三姉妹を連れて北欧４カ国個人手配その４：一人はこだわり自閉ちゃん：3日目チャーター移動前編　リガ→ルンダーレ→十字架の丘→カウナス

2018/07/19 - 2018/07/26

３日目
リガからカウナスまで移動します
途中のルンダーレ宮殿と十字架の丘をどうしても見たかったので
旅行のルートを決める際、リトアニアとラトビアでタクシー番号を出しているHPや観光センターにメールを出しました
リトアニア→英語が通じないので予約できずリトアニアからの移動はあきらめた
ラトビア→バルティックトランスファーという会社がHPも料金表もあってメールを出したら即レスでとても丁寧
何度かメールやりとりして予約しました
ちゃんとタクシー予約が取れたので旅をリガから始めることにしました

チャーターしたい人用に情報
バルティックトランスファーのHP＆料金表
バルティックタクシーと思ってたけど別会社らしいです
バルティックタクシーの人にそう言われました
https://baltic-airport-transfers.com/prices
メールアドレスもページ上にあるので予約したい人は英語でメールすれば丁寧な返信が来ます
うちは５人で移動で２４５ユーロでした

ルンダーレ宮殿が１０時から開園なので
リガ　８：４０発
ルンダーレ宮殿　１０：００～１１：３０まで観光
十字架の丘　　　１２：３０～１３：３０まで観光
カウナス杉原領事館　１５：３０～１６：００まで観光
カウナスのホテルへ

こんな行程でおおむね計画通りです
・・・カウナスの宿以外は
それは次回に書きます

前編はリガ～ルンダーレ宮殿
ルンダーレの写真がとても多かったので一旦分けます

・フィンランド・バルト三国旅行計画
https://4travel.jp/travelogue/11314651

三姉妹を連れて北欧四カ国個人手配
その１　ビジネスクラス機内　
https://4travel.jp/travelogue/11382761

その２　リガ散策　前編　
https://4travel.jp/travelogue/11383720

その３　リガ散策　後編
https://4travel.jp/travelogue/11384100

その４　チャーター移動　リガ～ルンダーレ（～十字架～カウナスに続く）この旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11384878

その５　チャーター移動後編　ルンダーレ→十字架→カウナス
https://4travel.jp/travelogue/11385947

その６　杉原記念館・カウナス、リトアニアは難所
https://4travel.jp/travelogue/11386184

その７　トラカイ→ヴィリニュス→タリン　トラブルばかり
https://4travel.jp/travelogue/11396165

その８　タリン→エケロライン　うっかりトラブルあり
https://4travel.jp/travelogue/11398135

その９（最終）　ヘルシンキ→ロヴァニエミ→帰国　サンタが２人！？
https://4travel.jp/travelogue/11399869

エリア バウスカ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

リガからの移動
リガから単純にカウナスやヴィリニュスへ行くならLUX　EXPRESSなど高速バスを使えばいいのですが
ルンダーレ宮殿と十字架の丘を拾ってカウナスへ行きたかったので
チャーターすることにしました
メールを出すと「８時間チャーターになるから２４５ユーロ」
ということで「英語が話せるドライバー」「チャイルドシート」も条件に加えていただきました

１日で全部回るには公共交通機関だと無理です
ルンダーレ→十字架の移動手段がありません
旅行記を見てみるとバス→タクシーが１番多くそれだと２日がかり
少数派でレンタカー
もっと少数派でルンダーレからヒッチハイク（怖い）
子連れなので安全で確実にチャータータクシーという手段を取ります

事前に全部メールしてるし
誰かに連れて行ってもらえるというのはとても楽でした
時々maps meでルート確認しましたが
大体このルートで走ってました

片道料金表

直接カウナスだと１９８ユーロと書いてますが
２か所立ち寄って８時間なので２４５ユーロ

５人で割ったら５０ユーロ弱なので
大人数だったらお得だと思います
かなり大きい車だったので大人が多ければその分お得だと思います
ルンダーレと十字架の丘を１日で回れるのは時間のない旅行者にとっては有意義

