三姉妹を連れて北欧４カ国個人手配その９ファイナル！：一人はこだわり自閉ちゃん：ヘルシンキ→ロヴァニエミ→帰国　あれ？サンタが２人？

2018/07/19 - 2018/07/26

旅行記ファイナル！！

７月１９日　関空→ヘルシンキ→リガ　リガ泊
７月２０日　リガ観光　リガ泊
７月２１日　チャーターでリガ→ルンダーレ→十字架の丘→カウナス　カウナス泊
７月２２日　チャーターでカウナス→トラカイ→ヴィリニュス→タリン　タリン泊
７月２３日　午前タリン観光→エケロライン→ヘルシンキ観光　ヘルシンキ泊
７月２４日　ヘルシンキ→１０時発ロヴァニエミ→サンタクロース村泊
７月２５日　サンタ村→ロヴァニエミ→ヘルシンキ→
７月２６日　→関空

という行程でした
１泊だけの移動が続くハードな行程でしたが
何とかやり遂げました
でもできれば２泊ずつぐらいが理想ですね
ＬＣＣを組み合わせていたので予定通りフライトが飛ぶかどうか心配でしたが、障害者配慮も含めてとても良くしていただけました
感謝です

北欧最後の旅行記
エケロラインでヘルシンキには１４時半着
宿にチェックインして荷物を置いて１５時前から観光
宿→テンペリアウキオ教会→ヘルシンキ大聖堂→スオメンリンナ→宿
翌日はノルウェイジアン航空で朝１０時発だったので
早めに宿を出て電車で空港へ移動しました

ロヴァニエミではサンタクロース村内だけをゆっくり
マリメッコで買い物を楽しめました
ポストカードは宿泊特典割引が使える店で２５枚買いこみ
子供がいる同世代の友人中心に送りました
住所は印刷してきたので貼るだけなのですが
手書きでメッセージ２５枚は結構時間かかります
ここでも寝落ちしそうになりました(笑)
結局ずっと睡眠不足でゆっくりできたのは帰国後です

北極圏のロヴァニエミでも２８度というギラギラ太陽の時期でした
後から聞くと日本だけでなくヨーロッパでも異様に暑い期間だったそう
持ってきた防寒具はすべて無駄でした
（スーツケース４分の１ぐらい占めてたのに）

サンタクロース村は子供たちが喜んで「ここ一番好きな宿」と言ってました

長い北欧旅行記にお付き合いいただきありがとうございました
皆様の旅のお役に立てましたら幸いです

フィンランド＆バルト三国旅行記まとめ
・フィンランド・バルト三国旅行計画
https://4travel.jp/travelogue/11314651
三姉妹を連れて北欧四カ国個人手配
その１　ビジネスクラス機内　
https://4travel.jp/travelogue/11382761
その２　リガ散策　前編　
https://4travel.jp/travelogue/11383720
その３　リガ散策　後編
https://4travel.jp/travelogue/11384100
その４　チャーター移動　リガ～ルンダーレ（～十字架～カウナスに続く）
https://4travel.jp/travelogue/11384878
その５　チャーター移動後編　ルンダーレ→十字架→カウナス
https://4travel.jp/travelogue/11385947
その６　杉原記念館・カウナス、リトアニアは難所
https://4travel.jp/travelogue/11386184
その７　トラカイ→ヴィリニュス→タリン　トラブルばかり
https://4travel.jp/travelogue/11396165　　
その８　タリン→エケロライン　うっかりトラブルあり
https://4travel.jp/travelogue/11398135
その９（最終）　ヘルシンキ→ロヴァニエミ→帰国　サンタが２人！？
https://4travel.jp/travelogue/11399869

エリア ロバニエミ(フィンランド)

ヘルシンキターミナル
トラムとタクシー乗り場がありますが
大荷物なのでタクシー乗り場へ
大型タクシーは難なくありました
５人乗れるタクシーに困ったのはタリン空港だけでした

カモメ食堂付近
通り過ぎてシャッター切ってしまったけど
周辺道路は工事中
営業してたかどうかは不明

今日の宿
「ヘルシンキヘルステンパーラメント」
フロント受付があるアパートホテル
バルト三国のアパートホテルは色々苦労したなぁ

早朝夜間日曜以外はフロントで普通のホテルのようにチェックインできる
フロントの後ろの壁にwifiパスワードが書いてる
部屋キーで地下のランドリーに行けて洗濯可能
フロントで支払いをしてから部屋キーをもらった

デイチケットをヘルシンキ空港で買いたかったけど
リガ乗り継ぎの出発フロアでは売ってる店が見つからず
港でもすぐタクシーに乗ったから買えず
「テンペリアウキオ教会に行くまでの道でデイチケットを買えますか？」
とフロントで聞いてみると
「大人用ならフロントに少し置いてるわよ」
と出してくれたので
子供用を買うのに探すのも面倒なので
大人３人分買った
大人１人分＝子供２人分だし
ちゃんと支払ってる
検札が来たら子供２人分だと説明…か面倒だったら次女６歳って言おう

結局遭遇しなかった

お部屋
２ベッドルームでバスタブあり
エレベーター降りた時に一人旅女子大生っぽい日本人の子がいて
「クーラーとか空調設備のことって聞いてます？」と聞かれたので
「バルト三国から来たけど基本的にクーラーが無いみたいで窓を開けて涼むみたいよ」
と答える
実際ここもそうだったんだけど
バルト三国もヘルシンキもこんなに暑くなること少ないみたいで
クーラー無い場所も多いみたいやね…

「えっ……そうなんですか」って驚いてた
そやんな…日本やったらあって当たり前やのにな

不便なバルト三国を先に旅してきたから
「ハエいなさそうだし良かった」とか
「4階だから窓開けても防犯上安心だわ」とか
ポジティブなことだけ考えてた

こっちはソファーベッドをベッド仕様にしてくれてる
早速荷物を整理してヘルシンキ観光に出かけよう
明日は朝９時に空港着いてなきゃいけないから
観光できるのは今日だけ
１４：４５出発

