18年夏　タイ ホアヒン 4年連続の息子との二人旅　2/2

2018/08/10 - 2018/08/15

続きです。

ホテルステイ以外にやること、行きたい所が特にない感じのゆるくて静かなビーチリゾートのホアヒンです。
そのため観光がほとんどない旅です。

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL

2/2は3日目朝から。

朝食はごくごく普通で特筆事項なし。
ここで顔ぶれを見ると、やはり中国人家族連れが多いかな。
あとは欧州、日本人はあと１組いたが、駐在員とタイ人カップルだったな。

非常にこじんまりしたホテルなので、わざわざプールアクセスでなくでも良かったというのが率直な感想。
どの部屋からもプールアクセスは容易。

だからプールアクセスでも値段はそこそこなんだろうな。
23,000円/２泊。

アシラ ブティック ホアヒン ホテル

これはホアヒンのONE DAY TRIP一覧。
やはり行きたいところはないな。
ここからアユタヤ日帰りは絶対にしんどいだろう、、、。

名古屋では40度を超えてしまったがホアヒンは30度程度。
日本よりはるかに過ごしやすい。

フロントで自転車を借りれないか聞いてみる。
自転車はないがバイクはあると。
レンタル用バイクはホテル所有、業者から借りるわけでないので楽。

息子をドライブに誘うが拒否されたので１人で南下することにした。

綺麗だと紹介があったスアンソンビーチを目指して適当に走っているとここに突き当たりました。
なんか混雑してます。

海に向かった大きな金の仏像があったんです。
ちょっとした観光地のようです。
これで戻ります。

途中、ソイ　ビンタバートを通ります。
この一帯はバービア街、昼間はひっそりとしてました。
19時くらいまではHAPPY HOURで60THB/杯で飲めるようですが、ホテルから徒歩圏内ではない。

凄い行列の出来ているレストランがありました。

ソンムージョーム 地元の料理

ランチは昨日と同じ所でとなりました。

しかし、満席で待ち札が配られたのでTake away（タイではTo goでもTakeoutでもない）することに。

昨日と同じガイヤーン注文したのに唐揚げが入ってました、、、。
あとはラームとイカサラダを（両方辛い）。
全部で230THB。

プールに入ったり、部屋でだらだらして過ごし、夕食前にマッサージを受ける。
200THB/１時間と格安。

夕食も昨日と同じくなんちゃって和食レストランへ。
お好み焼きへチャレンジ。
凄いボリューム。

ここのご主人、お好み焼きにこだわりがあるようで、広島風、京都風、オリジナルの３種類あり。これはオリジナル。

息子は前日と同じ丼もの。
あと鉄火巻とカニカマ巻にもチャレンジ。

結局、2日間昼夜とも徒歩で行ける同じレストランへ。
食事する範囲も狭い。

これでホテルに戻り、３日目終了。

ホアヒン最終日の朝、ビーチを散歩。
相変わらずの静けさ。

ホテルの隣りがロットゥーのターミナルであることを最終日朝に気付く。
通りからはこのバンの大群が見えず、ずっと市場だと思っていた、、、。

色々と窓口があるので覗いてみる。
青い服を着ている方々は係員だが、自分の売り場のチケットを強引に薦めてくる。

じっくり観察してみると、なんとドンムアンへも行ける。

この窓口はエマカイ行き。
これはいい！
バンコクのホテルの直ぐ近くまで行ってくれるじゃないか！

事前に予約していたタクシー会社に連絡すると、キャンセルはOK。

で早速、窓口で購入しようとすると、「フル」との回答。
うそって驚いた反応をすると、今日は祝日で混んでいる、
予約は出来ないが乗る前に来たらチケットはあるかもみたいなことを言われる。

