2018/08/07 - 2018/08/15
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来年以後さらに仕事が忙しくなりそうなので、旅行は年に一度行くことができる程度になるかもしれない。ここ数年は未訪問の国を中心に旅をしていたが、これからはもっと旅に使える時間が限られてくるので、今回は自分が訪れてみたい場所を優先に訪問地を選択した。それが北コーカサス4か国だ。
北コーカサス4カ国は独立国ではなく、ロシア連邦共和国を構成する共和国の一つで、数十の民族が独自の文化を形成している。そして9世紀から12世紀遺跡が残り、中には5000年の歴史を持つ町もある。実はとても観光資源に恵まれた地域でもある。
現在日本の外務省はテロなどの治安の問題からレベル3の渡航自粛勧告を発令している。しかしロシア語観光サイトを調べれば調べるほど、外務省の安全情報が現状と大きくミスマッチしているような気がしはじめた。事実、今までイングーシや北オセチア―アラニア共和国、チェチェン山岳部に訪れる場合、外国人はFSBの許可を得なければいくことができなかった。
しかし2018年8月時点、こうした場所も全面的に開放され許可も不要になり、自由に旅行できるようになった。チェチェンではホテルでも山岳部へのエクスカーションの旅を宣伝しており非常に治安が安定していた。
今まで訪れた危険な町では南アフリカのヨハネスブルク(レベル1)やホンジュラスのサンペトロスーラ(レベル2)のダウンタウンを歩いたが、危険度についてはこの2都市と比べても、歩いていても命の危険性を感じることは皆無で、感覚的にはレベル1といったところか。ヨハネスブルクやサンペトロスーラの、ダウンタウンのほうが身の危険を感じた。町の様子を見てもらえれば十分感じ取ってもらえるだろう。
これら北コーカサス4カ国には過去に通ったことがある。忘れもしない1999年、第二次チェチェン戦争が始まる寸前にこの地域を通り、テロに遭遇した。誘拐という最大の危機を脱し、命拾いしたあの旅以来、北コーカサスには必ず再訪したいと心に決めていた。そして念願の再訪を今回果たした。治安面についてはいつも以上に念入りに調べ、訪れたい場所へのリサーチもにもかなり時間を割いた。ただチェチェンの山岳部も解放されていることに気づかなかったので、もしわかっていればきっと旅行期間を長めに取り巡っていただろう。
ある程度ロシアやコーカサスの歴史も知っており、彼らに敬意を持って接していたので、今回の旅行ではトラブルもなく、素晴らしい出会いに恵まれ、毎日ワクワクドキドキする旅だった。この地域を旅するにはロシア語は必須だ。私のロシア語は2歳の子供程度だが、それでもコミュニケーションをとるのに非常に助かった。この他助かったのは、携帯のロシア語翻訳機能。どうしてもボキャブラリーが圧倒的に少ないので、そんなときに意思の疎通をするときに便利だった。とはいえ日本で全く使うことがなく劣化が激しいロシア語を使うと、頭が非常につかれてしまうので、頭痛薬を多用することに。
先ず訪れたのはダゲスタン共和国。ダゲスタンには35の民族が住んでおり、とりわけ山岳部には時間の流れから取り残された村や往年をしのぶ遺跡もありとても魅力がある。正直、思った以上に楽しかった。5日間はほしかった。
今回の旅行記ではダゲスタンの首都、マハチカラを紹介。ウィキペディアにはロシアで最も治安の悪い町の一つと記載されているが、写真を見てほしい。
チェチェン共和国で列車ジャック-恩人と赤き狼達 1/4 -始まりはバクーから
https://4travel.jp/travelogue/10144889
チェチェン共和国で列車ジャック-恩人と赤き狼達 2/4 -チェチェンで列車ジャック
https://4travel.jp/travelogue/10145088
チェチェン共和国で列車ジャック-恩人と赤き狼達 3/4 -グロズヌイでの緊張、誘拐の危機一髪
https://4travel.jp/travelogue/10145727
チェチェン共和国で列車ジャック-恩人と赤き狼達 4/4 -チェチェンを越えた後の落とし穴
https://4travel.jp/travelogue/10146002
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8/7 KIX JL220 6:35 -HND 7:40
羽田空港からリムジンバス 7:55- 成田空港第2ターミナル9:00
NRT JL421 10:40 - DME15:00
ドモジェドヴォ国際空港からアエロエクスプレス→地下鉄5号線→アエロエクスプレスでヴヌコヴォ国際空港へ
8/8 VKO UT559 0:45 - MCX3:15
朝方は首都のマハチカラ市内を周遊
10:00車をチャーターし、アヴァール人の村、カヒブへ。
マハチカラに19:30着
8/9 7:00車をチャーターし、世界遺産の町、デルベントへ。デルベントを12:30に出発しチェチェン共和国の首都、グロズヌイへ17:00着
8/10 10:30車をチャーターし、イングーシ共和国を通って北オセチアーアラニア共和国の首都、ウラジカフカスへ12:30着
その後ウラジカフカスを散策。
