2018/07/28 - 2018/07/28
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益益ますますさん
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ありがたいことに、夏は4年連続の北海道
流石に鉄道&路線バスだけでは廻れるところも限られてきてしまったので、今年は新千歳空港でレンタカーを借りて、10泊11日に北海道走行の旅
今回は、2回連続行きそびれた「えりも地方」と今まで行ったことのなかった「知床・羅臼地方」を回ることを軸に、その道中を適当に観光していくというスタイル、宿もウトロ(知床)と食事を楽しみにしていた根室と積丹以外は行程中に予約した
全体的に広大な北海道を楽しめたのは毎回のことながら素晴らしかった、しかし、道東では夏の霧に悩まされる
また、衰退著しいJR北海道の鉄道や駅越しに見る北海道とはまた違った、郊外などの活気はあるが、(悪く言えば)どこにでもあるような風景も見ることができた
のんびりしたつもりだが、11日間で2661.4kmを走った
2日目は、苫小牧から基本的には国道235号と336号で襟裳岬を目指す、その途中にアイヌ文化博物館のある平取町二風谷地区に寄ってみた、えりも市街地を道道34号に入ると突然の霧となり、えりも地方の自然の厳しさを認識した
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
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苫小牧を出発し、国道235号を南下する
ちなみに、苫小牧市街の道道259号は片側4車線の巨大な道路で驚いた、苫小牧市は駅前の衰退は激しいかもしれないが、非常に活気のある工業都市なんだなと再認識した
沼ノ端東ICから日高自動車道を使い南下する、こちらも制限速度100kmの豪快な自動車道だった、右手には日本最大の石油備蓄基地である苫小牧東部石油備蓄基地がチラッと見えた
鵡川ICで降り、道の駅むかわ四季の館に寄ってみた、キャンピングカーが多く泊まっていたが、早朝だったため店などは開いていなかったむかわ温泉「四季の湯」 温泉
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また日高自動車道を使い、日高富川ICで降り、国道237号線を北上してやってきた平取町二風谷ダム
このダムは、補償対象となる住宅自体は少なかったが、沈む地域にアイヌの聖地が含まれていたこともあり、建設差し止めの行政訴訟の舞台となっている、アイヌの主張を丁寧に事実認定していた札幌地裁の判決だったと記憶している
現在は、放水の音と野鳥の鳴き声くらいしか聞こえない長閑な場所だった -
堰堤周辺を散策してみると、鮭の遡上のための魚道が設けられていた
帰りにダムカードを受付にもらいに行くと、本日は年に一度の見学会の日で、内部見学も特別にできるとのことだったが、後の行程があるので泣く泣く断念した -
魚道はこんな感じ、季節的に鮭はいなかったが、なにかの魚が跳ねていたので使われているのだなあと実感した
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二風谷地区を一旦離れ、国道を更に北上し振内(ふれない)地区に昼食のためにやってくる
平取和牛のハンバーグが食べられるとの「じゃんけんぽん」という店にやってきた
正直ハンバーグのほうはイマイチ、味が単調で食感も余り良くなかった
しかし、付け合せの野菜が新鮮で美味しかったので、まあいいとしようじゃんけんぽん グルメ・レストラン
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振内鉄道記念館がすぐ近くにあったので寄ってみる
このSLの客車は、ライダーハウスとして利用されているようだ
記念館があるが、600円の入場料に、わざわざ振内支所に行かないといけないようなので見学は控えておいた
ちなみに、旧駅舎には社会福祉協議会の看板が掲げられ、廃駅が福祉施設に変わっていく、何か地方の縮図を見せられているような気分になった
広場では、幌尻まつりの準備が進められていた振内鉄道記念館 美術館・博物館
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ライダーハウスの中身はこんな感じ
振内鉄道記念館 美術館・博物館
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二風谷地区に戻って、本日の一番の目的地である平取町二風谷アイヌ文化博物館を訪問
内部は新しく、多くの展示物が非常に洗練されて展示されていた
大声で浅い知識をひけらかす男を伴う中年夫婦がいたので、彼らの退室を待ってからゆっくりと堪能した二風谷アイヌ文化博物館 美術館・博物館
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熊送りの儀式(イオマンテ)で使用される道具
やはりこういう世界観は見ていて楽しい
帰りに、「平取町文化的景観解説シート」を購入、一枚ずつバラ売りもしていたがセットで購入、帰宅してからゆっくり読もう二風谷アイヌ文化博物館 美術館・博物館
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付近にもう一つ萱野茂アイヌ資料館もある、同氏は元参議院議員だ
こちらは、萱野茂先生の個人コレクションが展示されているが、表には来訪者への温かい感謝の言葉が掲げられていたり、ウェルカムで居心地の良い場所だった萱野茂二風谷アイヌ資料館 美術館・博物館
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資料館の一階は、アイヌ関連の展示であるが、二階は世界各国の少数民族関連の展示があり、非常に見応えがある
