2018/06/20 - 2018/06/22
135位(同エリア480件中)
さいたまさん
旅行者にとって、トイレは、切実な問題です。
特に、行ったことのない国や新たな場所の場合は、思いめぐらすための経験が無く、心配になります。
今回、実質的に初めてのミャンマー、しかも首都から離れた地方都市のダーウェーを訪れました。
トイレについて、見てきました。
結論的には、あまり心配する必要はありませんでした。
ただし、旅行者が短期間に見て廻った範囲の結論ですので、注意が必要です。
昨年、東ティモールに行った際にも、心配する必要は、無かったのですが、日本出発の際は、いろいろ気になっていました。
そういった面からも、今回の旅行の経験にについて、ほんの一端ですが、紹介させて頂きます。
写真は、タイからダーウェーへの未舗装の道路の中間点にある食堂のトイレです。
定期路線バスも通っていない道路沿いの食堂で、たまたま見かけたトイレです。
とても、新しいトイレで、きれいでした。
きっと、新築し建てで、参考にならないかもしれませんが、ミャンマーへの第一歩の段階では、素晴らしい印象です。
傍には、古びたトタン造りの小屋がありましたので、そちらをトイレとして使っていたのではないかと推察しています。
残念ながら、現在は、倉庫として使っているようで、詳しく、中を見ることはできませんでしたが。
バスと称するトラックによる陸路の国境の通過であり、航空便による入国では、経験できなかった分野でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の移動は、陸路をミャンマーのダーウェーへと向かう経路です。
タイの国内までは、舗装された道路で、移動という観点からは、あまり問題ありません。
カンボジア国内の田舎の一部では、トイレという施設が無く、自然の中で、自然に行うことになります。
トタン板とかベニヤ板が、視界を遮ってくれる程度です。
従って、写真はありません。
タイ国内の移動には、セブンイレブン等のコンビニの休憩所に、トイレが併設されていますので、全く問題ありません。 -
問題は、ミャンマー国内に入った後は、ほとんど舗装されておらず、かつ雨季でしたので、雨のため、道路が泥んこになってたことでした。
途中に食堂があるのですが、下水が発達しているわけでもなく、心配になります。
水とトイレットペーパーは、必需品として、準備していきました。 -
ダーウェーまでの5時間、距離にして160kmの間、写真の車を利用しました。
定期路線バスがありませんので、タイに出稼ぎに出る人たちにとっては、大事な交通手段です。
今回、タイ国境で支払った料金は、800バーツでしたが、ミャンマーに入って、ダーウェーまでの移動に際して、下請け業者に渡されていた料金は、500バーツでした。
つまり、タイの業者は、口利きだけで、300バーツをピンハネしていたのです。
(後で判りました。) -
ミャンマーの国境の下請け業者とトラブルがありまして、急遽、乗車する写真のトラックに、乗り換えることになりました。
このトラックの運転手は、予定外の急なことであるので、500バーツ貰わないと乗せられないと、料金を高く、要求してきました。
想像するに、観光客の料金は、多分300バーツだろうと推測しています。 -
昼頃でしたので、食事のため、移動経路沿いの食堂で休憩しました。
私は、トイレを見に、裏に回りました。 -
他の乗客は、食堂で食事をしています。
-
食堂の裏に回り、トイレを見に行きます。
-
意外にも、トイレは、建てたばかりなのか、とてもきれいです。
-
トイレの横には、シャワー施設らしき、区画があります。
(文字が解りませんので、造りからシャワー室だと推測します。) -
右側が、男性用、
左側が、女性用です。
履物が用意されています。 -
男性用の入口と
準備されている履物です。
残念ながら、日本のような、出船の向きにはなっていませんが、履物が準備されていることでも、驚きの対象です。 -
先ほど紹介した、シャワー室らしき施設です。
これも新しいものです。 -
このようなしゃがむ形式のトイレが、2ケ所、座る形式のものが、1ケ所あります。
いずれもきれいです。
掃除がきちんとされているようです。
しゃがむ時、足をのせる部分に、泥がついていないので、準備された履物に履き替える効果が、出ているのでしょう。
(外の地面は、泥だらけです。) -
隣のしゃがむ形式のトイレです。
-
座る形式のトイレの様子です。
背後に、トイレの水タンクがありますので、自動水洗方式なのでしょうか。
隅に、掃除用の排水溝があります。
水は、どうしているのでしょうか、気になります。 -
男性用の小便器です。
子供用でしょうか、高さが低いものがあります。 -
小便器の並んでいる様子です。
パイプが後部に繋がっています。 -
洗面台です。
驚いたことには、蛇口をひねると水が出てきました。
道路も舗装されていない、集落もない、ポツンとした食堂に、水道管が配管されているとは、考えられませんが。
しかしながら、水が出て来るのは、事実です。 -
トイレの横には、古いトタン板の建物がありました。
推測するに、以前、トイレとして使用していた施設ではないでしょうか。
中には、いろいろなものが置かれていました。 -
ダーウェーへの移動経路添いの、別の食堂のトイレです。
こちらは、トタン板で、囲まれています。
しゃがむ際、足を置く場所が、道路の地面の泥で、汚れています。
左側には、洗浄に使用する置き水とひしゃくがあります。 -
こちらも同じ、しゃがむ形式のトイレです。
洗浄用の置き水と、水を汲むための容器が置かれています。 -
トイレの外には、置き水の補充用の水の溜め桝があります。
濁り具合から、雨水を溜めているように、推察されます。 -
ダーウェーに到着した後、ホテルのトイレを見ました。
洗浄用の置き水は無く、ガンウォッシュ形式の洗浄ホースがあります。
東南アジアで一般的なトイレの形式です。
トイレットペーパーが置いてあります。
タイと同じであれば、トイレットペーパーを、水に流してはいけないことになります。 -
洗面台です。
もちろん、水は出できます。 -
ダーウェーから、来た時と同じ道路を、タイに向かい、戻ります。
途中の商店の様子です。
道路は、舗装されていません。 -
ミャンマーの文字が見える商店です。
-
食堂があります。
道路沿いの食堂でしょうから、トイレがあるでしょう。 -
休憩間、トイレを見てきます。
-
路地の奥にトイレがありそうです。
トイレへの路地は、泥でぬかるんでいますので、渡し板が置かれています。 -
食堂の調理場のような場所が見えます。
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しゃがむ形式のトイレがありました。
洗浄用の置き水もあります。 -
同じ、しゃがむ形式のトイレです。
洗浄用の置き水と、ここには、ひしゃくもあります。 -
屋外の洗面台です。
蛇口をひねると、水が出るか否かの確認は、できませんでした。 -
トイレから出て、食堂に戻ると、富士山と五重塔の写真がありました。
観光用のPRポスターが、ここまで頒布されていました。 -
ダーウェー郊外の山中の建物です。
リゾート開発の関係者の住居のようです。
電気はあるようですが、水道はなさそうです。
トイレが見当たりません。
近傍で、自然の中、自然に済ませるのでしょう。 -
周りは、山の中なので、自然そのものです。
-
山の中の自然の環境です。
-
崖のある場所は、自然の行いに最適の場所かもしれません。
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