8/11 10:00車をチャーターし、イングーシ共和国の山岳部をリクエストしていたが、結局北オセチアとイングーシの紛争等による感情的な問題からイングーシに行くことを拒否され、北オセチアの以下のルートに変更
ウラジカフカス→カルダガヴァンスキー渓谷→ドジフギスのスカリナヤクレポスチ遺跡→ヴェルフニー・フィアグドン→ダルガフスの「死者の町」→ギゼリのパーミャトニク・ペトル・バルバショヴ→ウラジカフカス17:00着
8/12 車をチャーターし、ベスランのメモリアリノエ・クラドビシェへ。
OGZ S7 882 13:55-DME16:20
モスクワ市内を散策
8/13 モスクワ市内を散策
0814DME JL422 17:10-
0815-NRT8:35
HND12:30-13:30
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
今回訪れたダゲスタン共和国、チェチェン共和国、イングーシ共和国、北オセチアーアラニア共和国は、黒海とカスピ海の狭間に位置し、これら4カ国に加えその他2か国とロシアの州を含め北コーカサスと呼ばれる。
北コーカサスの南には5000m級の山々が連なる、ヨーロッパで最も高いコーカサス山脈が横たわる。
コーカサス山脈を挟んだ南側には旧ソ連から独立したアルメニアやグルジア、アゼルバイジャンがあり、その他アゼルバイジャンから独立宣言したナゴルノ・カラバフ共和国やグルジアから独立宣言した南オセチア共和国、アブハジア共和国がある。
コーカサス山脈の北側の共和国はロシア連邦を構成する共和国なので、厳密に言えば「ロシア」である。北コーカサスには数十の民族が独自の文化や言語を持っており、多くはイスラム教を信仰している。
北オセチアのオセット人はイラン系だと言われているが宗教はロシア人と同じロシア正教またはアルメニア正教を信仰している人が多い。
因みに北オセチアのオセット人と南オセチアのオセット人は言語はほぼ同じだと言われている。 -
今回の旅は結果的に乗継ぎがうまくいったが、かなり際どかった。チケットはモスクワまでの往復で手配したが、一番タイトな乗継だったのは初日の羽田・成田の乗継。関空をJL220便で6:35に出発する。
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関空を6:35に出発した後、羽田に7:40に到着する。しかしモスクワ行きは成田出発で10:40。乗継時間はわずか三時間しかない。
羽田から成田に行く最速ルートはリムジンバスで7:55に出発し9:05に到着する。手荷物だけなら少々遅れて到着してもバスに間に合うだろうが、今回は受託荷物があるので荷物の引き取り時間を要するので間に合うのか微妙だ。
これを逃すと8:13発のモノレールで浜松町にいき、東京駅でNEX13号に乗り、成田に9:55に到着する。モスクワ便をWebチェックインしたとしてもギリギリだ。関西国際空港 空港
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バスのチケットは事前に押さえておきつつ、羽田行きのJL220が遅れることも考慮してNEXの特急券だけは保険で購入し、どちらに転んでも直ぐに対応できるようにはしたが、成田に出発一時間を切った時間には極力行きたくはない。
この日大阪は晴れていたが、東京は雨。天気の影響で遅れやしないかと、羽田までのフライト中はずっとソワソワしていた。 -
羽田空港には定刻よりも早く到着とりあえずホッ。あとは受託手荷物を引き取るだけだ。
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ターンテーブルまで走って向かったものの、荷物の引き取りまで5分少々またされた。時間がないときはこの5分ですらとても長く感じる。荷物を引き取たのち、バス乗り場へと走り、到着したのは出発の5分前。綱渡りの乗継だった。
何か何処かで不測の自体が起こり5分遅れていたらバスに間に合うことができなかった。。
後は、事故渋滞に巻き込まれたりしないことを祈るだけだ。 -
結局、成田空港第2ターミナルに到着したのは5分遅れの9:10。やっと緊張感から解放された。
日本の乗継であってもタイトなスケジュールでの乗継は精神的によくない。次回はもう少し考えよう。。。 -
成田空港って広いから関空と違い何か余裕のあるスペースが多くて羨ましいわ。。
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モスクワ行きのJL421便は何と満席。ロシアに入国するのは今回で6回目、日本からモスクワに向かうのは今回で4回目だが、19年ぶりとあって少し緊張感がある。日本航空を利用するのは今回が初めて。意外とロシア人も乗っている。
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一度目の機内食は牛丼。
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到着前に配膳されたサンドイッチ。うーんこれならウドンデスカイのほうが。。。
