ミャンマーへの２年越しの旅行準備です。(バンコクにおけるビザの準備)

2018/06/15 - 2018/06/29

ミャンマーへの陸路越境です。
カンチャナブリのプーナムロンから、ミャンマーのティーキィーに入り、ダーウェーを訪れようと計画しました。

実は、一昨年、タイ領からの出国に際して、問題が発生しました。
結果的に、ダーウェーに行けなかったので、今回は、ミャンマーのＶＩＳＡを取得したうえで、着実に、ダーウェー行を計画しました、

ミャンマーのＶＩＳＡは、短時間で、安価に取得するために、バンコクで申請する予定でした。
バンコクでは、１，４００バーツで取得でき、パスポート、パスポートコピーそして写真だけ持参すれば、その他の書類は、不要という前提で考えていました。

しかし、在バンコクミャンマー大使館におけるＶＩＳＡ発給料金が、２，２９０バーツに値上がりしていましたので、今後は、わざわざ、バンコクでＶＩＳＡを申請する意味がありません。
しかも、未確認情報ですが、観光目的の場合、査証免除処置が発効し、ＶＩＳＡが不要になるかもしれないとのことです。

査証免除が発効されれば、本稿紹介の旅行記は、無意味となります。

事前の情報収集の徹底が、いかに重要であったかを痛感しました。
査証免除に関する状況の推移を注視する必要があります。



なお、大使館内部の写真撮影は、制限されていますので、一部、記憶によるイメージ図で、代用しました。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ヒッチハイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターネットにおける未確認情報ですが、査証免除の情報があります。

ミャンマーと日本そして韓国、中国との間に、相互に査証免除処置が発効しないと意味がありませんので、しばらく時間がかかるかもしれません。

いずれにしましても、本旅行記は、意味を持たないことになるかもしれませんので、ご注意ください。

一昨年、ダーウェーに、陸路で移動しようとしましたが、タイへの再入国が、３回になるので、タイへの再入国ができないと、事前通告を受けました。
査証免除による再入国は、２回までという制限を超えるというのです。

確かに、ダーウェーに移動する直前に、タイ北部のメーサイとチェンコンで、ミャンマーとラオスに出国し、再入国していました。

そのため、ダーウェーに行くと、３回目の再入国となり、再入国が認められなくなるのです。

ダーウェーで、タイのＶＩＳＡを取ることはできませんし、その前に、ミャンマーに入れるか否かが問題になります。

仕切り直しをして、再度、計画をし直すことにしました。

今回の旅行の予定です。カンボジアに入って、南部経済回廊の状況を見た後、ミャンマーに入ることにしました。

メコン経済圏の南部経済回廊の延長としてのバンコク～ダーウェーの道路状況を確認したいと思いました。

メーサイ～タチレクの間には、限定された期間、ＶＩＳＡ無しでのミャンマー入国が可能でした。
カンチャナブリでは、ＶＩＳＡ無しでのミャンマー入国が可能との現地情報がありましたが、念のため、バンコクで、観光ＶＩＳＡを取得することにしました。

