18年夏　タイ ホアヒン 4年連続の息子との二人旅　1/2

2018/08/10 - 2018/08/15

息子とのお盆シーズンのアジア２人旅が４年連続となりました。
★18年ホアヒン
　17年シンガポール
　16年クラビ
　15年ホイアン
　14年プーケット（家族皆参加）

今年息子は中学生となり、ギリで部活の大会と被らず決行出来たもの、いよいよこのような２人旅は難しくなってきたと実感しました。
今年で最後かなと少し寂しい思いを感じながらの旅でした。
訪問地もゴリゴリのリゾートではなく、静かで少し寂れた感のある場所でした。

行き先はタイのホアヒン。
昨年秋にJALマイレージ特典でとりあずえBKK便を確保。
行き先はビーチリゾートかつ行ったことない所でとホアヒンとしました。

■旅程
8/10 JL737 　NGO→BKK
　空港→ホアヒン　バス

8/13 ホアヒン→バンコク　ロットゥー

8/15 JL738　BKK→NGO

両替レート：10,000円＝2,998THB（空港地下）
　　　　　　　　　　 ＝2,975THB（シーロム駅）

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発日は8/10（金）、１日有休をくっつけました。

プライベートではなかなかJALを利用する機会はないけど、JGCステイタス保持なのでさっくりチェックイン出来ました。

今回のスーツケースはリモアエレガンス60リットル、ルフルトハンザ仕様の電子タグ付きです。
昨年11月、苦労してフランクフルト空港で購入（免税手続き）したもので、これまで使用機会なく初使用となりました。

２人分の荷物を収納出来て、やはり軽くて使い易い。
よく転がるし、何度かあった階段持ち運びも楽だった。
でも、電子タグ付きは過剰スペックだったな。
（JAL、ANAも非対応で対応予定もなし。現在、４社のみ対応と使ってみたいが機会がない）

さくらラウンジでは朝食の時間帯でもカレーが大人気。
相変わらずココイチのカレーがある！

バンコクでは定刻通りの到着。
まずは両替、これは到着ロビーまでのレート。

地下（エアポートリンク乗り場）に降りるとレートが急に良くなる。

尚、ホアヒンには両替出来る所は見かけなかった。
（みんなどうしてるんだろうか？）

ホアヒンまでバス利用。
下HPより事前予約。
片道269THB＋100THB（ホテルへの送り）＋50THB（事前予約時のみ）

事前予約はうれしいサービスですが、何時にするか悩ましく、私の場合は14：15到着予定で16:30発のバスを予約。

しかし定刻通り着で両替やっても15:10くらいだったので、変更出来るか申し出すると50THBの手数料でOKとのこと。

このバスカウンター１Ｆの８番あたりにあり。

http://www.airporthuahinbus.com/V2/

50THBの追加で変更出来たので待ち時間なく乗車。
事前情報ではVIPバスで快適とのことだったが、車内は確かに３列シートで席スペースにゆとりあり。
しかし、エアコンが極寒。
一応、長袖シャツを持参したが効き目なく、、、移動時間も渋滞ありのノンストップで3.5Ｈもあったこともあり、、、辛い旅路でした。

バスはホアヒン中心地から８km程離れた空港近くに着きます。
そこからハイエースで送ってくれます。
これも運悪く、我々予約ホテルが一番近いけど反対車線にあるため、最後の到着に。
結局、空港からトータル４H超え。