８：４０のタクシーが来るまでに最後のリガ観光
子連れなので昨日は１８時で観光切り上げなので
翌朝早く起きて散策
…といっても子供たちはドゥアマ広場の下の遊具で遊びたがったので
旦那が遊具で子供たちを見ている間
１５分だけ別行動させてもらってこの辺の名所を撮ることに
三人兄弟の方に向かったけど迷って撮ったのがこれ
これ何だろう？と検索で照合すると
「聖母受難教会」のようです
遠いなと思ったらその通り遠くに行ってた様子
そこまで行ったなら「リガ城」「英国教会」も撮ればいいのに
今の場所を把握してないため残念

これは「聖ヤコブ教会」のようです
この周りにも
「マリア・マグダレナ教会」「ラトビア国会」
など見渡せばあったはずなのにその写真がない
maps meしか見てませんでしたが
観光地が密集する場所では「地球の歩き方」の地図の方が見逃しがないかも

そのくせよくわからない場所を撮ってたりする私
たぶんこの標識が気になったんでしょうね

何の標識も無かったですが
maps meで登録してた位置的に「三人兄弟」

・・・これ観光客がいないと絶対わからない

これがスウェーデン門なのか？と思ったけどよくわからない

聖ヤコブ教会を裏から撮ったものと
奥に見えてるのは「ラトビア国会」のようです
たまたま撮れてるけどほんと迷ってるだけだな私

どこかにスウェーデン門が映っててもおかしくないんだけどな
スウェーデン門のかなり近く

そんで関係ないところは映してるし
私は何がしたいんだ全く

お店も人通りも観光客もない状態では
観光地がどこかわかりません

これがスウェーデン門か！と思ったのですが
画像を拡大すると
「Jekaba Kazarmas」と書かれてて
「旧ヤコブ兵舎」のようです

ここから振り返ったら「火薬塔」はすぐそこ！
後ろ！後ろー！！
と自分にツッコミ入れてしまいます

「リガの城壁」
画像が一致しました
本人ここまで歩いてることに気づかず
「なんか気になるから撮っておこう」と撮ったものです

急いでドゥアマ広場に向かうと三姉妹が鳩を追いかけてました
結局２５分ぐらいかかってしまった

クマさん散策
クマの足元には作者の国が書かれてるようなのですが
ここどこの国旗だろう？

「日本のクマさん」
おぉ！！次女が見つけたようです
えらい！

白地に赤丸・・・日の丸？なぜ右手に？？
めちゃくちゃシンプルでびっくり

周りが派手だから和柄とかで対抗してほしかったような…

まぁこんなにあるクマの中から日本を見つけられて良かったです
そろそろ８時１５分だから戻っておこうか

アパートホテルに帰ると玄関に猫ちゃん
あらら…入れないね
どうしようか

…と言ってたら長女が「猫ちゃーん！！まてー！！」と言い出して
びっくりして一目散に逃げる猫

長女…猫びっくりさせないであげて

全部屋チェックして忘れ物がないか調べる

この洗濯機使い方わからなくて夜に来てもらったっけな

適当に４０のところに合わせたら２時間以上動いていて焦ってメール
結局２時間半ぐらいで終わったんだけど
宿の人が言うには４０°のマークから下に２つ目のところに合わせてスイッチらしい
「他はどういう意味？」と聞くと
「他は使ったことないのでわからないのよ。うちの洗濯機とも違うし」
と適当な答え
そのマークが一番早く終わるのだそう

３つのボタンのうち一番左を押すのだけど
「他はどうなるの？」
「わからない」
相変わらずな答え

２泊したアパートホテル
暑かったけど旧市街に近くて便利だったと思う
５人２泊で１９６ユーロ
２５６００円ぐらい
１泊あたり１２８００円ぐらい
バルト三国の宿では一番高い
フィンランドと比べると安い

さっきの猫ちゃんを世話している女性

２日お世話になった部屋
子供が寝転んでたソファ
ありがとう

時間少し前に迎えに来たバルティックトランスファーの車
時間にもきっちり
ドイツっぽい
この旅行バルティック系列にはかなりお世話になり対応も良く感謝

ジュニアシートとチャイルドシート両方用意してくれていたようで
３歳なりたての子なのでチャイルドシートをつけてもらう
８人乗れそうな車で出発

ラトビアの独立を記念する像
…と思われる
車で通りすぎがてら撮る

テレビ塔
テレビやラジオに関係してるらしい

次女カメラより
英語を話せるのが私だけなのでナビと質問用に助手席
運転手さんはタブレットでナビ
住所入力するとすぐ「何分後、何時間後」と到着予想時間が出てくる
かなり正確だった

