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 神功皇后が三韓出兵の時に通られた周防灘や小野田市の有帆、船木などにはゆかりの伝説が多くあるそうです。<br /><br /> 今回バスツアーに参加してゆかりの場所を見学して来ました。<br />宇部市の岡崎八幡宮のクスノキ、大木森住吉宮、來迎寺のタブノキ、黒石松江八幡宮のコバンモチ、美祢市西厚保の神功皇后神社のイチイガシ、山陽小野田市の烏帽子岩神社に行きました。<br /><br />地元にいても知らないことがたくさんあり勉強になりました。

2018年6月 山口・宇部市 神功皇后伝説と巨木観察会 岡崎八幡宮・大木森住吉宮・來迎寺

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2018/06/16 - 2018/06/16

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イロコ

イロコさん

 神功皇后が三韓出兵の時に通られた周防灘や小野田市の有帆、船木などにはゆかりの伝説が多くあるそうです。

 今回バスツアーに参加してゆかりの場所を見学して来ました。
宇部市の岡崎八幡宮のクスノキ、大木森住吉宮、來迎寺のタブノキ、黒石松江八幡宮のコバンモチ、美祢市西厚保の神功皇后神社のイチイガシ、山陽小野田市の烏帽子岩神社に行きました。

地元にいても知らないことがたくさんあり勉強になりました。

旅行の満足度
4.0

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  •  最初に宇部市船木の岡崎八幡宮のクスノキを見に行きました。

     最初に宇部市船木の岡崎八幡宮のクスノキを見に行きました。

  • クスノキ<br /><br />ちょっと大きすぎて全体が写せません・・・。

    クスノキ

    ちょっと大きすぎて全体が写せません・・・。

  • 幹

  • 枝

  •  クスノキの奥にある本殿<br /><br />昔神功皇后が三韓出兵の際、軍船を作るために伐採され、その跡2カ所(岡崎八幡宮、住吉社)へ、実生を植えたと言い伝えがあるそうです。<br />こちらの神社にある現存のものと年代があわないそうですが、この下に古い樹幹があるともいわれているそうです。<br />

     クスノキの奥にある本殿

    昔神功皇后が三韓出兵の際、軍船を作るために伐採され、その跡2カ所(岡崎八幡宮、住吉社)へ、実生を植えたと言い伝えがあるそうです。
    こちらの神社にある現存のものと年代があわないそうですが、この下に古い樹幹があるともいわれているそうです。

  •  本殿

     本殿

  • 宇部市の指定天然記念物です。

    宇部市の指定天然記念物です。

  • 説明

    説明

  • ちょっとアップ<br /><br />西に向かって神殿が建てられています。<br /><br /> なんと全国で4社しか許されていないお神酒の醸造が許されている神社の一つなんですって。<br /> その4社と言うのは伊勢神宮、出雲大社、それと千葉の神社です。<br />こんな田舎の神社なのにちょっとびっくりしました。<br /> お祭りの時に飲めるとか。

    ちょっとアップ

    西に向かって神殿が建てられています。

     なんと全国で4社しか許されていないお神酒の醸造が許されている神社の一つなんですって。
     その4社と言うのは伊勢神宮、出雲大社、それと千葉の神社です。
    こんな田舎の神社なのにちょっとびっくりしました。
     お祭りの時に飲めるとか。

  •  このクスノキは高さ約20m、幹の周囲は4.4m。<br />樹齢約700年ですって。<br /><br /> 幹にシーボルト・コギセルという巻貝がいました。<br />潮の干満につれて幹を上下するとか。<br />