萱野茂二風谷アイヌ資料館 美術館・博物館
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こちらは、アフリカの部族の仮面
使途不明と書かれているものも少なくない
仮面というのは、そもそも動物を狩る時にこちらの身を隠すものだったというのが起源のようである、しかし、仮面を付けることにより、感情が内外的に秘匿されるため特別な効果をもたらす、そのために仮面には特別な力があると信じられてきたのだとおもう、その意味で、これらの原始的な仮面はイメージ力を高めてくれる萱野茂二風谷アイヌ資料館 美術館・博物館
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更には、こんな仮面もあった
民俗学的興味をかき立ててくれる萱野茂二風谷アイヌ資料館 美術館・博物館
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平取町市街地にある義経神社
こんなところにも義経伝説が残るようだ義経神社 寺・神社・教会
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国道235号線を南下し、新冠町にやってくる
この辺りは、競走馬の牧場がたくさんある、道の駅も競走馬一色だった
新ひだか町は、道の両側に大きな量販店が立ち並ぶ、郊外の街そのものであり、突然まったく異なる場所に迷い込んだような錯覚をおぼえた
しかし、市街地を抜けると、自衛隊の演習場が付近にあり、「射撃音注意」などというとんでもない看板が見える道の駅 サラブレッドロード新冠 道の駅
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JR日高本線の終着駅である様似駅に寄ってみる
JR日高本線は、土砂流出とのことで長らく運休が続いており、廃線に向けた議論が進められているようである
JR代行バスがちょうど駅前に停車していたが、乗客ゼロで発車していった様似駅 駅
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様似駅のホームはこんな感じ
列車が来ることはない、風光明媚と言われた日高本線にも一回くらい乗ってみたかったなあとしみじみおもう様似駅 駅
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様似から南下し、とうとうえりも町にやってくる
えりも町は、市役所や学校などが要塞のようでとにかく巨大で立派だった
最果ての街の博物館に行くのが基本的に好きなので、えりも郷土資料館に寄ってみる
想定していなかった来客に管理人の人は驚いているようだったが、電気を付けてくれ、ゆっくり見て行くようにと快くしてくれたえりも町郷土資料館 美術館・博物館
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えりも町の郷土芸能の祭り
個人的には、人々の暮らしよりもこういう非日常的な祭事に興味をもってしまうえりも町郷土資料館 美術館・博物館
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昆布についてかなり本格的な展示もあった
えりも町郷土資料館 美術館・博物館
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えりも町市街を抜けると、国道左折し日高山脈を横断していくので、道道34号線を南下することになる
本日は午後から曇っていたが、道道区間に入り、襟裳岬が近づいてくると一気に霧が出てきて、殆ど視界がなくなる -
途中から予想は付いていたが、襟裳岬は濃霧
長袖のウィンドブレーカーを着用していても寒く、異世界に突然紛れ込んだような気持ちになった襟裳岬展望台 名所・史跡
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襟裳岬灯台もこんなに霞んでいる
襟裳岬は日高山脈南端に位置し、岩礁が何キロも海に突き出しているにもかかわらず霧深いので、灯台は絶対に必要だろう襟裳岬灯台 名所・史跡
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襟裳岬には、襟裳神社旧鎮座祠がある
付近は、物凄い風と霧で過酷な環境だった襟裳岬 自然・景勝地
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相変わらず霧深いが、かろうじて海面が見える
先ほどまで国道からは穏やかな太平洋が見えていたが、襟裳岬に来るとかなり白波が立っている、寒流と暖流の衝突する襟裳岬は真夏でもこんなに過酷な場所なのだと再認識した襟裳岬 自然・景勝地
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この日の宿は、襟裳岬のすぐ近くのえりも観光館にとった
内部は民宿らしく、継ぎ足し継ぎ足しで迷路のような廊下だった
そして、玄関にはとても礼儀正しい犬の大吉くんがいたえりも観光館 宿・ホテル
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えりも観光館の食事はなかなかいい感じ
取り立てて豪華な食材はないかもしれないが、昆布や刺身が美味しかったし、蝦夷鹿もも肉のしゃぶしゃぶもなかなか美味しかったえりも観光館 宿・ホテル
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隣で炎上しているのは、ツブの灯台焼きという襟裳独特の料理とのこと
どれも美味しくて、生ビールを二杯いただいたえりも観光館 宿・ホテル
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