チャイルドシートでくつろぐ三女
どこで摘んだのか雑草で遊んでる

景色はずーっと森だったり

草原だったり畑だったり広野がずーーっと広がってる

５０分ぐらいで街に着いた

バウスカ周辺らしい

お店っぽいのもある
なんだかスタイリッシュな店

「あれがバウスカ城」と運転手さん
写真撮って、と撮ろうとするけど木に隠れてしまう

こっちのほうが少し見えてるかな

時間があったらバウスカ周辺も見たらよかったんだけど
十字架の丘からカウナスの杉原記念館に１６時までに着かないと閉館してしまう
明日は１１時オープンで遅いので
今日何とか杉原記念館に行かないと次の予定が厳しい

運転手さんも最初「バウスカはいいところだよ」と観光を提案してくれたけど
杉原記念館に１６時までに着くことの方が優先
それを伝えると納得してくれた

「さぁルンダーレに着いたよ」

え…？ここ？
木しか見えないんですけど？？？

案内してあげるから着いてきて

確かに駐車場で降ろされてもどうしていいかわからないわ
三女が寝てるので抱っこ

公園みたいな道を行く

運転手のお兄さん長身でスタイルいいなぁ
産後太ってしまった自分としては普通にうらやましい

森を抜けて橋を渡って見えてきた

「ここまで来たら大丈夫だね、車周辺にいるから。チケットは中に入って左だよ」
何度かここに案内してるんだろうか
詳しかった

開園まで５分ぐらいあるので記念写真

何もないところに突如現れる宮殿
ここ、今も観光には不便な場所だし
昔も生活に不便だったんじゃないだろうか

ルンダーレ宮殿の開園時間などの説明

入り口前に行くと多くの人たちがいた
ルンダーレ宮殿はヨーロッパの人たちも個人じゃなく団体バスで来ている人たちが多い

チケットは入口に入って左で売ってるので
とりあえず階段を上って待機
暑いから少しでも日陰で待つ

１０時になって入口が開いたので
人の波に沿って左に進んでチケットカウンターへ
団体客はチケット込のようでチケットを買う人が少ない
大人２名でこども２名、３歳１人、ロングコースでガーデンも、と告げると
ファミリーチケットと言われて２４ユーロと言われた
まぁまぁ想定してたよりは安い
ガイドブックに「カメラを持ち込む時は別料金」とあったので
カメラやビデオの分はいくら払えばいい？と聞くと
「料金の中に含まれてる」とのこと

チケットを買って長い廊下前へ
右が登る階段
右奥が下る階段

どう進んでいいかわからなくて立ち往生

正解は階段を上ると観光コースなのだけど
まだチケットをチェックする係の人もいなくて
団体客はこの辺で固まってるし
進む道がわからない

だもんでなんとなく降りてしまった

まだ開店していないカフェカウンター

カフェがあって
「あ、違うわ」と引き返す

途中でトイレがあったので先に済ませておこうとしたら
バス旅行客多数のため大混雑
日本の高速SAと一緒や！
そのうえ女子トイレが混雑なので男子トイレに向かう数人のおばちゃん
ますます関西のSAと一緒や！！

国が変わっても人間の行動ってあんま変わらないな、と
貴重なサンプルを見た気がした
とりあえず子供たちをトイレに行かせてからスタート

今度は階段でチケットチェックがあってようやく正規ルートスタート

最初の部屋

団体客が集まってる大広間

スタートから２番目ぐらいの部屋
かなり広い

ママ―、お城広い
子供たちもうきうきしてる様子

教会で癇癪起こした長女もお城は大丈夫らしい

長い廊下

この実なんだろ？

肖像画が多い

また広い部屋

こんなに広いと何やっていいかわからない
宮殿だしダンスホールや社交の場だったんだろうか

外は森ばかり広がってる

このツボはトイレなのか湯あみなのかどっちだろう？？
中世のお風呂というと
アニメ三銃士でアラミス（アニメでは女）のお風呂シーンを思い出す
大きいたらいの中に入って小さい桶でお湯かけてたっけな

