2018/06/15 - 2018/06/29
40位(同エリア296件中)
さいたまさん
カンボジアとタイの国境の街、ポイペトに行ってきました。
第1日目は、国境へのバスに乗り遅れました。(やむを得ずBKKに宿泊)
2日目 国境への移動と鉄道調査
(鉄道の状況とミャンマーについては、別の紹介として、別旅行記とします。)
インド洋に面したミャンマーの深海港の都市ダーウェーまで、道路と鉄道が延びようとしています。カンボジアとタイの間は、アジアハイウェーが連接しており、現在、鉄道も、繋がろうとしています。
カンボジアからミャンマーまで、陸路を走ってきました。
カンボジアは、2018年7月29日に、下院の総選挙を迎えました。
カンボジアの与党カンボジア人民党は、アセアンの中で経済発展と地方開発の実績を示すため、休眠状態であったカンボジアの北鉄道を、形だけですが開通させました。
経済発展の著しいアセアン加盟国の中でも、メコン経済圏の南部経済回廊沿いの経済発展は、目を見張るものがあり、外国からの投資が集中しています。
その中にあって、鉄道輸送は等閑視されていて、トラック輸送が95%以上のシェアーを占めています。
しかしながら、アジアハイウェー沿いの道路と鉄道が開通すれば、太平洋からインド洋までの道路及び鉄道輸送網が連接することになり、その意義は、計り知れないものになります。
このため、カンボジアの鉄道の状況、特に、国境におけるタイとの鉄道の連接の状況について、確認することとなりました。
日本からタイに入り、陸路、タイとカンボジアの国境を越え、カンボジアの鉄道の起点ポイペトに行くことにしました。
その後、ダーウェーを目指します。
写真は、タイとカンボジアを繋ぐ鉄道の状況を示しています。
鉄橋は、タイとカンボジアの国境の川を跨ぐ鉄橋です。
鉄橋の先が、タイ領の線路です。
タイ領内の線路周辺では、工事が続いています。
タイ領の線路と鉄橋の線路には、段差があるように見えます。
いつになったら、両国の線路は、繋がるのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カンボジアに陸路で入るため、バンコクまでの航空便に乗る予定です。
成田に向かいます。 -
スカイライナーが走ります。
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成田に到着です。
帰りの切符は、帰国後、購入します。 -
こちらは、成田エクスプレスのカウンターです。
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日本航空の航空便が出るターミナル2に向かいます。
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出発のためのチェックインカウンターまで、エレベーターを利用する人もいます。
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日本航空は、3階にカウンターがあります。
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エレベーターでも良いのですが、エスカレーター上がります。
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1階及び他の階のフロアーガイドです。
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バスで、都内とか近傍都市に向かう客もいるようです。
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到着階の椅子で、寝ている人たちもいます。
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出発階の3階に到着しました。
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再度、搭乗案内を確認します。
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案内所では、先客がいました。
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日本航空のカウンターの列です。
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とりあえず、チェックインを済ませます。
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時間があるので、あちこち見て廻ります。
リムジンバスが到着し、荷物を受け取る搭乗客のようです。 -
日本航空のファーストクラスの受付カウンターへの入口です。
上着とネクタイを着用した男性スタッフが、こちらを見ています。
搭乗客と思ったのでしょうか。
こちらとしては、ファーストクラスには、全くそぐわない搭乗客です。 -
出国審査の様子を、そおっと撮影しました。
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搭乗予定の84番ゲートに向かいます。