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モスクワ郊外が見えてきた。
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私の知る限りモスクワには6つの空港があり、そのうち現在旅客を取り扱っているのは4つの空港。写真の空港は滑走路がメチャクチャ長いので、第4の旅客空港ジューコフスキー国際空港だと思われる。ジューコフスキーにはキルギスやベラルーシ、トルコ、ロシア国内線がある。
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JL421は高度を下げ、町も近づいてきた。
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ドモジェドヴォ国際空港の郊外のようす。
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ドモジェドヴォ国際空港の郊外に位置する町。
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機材は無事にモスクワ・ドモジェドヴォ国際空港にランディング。成田の出発が20分遅れたので、到着もやや遅れた。ドモジェドヴォ国際空港に到着するのは初めてだ。
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モスクワと言えば、アエロフロートのハブ空港、シェレメーチェヴォ国際空港のイメージが強いが、JALが就航するドモジェドヴォ国際空港のほうが規模として大きい。設備もドモジェドヴォのほうが整っていると言う評判だったが、実際はどうだろう??
今回訪れて入国時のイミグレが意外にフレンドリーで驚いた。昔は怠慢で入国審査は進まないし、鉄仮面のようなイミグレで無表情にすすめていく。しかも入国審査に順番抜かしは当たり前。ナンチューところじゃ!と叫びたくなるような惨状だったが、ビザがあるので、それなりに審査に時間がかかるものの思ったほどではなかった。モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港
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ドモジェドヴォ国際空港といえば2011年にテロが発生し、30名以上の方が亡くなられた事件があった。現在、ロシアの空港はアライバルホールに入るのにも金属探知機を通らなければならない。これは地下鉄のどの駅も、百貨店も同様だ。
ドモジェドヴォ国際空港からモスクワ市内に向かう場合、アエロエクスプレスという直通列車に乗るのが便利だ。アエロエクスプレスの乗り場はちゃんと表記してあり、その通りに進めば辿り着く。モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港
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空港の外にアエロエクスプレスの駅がある。アエロエクスプレスは一般席が500ルーブル(約1000円)だが、その横には在来線の駅もあり、各駅停車でパヴェレツカヤ駅に出ることができる。その場合、僅か110ルーブル(約220円)だ。ただし電車がアエロエクスプレスほど、30分に1本の間隔で走っているのかは不明。
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アエロエクスプレスの入口。在来線に乗車する場合も同様にこの道を進もう。
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トンネルのような通路を進むと、金属探知機などによる荷物検査があり、そこを抜けると改札がある。改札の横に自動券売機があり、英語表記も可能な上、カード決済もできる。
改札は右側の赤い改札がアエロエクスプレス、左側奥に在来線の改札がある。切符売場もそちらにある。 -
アエロエクスプレスの切符。上側のQRコードを改札機にかざすと扉が開く。
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アエロエクスプレスの車内。2-3列の5アブレスト。日本の新幹線と同じだ。
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モスクワで驚かされたのは、地下鉄やトロリーバスなど、公共交通機関のなかはどこもFree WIFIであること。アエロエクスプレスも同様だ。ただ問題なのは電話番号を登録し、SMSで送られること。いちいち機内モードを解除しなければならない。一度ためしにやってみたが、なかなかパスワードが届かなかった。
しかし不思議なのが、この時パスワードがなかったのでWIFIに繋がらなかったが、一週間後にアエロエクスプレスに乗車したときにはパスワードも関係なく普通に繋げることができた。
そこら辺はさすがロシア、なんだかよくわかんない。因みにロシア内ではLINEは検閲の都合上基本的には繋がらない。 -