     このクスノキは高さ約20m、幹の周囲は4.4m。
    樹齢約700年ですって。

     幹にシーボルト・コギセルという巻貝がいました。
    潮の干満につれて幹を上下するとか。

  • クスノキの根元側

    クスノキの根元側

  • 幹を見ると1つシーボルト・コギセルが見えました。<br />写真ではちょっと分からないです・・・・。

    幹を見ると1つシーボルト・コギセルが見えました。
    写真ではちょっと分からないです・・・・。

  • 境内

    境内

  •  来る時は西側の急な参道を通りましたが、帰りは南の参道を歩きました。<br />振り返ってクスノキを見る。

     来る時は西側の急な参道を通りましたが、帰りは南の参道を歩きました。
    振り返ってクスノキを見る。

  •  南の参道

     南の参道

  •  鳥居の所まで来ました。<br />神社のクスノキを眺める。

     鳥居の所まで来ました。
    神社のクスノキを眺める。

  •  鳥居

     鳥居

  • 鳥居の側に縣社と書かれていますが、縣社と書かれているのは珍しいとのことでした。

    鳥居の側に縣社と書かれていますが、縣社と書かれているのは珍しいとのことでした。

  •  さて今度は大木森住吉宮に向かいます。<br /><br /> 岡崎八幡宮を眺める。<br />回りは田んぼがありのどかです。

     さて今度は大木森住吉宮に向かいます。

     岡崎八幡宮を眺める。
    回りは田んぼがありのどかです。

  •  途中で旧山陽道と旅人荷付場跡の看板がありました。

     途中で旧山陽道と旅人荷付場跡の看板がありました。

  •  旧山陽道を歩く

     旧山陽道を歩く

  •  昔の建物

     昔の建物

  •  昔の建物

     昔の建物

  •  コテで書かれた模様だそうです。

     コテで書かれた模様だそうです。

  •  壁の端にある飛び出たものがうだつですと説明がありました。<br />火事とかを防ぐそうです。

     壁の端にある飛び出たものがうだつですと説明がありました。
    火事とかを防ぐそうです。

  •  うだつが上がらないって言葉はここからきているそうです。<br /><br /> ちょっと勉強をしないといけないかな。

     うだつが上がらないって言葉はここからきているそうです。

     ちょっと勉強をしないといけないかな。

  •  大木森住吉神社

     大木森住吉神社

  •  そり橋があります。

     そり橋があります。

  •  そり橋と柳

     そり橋と柳

  •  説明<br /><br />1852年の1650年式年祭でそり橋、高灯篭ができたようです。

     説明

    1852年の1650年式年祭でそり橋、高灯篭ができたようです。

  •  そり橋を渡った所にある大きな柳の木

     そり橋を渡った所にある大きな柳の木

  •  かつて神社の裏に3本のクスノキ巨木があったそうですが平成4年の火災で焼けたそうです。<br /><br /> 今はこの大きな柳の木が御神木だそうです。

     かつて神社の裏に3本のクスノキ巨木があったそうですが平成4年の火災で焼けたそうです。

     今はこの大きな柳の木が御神木だそうです。

  • 社殿

    社殿

  •  本殿の屋根<br /><br /> 誰かが「菊の紋章がある」と言われました。

     本殿の屋根

     誰かが「菊の紋章がある」と言われました。

  •  本当だ…屋根に3っつ紋章がありました。<br /><br />なぜ菊の紋なのでしょうね。

     本当だ…屋根に3っつ紋章がありました。

    なぜ菊の紋なのでしょうね。

  •  境内

     境内

  •  かつては組み合わされていたであろう高灯篭<br /><br /> 今は倒れると危ないので解体してあります。

     かつては組み合わされていたであろう高灯篭

     今は倒れると危ないので解体してあります。

  •  倉庫の側に解体された高灯ろう部分が置いてあります。

     倉庫の側に解体された高灯ろう部分が置いてあります。

  •  明りを入れる部分かな。<br />一番上に置く擬宝珠もあります。

     明りを入れる部分かな。
    一番上に置く擬宝珠もあります。

  •  笠の部分

     笠の部分

  •  笠の部分にも菊の紋章があります。

     笠の部分にも菊の紋章があります。

  •  さて次に進みましょう。<br /><br />社殿を眺める

     さて次に進みましょう。