この宿はテンペリアウキオ教会まで徒歩５分だから
そこに行ってからトラムに乗ってヘルシンキ大聖堂に行こう
まずは登り坂

「公園行きたいー」と早速脱線しそうになる
後でねー

ヘルシンキの公園は親子連れがよく遊んでた
日本だと公園は大人が使ってたりするけど
ヘルシンキは公園は子供のための場所って感じで
子連れの居場所がちゃんとある感じ

テンペリアウキオ教会に着いた
岩の教会

入って割とすぐに入場料で
教会の中を自由に見れる
窓が独特

天井
なんだか巨大なシンバルみたい

ここはひっきりなしに観光客がやって来る
岩と木の調和が面白いね

長女の後ろが入場券売り場
大人３ユーロぐらいだったはず

教会だけなんだけど意外と子供たちはこの場所が気に入ったみたいで
のんびり座ってた

壁にはパイプオルガン？ずっと音楽が聴こえてる

…と思ったら音源はこれかな？
現実的すぎる
…隠せばいいのに

なぜか持ち歩いてるマトリョーシカで遊びながら
ゆっくりこの場所にいた

じゃあ出口を出て右に曲がってトラム乗り場に行こう

トラム乗り場へは下り坂
テンペリアウキオ教会ってどの道からでも坂道の上に位置するみたい

テンペリアウキオ教会出口を右に曲がってまっすぐ進むと道路に当たり
道路真ん中にトラム乗り場がある

２番トラム
そんなに待たずに来てくれた

初トラム
リトアニアの電車みたいな意味不明な段差などはなく
バギーや車いすの人も利用しやすいフラット床

早速さっき買ったデイチケットをピッ×３枚分

降りる時にボタンを押して開けるのかな

あまり混んでなかったのでボックス席に座る

ヘルシンキの街並み

たくさんの人が歩いてるな～

ストックスマンで買い物したいなぁ
でも帰りに行くにしても難しいだろうなぁ

夏は観光シーズンだからか
この通りは結構人が多い
日本よりは全然空いてるんだけどね

子連れでゆっくりショッピングは無理なので
せめて街並みを見て買い物した気になっとこう

出かける時路線図を持ってくるの忘れて
トラムに乗る前に路線図をデジカメで映して
必死でmaps meと見比べる

ちゃんとヘルシンキ大聖堂前で降りれたー！

真っ青な空に映える真っ白な大聖堂

ヘルシンキ大聖堂！

こんなに青空の時に来れて良かった！！
ここは晴天の時が一番似合う

たくさんの観光客がいた
階段のずっと手前で記念写真

この像って８割ぐらいの確率で鳥に乗られてそう
ガイドブック写真ですら頭に鳥だもんなぁ

鳥を乗せたまま
ヘルシンキ大聖堂と像

今車椅子持ってるし
大階段を上るのも難しいから
マーケット広場の方に行こうか

途中にあったＢＯＮＳＡＩ
日本料理なんだろうか？

マーケット広場
オレンジのテントが並んでる

港にあった記念碑

中国語の看板がある(笑)
７ユーロって９００円（レート１３０円）じゃん
お高いベリー類

ラトビアのルンダーレ宮殿前は２ユーロだったな
やっぱり物価が高いなヘルシンキ

ウスペンスキーも見えている
中も見たかったような気がするけど
もう外観だけでいいか…となっちゃったんだよね

スオメンリンナに行ったら観光終わりでいいや…
カンピ大聖堂も見たかったんだけど
街中でトラム降りて次に乗るトラムを待って…
って考えるだけで疲れてしまった

よく考えたらこの日は
朝７時からタリン観光３時間
船２時間半
そこからの観光だもんね
歩き回って船にも乗って大荷物移動させて…そりゃ疲れてるわ

スオメンリンナ行きのフェリーは曲がって奥の方から出てた
ちょうど出るところだったので乗ってすぐ出発だった

車も乗っている

ウスペンスキー寺院さよーならー

海沿いでプールらしきものがあった
２６，２７度ぐらいだし暑いからちょうどいいよね

北欧涼しいって思ってたから水着等は一切持ってこなかった

観覧車
１つ茶色のがサウナ観覧車だっけ

この日暑かったからサウナはきっと地獄だ
プールの方がうらやましい

スオメンリンナに着いたよ

とりあえず観光案内書へ行く
「ぱんぱかパンの旅」っていうマンガで
スオメンリンナ島でずっしり重たいソフトクリームを食べてて
乳製品がおいしいって書かれてて
「いいなぁ食べたいなぁ」と思って来たけど
観光案内書で聞いてもそれらしい店はない

そっちにスーパーと…あとはここのレストランね

食べ物系施設は少ないらしい
そりゃ島だもんね…
あー残念、食べたかった

この散策に連れてくるのに子供たちには
「おいしいソフトクリームを食べるよ」というのを餌に
頑張って歩いてもらってたけど
「ソフトクリームまだぁ？」
「もう疲れたー」
ごまかすのが無理そうなのでレストランでアイスを食べることに　

後ろで列に並んでるお客さんはビールが目当てのよう
ガイドブックに「ここでしか飲めないビール」と書いてた
残念ながら私も旦那もビールは好きではない。残念だ。
ビールが好きだったら旅も楽しそうだなと旅行記を見て思う

「アイスー」
「ぶどうー」

バニラアイスとベリー（何ベリーか忘れた）

７ユーロ！！×３人分

思いがけず２１ユーロ使っちゃったぜ
バルト三国から北上してヘルシンキ入りだと
物価高騰の洗礼を受ける

狙ってたソフトクリームは無いし
車椅子押せそうもない道だし
どこかに預けるのも面倒だし
大砲に行くには子供の足で４０分かかると言われたし

もう全員疲れてたので帰ることに
何しに来たんだよ…
「７ユーロのアイス食べてカモメと追いかけっこするために来たんだよ」
長女はずっとカモメを追いかけてる
海に落ちるなよ…