子供連れなのでリスクは取りたくないなあ。

あとの選択はモーチットかバンワ行き。
迷った末、13：00発モーチット行きを購入。
180THB/人。

12：00ホテルをチェックアウトして、ホアヒン最後の食事へ。
さすがに３日連続同じ店はないなとのことで、ハンバーガー屋へ。

ちょっとおしゃれな感じ。
ビールも飲める。
値段もちょい高めだがバーガーキングよりは安い。

これはビーフのチーズバーガー。
朝食を抜いた息子は美味しいと追加して２つ食べた。

13:00にホアヒンのホテル横を出発。
途中２ケ所に立ち寄り空席は１つだけに。
これはチャリムの乗り場。
スーツケースは無料で積んでくれた。

さて移動時間ですが、メークロン辺りから酷い渋滞が続き、結局モーチットまで3.5H。
チケット売り場のおばちゃんはＢＴＳ駅に止まってくれるとのことだったので決心したのに、実際には立ち寄りなし。
ドライバーに駅に行きたいと言ってみるもタクシーで行けと。

仕方なくタクシーを拾うがモーチット駅まで近いので露骨に嫌がる態度を示される。
嫌がるのは分かる。
そこそこの距離ならホテルまでタクシーで行くが、ホテルは遠くＢＴＳのほうが絶対早くて楽と判断。

結局、４Ｈ越えの移動となり、やっとホテル到着。

ロットゥーの安さに食いついてしまった。
モーチットとエマカイでは30分くらいの時間差。

初日同様、息子は長時間移動に不機嫌に。

ビバ ガーデン サービスド レジデンス ホテル

このホテルは出張時で利用して以来、ずっとお気に入り。
２年振りの利用。
部屋はリビングとベットルームが分かれており、広くて快適。

6,800円/泊。

当初、トンローかプロンポン辺りで夕食をと思っていたが、息子は初日同様、もうホテルから移動したくないと。

このホテルはBTS駅直ぐで部屋が広くて値段のそこそこと申し分ないが、近くにレストランがないのが難点。
コンビニは有るが。

仕方なくソイの屋台で串もの買って、あとはルームサービスでサイドイッチを調達。

日本の地上波を見ながら、４日目はこれで終了。

最終日、12:00にチェックアウトしバンコク小観光へ。

まずはサイアムへ。
サイアムスクエアワンの丸亀製麺へ（息子リクエスト）。
全然、客がいない、大丈夫か？

そのあとはここの２階ＶＲゲームセンター行って、ＭＢＫセンターで買い物。

丸亀製麺 (サイアムスクエアワン店) 和食

最後にワットアルンを見せようとオレンジボートに乗って、チャオプラヤー川を昇る。

これまでは対面のバーからワットアルンを眺めるばかりだったが、今回は中に入ります。
綺麗だ。

礼拝堂 (ワット アルン内) 寺院・教会

初めてここを訪問したのは大学生のとき、この急階段を上ったことをよく覚えている。

しかし、今は柵があり立ち入り禁止。

これでバンコク観光は終了。
ホテルに戻ります。

ホテルへ戻る途中、息子が気分が悪くなり、トイレに行きたい言い出した。
何か当たったのか発熱したのかと、とても焦った。

ちょうどオンヌット駅だったので、オンヌットスクエアに入る。
トイレに行ったあと、調子は戻ったと、、、安心した。

せっかくなのでここでご飯食べようとなる。
リンガーハットがあったので突入。

オンヌット スクエア 露店・屋台

敢えて、日本にはないトムヤンクンちゃんぽんを注文。
あまり辛くなく量も少なめ。
アサヒとシンハーが同じ値段なので、アサヒと枝豆と餃子を追加。
日本と違って麺の量は少なくし、サイドメニュー注文を促す戦略のようだ。

ホテルに戻り、ホテルレストランで21:00まで時間をつぶす。

空港へはタイで初めてGrabを使ってみる。
見た目普通のタクシーがすぐに来た。
料金は377THB、タクシーより少し高いかな？
でも明朗会計は安心。

【総括】
子供にとってバンコク/ホアヒン間の陸路移動はかなり苦痛だった。
陸路移動は２時間くらいが限度だと認識。
４時間陸路移動するくらいないなら飛行機移動の方がいいのだろう。

ホアヒンは静かにゆっくり過ごしたい方に向いている。
加えて観光地の割に物価は安く、ホテルが充実しているのは良い。
ガツガツ観光やグルメ、ショッピングしたい人に向いていない。