    社殿を眺める

  • 高灯ろうの台座と社殿を眺める。

    高灯ろうの台座と社殿を眺める。

  •  駐車場に向かう途中にあったお地蔵さん。<br /><br />説明を聞いたけど忘れました・・・。

     駐車場に向かう途中にあったお地蔵さん。

    説明を聞いたけど忘れました・・・。

  •  次はバスで來迎寺に向かいました。<br /><br /> 年に1回ぐらいお寺の下の道を通ることがありますが、お寺があるのを初めて知りました。<br /><br />お寺は高台にあります。

     次はバスで來迎寺に向かいました。

     年に1回ぐらいお寺の下の道を通ることがありますが、お寺があるのを初めて知りました。

    お寺は高台にあります。

  •  こちらは大きなタブノキがあるとの事です。<br /><br />タブノキって初めて聞きました。<br /><br /> お寺の下に駐車場があり階段を上るようになっています。

     こちらは大きなタブノキがあるとの事です。

    タブノキって初めて聞きました。

     お寺の下に駐車場があり階段を上るようになっています。

  •  境内の様子を書いた地図がありました。

     境内の様子を書いた地図がありました。

  •  私は坂道の方にしました。

     私は坂道の方にしました。

  •  坂を上がりました。<br /><br /> この先が旧山陽道だったそうです。

     坂を上がりました。

     この先が旧山陽道だったそうです。

  •  來迎寺に上がる階段がありました。<br /><br />側の赤煉瓦の塀があるのは岡烈さんと言う、サクラビールの前身の帝国ビールを創業した人の家。<br /><br /> 今は誰も住んでいなくて空き家との事です。<br />

     來迎寺に上がる階段がありました。

    側の赤煉瓦の塀があるのは岡烈さんと言う、サクラビールの前身の帝国ビールを創業した人の家。

     今は誰も住んでいなくて空き家との事です。

  •  立派になった人は皆東京に行ってしまって、田舎はどんどん人がいなくなりますね。

     立派になった人は皆東京に行ってしまって、田舎はどんどん人がいなくなりますね。

  •  お寺の紫陽花

     お寺の紫陽花

  • 來迎寺の石段<br /><br />手すりと杖が置いてあります。

    來迎寺の石段

    手すりと杖が置いてあります。

  •  來迎寺入り口

     來迎寺入り口

  •  鐘楼があります。

     鐘楼があります。

  • ここはモミジがきれいだそうです。<br /><br />近くにいてもモミジがきれいなのを知りませんでした。

    ここはモミジがきれいだそうです。

    近くにいてもモミジがきれいなのを知りませんでした。

  •  來迎寺の鐘楼を本堂側から見る。<br /><br />向う側が昇って来た石段です。<br /><br />

     來迎寺の鐘楼を本堂側から見る。

    向う側が昇って来た石段です。

  •  鐘楼アップ

     鐘楼アップ

  •  境内

     境内

  •  境内

     境内

  •  境内

     境内

  •  本堂<br /><br />浄土宗 西山禅林寺派

     本堂

    浄土宗 西山禅林寺派

  •  本堂<br /><br /> こちらの本堂の阿弥陀如来は、その昔神功皇后三韓出兵の折り、船木郷の<br />大樹で48艘の船を造り、その時の予材で刻まれた阿弥陀象の一つだそうです。<br /><br /> 昭和8年に火災があったけど、本尊は持ち出して大丈夫だったそうです。<br /><br />

     本堂

     こちらの本堂の阿弥陀如来は、その昔神功皇后三韓出兵の折り、船木郷の
    大樹で48艘の船を造り、その時の予材で刻まれた阿弥陀象の一つだそうです。

     昭和8年に火災があったけど、本尊は持ち出して大丈夫だったそうです。

  •  本殿前にあるタブノキ<br /><br />幹回り3.9m 根回り約4.2m、高さ約13m<br /><br />樹齢500年だそうです。

     本殿前にあるタブノキ

    幹回り3.9m 根回り約4.2m、高さ約13m

    樹齢500年だそうです。

  •  タブノキ<br /><br /> 下に船木の町が見えます。

     タブノキ

     下に船木の町が見えます。

  •  タブノキ幹

     タブノキ幹

  •   本殿の隣には観音堂があります。

      本殿の隣には観音堂があります。

  •  庭に花が咲いています。<br /><br />萩???

