鉄道横断！スイス旅行*)4 ベルン編

2018/07/13 - 2018/07/20

社会人旅行 第３弾は、約12年ぶりのスイス！３回目の訪問。
行きたい街や場所を挙げていくと、大がかりな計画になっていき
結局ゴールデンパスラインを利用した横断旅行となりました。

□１日目：出国・チューリッヒ編
□２日目：ルツェルン編
□３日目：グリンデルワルト編1
■４日目：ベルン編
□５日目：グリンデルワルト編2
□６日目：モントルー・ヴヴェイ編
□７日目：ジュネーブ・帰国編

エリア ベルン(スイス)

ベルン駅に到着しました。
電車に乗っていた人達はほとんどがこの駅で降りました。
無事に来ることができて、私たちも一安心です。

地上を目指して駅をグルグル。
今までの街では見なかったチェーン店のようなパン屋があって
もうすでに都会に来たような感じがします。

地上に出てきました。大きくて広い駅でした。
この時点で暑さを感じます。日差しも強そう…

ベルン中央駅 駅

とにかく通りを東へまっすぐ進んでいくと、パイプ吹きの泉を発見。
ベルンには、このように泉と呼ばれる水飲み場が
たくさんあるらしいですね。
パイプ吹きのおじさんは結構有名な泉のようです。

パイプ吹きの泉 建造物

街にはスイスの旗と熊の旗が交互に飾られていました。
大通りはトラムが走っているため、
ほとんどの人は建物の下の通りを歩いています。

シュピタール通り 散歩・街歩き

市場が開かれていました。
賑わっていて良い感じです。

時計塔らしきものが見えてきました。
手前は射手の泉らしいです。

射手の泉 建造物

11時の鐘とからくりを見て、時計塔と一旦お別れ。
ツェリンガーの泉。熊の騎士らしいです。

アインシュタインの家にやってきました。
本当は１階のカフェに行きたかったのですが、改装中?のようでした。
上を見てみるとパネルが飾ってありました。

アインシュタインの家 博物館・美術館・ギャラリー

シムソンの泉。
犬?とじゃれているのでしょうか…

シムソン泉 建造物

通りから通りへ抜けられる道が建物の間にありました。
雰囲気が良くて、私の好きな感じでした。

大聖堂にやってきました。
とても大きくて細かい装飾がされていて素敵な建物でした。
中は撮影禁止でした。
綺麗で細やかなステンドグラスやたくさんの像があって
心洗われるような空間でした。

ベルン大聖堂 寺院・教会

大聖堂の前にはモーゼの泉が。
何かを悟った瞬間を表したような像です。

さらに東へ向かって歩いていくと、
見晴らし公園という所に出てきました。
確かに景色を見るのには最高です。

こういう家って本当に可愛らしくて大好きです。
一度でいいから住んでみたいなぁ。

ベルンの建物も壁に絵が描かれていました。

大通りに戻ってきました。
この泉は正義の女神の泉なんだそうです。
目隠しされた女性が天秤と剣を持っています。
裁判所とかにこんな像があったのをドラマで見たような…

正義の女神の泉 建造物

ニーデック橋に出てきました。
どこかで見たことのある景色。
ウネトゥギのスイス本で見た気がする！

ニーデック橋 建造物

橋の下には可愛らしい家と水色の川。
割と高いです。

橋の反対側から見える景色は異国感で溢れています。

日差しがきつい中、急な坂を登ります。
とても良い雰囲気ですが、とにかくきついです。
母は登る前から弱音を吐いていました。

なんとか登り切りました。
ベルンの街が一望できる、素晴らしい景色です！
ウニョギが同じ景色を見ていたと思うと、なんだか感動です…

坂の上にはバラ公園があります。
様々な種類のバラが見頃を迎えていました！

バラ公園 広場・公園

写真を撮る人達、一休みしている人達、遊び回っている子供達…
それぞれでいろんな過ごし方をしています。

不思議なマーブル柄のバラを見つけたので、収めてみました。
花のつき方、形、色、大きさ等々、本当に様々です。

こちらは真っ白なバラ。
この機会に私も写真の撮り方を試行錯誤中…

色が異なる花が咲いているバラもありました。

満開とは正に、このことですね！
天気にも恵まれて、最高の状態で収めることができました！

公園というだけあって、芝生が広がっています。

公園内にあるレストランでお昼ごはんです。
母注文のバジル味の具が包まれたパスタ。
私は注文のトマトソースのパスタ。
どちらもとても美味しかったです。
合わせて4000円くらいだったかと。