初日のホテルはHuaHin Loft。soi78。

どうせ初日は夕食と寝るだけなので、部屋が広くて、安いホテルを選択。
あと（行かなかったが）ナイトマーケット徒歩圏内だったことも選択理由。

ホアヒン ロフト マネージド バイ ロフト グループ ホテル

部屋はキングベットで快適。

冷蔵庫は巨大。
エアコンの埋め込みタイプ。
テレビはブラウン管タイプで画像、音声共良くない。
バルコニー付き。

これで2,700円/泊は悪くない。

広い部屋、古い設備、ロケーション良し。
ロビーが広く、豪華な木製の椅子とテーブル。

老舗ホテルっぽい感じがする。

初日の夕食。
息子は極寒のバス移動でぐったり。
ホテルから出たくないと。
そのため、バーガーキングのワッパーセットを持ち帰り。

私はタイ料理を食べたいので、単独でソイ80で食べるところを探す。
ソイ80にはバーしかなく、バーのおばさんに聞くとこの看板を曲がったところが美味しいと。

外で食べるところでした。
BBQを道沿いで焼き、その他メニューは屋内で作ってます。

まずは串、ハツ、皮、ポークを選択。
スパイシー度合はミディアム。
美味い！

メインはグリーンカレーとライス。

メニューに値段記載がなかったが、全部で200THB。
ビール70、カレー90、串30、ライス10あたりでは。

このあと、近くのバーでビール１本のみ飲んでホテルへ帰還。

翌朝。

徒歩で付近を散歩します。
これがホテルの外観。

まずはホアヒン駅。

ホアヒン鉄道駅と王室待合室 駅

駅前の車両展示、よくある風景。
２台展示あり、もう１台はボロボロ。

実はバンコク/ホアヒン間の鉄道移動も検討したが、往路は空港から直接バスで行けるため却下。

帰りはバンコク１泊とするので有りだな思ったもの、まとな時間帯には走っていないことが判明。
所詮、ホアヒンは単なる通過地点でバンコクと南部を繋ぐ路線なので当然の時刻設定ですね。

でも機会があれば、バンコクからマレーシアまで鉄道旅し、ここで途中下車して１泊したいなと思いました。

昨夜夕食を食べたソイ８０。
夜はバーの数のわりに人通り少なく、店員もおばさんばかりで場末感があったなあ。
朝は全く人がいない。

このあとホテルの朝食、特筆事項はなし。

次のホテルへ移動。

フロントでタクシーを呼んでもらうと軽トラの荷台に乗るやつだった。
ホアヒンには普通のセダンタクシーは走っていない。Grabも普及していない。
たいした距離でないが、150THB均一。

アシラ ブティック ホアヒン【SHA Plus+認定】 ホテル

ブティックホテルです。
真ん中にプールがあり、全部屋プール向きとなっているこじんまりしているホテルです。
この低層３階建ての建屋が全てです。

部屋はプールアクセス。
清潔で綺麗で広い部屋、快適なホテル滞在となりました。

ここを選んだ理由はプールアクセスの部屋に泊まりたいとの思いから。
いくつかプールアクセス付きホテルを探しましたが、あとは高いかもっと南にあるスアンソンビーチあたりでした。
希望通りだが、バルコニースペースが少し狭いことが難点かな。

ビーチへ散歩。
ものすごい遠浅のロングビーチです。

でもとても静かで誰も海水浴なんかもしてない、、、衝撃的なひっそり感。

王宮の別荘がある避暑地でモーター系スポーツは禁じられているとは知っていたが、これほど静かとは。

ビーチ沿いにそれなりのホテルはある。
皆ビーチには出ず、ホテルプールのみを利用するのかな？

うちも海水浴をする気はさらさらなくプールアクセスの部屋を取ったので別に問題はないですが。

さて、お昼ごはんはホテル近く（ソイ51)で。
店名不明でしたが、通りで一番客が入っていそうなので決定。

ここはサラダ系（このお母さんが棒でグリグリ混ぜる）と、

店先でＢＢＱと揚げ物系のみとシンプルなお店です。

メニューの中で一番高いガイヤーン（半身）とライスを各々用に２つ注文。

あとはソムタム。
美味い！

ガイヤーンは２つも食べきれず、パックしてもらう。
ビール、ジュース込みで450THB。

ホテル横にセブンイレブンがあり便利。
部屋飲み用にビールを買おうとすると販売停止時間帯でした。
どうして昼間に停止する？

夜はなんちゃって和食レストランへ。

このご主人、そこそこ有名でメディアに取り上げられているようです。
日本語は少々話せますが、日本での経験があるわけでなく、独学のようですね。

店先で鉄板焼き系、ここで刺身、お寿司系を作ります。
その他揚げ物等は厨房で奥さん対応。ご夫婦とご主人の母で店を回しており、外国人対応はご主人のみ。

娘さんも店内にいてとてもアットホームな感じがあふれておりました。
（ランチ営業なく夜だけ）

息子注文のジャパニーズミックスボウル。
トンカツに加え様々な天ぷらが乗った丼ぶり。
美味いと大絶賛でした。

餃子も注文。

基本、私は海外旅行中になんちゃって和食を食べるようなことはしない。
しかし息子は基本、和食かファストフードを食べたがる。

これにビールとジュース付けて210THB。

屋台ＢＢＱ屋へ。
凄い品揃え、どれでも10THB/本。

左は私の注文（少しスパイシー）、右が息子（ノースパイシー）。

これで２日目終了。
ちょっと散歩したのと、昼・夕食、コンビニに行っただけであとはホテル滞在と非常に行動範囲が狭い。

翌日以降も似たような感じです。

続く。