そんなわけで観光案内所周辺をうろついただけで早々に帰る
朝からの疲労で限界や

さよーならスオメンリンナ
フェリーに乗れて楽しかった

スオメンリンナに一応行ったのでヘルシンキ観光終わり
帰ろう

帰りのトラムはいっぱいだった
１８時ぐらいだしみんな帰る時間だもんね

駅前を通り過ぎる

キアズマの近く
月曜なので閉まってる

宿へは「kansallismuseo」というトラムの駅から歩いて戻れそう
museoってミュージアムのことだと思うんだけど
月曜日はミュージアムは閉まってる
開いてたとしても子連れでミュージアムはしんどい

トラム近くの教会

maps meを頼りに宿方面へ歩くと
鉄板でお肉を焼いてておいしそうな匂い
思わず入る

お酒カウンターとお肉を焼いてる鉄板は奥
…ここって注文聞きに来てくれるのかな？
それともカウンターに自分で行かなきゃいけないかな？

しばらく待っても注文取りにこないし
屋外なので蚊がきそうな夕暮れ時だし
maps meには「バー」って書いてるので子連れ行けるのか謎だし
いろいろ面倒になって出ることにした

ここでどうしても食べる！！って気力が湧かなかった
さっきの７ユーロアイスの洗礼を引きずってる

ヘルステンパーラメントに戻ってきた
宿の横に公園があって子供たちが吸い寄せられる
…さっきまで疲労だったのに公園で遊ぶ元気はあるんだね

不思議な形のブランコ

２人乗りのブランコで座って乗ることもできるし

どっちかが立ったりで乗れる

２人乗りしたいー！とわめいてた次女は
いざ２人乗りしたら
お姉ちゃんばかりに漕がせて自分は全然漕いでない
文句も言わずブランコを漕ぐお姉ちゃん

こういう時
特性はあっても「長女」と「次女」だなぁと思う

遊具がいろいろある
シーソーのようなよくわからない物もあったり

小高い山もあったりで登ってた

…子供たち…どこにそんな体力残ってたんだろう

タリンからずっと引率で私の方が疲れ気味
遊び相手を旦那に任せてずっと車いすに座ってた

最後の最後まで貪欲に遊ぼうとする子供
定番のすべり台も楽しんでようやく終了ー

「まだ明るいから公園で遊ぶ―」
明るいけどもう夜の９時だよ

全員お風呂に入れて
結局夕飯はさとうのご飯と無印のレトルトにした

ランドリーから帰ってくると
ベッドの上で三姉妹劇場が繰り広げられていた
マトリョーシカを持って
「生まれる！生まれるわー」
「パッカーン」
「こんにちは。一緒に遊びましょう」
「あー私も生まれるわー」

…何言ってんだこいつら(*´Д｀)

ある意味斬新な発想に引きつつも
そんなにお気に入りになってくれて良かった、と思う

この後長女がマトリョーシカの半分を失くして
「ない！ないー！！探してー！！どこ行ったのー！！」
と大騒ぎ癇癪をしてくれて私の疲労倍増
知らんがな(*_*)
大騒ぎするくせに自分では探さずに騒ぐだけ
見つかるまでわめき続けるというはた迷惑な長女の大技

ベッドの布団を全部回収して
床の車いすの近くでようやく見つけたのでした(;´Д｀)

ランドリーの服を回収して干して…
寝ようとすると三女の存在感ハンパない

私の寝る場所が無い…

三女を真ん中に詰めてどうにか寝たのでした

おはよう。朝ですよ。

最後のさとうのご飯と無印レトルトを朝食で食べる
空港に９時には着きたいから
８時までに出たら間に合うと思うけど
ちょっと早めに出ようか、と７時半ぐらいに出る

フロントは７時から受付のお姉さんがいる
チェックアウトで部屋カードキーを返却して
大荷物なのでタクシーを呼んでもらう

パソコン操作だけでタクシーを呼んでた
電話じゃないんや…
すごいな

ヘルステンパーラメントありがとう
ここは日本人も多く泊ってるみたいで
同じ階の女の子も日本人だったけど
ランドリーのゴミ箱にはアタック使用済小袋がたくさんあった
旅行にはみんなこれらしい
うちもこれ

「５人、車いすあり」でタクシーを呼んだからか
介護車…というより護送車みたいなでかいのが来た(;'∀')

なかなか乗る機会もないからこれはこれで面白いかも
…しかしすでに到着した時点でメーターは１０ユーロ
…ま、まぁ駅までの距離やしいいか…

駅までは徒歩１５分の距離
割と早く着いた
駅前のロータリーで降ろしてもらう
１３ユーロ

少し高いけど…まぁ思い出みたいなもんか

駅の中

ここから左にある機械で切符を買う

後ろには電光掲示板
７：４５なので余裕

切符券売機

デイチケットで空港まで行ける、という情報があったけど
カードを買ったフロントで聞いてみても「無理」と言われたし
行きのＣＡのお姉さんにも「無理」と言われた

掴まっても嫌なので購入
大人２、子供２で１５ユーロぐらい

現金を入れるというよりもクレジットカードで清算のようで
カードを入れる穴だけある
コインロッカーもそうだったけど
カード払いを標準にして作られてる

空港行きは右側の一番奥

ずーっと歩くことになる
車椅子が何気に大活躍
大きい荷物と三女運べる

ＶＲ
一瞬ＪＲって見えた

Ｖってなんだろ？ヴァンター？フィンランド語でフィンランドの頭文字？

空港行きへ乗ります

電車の中
こんな感じで綺麗

自転車のマークがある車両に乗った
車椅子とスーツケースだもんな

自転車をひっかけるバー
鉄棒やりそうなので先回りして
「鉄棒じゃないから遊ばないよ」とけん制

路線図
基本的にフィンランド語
空港は飛行機のマークがついてるので
「空港」のフィンランド語を覚えるのに必死

でも空港の時だけ「airport」と飛行機マークが電光掲示板に付いたので
空港で降りる人ならフィンランド語読み知らなくても大丈夫だった

三女と同じぐらいの女の子たちが乗ってきた
「おともだち、あそんでるー」と三女

空港駅に到着
駅から空港へはそれなりに歩く、と聞いたけど５分ぐらい歩く
車イスがあって良かった
大荷物と子供抱えて泣く羽目になるところだった
通路はなめらかでスーツケース等の車輪が押しやすい