レストラン ローゼンガルテン 地元の料理

母がひと休みしている間に、もう少しだけ散策。
何気なく収めてみても、とても綺麗です。

バラ庭園を発見しました。
広場の周りにもたくさんの種類のバラが咲いていましたが、
まだまだありそうです。

日差しがきつくて眩しい中、散策を続けます。
こちらはあまり人がいませんでした。

綺麗な色のバラたち。
種類を確認すると、個性的な名前が付いていたりします。

庭園の方は全体的に赤色、朱色や黄色が多いです。
とても見応えのある綺麗なバラたちでした。
この時期に来て大正解だったなぁと実感しました。

さて坂を下るとします。
何やら右下にキャラクターが見えたので、収めてみました。

坂の途中にいたアインシュタインの像。
仲睦まじい写真を収めることができますね。
私は遠慮しておきました。

バラ公園とは反対側の坂を少し登りました。
母がCMで見た風景を探すためです。
こちらも素敵な眺めでしたが、少し違ったようです。
最近はドローンがあるので、もっと上から撮影しているのかも。

再び坂を下って、橋を渡って戻る前にクマ公園があります。
見上げてみると、綱渡り?をするクマがいました。

ベーレングラーベン 地元の料理

川の方を見下ろすように人だかりができていました。
私達も見下ろしてみると、２頭のクマが休んでいました。

さて、旧市街の方へと戻ることにします。

屋根の上から水が…！
下を向いて歩いていたらびしょびしょになるところでした。
一定間隔で放水されるようです。

せっかくなので寄り道を。
自然史博物館等の博物館へ向かう際に通る
キルヒェンフェルト橋という大きな橋にやってきました。
あまりの高所に足がすくむ母と私。

それにしても綺麗な景色。
川も空もとにかく青い！

木や山の緑もとても綺麗です。
工事中だったこともあってか、めちゃくちゃ揺れていました。
怖すぎました…風景を収めてさっさと退散します。

建物の下を通るとちょっと涼しいような気がしました。
道路側には地下に下りられる入口があります。
ほぼほぼドアは閉まっていましたが、
開いている所はお店になっていたりしました。

時計塔に戻ってきました。
改めてベルンのシンボルを拝むことができました。
６月?まで補修工事が行われていたようですが、
綺麗な状態を見ることができて幸運でした。

時計塔 建造物

これまた有名な泉、子喰い鬼の泉。
本当に不気味でしたが、子供の教育で見せたら
効果ありなのでしょうね。

子喰い鬼の泉 建造物

キルヒェンフェルト橋の反対側にも橋がありました。
こちらも橋の幅が広く大きな橋です。
コルンハウス橋というそうです。
近くまで行く力が残っておらず、遠くから眺めるだけにしました。

出発時に目印となった聖霊教会。
大きくて立派な建物です。

ベルン駅に帰ってきました。
我慢できないくらいの日差しです。暑い！
ヘトヘトになりながら、カフェでひと休みすることもなく
グリンデルワルトへ戻ることにしました。

ベルンを出発してすぐの車窓から。
人が渡れる橋なのでしょうか。
スイスには真ん中が丸く開いた橋が多いようですね。
さよなら、ベルン。またいつか！

インターラーケンオストまで戻ってきました。
せっかくなのでコープに入ることに。
２階のカフェスペースから見たインターラーケンオスト駅。

ベルンでの戦利品です。
たぶんこれがスイスでの唯一の自分用お土産となるでしょう。
青い小銭入れを購入しました。
袋も可愛くてニヤニヤしちゃいます。

ピーチティーとアップルサイダー。
疲れた身体に染み渡ります。
少し休憩して次の電車に乗って帰ることにしました。
ここから先は、グリンデルワルト編2に続きます。