     庭に花が咲いています。

    萩???

  •  庭の幹には小さな仏様が置いてあります。<br /><br />秋に紅葉を見に来てみたいな・・・と思いました。

     庭の幹には小さな仏様が置いてあります。

    秋に紅葉を見に来てみたいな・・・と思いました。

  •  次は宇部市厚南の黒石と言うところへ移動。<br /><br />こちらも私が活動する範囲から近いのですが初めて行きます。<br /><br /> 松江(しょうごう)八幡宮

     次は宇部市厚南の黒石と言うところへ移動。

    こちらも私が活動する範囲から近いのですが初めて行きます。

     松江(しょうごう)八幡宮

  •  神功皇后が三韓出陣の時に用いた祭幣を祀ったのが起源だとか。<br /><br />以前は岡田屋と言う場所にあったそうです。

     神功皇后が三韓出陣の時に用いた祭幣を祀ったのが起源だとか。

    以前は岡田屋と言う場所にあったそうです。

  • 社殿

    社殿

  •  彫刻アップ<br /><br />どなたかが注連縄は蛇をsら和していると言われました。<br />へええ。。そうなんだ。<br />そして雷を表す白い紙(呼び方が分かりません・・)が付いているとの事です。

     彫刻アップ

    どなたかが注連縄は蛇をsら和していると言われました。
    へええ。。そうなんだ。
    そして雷を表す白い紙(呼び方が分かりません・・)が付いているとの事です。

  •  こちらでは手ぬぐいなどを頂きました。<br /><br /> それでお賽銭をあげて拝んでおきました。

     こちらでは手ぬぐいなどを頂きました。

     それでお賽銭をあげて拝んでおきました。

  •  御祭神、由来など

     御祭神、由来など

  • 由来アップ

    由来アップ

  •  こちらはコバンモチ<br /><br /> 地上50㎝、2メートルで大きく3分岐。<br />根回り5.15m<br />高さ約15m<br /><br /><br />

     こちらはコバンモチ

     地上50㎝、2メートルで大きく3分岐。
    根回り5.15m
    高さ約15m


  •  説明

     説明

  •  コバンモチの木<br /><br />常緑高木<br /><br />上部の葉は赤くなるそうです。

     コバンモチの木

    常緑高木

    上部の葉は赤くなるそうです。

  •  その赤くなった葉っぱを財布に入れるとお金が貯まると聞いて、皆思わず落葉に駆け寄りました。<br /><br /> 私は1枚しか集めませんでしたが、財布は何個かあるのでもう少し集めて置いたら良かったかな。<br /><br /> こんなだからお金が貯まらないのだろうな・・・。

     その赤くなった葉っぱを財布に入れるとお金が貯まると聞いて、皆思わず落葉に駆け寄りました。

     私は1枚しか集めませんでしたが、財布は何個かあるのでもう少し集めて置いたら良かったかな。

     こんなだからお金が貯まらないのだろうな・・・。

  •  神社の森にはミミズバイ、スダジイが群生するそうです。

     神社の森にはミミズバイ、スダジイが群生するそうです。

  • 境内

    境内

  •  社殿

     社殿

  •  社殿の後ろは公園になっています。

     社殿の後ろは公園になっています。

  •  昼食会場は山陽小野田市の江汐公園です。<br /><br /> 今日は肉うどんが用意してありました。<br /><br />一緒に参加したアイさんには昼食が出ると伝えていたのですが、忘れておむすびとゆで卵1個と、ちくわなどを持参していました。<br /> それで半分分けとのことで、肉玉うどんになりました。<br />おにぎりも食べたので豪華昼食になりました。<br /><br /> 私は持っていたお菓子を半分アイさんにあげたのでデザートになりました。