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電動カートです。
無料だそうです。
いつか乗ってみたいと思いますが。 -
お土産屋さんが、いろいろあります。
私には、縁がありませんので、見るだけです。 -
搭乗予定のゲートは、84です。
飛行機のマークが点いています。 -
搭乗予定の日航機です。
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小雨が降っています。
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搭乗予定の日航機に、搭乗しました。
何故か、出発が遅れています。 -
84番スポットの標識が見えます。
出発が遅れています。
予定より1時間以上、遅れています。
定時運行率、世界第1位の日本航空にしては、珍しいです。 -
滑走路に入ってきました。
前の航空機が、滑走し始めています。 -
ようやく離陸しました。
予定より1時間以上、遅れています。
成田空港の様子です。
バンコクからカンボジアに向けてのバスが心配です。 -
予定より1時間30分以上、遅れていますが、機内食が、配られました。
バンコクへの到着時間が、気になります。
カンボジア国境へのバスは、夕方は、17時10分の1本しかありません。
乗れるのでしょうか。
不安です。
遅れたら、バンコク泊まりになります。
ホテルは、予約してありません。
でも、何とかなるでしょう。
現在のポイントは、ビールのお代わりです。 -
バンコク到着が、約1時間30分遅れました。
空港バスターミナルまでの無料シャトルバスに飛び乗りました。
荷物は、キャリーバック1個です。
空港バスターミナルまで、約5分です。 -
空港バスターミナルの受付カウンターです。
カンボジアとの国境の街、アランヤプラテートへのバスは、出発した後でした。
やはり、ためでしたか。 -
アランヤプラテート行のバスの発券カウンターです。
いろいろ聞いても、ダメなものはダメでした。 -
アランヤプラテートの英文字は、理解できます。
どうしようもありません。 -
バスの時刻表、料金表の掲示物です。
よく解りませんので、拡大します。 -
カンボジアとの国境の街アランヤプラテートへの
午後の便は、17時10分だけです。 -
パタヤ行のバスは、まだまだあります。
パタヤのジョムテイン海岸までのバスも、まだあります。
国境に向かう客は、あまりいないのでしょう。 -
バンコク市内に向かうバスは、多数あります。
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その他にも、バンコク市内に向かうバスは、多数あります。
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暗くなっても、乗客は、バスを待っています。
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スワンナプーム空港に行くバスが、入線しています。
空港バスターミナルから、カンボジア国境方向にに向かうバスはありません。
再度、空港に戻ります。 -
空港バスの無料シャトルバスの案内です。
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空港バスの無料シャトルバスの案内カウンターです。
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無料シャトルバスの案内所のようです。
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無料シャトルバスの内部です。
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カンボジアとの国境の街アランヤプラテートへのバスが無いことが解り、空港に戻ってきました。
空港バスターミナルから空港の間は、約5分です。
空港に入っている航空会社の案内が、掲げられています。 -
ドンムアン空港への無料シャトルバスが、出発を待っています。
空港の2階のバス発着所です。
乗り場は、3番乗り場です。
空港バスターミナルへの無料シャトルバスの発着場所は、5番乗り場です。 -
ドンムアン空港への無料シャトルバスの発車時間の案内です。
ドンムアン空港への無料シャトルバスが、出発時間は、基本的に30分おきですが、淡褐色の時間帯は、頻繁に出ているようです。 -
空港案内所で、空港バスターミナルではなく、空港発のバスを調べました。
やはり、17時10分以降はありません。
仕方がありません、バンコク市内に宿泊します。
明日一番で、国境を目指します。 -
翌日朝早く、エカマイのバスターミナルに着きました。
早朝なのでBTSが動いていません。
タクシー100バーツです。 -
アランヤプラテートへのバスの発券カウンターを探します。
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タイ語は判りませんが、アランヤプラテートと言って聞きまくると
親切に教えてくれます。 -
タイ語は判りませんが、アランヤプラテートと言って聞きまくると
