2018/05/27 - 2018/06/21
154位(同エリア393件中)
小心者さん
この旅行記のスケジュール
2018/06/08
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電車での移動
地下鉄『タラサ・シェフチェンカ』駅から
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徒歩での移動
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トイレ博物館
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徒歩での移動
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ガリバー フードコート
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チョコレートハウス
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キメラハウス
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電車での移動
地下鉄『フレシチャーチク』駅から『タラサ・シェフチェンカ』駅へ。
2018/06/09
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電車での移動
地下鉄 『タラサ・シェフチェンカ』駅から『リヴォベレジュナ』駅へ
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ツーリストホテル
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電車での移動
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電車での移動
地下鉄
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この旅行記スケジュールを元に
キエフでは『チェルノブイリツアー』に参加したいと思っていた。
事前の調べでは2~3日前でも申し込めるようだったので、キエフに着いたら直接ツアー会社に行って申し込もうと考えていた。
しかし、到着後すぐに調べると、最短でも15日先まで予約が埋まってしまっていた。
多分『オンシーズン』はこうなのだろう。
体調に不安があるとなかなか予定が立てづらく、今回は諦めざるを得なかった。
【旅程】
□05/27 出国 機内泊
□05/28 リヴィウ泊
□05/29 リヴィウ泊
□05/30 リヴィウ泊
□05/31 リヴィウ泊
□06/01 ドゥブノ泊
□06/02 ドゥブノ泊
□06/03 ドゥブノ泊
□06/04 ドゥブノ泊
□06/05 夜行寝台列車
□06/06 キエフ泊
□06/07 キエフ泊
■06/08 キエフ泊
■06/09 キエフ泊
□06/10 キエフ泊
□06/11 夜行寝台列車
□06/12 カーミャネツ・ボディリスキー泊
□06/13 カーミャネツ・ボディリスキー泊
□06/14 チェルニフツィ泊
□06/15 チェルニフツィ泊
□06/16 夜行寝台列車
□06/17 コーベリ泊
□06/18 夜行バス
□06/19 ワルシャワ泊
□06/20 機内泊
□06/21 帰国
□06/22~ 床に臥す
為替レート:1グリブナ≒4円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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『ポドルスキホステル』3日目
シングルルームが空いたのでツインから引越し。
右側の膨らんだ壁の向こうにはタンスがあるという不思議な部屋。 -
しかし、このバルコニーに椅子を出して外を眺めるのがとても楽しかった。
風も気持ち良い。 -
『タラサ・シェフチェンカ』駅への道中。
相変わらず迷う迷う。 -
古い建物がいちいち美しい。
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壁にプレートがあるが、何と書かれているのだろう?
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たっぷり20分ほどかかって『タラサ・シェフチェンカ』駅へ。
そこから地下鉄で『クロフスカ』駅へ。 -
迷って迷ってたどり着いたのは『トイレ博物館』
入場料50グリブナ。
こんなマイナーなところ(失礼)に苦労して行くなら『チェルノブイリ博物館』に行けよ、と自分を吊し上げたい。
でも本当に思い出せなかったのだ。
原因として考えられるのは、「さすがに忘れないだろう」と『行きたい所リスト』に書いてなかったことだと思う。
自分のアホさは本気で侮れないなぁ、と実感させられた一件だった。 -
トイレ博物館では係の人が付きっきりで案内してくれる。
荷物を置く場所(そこらの椅子)も用意されているので、荷物があっても大丈夫。 -
『中世の頃は汚物を窓から捨てていて、街には伝染病が蔓延した…』
などなど、興味深い話を聞くことができる。 -
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あんなところに写真を載せるのは嫌すぎる。
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便器にサインするかね。
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こちらは、宝箱ふうオマル。
RPGゲームに取り入れてもらいたい一品。 -
OPEN。
ミミックだったら色んな意味で終わる。 -
展示内容は「真面目っぽさ」を装ったりしているが、
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ほぼ不真面目寄りでしょう。
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係の人も説明しながらちょいちょい半笑いになってるし。
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展示スペースは広くないけど、あのショーケースの中はワンダーランド!
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トイレに因んだ人形やグッズが所狭しと並んでいる。
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カワイイ!
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表情!
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子供のおもちゃ?