     昼食会場は山陽小野田市の江汐公園です。

     今日は肉うどんが用意してありました。

    一緒に参加したアイさんには昼食が出ると伝えていたのですが、忘れておむすびとゆで卵1個と、ちくわなどを持参していました。
     それで半分分けとのことで、肉玉うどんになりました。
    おにぎりも食べたので豪華昼食になりました。

     私は持っていたお菓子を半分アイさんにあげたのでデザートになりました。

  •  江汐公園では翌日があじさい祭でした。

     江汐公園では翌日があじさい祭でした。

  •  紫陽花が展示してあります。

     紫陽花が展示してあります。

  •  まだあじさい祭には来たことがありません。<br /><br />参加しようかな・・・と思いましたが、東欧旅行の前日で忙しいので<br />やはり今年はやめておきましょう。

     まだあじさい祭には来たことがありません。

    参加しようかな・・・と思いましたが、東欧旅行の前日で忙しいので
    やはり今年はやめておきましょう。

  •  白い紫陽花

     白い紫陽花

  • 花びらの外側が白い花

    花びらの外側が白い花

  •  白いけど、真ん中にふわふわしたのがあります。

     白いけど、真ん中にふわふわしたのがあります。

  •  白のガクアジサイかな?

     白のガクアジサイかな?

  •  次はちょっと離れた美祢市西厚保に行きました。<br /><br />今日の巨木ツアーは3市にまたがっています。<br /><br />こちらは「神功皇后神社」です。

     次はちょっと離れた美祢市西厚保に行きました。

    今日の巨木ツアーは3市にまたがっています。

    こちらは「神功皇后神社」です。

  •  宇部市船木の岡崎八幡宮は「縣社」でしたね。<br /><br />こちらは「郷社」かな?

     宇部市船木の岡崎八幡宮は「縣社」でしたね。

    こちらは「郷社」かな?

  •  周りは田んぼです。

     周りは田んぼです。

  • 神功皇后神社と石碑があります。

    神功皇后神社と石碑があります。

  •  ちょっとアップ

     ちょっとアップ

  •  社殿

     社殿

  • 屋根とその奥にあるイチガシの枝が見えます。

    屋根とその奥にあるイチガシの枝が見えます。

  • 社殿

    社殿

  • 由来<br /><br />1425年に豊浦(今の下関長府)の忌宮神社を勧進したもの。<br />神功皇后の三韓出陣の伝説がからんで神功皇后神社となっており、祭神は神功皇后、仲哀天皇、応神天皇、仁徳天皇、住吉大神

    由来

    1425年に豊浦(今の下関長府)の忌宮神社を勧進したもの。
    神功皇后の三韓出陣の伝説がからんで神功皇后神社となっており、祭神は神功皇后、仲哀天皇、応神天皇、仁徳天皇、住吉大神