二階建てのアエロエクスプレスは約40分でモスクワ中心部の駅のひとつ、パヴェレツカヤ駅に到着する。ダゲスタンの首都、マハチカラへのフライトはヴヌコヴォ国際空港から出発する。そのためヴヌコヴォ国際空港を結ぶアエロエクスプレスの出発駅、キエフスカヤ駅に地下鉄でむかう。
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地下鉄の自動券売機。地下鉄は一日券もあるが、自動券売機では、地下鉄一回券しか販売していないようだ。一回券でどこまで乗っても乗り継いでも55ルーブル(110円)は破格だ。
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一回券を購入すると紙の磁気切符が出てくるので、これを改札にあて入場する。
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地下鉄の駅は戦争になるとシェルターの役割となるため、とにかく地下深い。
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パヴェレツカヤ駅の地下鉄のホーム。シャンデリアがあり、とても素敵な駅だが、モスクワにはまだまだすごい駅がいくつもある。
地下鉄に乗って驚いたのが地下鉄にもFree WIFIが!ロシアってこんなに利用者の事を考えていた国だったっけ!?パヴェレツ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ヴヌコヴォ国際空港へのアエロエクスプレスが発着するキエフスカヤ駅。パヴェレツカヤ駅からだと環状線の地下鉄5号線で乗換なくいける!
キエフスカヤ駅には地下鉄がいくつか入っているが、5号線のホームはまるで美術館のような装飾があしらわれ、人気が高い。
一昔前まで地下鉄で写真を撮ろうものなら、監視カメラを見ている警察が飛んできて、スパイ行為で拘束されるなどしていたが、現在は写真撮影も解禁され、むしろ「フォトスポット」まで丁寧にかかれている。キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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キエフスカヤの駅前。
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キエフスカヤ駅はその名のとおり、ウクライナ方面に向かう列車が発着する、モスクワを代表するターミナルだ。この駅に訪れたのは1996年以来22年ぶり。
在来線の横に専用軌道を走るアエロエクスプレスの自動券売機がある。
こちらもヴヌコヴォ国際空港まで500ルーブル(1000円)だ。キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ヴヌコヴォ国際空港はモスクワ第3の空港で、UTエアのハブ空港だ。アエロエクスプレスは30分から1時間の間隔と、実に曖昧な運行間隔で結んでいるが、私が利用した17時頃は30分間隔で運行していた。
キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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アエロエクスプレスの専用ホームの横には在来線の長い編成が横たわる。
キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ドモジェドヴォ国際空港のアエロエクスプレスと同型の車両が入線した。。
キエフスカヤ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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19時過ぎにヴヌコヴォ国際空港へ到着し、エクスペディアで発券したEチケットを元にUTエアの自動チェックイン機でチェックインの手続きをしたが、何故か発券できず。外国人でパスポートの確認が必要だからかもしれない。
ヴヌコヴォ国際空港の国内線側には国内線のどのフライトもチェックインができるカウンターがいくつかある。0:45のフライトだったのでこんなに早くチェックインができないのでは?と思いながらダメ元でカウンターに行くと、問題なくチェックインが完了。モスクワ ブヌコボ空港 (VKO) 空港
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19:30頃のヴヌコヴォ国際空港。外は十分明るい。
さて、これから0:45までどうしようか。。
ヴヌコヴォ国際空港の国内線にはプライオリティパスが利用できるラウンジが二つある。一通り空港を見たあと、ランドサイドのラウンジに。モスクワ ブヌコボ空港 (VKO) 空港
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保安区域に行く前、ランドサイドにあるビジネスラウンジ。国際線および国内線の乗客いずれも利用が可能だ。
ビジネスラウンジ (プルコヴォ国際空港) 空港ラウンジ