親切に教えてくれます。
アランヤプラテートにあるロンクルア市場の標示があります。
ここです。
朝一番の乗車券を買います。 -
良く解りませんが、220という数字が書かれてあり、220バーツを支払います。
-
このミニバスが、国境まで行きます。
アランヤプラテートの先のロンクルア市場に行くことを確認します。
国境の傍です。 -
朝が明ける頃になりました。
ミニバスは、高速道路を飛ばします。 -
ミニバスは、高速道路を飛ばします。
朝早いので、我が物顔で、飛ばします。 -
途中、軍隊の検問所で検問を受けます。
無事、通過します。 -
道路上の検問の兵士です。
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一路、国境に向かいます。
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新国王ラーマ10世の肖像画です。
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国境の市場の傍のバスターミナルです。
ここから、トゥクトゥクに乗り換えると言われます。
通常ですと、トゥクトゥクを使わず歩くのですが、昨夜、時間を浪費したので、やむを得ず、トゥクトゥクを使います。不本意ですが。 -
バスターミナルの様子です。
-
トゥクトゥクに乗り換えます。
タイの悪い習慣です。もたれあいです。
直接、ミニバスが国境近くまで行けばよいのですが、トゥクトゥクの仕事のため、離れた場所に降ろすのです。
どこでも同じ手法です。 -
パスポートコントロールとの標示のある場所に着きました。
ここから徒歩です。
奥見えるのが、市場になります。 -
外国人は、右側に行くように表示されています。
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外国パスポート保持者は、右側に進みます。
2階に上がります。 -
アランヤプラテートのタイ側の出国手続きの建物です。
外国人は、2階に上がります。
出国手続き関連の写真は、ありません。 -
出国手続きが終了すると、矢印に従い、進みます。
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左手に見えるのが、タイ領における鉄道の線路です。
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旧橋の橋げたと、有刺鉄線です。
タイ領ですので、左側通行で、左側を歩きます。
国旗は、まだタイ国旗です。 -
タイとカンボジアの国境の境界にある標識です。
標識の向こうの国旗は、カンボジア国旗です。 -
友好橋というのでしょう。
境界です。 -
VISAを有している者は、道路を渡って、さらに進む。
VISAを必要とする者は、道路を渡ってすぐ手続きをするように、標示があります。 -
近づいて、撮影します。
VISAを有している者は、道路を渡って、さらに進む。(200m先)
VISAを必要とする者は、道路を渡ってすぐ手続きをする(50m先)
との標示があります。 -
以前は、門の下に、VISA取得のための施設があったのですが、工事のため、移転したようです。
現在は、施設がありません。 -
VISAの取得のための施設は、工事の塀の先にあります。
-
VISAの取得のための施設は、工事の塀の先にあります。
赤丸の位置です。 -
VISAの取得のための施設です。
これからVISA取得までの間、写真はありません。
1回のみのVISAは、30$です。
30$+100バーツを要求されました。
100バーツは、俗に言う賄賂です。良く言えば、私的な手数料です。
どこの国にでも、多少はありますが、ポイペトは、悪名高い場所です。
100%の笑顔で、拒否しました。
VISAは問題なく、受領しました。
これから、入国手続きに進みます。 -
カンボジアへのVISA on Arrivalです。
Singleビザと30$の記載があります。
ポイペトの発行で、有効期限は、2018年7月16日までの30日間です。 -
タイ領での左側通行から、カンボジア領に入り、右側通行になります。
カジノの建物が見えてきます。
渡り廊下の下部に、パスポートコントロールという青い標示があります。
入国審査は、あの場所でするのです。 -
左手の建物は、カンボジア領内のカジノホテルです。
-
寄り道して、カジノホテル前の鉄道線路を撮影します。
今は、カンボジアへの入国手続きをするのが、第一優先なのですが。 -
カジノホテルの前の鉄道線路です。
ホテルの前庭に、無理やり線路を敷いたような感じです。 -
渡り廊下の下部に、パスポートコントロールとの標示があります。
-
アライバルとの標示があります。
ここで、カンボジアの入国手続きをします。 -
VISAを取得した後で、作製する、
カンボジアへの入国手続き申請書です。
これが認められると、いよいよ入国です。 -
アライバルとの標示があります。
カンボジアの入国手続きをします。
問題なく、入国手続きが、完了しました。
カンボジアへの入国です。
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