エレベーター
表示が飛行機と電車マークでわかりやすい

飛行場に着いた
ノルウェイジアンはどこだ？
わからないのでフィンエアカウンターで聞いてみた

ノルウェイジアンでは車イス優先搭乗で空港からサポートしてもらえた
フライトで長女は癇癪気味
三女は「ひこうきたのしー」 と余裕

そして三女…
君は絶対窓側の席を死守だね

安全についてのアニメーション
初日にヘルシンキからリガ乗り継ぎの時もノルウェイジアンだったから同じアニメ
なんとなくアナ雪っぽいキャラクター

ロヴァニエミに近づくとほぼ森になった
建物があまりない

ロヴァニエミ空港到着

荷物受けとりカウンターに小人さん

その上にはサンタクロースとトナカイ

荷物受け取りカウンターのすぐそばで
「サンタクロースヴィレッジ」ボードを持って送迎スタッフがいた
予約のあとメールで無料送迎をお願いした
サンタクロース村…３回ぐらいメールしたけど毎回レスが早かった

同じ便の宿泊者と一緒に送迎車へ

空港からサンタクロース村へはこんな感じの森
フィンランドっぽい

サンタクロース村に到着
空港から車で５分弱

夏でオフシーズンだからかそれぞれのコテージ前で下ろしてくれて
荷物を降ろしてカギを開けてくれた
「カギはレセプションでチェックインして受け取ってね」
と去っていった

なので外に出てしまうと締め出される状態
しばらく部屋を探検したり一息ついてから行こう

こっちは２人部屋

シャワー室とサウナ室
その横にはトイレ

「はっぴばーでいとぅーゆー♪」
歌い出す三女
あぁ…燭台のロウソク見て誕生日かと思ったのか♪ヽ(´▽｀)/

嬉しそうな姉妹

こっちは３人部屋
手前にソファベッドがある

コテージは
右側に２人部屋
左側に３人部屋

うちは５人家族なので２部屋借りて一棟借り
２部屋３９０００円ぐらいでバルト三国４泊合計とほぼ一緒Σ(゜Д゜)

物価の高さは知ってたけど朝食代も含まれてるし
一棟貸し切りは贅沢な気分で過ごせたので良かった

３７、３８両方私たちの部屋
森のすぐ横だからレセプションからは遠い

よしこれからランチを食べに行こう
その間にレセプションでチェックインしよう

コテージの地図
この左側にもコテージ群があってそこは一番遠い

ご飯を食べにレストランへ
ちょうど昼１２時台でランチ時

昼時だけど他に誰もいない

料理待ってる間にチェックインしようとレセプションを１人で探しに外へ出たけど
このレストランの建物内で長女の後ろを右に曲がるとレセプションはあった…

無駄に外に出たけどとりあえずチェックイン完了

料理が来た

ベジタブルバーガーセット…１７ユーロ
北極圏の物価高パーンチΣ(゜Д゜)
知ってたけどじわじわくらう

しかもベジタブルバーガーって野菜たっぷりって意味じゃなく
肉のパテも緑の…たぶんアボカドか何かを使ったオール野菜バーガーだった
野菜パテとは知らずに注文したから次女ががっかりしてる…

サーモンスープ…１８ユーロ

きのこのスープ…１３ユーロ

長女は普通のバーガー…２０ユーロ

感想はサーモンは美味しかった
スープはピクルススープみたいな独特の酸味があった
ビーツスープにちょっと似てる
キノコスープはクリームもったりして普通に美味しい
野菜バーガーは豆腐アボカドハンバーグみたいな味で
普通バーガーはかなりレアでちょっと苦手
バーガーはリトアニアのショッピングモールのレストランに軍配

ちなみに合計で宿泊者割引２０％あったものの
クレジット支払いは１１３８０円でしたー
やっぱ物価高の洗礼を受けたー！！Σ(´□｀;)

食事の後はショップへ
ショップの中にmeet SANTAって入口がある

サンタ部屋までディスプレイがいくつかある

トナカイのはく製かな？
サンタクロース村内にトナカイがいるので外歩いてると獣臭がしたけど
買い物に重視でトナカイパークに行かなかった

なぜか「白い恋人」の宣伝
寒い地方同士でつながってるのかな？

いきなりサンタさん出現！
夏だからか全然並んでなかった

売店１階からつながってるサンタさんは
ＵＳＢ４０ユーロ
ＵＳＢと写真がセットになったシルバーパック５０ユーロ
写真もＵＳＢも欲しい人はシルバーパックがお得かも
「ＵＳＢ買った後だけどシルバーパックにしたい」と申請しても差額払えば大丈夫だった

出口は売店につながってる
サンタ帽子やＴシャツ、ポストカードなど定番お土産が売ってる

宿泊者はここで割引が効くので
ポストカードを出したい人はここで購入しておくことをお勧めする

ポストカード１枚が０．８ユーロぐらいで買えるようになる

ヘルシンキで日本から持ってきたペットボトルが尽きたので
サンタクロース村を出て向かいにあるガソリンスタンド兼お店へ

ちょっとしたレストランもあるみたいだけど
１１～２０ユーロだから
さっきのレストランが特別高いわけじゃなく
北極圏はどこも物価高いわ…

水を買いたかったけど炭酸入りしかないから
普通のがあるかどうか聞いてみたら
「ここは水が綺麗だからミネラルウォーターは炭酸入りしか売ってないの」
という感じのことを言われる
結局１リットルのパックジュース（４ユーロ）を買って
紙パックが空いたら洗って沸かした麦茶を作って入れることにした
浄水器無しだったけど普通においしかった