至るところにロープがあって進入禁止になってる
貴重な部屋を踏み荒らされては困るからだろうね

時々こんな風に休憩できる椅子が置いてる
子連れなので１つの部屋を見るペースはとても速い
見て写真を撮って次、という感じ
団体旅行だと説明があるんだろうけど
説明がないと見どころもわからないので
自分が気になったところを撮ってまわるだけ

また広い廊下

ここ夜に来たら結構怖いかもね
肝試しとかで何も仕掛けなくても
ちょっとした物音でびっくりしそう

向いの建物
ルンダーレ宮殿ってコの字になってたから
あそこまで行くんだろうか？
１時間で観光できるかな？と疑問

結論から言うと子連れの早いペースで行くなら大丈夫

吹き抜けになってるところに絵

シャンデリアと絵

何に使う部屋っていうのが想像できない

なんか説明っぽい写真があるけどわからない
絨毯の模様はきれいだな

柱も絨毯も細かい模様です

今度は緑の壁
壁が部屋によっていろんな色がある

執務室？？
次女がカメラで反対側を撮ろうとして紐に触れてしまい
ピヨピヨピヨと警告音が鳴ってびっくりする

鳴るロープと鳴らないロープがあったけど
鳴るロープのは重要文化財なのかも

棚の上に人の銅像
「おっちゃんが見てるで。悪さしたらあかんで」
親がよく子供に言う戒め

薔薇の部屋
私の写真だとブレてしまった

次女カメラ
今回たまに次女のカメラに助けてもらってる

珍しい曲線の机
カーテンもお高そう

今度も何の部屋かわからん
今度こそお風呂か？
左のにお湯溜めて座るようにして入るとか？

ガイドがいなかったら自分解釈でどんどん進んでいく

だいぶ奥まで来ると
装飾や調度品がその分凝ってるように思う

装飾
顔の置物も白いのと黒いのがあるのはなんでだろう？

暖炉
昔から時計ってあったんだね

ここもピヨピヨ鳴ったんだっけ？
似たようなところがたくさんある

奥のベッドでポツンと寝るの怖いな
庶民だからかそんな風に思ってしまう

窓からのぞくとガーデンが綺麗に見える

今度は赤っぽいピンクの部屋
赤い部屋ってなんか落ち着かない

白と青の部屋って爽やかだと思う
男性の部屋というより女性の部屋という印象になる

ここで食事を摂ったのかな？

一番奥の部屋

三女と肖像画

しばらく座って休憩

２人の女の子とママ

うちの次女三女みたい

ロングコースかどうかの確認のスタッフがところどころにいた
次女は変な手つきでカメラを構えている

ルンダーレ宮殿の門が見える
観光客が次々入ってきてる

ロープに警戒する次女

水汲み場みたいなものだろうか
洗面所？

この白と青の柱がよくある
模様や色遣いは女性っぽい

女の子２人いたなら部屋も女の子仕様になるよね…と勝手に納得

部屋の天井も芸が細かい

お花と一緒に撮ってほしかったのに花を見切ってしまう残念な写真

これがその花
綺麗

この辺もかなり女性っぽい部屋
男性っぽい部屋があまりない
この家の主はあまり帰ってこなかったんじゃないだろうか？
なんて思ったりする

時計は動いていない

シャンデリア

この柱って陶器に見える

赤ちゃん
さっきの肖像画のお嬢ちゃんかな

ここで子供を遊ばせてたのかな
なんとなくそんな感じがする

天井やゲートの装飾が細かい

ちょっとしたティータイムを楽しんだんだろうか？
庭を眺めながら

暗い部屋を抜けると展示があった

扇子

レースいろいろ

当時のドレス
当時の人って背が低い

おっちゃんいっぱい～
と笑ってる子どもたち

ネグリジェみたいなものかな？

最後はやっぱり肖像画

食器
ロイヤルな柄

お皿の淵の細工が細かい
こういうお皿綺麗

…間にゴミが入ると取るのが大変そうだ
主婦の現実的な意見がすぐさま乙女心を封じた

お皿

まぁ洗うのは召使だしいいや、って思うか
そう思うと綺麗な食器を惜しげもなく使いたくなる