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料理はそれなりに揃えられており、ボルシチがとても美味しかった。
トップラウンジ (モスクワ ヴヌーコヴォ国際空港) 空港ラウンジ
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ビジネスラウンジは広いのでかなり余裕がある。充電できる場所もヨーロッパの他のラウンジと比べ充実していた。三時間しか使用できないことになっていたが、特にチェックとかないのでいくらでも滞在できる印象だ。
トップラウンジ (モスクワ ヴヌーコヴォ国際空港) 空港ラウンジ
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一応三時間と言うことだったので、愚直にルールは守り、保安区域にでてきた。子供服とかあれば買いたかったが、残念ながら置いているショップはなく、目ぼしいものもなかったので、エアサイドのラウンジへ。
モスクワ ブヌコボ空港 (VKO) 空港
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13番ゲート横のエスカレーターで上がった場所にラウンジがある。事前情報ではラフマニノフラウンジとあったが、利用できるのはUTエアなどのビジネスクラスが利用できるプロコフィエフラウンジ。因みに国際線にはチャイコフスキーラウンジがあり、ヴヌコヴォではロシアを代表する作曲家の名前をラウンジにつけるところがお洒落だ。
ん?でも日本だと滝廉太郎ラウンジに、山田耕作ラウンジ、中田喜直ラウンジってことか!?うーん、わるくはないけど。。。。プロコフィエフラウンジ by worldspanさんPROKOFIEV PREMIER LOUNGE BY UTG AVIATION SERVICES (モスクワ ヴヌーコヴォ国際空港 ターミナルA) 空港ラウンジ
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食事はプロコフィエフラウンジのほうが充実している。しかも机には電源が二つもとれる!かなりいいじゃん!
ラウンジの机にはプロコフィエフの写真や楽譜が飾られていてお洒落だ。プロコフィエフラウンジ by worldspanさんPROKOFIEV PREMIER LOUNGE BY UTG AVIATION SERVICES (モスクワ ヴヌーコヴォ国際空港 ターミナルA) 空港ラウンジ
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ダゲスタンの首都、マハチカラへのフライトではUTエアを利用した。ロシアではアエロフロート、S7、そしてその次に来る航空会社だろう。ほぼ満席の状態でマハチカラへテイクオフ!
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UTエアのHPでは、モスクワ・マハチカラ線は機内食があると書かれていたが、実際には配膳されなかった。まぁ深夜便なので、なくてもよかったが。
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ダゲスタン共和国の首都、マハチカラの夜景。マハチカラ国際空港は、マハチカラの郊外に位置する。
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マハチカラは人口約50万人。ダゲスタン共和国随一の都市だ。
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マハチカラ国際空港は隣接するカスピスクの南に位置し、マハチカラ上空を通るので、マハチカラ市内がよく見える。
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マハチカラ国際空港に到着。 空港は出発ターミナルと到着ターミナルが異なるので、飛行機は全て沖止めされる。
ダゲスタン共和国の首都、マハチカラ のウイタシ空港 by worldspanさんマハチカラ ウイタシ空港 空港
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到着ターミナルにはターンテーブルしかない。ここを出たらもう外だ。
マハチカラで宿泊するホテルにはマハチカラ国際空港で、トランスファーと待ち合わせし、ネームプレートを持って待つようにお願いしており、空港からアヴァール人の村、カヒブに行くようにお願いしていた。
ターンテーブルで荷物を引き取った後、外に出ると直ぐに声をかけてくるロシア人がいた。彼は私のネームプレートを持っていなかったが、自分の名前を呼んでくれたので、直ぐに、トランスファーだとわかった。ダゲスタン共和国の首都、マハチカラ のウイタシ空港 by worldspanさんマハチカラ ウイタシ空港 空港