約１６０ｋｍのトラック移動です。

シェムリアプ～ブレアヴィヒアの間の２５０ｋｍのバイクタクシーに比べると、楽なものかもしれません。

在バンコクミャンマー大使館の査証部は、改築により、場所が変わっていました。

事前に情報収集していた既存のインターネット情報は、役に立ちませんでした。

査証部には、表通りに面しているミャンマー大使館の正面入口の横の通用口的な出入口から入ります。

ミャンマー大使館の正面入口の横の通用口的な出入口から入ります。

在バンコクミャンマー大使館の正面入口の標識です。

在バンコクミャンマー大使館は、ＢＴＳのスラサック駅の東にあります。

ＢＴＳの電車とスラサック駅のホームです。

ＢＴＳの電車を、スラサックで降ります。

ＢＴＳスラサック駅は、チャオプラヤー川の東、サパーンタクシン駅の一つ手前の駅です。

ＢＴＳスラサック駅の階段です。

スラサック駅の標識です。

スラサック駅の案内板です。

地図に、在バンコクミャンマー大使館の標示があります。

在バンコクミャンマー大使館は、スラサック駅を降りて、東側に進むとあります。

在バンコクミャンマー大使館に行くには、３番出口に行きます。

荷物がある場合は、エレベーターも使えます。

３番出口に行くため、改札口に向かいます。

３番出口です。

表通りを、東に向かいます。

スラサック駅を南に見ながら、３番出口の階段を降ります。

ワチラローンコーン国王の肖像画が掲げられているのを確認しつつ、東側に進みます。

表通り北側(歩道左側)には、クリスチャン大学があります。
引き続き、東側に進みます。

表通りを挟んで、病院が見えます。

情報では、パン通りの標識が左折の目印とありましたので、
左折しました。

査証部は、移転したので、左折せずに、そのまま直進し、東側に進むべきでした。

パン通りの標識を確認し、左折して進みました。

査証部は、移転したので、左折せずに、そのまま直進し、東側に進むべきでした。

ビザ申請者相手のコピー屋さんです。

査証部は、移転したので、なぜ、ここに開店しているのでしょうか？
どうも、ビザ申請の他の申請業務もあるのでしょう。

アパートの標識があったら、確実に、行き過ぎています。

査証部は、移転したので、この付近にはありません。

在バンコクミャンマー大使館の査証部ではありませんが、多くの別の申請者が、待っていた場所です。
内部の写真撮影は、制止されました。

査証部ではありませんが、在バンコクミャンマー大使館の一部です。

ここも、内部の写真撮影は、制止されました。

もと来た道を戻ります。

パン通りに戻り、表通りに沿って、そのまま直進し、東側に進みます。

査証部は、移転したので、左折せずに、そのまま直進し、東側に進むべきでした。

左折せずに、そのまま直進し、東側に進むべき、パン通りの標識の交差点です。

表通りを、東側に進みます。

製薬会社を通り過ごします。

東側に進みます。

多くの人が、集まって待っています。
在バンコクミャンマー大使館です。

在バンコクミャンマー大使館の標識を確認します。

在バンコクミャンマー大使館に間違いありません。

在バンコクミャンマー大使館の西端に、通用門的な鉄扉があります。

在バンコクミャンマー大使館の領事部／査証部の標識があります。

在バンコクミャンマー大使館の査証部における配置図、業務処理要領のイメージ図です。

記憶に基づくものです。

在バンコクミャンマー大使館の査証部の受付で貰う、受付札です。

申請関連の業務は、この番号で識別されます。
しっかり確認、保管してください。

記憶に基づく番号です。８番は、観光ＶＩＳＡカウンターの番号です。

０８－ＸＸＸの番号が、受付カウンター上部に点灯したら、カウンターに進み、申請及び受領等を済ませます。

申請料金も、支払います。

受付業務の時間です。

都合で、予告なしに、変更されます。

申請時は、１５：３０と言っていたのですが、午後１５：３０の開始時間に行くと、１６：００開始と言われ、困惑しました。

申請終了の時点で受領したパスポート預かり及び代金受領の領収書です。

即日受領のＶＩＳＡ申請代金は、事前の情報の１，４００バーツではなく、２，２９０バーツでした。

２，２９０バーツでしたら、バンコクで取得する意味がありません。
情報は、いかに大事かということを痛感しました。

ＶＩＳＡが貼付されたパスポートを受領した時点の領収書です。
午前中の領収書に、少し書き加えてあります。

ＶＩＳＡが貼付されたパスポートです。

忘れずに、記載内容をしっかり、確認します。

帰りは、来た道を帰ります。
気が付かなかった銀行もあります。

帰りは、来た道を帰ります。
気が付かなかった施設もありました。