最後の部屋は展示品がいっぱいでした

降りよう～
突如現れる階段

お姉ちゃんらしく手をつないであげる長女

仲良く降りる姿に感動
普段この体格差なのに本気で喧嘩したりするけど
やさしいとこあるんだねお姉ちゃん

下階に着くとさらに降りる階段

今度はみんなで降りようね
珍しく仲が良くて感動

降りると最初に間違えて降りた場所へつながった
トイレや食堂がある階だね

行く前に見たドアの装飾

置物

土産物屋さん
今は開いてる
三姉妹なので薔薇モチーフやお嬢様系アイテムは好みストライク！！
…高くなければ買っていいよ

結局三姉妹が買ったのは
長女・・ネックレス
次女・・宝石箱
三女・・扇子

私は小さな「召使呼び出しベル」を買った
現在三姉妹にとられて遊び道具になってる

土産物屋からまっすぐ階段を上らずに外へのドアを開けるとガーデン

建物の横を通って

お外ではしゃぐ三姉妹

わーきれーい

「お花さん取らないで。見るだけよ」
先回りして注意

噴水大好き長女がもう行ってる

振り返ると宮殿がすぐそこ

綺麗にカットされた庭園

噴水～
三姉妹興奮

ちょうど１１時の鐘が鳴ってた
トイレや買い物の時間を除くと
実質的な見学時間は４５分ぐらいだろうか
短くしようと思えばこれぐらいでもいける

噴水を気に入って動かない長女

チケット

ファミリーチケットと言われたけど
大人２枚の料金と
子供２枚の料金

花が色とりどりに咲いてる

ガーデン横から入口に抜けられそうな気もしたんだけど
よくわからなかったので
建物入口へ戻る私
日差しが強かったから中へ入りたかったのもある

チケット売り場を通り過ぎて

入口入って資料みたいな部屋も通り過ぎて

最初に入った入口から外へ

ちなみに道路はこんな感じでめっちゃガタガタ

暑いから日陰を通って移動
ありがとうルンダーレ
さようなら

やっぱりさっき建物沿いに直進すればここに着いた様子
ま…まぁいいか
直射日光を避けたかったということにしよう

この駐車場は観光客用というより地元用というか従業員用かな？

見学は１時間以内で済むにしても
駐車場に戻るまでが結構長い

まずここから奥に見えているゲートへ

ゲートをくぐると橋

かわいい橋を渡る

森の道は右へ進む

今度は簡易トイレがあるところで左に曲がる

この道をまっすぐ
この写真の右に見えてるのが簡易トイレ
朝は開いていなかった

途中でカフェレストランの看板があったりする

売店があった
ルンダーレの中で会った日本人が「ラズベリー２ユーロでおいしいよ」と勧めてくれた
子供たちが早速食べる
近畿日本ツーリストのツアーで来てるということで
次の目的地を聞くと
「次はタリンまでひたすらバス移動」らしい

ここからタリンだと‥６時間ぐらいバス…かな

個人手配する前にバルト三国のツアーもチェックしたけど
ヘルシンキ→船でタリン→リトアニアまでバスで帰りもバス
バスに乗ってる時間が多そうでとてもハードな行程に感じた
うちの自閉ちゃんだと
バスの中で変なこと口走ってそうだし
気が休まらないわ…と思って個人手配にした
個人手配だとLCCとか使って時間短縮できるし
タクシーチャーターだと気が楽だ

そんなわけで毎回１泊で次の行程チェックしなきゃいけないけど
個人手配の方を選んだ

やっとタクシーのある駐車場に着いた
運転手さんは近くのカフェに座っていて
こちらを見つけるとすぐに来てくれた
１１：３０出発

ルンダーレ宮殿から主要道路へはこんな感じでガタガタ道
「ガタガタガタガタ」と日本語で言うとなんか伝わるらしく笑っていた
「bumpy road」と言っていた
bumpが突起って意味だからbumpyか
１つ賢くなったところで十字架の丘へ向けて出発
到着予定時刻は１２：２５

次回へ続く
「チャーター後編　十字架→カウナス」
https://4travel.jp/travelogue/11385947