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ダゲスタン共和国はカスピ海に面しており南はアゼルバイジャンと接している。アゼルバイジャンにはカスピ海油田があるが、ダゲスタンには小さな油田しかないらしい。マハチカラから南西に下がった場所は非常に急峻な山々が連なる。こうした山岳部にはほとんど知られていない遺跡や独自の文化を守り抜く村々が存在する。欧米人も足を殆ど踏み入れることのない世界だ。
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写真はマハチカラ国際空港のターミナル。
事前の打ち合わせでは、この日アヴァール人の村、カヒブに訪れた後、世界遺産ある町、デルベントに行く予定にしていた。
しかしカヒブはかなり山の中にあり、この日にカヒブとデルベントに行くことができないので、翌日にデルベントに行き、そのままチェチェン共和国のグロズヌイいかないか?と提案された。ダゲスタン共和国の首都、マハチカラ のウイタシ空港 by worldspanさんマハチカラ ウイタシ空港 空港
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ダゲスタン共和国は九州と四国を合わせた広さだ。
ダゲスタン共和国の首都、マハチカラ のウイタシ空港 by worldspanさんマハチカラ ウイタシ空港 空港
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マハチカラ国際空港は首都のマハチカラよりも南の軍港の町、カスピスク付近に位置する。因みにカスピスクは海軍の町なので、一般人が立ち入ることができない場所も多く、シークレットタウンとも言われている。
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翌日グロズヌイには昼には到着し、町を歩こうとしたわけだが、これではグロズヌイには夕方到着してしまう。デルベントへの周遊をどうするか考えた結果、結局彼の案を受け入れた。そして先ずはホテルに向かった。
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宿泊したホテルセントラル。その名の通りマハチカラの中心部にあり、マハチカラ駅から徒歩7分の場所にある。左の門のような場所を潜ったところにレセプションがある。
ダゲスタン共和国のホテルセントラル by worldspanさんHotel Central ホテル
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ホテルセントラル。門を潜るとこんな感じになっている。意外と近代的だ。
ダゲスタン共和国のホテルセントラル by worldspanさんHotel Central ホテル
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部屋のWi-Fiもすんなり入り快適だ。この時ホテルではLINEが繋がったので気にも止まっていなったが、ロシアではLINEが制限されており通常は繋がらない。しかしマハチカラやチェチェン共和国のグロズヌイでは不思議なことにLINEがつながる。
ホテルではシャワーを浴びたり二時間ほど仮眠を取った。ダゲスタン共和国のホテルセントラル by worldspanさんHotel Central ホテル
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ホテルの朝食はロシアの定番、カーシャ。日本で言えばお粥のようなもので、麦類の穀物を牛乳に砂糖を入れて煮込んだもの。ここにバターを落として食べる。朝食としては日本人にも感覚的にはよくあい、おすすめの逸品だ。
ダゲスタン共和国のホテルセントラル by worldspanさんHotel Central ホテル
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空港に迎えに来てくれたサーシャの話では0時頃に改めて迎えに来るということだったので、それまではマハチカラ市内を歩いてみた。
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マハチカラは計画的に作られ、整備された街であることがわかるだろう。
マハチカラ市内は一時間しかで歩くことができなかたので行動範囲も限られているが、マハチカラ中心部に見所が凝縮されているわけでなく点在しているので、マルシュの利用は必須だ。 -
マハチカラは人口約50万人の都市で、ダゲスタンのなかでは最も大きな町だ。ウィキにはロシアで最も危険な町の一つと書かれている。
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そのため気を引き締めて歩いていたが、あれ??危険なにおいはしない。むしろ西ヨーロッパの同規模の都市よりも安全なのでは??
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外務省もレベル3の危険度を表示していたが、ニジェールのニアメ(レベル2)、中南米のホンジュラスのサンペトロスーラ(レベル2)、エルサルバドルのサンサルバドル(レベル1)、よりもはるかに歩きやすい。一体どういう根拠で危険度を表示しているんだ???