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美しい景色がプリントされた便器。
(手前はカルロヴィ・ヴァリ)
用途がわかりません。 -
他にも、便器型ティーカップとかシュガーポットとか、
トイレに座ったキティちゃんやドラえもんまで…
よくこんなに集めたね、と。 -
ギネス認定証。
何にせよ『極める』というのはスゴイことだ。 -
スーベニアショップ。
か…買おうかな、どうしようかな。
買おうかな。
けど、もしも国境や空港での荷物検査で見つかったら人格を疑われそうなので、断腸の思いで諦める。
しかし…未だに後悔している。 -
トイレ博物館、とても興味深かった。
でも、一人でじっくり見学できないのがネック。
私ならあそこで3時間は粘れる。 -
博物館からの帰り道。
坂の上なので、ビルも上部しか見えない。 -
涼しげ!
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高層ビルに見惚れる(田舎者あるある)
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花がいっぱいの教会があったので立ち寄る。
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ランチタイムかな
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教会内部。
『礼拝の時に神父さんが持ち歩く煙の出るヤツ』がいっぱいぶら下がっている。 -
緑いっぱいの教会から眺める高層ビル
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地下鉄『パラツ・スポルトゥ』駅そばのショッピングモール『ガリバー』へ。
地下のスーパーマーケットの真ん中にはテーブル席が並んでいて、惣菜コーナーやベーカリーなどで買ったものをその場で食べることができる。 -
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出来たての料理を買うこともでき、値段もリーズナブル。
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そして、最上階にはフードコートとボーリング場。
裸足でプレイしている人がいてびっくりした。 -
フードコートには、ハンバーガー屋にサラダ専門店、麺類の店なんかも。
しかし、どのメニューもけっこうなボリューム…。 -
と、量り売りの店『the Varenik』を発見。
お店の奥で手作りされていて、美味しそう。流行ってるし。 -
試しに、ヴァレニキ(カッテージチーズ+ベジタブル・マッシュルーム・イチゴ・チェリー)とレモンジュースを。
甘いヴァレニキが特に美味しくて、この後もう一度買いに行った。 -
ガリバーを出て、『チョコレートハウス』を目指す。
途中『プザタハタ』があったので、カプチーノ休憩。
休憩多すぎ。 -
キエフの街歩きはとても楽しいが、坂が多くてけっこう大変。
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体力がないので、公園を見つけると高確率で休憩する。
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迷いに迷ってたどり着いた『チョコレートハウス』。
かなり美味しそうで、ヨダレが滴り落ちる。 -
こういうところばかりに目が行く私はどうかと思う。
1899-1901年に建てられた、商人であり慈善家である『S.Mohyliovtsev』の邸宅で、内部も見学できるそうだ。 -
すぐ近くの教会らしき建物。
ここは入れず。 -
道行く女性に『キメラハウス』のことを尋ねると、入口付近まで連れてきてくれた。
軍用車と兵士が並んだ所を通り抜けなくてはいけなくて、彼女がいなければ断念していただろう。
敷地内には政府機関の建物があるため、更に入口でパスポートチェック。
通り抜けた金属探知機は派手に鳴り響いていたが 止められることなく中に入ることができた。 -
1901年から1902年の間に建築家レシェク・ホロデツキーによって建てられ、歩き方には『ホロデッキー家』と記されている。
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色んな動物たちがワサワサ載っている、遊び心満載の建物だ。
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屋根の上には人魚とカエルが並んでいる。
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柱の上には、サイと鹿の頭部。
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鷲もいる。
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象に挟まれた入口。
しれっと入りたいのはヤマヤマだが、どこかに連行されそうで無理だった。 -
あ、こんなところにゾウ!
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あんなところにヘビ!
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こんなところに、ひっそりとワニ!