飲み物類が重いから一旦コテージへ戻る

ムーミンパッケージの飲み物

２つの部屋を行ったり来たりする姉妹
「ここ楽しー」
「このおうち一番好きー」

ログハウス風になっていて子供たちもお気に入り

３人部屋のソファベット
ダブルベッドぐらいの広さ

さて、ジュース飲んで休憩したし遊びに行こう

コテージからはレセプションとショップの間の道に出る
北極圏ラインに行こう

北極圏ライン
それにしても温度が「２８度」って表示されてんだけど
北極圏でもこの暑さって何？
２８度って結構暑い
このギラギラ太陽が真夜中も沈まないってかなりの破壊力

この期間日本も猛暑で３８度～４０度だったけど
欧米も記録的な暑さだったらしい
記録的暑さで２８度ならまだマシだけど
涼しさを求めて北欧に行ったのに思ったより涼しくなかった

北極圏に入ったよ
私はこの年になって初めて北極圏に到達したけど
子供達ってこの年齢で到達してんだな…

そう思うとすごいな…

北極圏ラインの隣の建物はマリメッコ！！
入口左がマリメッコで右がイッタラ

サンタクロース村内だから安心して買い物できる
街中だと子供がちょっとでも離れたら怖いけど
サンタクロース村内だと他にどこも行けないから
旦那に任せてゆっくり買い物できるー

マリメッコの買い物をひたすら楽しみにしていた私

ウニッコのトートバッグ
鞄やミトンなどが売られている

お客さんも少人数だしゆっくり見れて幸せ

子供達はすぐに飽きて旦那と一緒にお外へ

マリメッコの布
１メートル単位の値段が書いてる

棚の２５ユーロの布を見ていて
２メートルだと５０ユーロか‥免税入れてまぁ納得かな
と思ってたら
手前のテーブルに
「１５ユーロ」の特価品が！
ちょうど子供達が好きそうなピンクの大柄のウニッコ
これ２Ｍずつください！！と買いつくす勢いで買った
１４５×２００センチ

シーツにしようと買ったけど
布団のサイズって２Ｍだから３０センチぐらい余裕もって買わないと小さい
もしシーツにするなら２４０ｃｍぐらい購入しといた方がよさそう

マリメッコで他にも急須が欲しくて柄が好きなのが無かったから
無地のを買ったり
服をゆっくり試着したり…
服のサイズが全体的に大きめみたいで
日本で「ＬかＬＬ」の私がマリメッコでは「ＸＳ」がちょうど良くて感動！！
え～(*´▽｀*)日本ではＸＳなんて一度も体験したことないわ～(*'ω'*)

サイズ的に着られる服がいっぱいあって楽しくて
マリメッコでかなりの時間を過ごす
一度買っても何度も訪れたり…結局５回に分けて買ってた

コテージに戻る途中の公園で子供達と旦那がいたので荷物を降ろして合流
またみんなで散策

さっきのサンタさんは「MEET SANTA」
でも奥の建物で「サンタはこちら」と書いてる建物があって
行ってみると建物２階にサンタクロースがいた

あれ？？？サンタが２人？
２か所にいるの？？？

サンタさん
こっちのサンタさんはちょっとだけ日本語フレーズを知ってる
（さっきのサンタさんは挨拶程度だけどフレンドリー）
コボルトに扮した人たちが写真を撮ってくれた

何度も会った方のサンタはこっち
もう１回写真を並べてみた

１階にいるからこっちの方が会いやすい

膝に乗せてもらってる次女が
「ねえねえサンタさん。なんでお手手がしわしわじゃないの？」
「なんでお目目の周りもしわしわじゃないの？」
と自分からファンタジーをぶち壊す質問を連発してたけど
サンタさんは
「寒い国にいるとこうなるんだよ」とうまく切り返してくれた

個人的にはこっちのサンタさんの方が話しかけやすい感じ

ひげがめちゃくちゃ長い方のサンタはマリメッコとイッタラの間のショップに出てくる
出口にはショップがお約束らしい

「さっき別のところにもサンタさんいてＵＳＢ買ったんだけど？」と聞くと
「私たちはここで２０年サンタクロースをしているから別のショップのことは知らない」
「私たちが元祖よ！！」といういかにも外国的主張だな、と思った

（日本だと多少は向こうのことも説明しそう
こっちは「眼中にねぇ！！」という感じ）

こっちのサンタはダウンロード方式
購入したらＷＥＢアクセスキーを書いたカードを渡してくれて
１年間動画と写真を無料ダウンロード可能

ショップ１階のサンタ…ＵＳＢ
マリメッコ横２階のサンタ…ＷＥＢダウンロード
どちらでもお好みの方で…

ちなみに私たちは両方の写真があることからお察しの通り
「せっかくここまで来たから記念に両方買って比較してやるわ
商売上等！！」
と両方買ったクチです
えぇまんまとのせられてみましたよ

さっきのお昼代に比べたら両方買ってもランチより安いわ…
物価高騰で金銭感覚が狂ってる

２か所で買ったサンタ写真データを並べてみた

上のカードの右側がＵＳＢになってる
折り返すとＵＳＢとして使える
下はアクセスキーが裏に書いてる

帰りにサンタ村のポストオフィスに寄った
ポストカードはショップと同じ物も結構ある
ここでないと切手が買えないので切手を２０枚買っておく

切手は１枚１．７ユーロ
５種類から選べたけど全部サンタクロース柄にしました

北極圏から手紙を出す機会もそうそうないだろうと
子供がいる友人を中心にハガキを出しまくりました

自分宛のハガキから撮った写真だから
三女が折った跡が入ってる

サンタさんに会いまくり
マリメッコで買い物しまくり
（子供達はその間探検や公園で遊びまくり）
ショップが閉まる１８時ぐらいにはやることが無いので
早めの夕食

物価高ランチで強烈ダメージをくらったので
今日の夕飯は「チキンラーメン」及び「もち」
子供達大満足

子連れだと部屋食の方が落ち着くわ…
昼も部屋を開けてもらえるとわかってたら自炊の方が良かったかな…
まぁでも予定してた夕食分しか残ってなかったし
北極圏のレストランに入ったのは良い思い出