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サーシャに尋ねてもダゲスタン共和国はそもそも治安がよく、町を歩いても危険なことに遭う確率は少ないという。テロについては一部の地方の町では希にあるが、ダゲスタンの大半において近年発生しておらず、マハチカラにおいても同様だ。
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ホンジュラスのサンペトロスーラの方がよほど危険すぎてまともに歩くことができなかった。確かに町の至るところに警察がいることで治安が保たれているというのもあるのかもしれないが、サンペトロスーラは警察が根本的に不足していている。
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人気のないところに自動販売機がある。これには驚かされた。西ヨーロッパでも町中に自動販売機がそんなにないのに、ここマハチカラではいろんな場所に設置されている。治安がよくないと町中に設置できないのに、自動販売機が多く設置されているということは、マハチカラは治安が良い証拠だろう。ましてこんな場所にあるとは。
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マハチカラ駅の駅舎。バクーからの国際列車やモスクワ行きの夜行列車が行き来する。19年前もこのマハチカラ駅を通ったが、この時第二次チェチェン戦争の始まる手前だったので、ホームには多くの連邦軍兵士がいたのを見てホッとしたのを思い出した。
マハチカラ駅 by worldspanさんマハチカラ駅 駅
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マハチカラ駅に入ろうとすると金属探知機などによる厳重な検査を受けなければならない。しかしこれはマハチカラ駅だけにかぎらずモスクワでは地下鉄ですらこのようになっているので、むしろ安心して駅が利用できるということだろう。
マハチカラ駅 by worldspanさんマハチカラ駅 駅
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駅前のロータリーに位置するダハダエフ像Magomed-Ali Dakhadayev。ダハダエフは1882年にダゲスタンで生まれ、ソビエト革命時にダゲスタンの赤軍をまとめ、 ドイツ軍やトルコ軍、そして白系ロシア軍と戦った。しかし1918年に白系ロシア軍に撃ち取られてしまう。恐らくダハダエフはソ連時代 にはダゲスタンの英雄の地位に君臨していたのだろう。
ダゲスタン共和国のダハダエフ像 by worldspanさんダハダエフ像 モニュメント・記念碑
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マハチカラ駅の周辺に、古い町並みが広がっている
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マハチカラ駅周辺はとてものどかだ。人口50万人を抱える首都だとは思えない。
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旧市街の昔ながらの民家。出窓がかわいらしい。
ダゲスタン共和国の首都、マハチカラの旧市街 by worldspanさんマハチカラ 旧市街・古い町並み
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マハチカラを散策するとき、治安面を懸念し正直かなり警戒をしていたが、かなりの拍子抜けだ。
ダゲスタン共和国の首都、マハチカラの旧市街 by worldspanさんマハチカラ 旧市街・古い町並み
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ホテルセントラル周辺に戻ってくると近代的な建物もある。
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マハチカラの中心部エリアのようす。自動車はロシア車のラーダが圧倒的に多い。ラーダといえばソビエト時代からあるロシアの自動車ブランド。ロシアが民主化後、日本やドイツ、フランスの自動車メーカーにかなり押されてしまい、経営危機を迎えたが、現在はフランスのルノーと提携しており、スタイリッシュな車となっている。
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プロスペクト・ラスラ・ガムザトヴァ通り
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市内のバスといえばロシアの他の都市と同様にマルシュルートカが活躍する。黄色い車がマルシュだ。
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中心部の通りの一つ、ダハダエヴァ通り。危険な空気は全くない。
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ドム ドゥルウージブイと書かれた建物はGoogleマップではコンサートホールとあるが、これを日本語訳にすると「友情の家」。恐らくダゲスタンの民族とロシア人との民族の融和を表した政府庁舎のような気がする。とてもコンサートホールには見えなかった。
マハチカラにはロシア人やアヴァール人など、マハチカラの主要三民族の劇場がそれぞれあるのだとか。ボリシェビキの英雄たち by worldspanさんMonument to Dagistan Fighters for the Soviet Regime モニュメント・記念碑
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「友情の家」の前にあるのはロシア革命時、ダゲスタンでも革命の嵐が吹き、そのときに立ち上がったボリシェビキたちの像。
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町にはトロリーバスも走っている。意外と新しそうだ。
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スタディオンディナモと書かれている建物はその名の通り、ディナモスタジアム。こんな市内のど真ん中にフットボールスタジアムがあることに驚きだ。ここはディナモ マハチカラのホームスタジアムだ。
因みにマハチカラにはロシアのプレミアリーグでも活躍しているFCアンジ マハチカラと言うチームもあり、こちらはロシアでは中堅クラスで、何とUEFAにも三度の出場経験がある。ダゲスタン共和国のディナモスタジアム by worldspanさんディナモ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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ロシア連邦の中ではダゲスタン共和国はイスラム色が強い国だ。
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朝9時40分ごろのようす。10時にホテルでサーシャと待ち合わせしていたのでホテルに戻る。そしていよいよ、最初の目的地、カヒブへ。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ムロろ~んさん 2019/02/04 21:26:10
- 自販機あってLINE通じて…、高層ビルがない\(◎o◎)/!