  •  木の説明

     木の説明

  • 社殿前の灯篭

    社殿前の灯篭

  •  社殿

     社殿

  •  社殿前の木

     社殿前の木

  • 社殿前の石碑

    社殿前の石碑

  • イチイガシは社殿の裏にあるとの事で山道を歩きます。

    イチイガシは社殿の裏にあるとの事で山道を歩きます。

  •  社殿の裏と言うと・・・あの木だわ・・・・。

     社殿の裏と言うと・・・あの木だわ・・・・。

  •  確かに大きいです。

     確かに大きいです。

  •  イチイガシの説明

     イチイガシの説明

  •  私も木の側まで生きました。<br /><br />樹齢500年とか・・・。<br />根回り8m、高さが約22mで県の天然記念物だそうです。

     私も木の側まで生きました。

    樹齢500年とか・・・。
    根回り8m、高さが約22mで県の天然記念物だそうです。

  • イチイガシ<br /><br />裏側は空洞になっています。<br /><br />ちょっと逆光。

    イチイガシ

    裏側は空洞になっています。

    ちょっと逆光。

  • 結構枝を張っています。

    結構枝を張っています。

  •  根元はこんな感じです。

     根元はこんな感じです。

  • ぽこんと木の幹が残っています。

    ぽこんと木の幹が残っています。

  • そして幹には穴が開いていて社殿の裏側が見えます。<br /><br />パワースポットにならないかな???

    そして幹には穴が開いていて社殿の裏側が見えます。

    パワースポットにならないかな???

  • 根元を違う位置から見る。<br /><br />キノコも生えていました。

    根元を違う位置から見る。

    キノコも生えていました。

  •  他の木<br /><br />大きなイチイガシは3本あるそうです。

     他の木

    大きなイチイガシは3本あるそうです。

  •  山道を歩いて降りている所。<br /><br />近所の子供たちはここを「トトロの森、トトロの樹」と呼んでいるそうです。<br /><br />先ほど見た一番大きな木の根は空洞で抜け落ちているのでトトロの住める状況ではなく、2番目の樹は高さ23m、根回りが4.7mで空洞があるのでそっちがトトロの住かにふさわしいそうですが、残念ながらその木の根元は見ていません。

     山道を歩いて降りている所。

    近所の子供たちはここを「トトロの森、トトロの樹」と呼んでいるそうです。

    先ほど見た一番大きな木の根は空洞で抜け落ちているのでトトロの住める状況ではなく、2番目の樹は高さ23m、根回りが4.7mで空洞があるのでそっちがトトロの住かにふさわしいそうですが、残念ながらその木の根元は見ていません。

  •  大きな木にカズラがはっているのかな?

     大きな木にカズラがはっているのかな?

  •  社殿前の大きな木の前に戻りました。

     社殿前の大きな木の前に戻りました。

  •  境内の木々を眺める。

     境内の木々を眺める。

  •  次は山陽小野田市の高泊と言う場所にある、烏帽子岩神社に行きました。<br /><br />神功皇后が三韓出兵の時、海上の風波が強く、軍船は高泊湾にけい泊して、風が鎮まるのを待たれたそうです。<br /> 早朝になっても風雨はますます激しくなり、皇后は自ら岩上に立って天神地祇を<br />祈願されたそうです。<br />っその時かぶっておられた烏帽子を、海浜の大岩にお掛けになったそうです。<br />よってこの辺りを烏帽子岩と呼ぶようになったそうです。<br /><br /> 高泊と言う地名も一行が西福寺に立ち寄られ「日は高いけど泊まろうか」と言われて、1泊されたことから「高泊」ン地名が付いたとか。

     次は山陽小野田市の高泊と言う場所にある、烏帽子岩神社に行きました。

    神功皇后が三韓出兵の時、海上の風波が強く、軍船は高泊湾にけい泊して、風が鎮まるのを待たれたそうです。
     早朝になっても風雨はますます激しくなり、皇后は自ら岩上に立って天神地祇を
    祈願されたそうです。
    っその時かぶっておられた烏帽子を、海浜の大岩にお掛けになったそうです。
    よってこの辺りを烏帽子岩と呼ぶようになったそうです。

     高泊と言う地名も一行が西福寺に立ち寄られ「日は高いけど泊まろうか」と言われて、1泊されたことから「高泊」ン地名が付いたとか。

  •  さて神社に向かいましょう。

     さて神社に向かいましょう。

  •  神社入り口<br /><br />左側にあるのが烏帽子岩

     神社入り口

    左側にあるのが烏帽子岩

  •  神社入り口<br /><br />左側にあるのが烏帽子岩

     神社入り口

    左側にあるのが烏帽子岩

  •  烏帽子岩アップ<br /><br /> 烏帽子に似た約2メートルの大岩があり「神功皇后烏帽子岩」と彫り刻んであります。

     烏帽子岩アップ

     烏帽子に似た約2メートルの大岩があり「神功皇后烏帽子岩」と彫り刻んであります。

  •  横から<br /><br /> 烏帽子みたいな形です。<br /><br />誰かが「これはセメントで作られているのでは?」と聞いていましたが、セメントではなくてちゃんとした岩だそうです。

