女&三女はキッズルーム
私&長女は船探検へ
中にある店から港を見る
出航! -
レストランもある
-
なぜかスロット
年期入ってる感じ -
ガラス張りの前方空間
中央にステージがある -
歌をやっていたり
手品をやっていたり
エンターテイメントがある -
海が見える
-
ステージを囲むテーブルは馬爪型のイス
くつろいでいると旦那達がやってきたのでみんなで昼食
何が売ってるかわからなかったから
さとうのご飯で作ったおにぎりを持ってきていた
みんなで食べて次女と旦那はまたキッズルームへ
長女と私の場所に三女が加わったのが気に入らないのか
「あっち行って。ママ2階にいて。上にいて。ここは私だけ」
と長女が癇癪起こしたので
上で様子見
時々長女の様子を見ても「こっち見やんとって。一人がええ」
と怒る
隠れて様子を見るとひとりでボーっとしてる
ちょっと一人で居たいのかな
三女はじっとしてることに退屈してる
…すぐ近くのデッキを見て
良さそうならお姉ちゃんも誘おうか
室内に飽きた三女を連れてデッキへ -
外に出た三女は嬉しそう
「うみー
ふねがあるよー」
そうだね。初めての体験だね。 -
階段があったけど登れないように進入禁止になってた
-
「うみー
きれいねー」
そうだね。お姉ちゃんも喜ぶと思うから誘ってみよう -
戻ったら途中の階段で長女がどこかの家族連れ相手に
「ママいないー!!ママどこー!どこいったのー!ママー!!」
とわめいていた……(-_-;)
いや…あの…さっき一緒に居るの拒否したんは君やん…
こっちがちらっとのぞいても怒ったやん…なにそのツンデレ…
ともかくご迷惑をかけた家族連れに謝って
さっきの席へ長女と戻る
「ママ行かないでね」と長女
あんたさっき「ママどっか行って一人がええ」って言ったやん
目が合っただけで癇癪級に怒ったやん
取り扱いが面倒で困る -
演奏から今度は手品をやってた
演奏は音が大きすぎたから
手品ぐらいのが平和
しばらく見てたけど
「お外楽しいよ」と誘うと長女も「行くー」となった -
再びデッキ
水平線が見える
下を見ていた長女が
「ママー、虹が見えるー」 -
あぁ…虹だね
それにしても海の色
真下に見るとなぜか深緑っぽい色 -
カモメー
見るだけにしといてよ
ハトみたいに追いかけて落ちないでよ
そこまで衝動的ではなかったので良かった -
デッキ真ん中
お酒を飲んだり日光浴したりしてる
受動喫煙絶賛実施中
なのでさっさと通り過ぎた -
次女のカメラ
この後次女も来たけど裸のおっちゃんが印象に残ったらしい -
「ママ見てー。描いてもらったー」
キッズルームに行くとボディペイントをしていた -
三女も
「キティちゃんー!!」と見せに来る -
絵を描いたりするのが好きな次女は航海の2時間半ここで大半を過ごした
三女がやってるのはハンドルを回すと回転するという単純なもの -
さっきステージで手品をしていた人がバルーンアートをしている
ハートを受け取る次女 -
ボディペイントのお姉さん
長女もやってもらいたかったのね -
この見本から好きなのを選ぶ
ちなみにコップに入ってるのはアイスコーヒー…ではなく
お姉さんの筆洗い水
間違えて飲まないでね -
長女はいちごを描いてもらった
-
ハートバルーンがお気に入りの次女はポーズ!
飛行機だと風船無理だから
船ならではのサービスだね -
三女もハートの風船と共に
-
いちごが本当にお気に入りの長女
つぶつぶを描く分、一番時間かかりそう -
船が港についてみんな出口へ移動
ありがとうエケロライン
キッズルームにお世話になりました
無料で利用できるのが助かるよ -
ヘルシンキに到着!!
続きは次回
その9(最終) ヘルシンキ→ロヴァニエミ→帰国 サンタが2人!?
https://4travel.jp/travelogue/11399869
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