- こんばんは、ムロろ~んです。
ダゲスタン共和国へ行かれた旅行記を拝見しました。
行くまでに一番ヒヤヒヤしたのが東京での乗り換えだったとは?!これは意外な気がします。
私にはあまり気にしなかった点でもあり、ちょっと不便だなぁって思わされたり。
関空発のジェットスターなどの早朝便でも万が一遅れたりしたらと思うとゾッとしますし…。
モスクワでの乗り継ぎがゆったりで良かったです(^_-)-☆。
ダゲスタンの首都マハチカラ、とっても穏やかな雰囲気って感じました。
マクドやKFC、スタバがないのかなぁって思いながら見ていたのですが、自販機があるだけでも不思議に見えるのも共感できました。
高層ビルがない!
私もタジキスタンの首都ドゥシャンベに行ったときに一番に感じたことでした。
でも街がきれいに感じるんですよね。
東京が異常に感じるのでしょうか???
ムロろ~ん(-人-)
- worldspanさん からの返信 2019/02/05 07:40:53
- Re: 自販機あってLINE通じて…、高層ビルがない\(◎o◎)/!
- ムロろ~んさん
こんにちは。
日本での乗り継ぎでしかもJAL同士なので大丈夫だろうな、とは思う一方でホンマに大丈夫だろうかとハラハラする自分がおり、改めて、日本においてもタイトな乗り継ぎはもう止めようと思ってしまいました(笑)。
ロシアってLINEが制限されており、海外端末を介さなければできないんです。ところがダゲスタンは繋がり、ロシアの検閲が及んでいないのかなーと感じました。
まるでダゲスタン共和国はロシアから分離独立しているようにも感じました。ダゲスタンはもちろん、チェチェンにもマクドやケンタッキー、スタバはありません。イスラム色が中央アジアよりも濃く、独特の雰囲気をもった共和国でした。
日本の外務省はレベル3の危険度に指定していますが、実際には見ての通り平和そのもの、自販機もあるくらい安定していました。
田舎巡りは特に見所が多いので、是非!
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- ラムロールちゃんさん 2018/08/29 16:29:34
- ああー、モスクワーー
- こんにちは☆
早速、お邪魔しました!
ドモジェドヴォ空港が…アエロエクスプレスが…
私もそれで市内へ行きました。
ロシアでは、LINEは、繋がらないのが基本なんですね!
だいたいは繋がりませんでしたが、いきなり(早朝多し?)すっと繋がることもあって、??だったんです。
そういうことだったのか…
勉強になります。
ラムロール
- worldspanさん からの返信 2018/08/29 23:05:32
- RE: ああー、モスクワーー
- 話によると、LINEをロシアの回線を通して使うと制限がかかるようで、ホテルなどのfree WIFIの場所がその典型例になるようです。海外の回線を使用した場合にはLINEを送受信できるみたいです。自分の場合、たまに海外かけ放題プランに切り替えてましたが、その時にLINEデータが流れ込んできていました。
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- nederlandさん 2018/08/28 07:06:04
- はじめまして
- とても興味深い内容です。時間があるときに再度訪問させていただきます。私も日本人があまり行かないところに行きたいので共感できる部分がありました。
- worldspanさん からの返信 2018/08/28 22:37:12
- Re: はじめまして
- こんばんは。
コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
worldspan
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- あずさ curiosity-travelさん 2018/08/24 18:16:13
- こんにちは!
- こんにちは、コメント失礼します。
以前中央アジアの旧ソ連国を訪れた際に、
タタールスタン共和国の名前がよく会話に出て来て、国じゃないのに国のように話していて不思議に思ったことを思い出しました。(疑問がこの旅行記を読んで少し解消されました)
ロシアって本当に多様で素敵な国ですね。
いずれ行ってみようと思います。
- worldspanさん からの返信 2018/08/24 23:34:34
- Re: こんにちは!
- こんばんは。
もともとソビエトの時はアルメニアやウクライナといった15の共和国により形成され、ロシアはタタールスタンやダゲスタンといった自治共和国により形成されていました。ソ連が崩壊し、15の共和国が独立してしまい、いままで自治共和国だった国を共和国に格上げして、これらの22の国と連邦制としましまた。これらの共和国はそれぞれの主要民族の自治権が与えられていますが、独立圏は有していません。こうした国家内国家はヨーロッパではボスニアヘルツェゴビナも採用しています。
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