     横から

     烏帽子みたいな形です。

    誰かが「これはセメントで作られているのでは?」と聞いていましたが、セメントではなくてちゃんとした岩だそうです。

  •  近くに「釜石」があります。<br /><br /> 三韓出兵に兵士たちが米を炊いたかまどの跡であろうと伝えられているが、一説には組合式石棺にも見えることから、古墳の跡ではと言う人もいるそうです。

     近くに「釜石」があります。

     三韓出兵に兵士たちが米を炊いたかまどの跡であろうと伝えられているが、一説には組合式石棺にも見えることから、古墳の跡ではと言う人もいるそうです。

  •  こま犬

     こま犬

  •  神社の木々

     神社の木々

  •  社殿<br /><br />祭神は神功皇后とその子、十五代応神天皇。

     社殿

    祭神は神功皇后とその子、十五代応神天皇。

  • 社殿アップ<br /><br /> 春の大祭は毎年5月の第二日曜日に地元の自治会で、各班持ち回りで宮総代を務めているそうです。

    社殿アップ

     春の大祭は毎年5月の第二日曜日に地元の自治会で、各班持ち回りで宮総代を務めているそうです。

  •  神社の高台からの眺め。<br /><br />かつてはすぐ前は海だったけど、開削で埋め立てが行われ広大な田だったそうですが、今は国道の側に建物が建ちつつあります。<br /><br /> ここから300m行った所にある「馬の川」には、神功皇后が烏帽子を海浜の大岩にお掛けになって風鎮の祈願をされた折り、かねてからはらんでいた御料馬が産気づき、見事な子馬を産み落としたそうです。<br />産後の親馬、子馬が近くの小川に水を飲みに行く元気な姿もほほえましく、後にこの小川を「馬の川」と「いい、「馬の川明神」の石祠が建てられ、そして、「馬の川」の底の岩盤には、親馬、子馬のひずめの跡と言われるくぼみが残っており「馬の足跡」として今も見ることができるそうです。<br /><br /> 一部の人は歩いて行っていましたが、バスで移動をするとの事で私はバスに乗りました。<br />そしたら、バスは先の方まで進み、あれま・・・「馬の足跡」通り過ぎちゃいました。<br />見られなくて残念。<br /><br /> 今日は近くの歴史と巨木を見ることが出来て勉強になりました。

     神社の高台からの眺め。

    かつてはすぐ前は海だったけど、開削で埋め立てが行われ広大な田だったそうですが、今は国道の側に建物が建ちつつあります。

     ここから300m行った所にある「馬の川」には、神功皇后が烏帽子を海浜の大岩にお掛けになって風鎮の祈願をされた折り、かねてからはらんでいた御料馬が産気づき、見事な子馬を産み落としたそうです。
    産後の親馬、子馬が近くの小川に水を飲みに行く元気な姿もほほえましく、後にこの小川を「馬の川」と「いい、「馬の川明神」の石祠が建てられ、そして、「馬の川」の底の岩盤には、親馬、子馬のひずめの跡と言われるくぼみが残っており「馬の足跡」として今も見ることができるそうです。

     一部の人は歩いて行っていましたが、バスで移動をするとの事で私はバスに乗りました。
    そしたら、バスは先の方まで進み、あれま・・・「馬の足跡」通り過ぎちゃいました。
    見られなくて残念。

     今日は近くの歴史と巨木を見ることが出来て勉強になりました。

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