白夜で２１時でもギラッギラ太陽が沈まないので
カーテンを閉めまくって強制的に夜を作る

フィンランド式サウナは石に水をかけると
じゅわわわわわわぁぁぁぁぁっ
と湯気が出て汗が噴き出す面白さ
体験で来て良かった

三女だけが夜更かししてなかなか寝ない

子供達が寝てから
「北極圏サンタ村から日本のみんなへポストカード作戦」実行

あらかじめ
「AIRMAIL, JAPAN(赤字)
●●市××区１－１－１　三田クロス様（日本の配達員が見るから日本語）」
とハガキサイズに全員の住所を印刷して切っておいたので
あとはのりで貼るだけ
これで大幅に時間短縮

文章もサンタクロースが書いてるという設定で
「See you next Christmas！！from Santa Claus」
という感じで後は適当に付け足してみんな同じ文章にした

枚数が多いから結局この日も寝るのが遅くなり
旅行中ずっと気忙しかった
でもここで出したハガキがすごく喜んでもらえて（特に子供のいる家庭）
「こんなに喜んでもらえるならもう少し出せば良かったな」
と思った

結局合計２５枚出した

朝６時ぐらいからぼつぼつ起きだして
朝食７時半開始から行こうと用意

後ろの森とか口コミ見るとブルーベリー摘みもできたみたいで
・森散策
・トナカイパーク
すぐ近くにいながら行ってないことが悔やまれる

サンタさんとマリメッコにほとんどの時間を費やした
でも楽しかったからいいや！！

朝ごはん♪

朝食付きのホテルがこの旅では初めて
昨日のランチのレストランで朝食バイキング

７時半ぐらいに行くと１組しかいなかった
近い席に陣取ってさあ食べよう

まずパンがたくさんあって横にバターや卵
このバター一切れが大きい！！
ゆでたまごぐらいのカットってどんだけ贅沢！？
日本だとバターがこんなにたっぷりってありえない
主婦の私にとっては
バターとかモッツァレラとか「買えないわけじゃないけどお高い」と思う食品がバイキングにあるとテンションあがる

横にサラダバー
取ろうとしているのはベリーコンポート

右側にハムやチーズがある
（ビデオで撮ってたから写真が少なめ）

それぞれ好きな物取って食べよう

朝食バイキングの宿って日本にも多いけど
長女があんまり食べてくれない…
ここでも同じで
ジュースと肉団子しか食べてくれない

「パンがあるよ。ヨーグルトだよ」と勧めてみるけど
「いやや。おなかいっぱい。ごちそーさま」と拒否
普段はご飯２杯ぐらい食べるぐらい大食いなのに
ここでもバイキングはダメだった…

そう思うと今までの宿で「さとうのご飯」を持ってきて部屋食して良かった
ちょっとの変化もダメらしい。難しいな。

ヨーグルトにさっきのベリーコンポートを入れてみた
ベリーたっぷりで贅沢な味

レストランを出た場所
左がレセプション
右側が何かの受付
アクティビティかな？

右に行くとキッズスペース
しばらくここで子供達遊んでた

レセプション
お世話になりました

レセプション前の柱をぐるりと囲む形でソファ
ここ何に使うの？
グループのミーティングだと柱が邪魔そう

お約束の顔出しパネル
子供って絶対これに引っかかるよね

ポストオフィス
昨日夜なべして書いたポストカードを投函

こっちの黄色いポストはすぐに着く方

こっちの赤いポストはクリスマスに届ける方
ポストカードはすぐ届いてほしいから黄色に投函した
猛暑の日本に涼しげなポストカードで少しでも暑さが和らげば、と思う

サンタクロースの手紙は７ユーロで申し込めて
これもショップ、ポストオフィスなどいろんなショップでやってる
こっちは高いから身内だけに申し込んだ

空港に来てくれた送迎車
建物とセットだとクリスマスの雰囲気

あれ？サンタさんが外に出てる？
コテージに帰る途中でサンタさんがいた
でも私たちを見ると建物の中に入ってしまった

まぁサンタさんもあの恰好でずっといるのしんどいよね
ロヴァニエミでも２８度ってきついよね

この後私は引き返してマリメッコを最後に追加で買う

飛行機の時間に合わせてコテージ前に送迎車が来てくれる
１２時のフライトで１０時２５分に送迎車
マリメッコで買い物後に急いで合流
夜のうちに荷物をある程度まとめていたから準備はスムーズだった

ロヴァニエミ空港に到着
何人か同じフライトの家族がいた

ノルウェイジアンカウンター
めちゃ行列

行列過ぎるので途中で横のカウンターが次々開いて
思ったより早くチェックイン
その時「あ、カギ返してない」と旦那
サンタクロース村のカギはカードキーで
海外ホテルだと返さないで良いところも多いけど
送迎車でチェックアウトのこと聞くの忘れてた…

追加支払いとかカードキー返却の有無とか気になって
電話をかけてみるも、やっぱかけかた間違えていてつながらない
カウンターのお姉さんに
「サンタクロースヴィレッジに電話したいんだけど電話できないかな？
チェックアウトせずに来てしまったからカードキーを返すべきかどうか聞きたいんだけど」と言うと
親切にも電話して聞いてくれた
「追加料金は無いしカードキーは記念に持って帰ってください、ですって」
と言ってくれてホッとした

追加荷物は１つ（２０キロ）だけ申し込んでいたけど
車椅子だからか面倒だからか
「マリメッコの袋、持ち込みじゃなく預けていいわよ」
と言われた

出発カウンター近くの子どもの遊び場
紙みたいなツリーが登れることにびっくり

出発時間まで三姉妹全員遊んでいた

そして遊び疲れて寝る三女

毎回移動の時にきっちり寝てて偉いな
そして三女はまたも窓側キープ

「森と湖の国フィンランド」というのも頷ける
緑がいっぱいで夏は爽やか

ヘルシンキ空港に到着

到着カウンターのすぐ隣（写真左）に免税カウンターがある
この時気づかなくて結局
フィンエアーカウンター（２階）の下にある
免税カウンター（１階奥）でやってもらった
ちなみにコインロッカーもフィンエアカウンターから地下１階にある
フィンエアーカウンターを基準にしてエレベーターで降りるとわかりやすい