通りがかった女性が教えてくれた。
どうやら、これを見つけられたら幸せになれるというジンクスがあるらしい。 -
階段に座る彼女たちに誘われ、私もさっきまで座っていた。
確かロシアからの観光客だったと…。
向こう側に通り抜けることもできるようだったが、また行き倒れるほど迷うに違いないので、おとなしく来た道を戻る。 -
入口まで案内してくれた女性が教えてくれた『ウクライナ国立銀行』。
昨日も歩きすぎたし、今日も迷いすぎたので、もう宿に戻ることに。
もちろん今日も地下鉄駅から宿までの道中で迷子に。
人に尋ねないと絶対に自力では帰れず、もはや呪われているとしか思えない。
結局滞在中に宿までの道を覚えられず。 -
おやつ食べてのんびり過ごす。
風邪がなかなか治らない。
夜はスーパーの惣菜(ミートボールのマッシュルーム煮込み、ロールキャベツとコールスロー)で夕食。
この日の旅日記の最後には
「病気で体力をごっそり失い、しかも体調悪いのに出国し、風邪を引き、下痢が続き。それでも旅行できている!!」
と書いてある。 -
翌朝。今日は宿替え。
たまには風呂の付いた部屋に泊まりたくて。 -
乗換駅の『フレシチャーチク』駅。
プラットホームへ続く通路に兵士の写真が飾られていた。 -
どの写真もとても印象深く、ウロウロと全部を見て回る。
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こんなに若い人も!
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わたしたちは、戦争のない時代に生まれたことに感謝すべきだと思う。
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宿は『リヴォベレジュナ』駅すぐの『ツーリストホテル』。
そんな大きなホテルだとは思わなくて、そこらじゅう探しまくる。
迷い込んだ市場で「いや、目の前にそびえるソレやがな」と教えてもらい、やっとたどり着いた。
…もうね。
『エコノミーシングル』 一泊2000円ちょっとくらい?
冷蔵庫はあるが、エアコンはない(暖房はある)。
今の季節はOKだが、真夏は『スタンダード』の部屋にしないとキツイだろう。 -
バスタブ! ちょっと浅いけど。
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22階だが、窓が『どどーん!』と開いたのでびっくりした。
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眼下にプザタハタ!
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古いアパートがかっこいい。
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廊下突き当りの喫煙バルコニーからの写真。
これは逝けそう。 -
さっそくプザタハタへ行ってみる。
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暑くなり、店頭には『オクローシュカ始めました』のポスターがお目見え。
早速注文してみると、親切な若い店員さんがたっぷり入れてくれた。
ハムと胡瓜がたっぷりで冷たくて美味しい!
バターが流れ出るキエフカツレツも頂く。 -
キエフでは行動力が鈍って、観光客らしからぬ体たらくだった。
今日も夕方までホテルでゴロゴロし、夕方から外出。 -
昨日訪れたウラジーミル聖堂が美しかったので、再度立ち寄る。
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夕方のミサの最中だったが、ここのフレスコ画は素晴らしい。
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キエフ大学はマジで赤かった。
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ロシア帝国時代、学生たちの徴兵拒否運動に対する罰として、皇帝から建物を血の色で塗り潰すよう命令された、その名残なのだそう。
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やはりここも夏休みらしく、閑散としていた。
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今日はオペラ鑑賞の日。
オペラハウスへと向かう。 -
おしゃれした人たちが談笑しながら開演を待っている。
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早めに入場して館内を見学。
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一番安いチケットはなんと80円!
(演目によって違う) -
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アルコールメニューが充実している売店。
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トイレは男女共用。
レストランでもたまに男女共用で、これにはなかなか慣れなかった。
それにしても男性用便器が高すぎる気がする。 -
80円って…中を見学できるだけでも安いのに。
この金額でクオリティの高いオペラをたっぷりと堪能できるなんて。
ウクライナ万歳! -
本日の演目は『愛の妙薬』。
言葉は一切わからないので、粗筋はちゃんと予習してきた。 -
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オーケストラの音合わせが始まると開演はもうすぐだ。
ベルが何度か鳴り響き、照明が消え、幕が上がる。
思っていた通り、その直後にほとんどの客が席を移動。
私の周囲は誰もいなくなり、私も中央寄りに少し移動する。
距離はあるが遮るものは何もなく、存分に楽しむことができた。 -
拍手喝采のカーテンコールが終わり、外に出ると既に時刻は21時半を過ぎていた。
感動で興奮が冷めず、浮足立っている。 -
但し、気温はびっくりするほど下がっていて、風邪が悪化しそう…
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何か食べてから戻るべきかと思ったが、地下鉄が終わってしまったら悲惨なので、先にホテル近くまで戻ることに。
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予想通り、22時以降のプザタハタは、料理の選択肢が極端に少ない。
マッシュポテトとつみれ(?)で夕食。
こんな時間からこんな大量に食べると、明日の食欲不振を約束されたも同然。
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