ヘスバーガーを結局食べれてなかったから探したけど無くて
バーガーキングで食べることにした

ここ大行列なんだけどやっぱりヘルシンキらしく高い
１２ユーロだっけ
いくつかバーガーやサイドメニューを頼んで
ジュースがお代わりできるらしくみんな飲んでた
会計が帰国後見ると６０００円
きついわ

ここで大行列って他はどんだけ高いの？と思う
先進国って物価高地域が多いから
そこからの観光客だと「日本って安っつ食べ物種類多いっっ！！」
ってびっくりするんじゃないだろうか

２階席から眺めてると
常にアジア系観光客が通路にごった返してる感じ
主に中国かな
中国エアを通り過ぎたら人が少なくなった

出発までやることないしのんびりしようか
そう思ってたけど
ここはまだ出発エリアじゃなく税関を通り過ぎなきゃいけないらしい
思ったより時間がかかったから
あまりのんびりし過ぎると危険

家族連れは自動チェックイン機を通れなくて
同じく自動チェックイン機を通れない中国人に混じってカウンター待ち
家族連れは特に中国人と同じカウンターになってしまうので
早く並びましょう

無事過ぎてマリメッコショップ

空港のマリメッコは慌ただしいし
ゆっくり試着できそうな雰囲気ではない

ロヴァニエミのサンタ村だとお客さんも少ないし
試着室が使い放題だった　

フィンエアーラウンジ

帰りはエコノミーなので通り過ぎる
さっきのご飯代を考えると
物価高の地域からの方がご飯代浮くラウンジ使用効果が高そうだな。と思う

出発ゲートまでエレベーターで。
「職員専用」の自転車
これで移動すんの？空港の中を？
そう思うとちょっと面白い

なぜか１階が２つあるボタン
同じところに行けるの？違う場所になるの？
一瞬混乱した

フィンエアーカウンター近く
ここでも優先搭乗で聞いてくれて家族全員で車いす長女と別ワゴン車で先に搭乗できたのはとても助かった

沖止めの時の
搭乗の時のバスって結構しんどい。子連れだと特に。障害持ちだとさらに。
だから本当にサポートしてもらえて助かりました
航空会社に心から感謝

義父が要望してた土産、葉巻
税関過ぎた免税店で買い物
葉巻がどこにあるかわからないからスタッフに聞くと
中国語でペラペラ答えられて
「ごめん、中国語はわからへん」と言うと
英語で答えてくれた
葉巻だけ別部屋になってるけどショーケースの中にあって
誰もいないから取れない
その辺で試食を提供していたお姉さんに「葉巻買いたいけど誰もいなくて取れない」と言うとスタッフ呼んでもらえて
やっと購入

「喫煙＝死」みたいな殺し文句と
「喫煙はインポテンツのリスクを上げる」←死より重要なのか？
と貼られてる
しかも部屋にスタッフがいないし売りたくないんかな…と思えてくる

喫煙したことが一度もないのでどれを選んだらいいのかわからず
スタッフのお勧めや小サイズを適当に買った

離陸
乗車率はまだ少な目
３ー３ー３の並びで帰りは前後に２－３で席を取ったけど
誰か隣にいたらちょっと厳しいなぁと心配だった
運よく誰もいなくてゆったり使えてホッとした

やっぱり三女は強引に窓側キープしてる

行きの機内で申し込んでたお土産が大量に座席に置かれていた
主にファッツェルのチョコレート
箱に入って個別包装されてる分が配りやすかった

機内食
チャイルドミールをリクエストしたけど
反応がいまいち

できればすべてのメニューが事前にわかればなぁと思う

ビーフ…だったと思う
おそばが嬉しい

ラクトオボベジ…だったと思う

帰りは９時間…帰りの方が早い
今回かなり早くて８時間半で実質着いてた
着陸待ちで中国四国地方を３０分ぐらい周ってた

１７時半発８時着の夜便
だけど真っ暗にはならず
ずっとこんな感じの薄明るい空

機内照明は暗くされたけど
あまり眠れず起きてた

子供達はみんな寝てた。寝るべき時にちゃんと寝れるのはすごいな…
ハワイ便と違って「寝ないと」というプレッシャーがないから楽だった
消灯時間も比較的短かった（３時間ぐらいだ）し楽だった

モニター　
もう少しで日本が見えてくる

横の人はノルウェーのオスロから来たらしく
「ちょっとしたランチで１万円」らしい
北極圏もそうだったな…

ノルウェー、アイスランド、スイスの物価高は有名
全部「マクドナルドが２０００円」のイメージ

朝食
子供たちが全員ぐっすり寝てて全員残す

もったいない…けど私もあまり食欲がない
夜便は寝ることがメインになりがち

そう思うとヨーロッパ便って行きをアップグレードした方がお得じゃないか？
行きの方が偏西風の影響で１時間も長いし
消灯も無いから機内の時間をより楽しめそう

帰り便はマイル枠がいっぱいだったから行きをアップグレードしたけど
結果良かったなと思った

子供に配られるムーミンエア枕を離さない三女
三女が寝てる間に次女が窓側ゲットしてそのままキープ

真ん中の子って上から押さえつけられ下からはワガママ押し通されて不憫なこと多い

関空に着いた
車イスの補助の職員さんが押してくれて助かった
機内の買い物袋がたくさんあって
長女と三女が放っておくと一触即発なので
体格差で三女が吹っ飛ばされてしまうとこだった…！
大量荷物を持ったままでは太刀打ちできなかった…！

エスカレーターが車イスモードに変化したのがびっくりだった

マリオがお出迎え

写ってる公衆電話見て思い出したけど公衆電話って災害時重要だし
昔の黒電話みたいに電話線だけで電気が無くても通じる回線って大事

台風２１号でしばらく停電になって
携帯圏外、TVは映らない、電話機も電源要るから使えない状態が続いて
黒電話があれば使えるのになぁとめっちゃ思った

関空は２０日以内で復旧したけど
民家はまだブルーシート多いし飛んだフェンスが回収されないままだし
工務店がいっぱいでなかなか復旧しないんだよね

話が脱線したけど
災害用に公衆電話と黒電話は残しておいてほしいなと台風の時思った

関空からはバスで最寄り駅へ
飛行機で寝なかった分バスで爆睡した
そこからタクシーで家へ
荷物と全員乗れるか不安だったけどたまたま大型タクシーがいてラッキー
長女は帰ったばかりなのに児童デイに行く、と騒いだので
帰宅早々送迎車に来てもらってデイへ……
どんだけタフなの…！？
次女三女もお祖父ちゃん家へ行くー！！と騒いで
そして誰もいなくなった…（パパは子供らと一緒に実家帰った）
１人残された私は旅行の片付け
洗濯物を洗ったり
旅行前に片付けたけど念のためルンバを全部屋かけたり
今日の分の夕飯含めてネットスーパーで買い物したり
撮った映像をブルーレイに入れたり…
力尽きて寝たり………

旅行で無理してたからか１週間ぐらい変な時間に寝て変な時間に起きる時差ボケと
生理不順に悩まされたのでした
……たぶんキャパ越えてやり過ぎ(´д｀|||)
こうならない程度に楽しみましょう…って私が言っても説得力無い(/´△`＼)


本題の画像
ここからはお土産や買った物
タリンの港で買ったチョコ菓子
これが一番オススメ

マリメッコたち
布は全部１m１５ユーロの特価品
他はミトン
服２着
白い急須
ウニッコのトートバッグ
機内と同じイッタラのペアグラス

ちなみに免税で１７％ぐらい戻ってきてた

食べ物系土産…主にチョコ
左下に写ってる箱に入ったファッツェルが配りやすかった
１箱に２０ー２５個ぐらい入ってた
機内販売で１箱1000円ぐらい
他はバルト三国で買ったチョコや蜂蜜

最初に載せたリスト

要らなかった物
お茶パック、出汁パック、魚肉ソーセージ、ポカリの粉、ポップコーンの素、まな板包丁、コップ
浄水器（結局最初から持って行かなかった）、メイク落としシート、傘（降らなかったから）、カイロ、防寒具、フリーSIM用携帯（フリーSIM売ってる店に出会えず）

要するに「調理系」は一泊を重ねる旅行には不向き
食材買う店を探すの大変だし
水が汚いところだとその水で洗った調理器具を使うのもためらう
だから「台所で料理」みたいな行動は最初から無理だと考えて
お湯だけ、チンだけでいける食料だけを持っていくべし

めちゃ役立った物
さとうのご飯、ペットボトル（水より麦茶）、千円ぐらいで買ったトラベラースケール（LCC乗るときに荷物量る）、無印のレトルト、１００枚入りで買ったスーパーの袋
（ゴミまとめたりいろんなことに使えて新品で買うとコンパクト）
他は特に記載しないけど役に立ったのでリピート

これでバルト三国＆フィンランドサンタクロース村の旅行記は終わりです
アドバイスとしては体力的にきついから2泊ずつがオススメ！

最後まで見ていただきありがとうございました!!

この旅行記へのコメント （2）

• kiyoさん 2018/10/08 14:55:15

  おつかれさまでした

  ３時の母さんさま、こんにちは。
  北欧の物価は高いと聞いていましたが、すごいですね。
  バーガーキングで6000円！
  私は北欧には一度も行ったことがありませんが、
  行くなら、絶対、食費を抑えるために、
  さとうのご飯を持っていこうと思いました（＾＾；
  
  サンタクロース村も記念写真が50ユーロって、、、
  でも、サンタクロース村からハガキを出す。
  素敵な贈り物ですね。
  もらった人は、絶対、嬉しい。
  
  特に、最近はメールばかりで、ハガキや手紙をやり取りすることが
  少なくなりましたから、ハガキが届くと、私も嬉しくなります。
  以前は、私も旅先から友人へハガキを書いて出していましたが、
  いつの頃からか面倒臭くなり、やめてしまいました。
  でも、次に旅行に行った際は、送ってみようかななんて気持ちになりました。
  kiyo
  

  ３時の母さん からの返信 2018/10/08 16:28:17

  Re: おつかれさまでした

  ＞kiyoさん　
  いらっしゃいませ
  同じ時期にバルト三国で苦い経験をした同志ですね！
  
  最初に計画したのが
  「小学校低学年のうちにサンタさんに会いにいこうかな」
  だったのでフィンランドとロヴァニエミから決まってましたが
  北欧の物価の高さを知って
  「ここに５日もいるのは辛すぎる！そうだ、タリンに抜けよう。いや、どうせならバルト三国全部まわってみよう」
  という無茶な計画に膨れ上がり、それでもなんとか達成しました
  
  物価は全然違いましたね
  リトアニア５ユーロのバーガーセットが
  ロヴァニエミ２０ユーロ！って４倍！？びっくりですよ
  
  サンタ村はポストカード自体は０．８ユーロなので安かったです
  切手が１．７ユーロなので一瞬躊躇しましたが
  北極圏から出すチャンスなんて一生のうちほとんどない、と思って
  大人買いしました
  今思えばポストカードだけでも余分に買えばよかったです
  
  さとうのご飯と無印のレトルトと余裕があればフリーズドライのお味噌汁は必須ですね
  サンタ村でチキンラーメンが残っていてよかった…と思いました
  あれ無かったら夕食１万円ぐらい出費してたと思います
  
  次はイギリスにも行きたいですし
  マルタ共和国にも行きたいなぁと思ってます
  子連れじゃなかったらクロアチア・スロベニアも行きたいです
  もうちょっとみんなが大きくなったらベトナムにも行きたいです
  行きたいところはたくさんありますね
  いつも旅程詰め込んで疲れてしまうんで
  とりあえず温泉で癒されたいですね
  旅行記おつかれさまでした