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6月7日(木)雨。<br />シギリヤからキャンディに向かいます。100km足らずの道のりですが、途中寄り道をしたりして3時間半ほどかかりました。<br />この日のメインはもちろん仏歯寺ですが、多様な場面に遭遇し、これまでの観光とはまた別のスリランカを覗き見ることができました。<br /><br />〈旅程〉<br />6月 3日 成田→ニゴンボ              ニゴンボ泊<br />6月 4日 ニゴンボ→ダンブッラ→ピドゥランガラ   シギリヤ泊<br />6月 5日 アヌラーダプラ→ミヒンタレー       シギリヤ泊<br />6月 6日 ポロンナルワ→シギリヤロック       シギリヤ泊<br />6月 7日 シギリヤ→マータレー→キャンディ     キャンディ泊<br />6月 8日 キャンディ→ゴール            ゴール泊<br />6月 9日 ゴール→コロンボ             コロンボ泊<br />6月10日 コロンボ発                機内泊<br />6月11日 成田着

フラッシュパッカー 一人旅 スリランカ 5日目(マータレー、キャンディ)

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2018/06/03 - 2018/06/11

12位(同エリア475件中)

beanbag

beanbagさん

この旅行記のスケジュール

2018/06/07

この旅行記スケジュールを元に

6月7日(木)雨。
シギリヤからキャンディに向かいます。100km足らずの道のりですが、途中寄り道をしたりして3時間半ほどかかりました。
この日のメインはもちろん仏歯寺ですが、多様な場面に遭遇し、これまでの観光とはまた別のスリランカを覗き見ることができました。

〈旅程〉
6月 3日 成田→ニゴンボ              ニゴンボ泊
6月 4日 ニゴンボ→ダンブッラ→ピドゥランガラ   シギリヤ泊
6月 5日 アヌラーダプラ→ミヒンタレー       シギリヤ泊
6月 6日 ポロンナルワ→シギリヤロック       シギリヤ泊
6月 7日 シギリヤ→マータレー→キャンディ     キャンディ泊
6月 8日 キャンディ→ゴール            ゴール泊
6月 9日 ゴール→コロンボ             コロンボ泊
6月10日 コロンボ発                機内泊
6月11日 成田着

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.0
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • アリヤ・リゾート・アンド・スパ3日目の朝、最後の朝食。1日の栄養源としてこの日もガッツリいただきます。

    アリヤ・リゾート・アンド・スパ3日目の朝、最後の朝食。1日の栄養源としてこの日もガッツリいただきます。

    アリヤ リゾート アンド スパ ホテル

  • この日は何かのイベントがあるらしく、太鼓を叩いてお見送り。

    この日は何かのイベントがあるらしく、太鼓を叩いてお見送り。

  • ダンブッラを過ぎたあたりから狭い田舎道が続きます。

    ダンブッラを過ぎたあたりから狭い田舎道が続きます。

  • スリランカで唯一目撃した交通事故。派手にやらかしてます。

    スリランカで唯一目撃した交通事故。派手にやらかしてます。

  • 最初に立ち寄ったのはMCカレー・スパイス・ファクトリー・アウトレット。その名の通り工場の隣にあるアウトレットです。<br />実は、ここにたどり着くまでに一悶着ありました。<br />前日、ドライバーのサミーラとこの日の予定を相談した際、スパイス・ガーデンと宝石店に寄ろうと打ち合わせていました。宝石店は追加ですが、スパイス・ガーデンはイー・ツアーズOさん作成のスケジュール表に入っています。<br />ところが、サミーラが案内したのは別のスパイス・ガーデン(Regent spice garden)でした。観光客向けの高価なアーユルヴェーダ化粧品などを売る店です。きっとドライバーにキックバックがあるのでしょうが、アーユルヴェーダに興味ありません。スケジュール表を示して、毅然と予定通りの店に行けと指示します。<br />来た道を13kmも戻って到着です。

    最初に立ち寄ったのはMCカレー・スパイス・ファクトリー・アウトレット。その名の通り工場の隣にあるアウトレットです。
    実は、ここにたどり着くまでに一悶着ありました。
    前日、ドライバーのサミーラとこの日の予定を相談した際、スパイス・ガーデンと宝石店に寄ろうと打ち合わせていました。宝石店は追加ですが、スパイス・ガーデンはイー・ツアーズOさん作成のスケジュール表に入っています。
    ところが、サミーラが案内したのは別のスパイス・ガーデン(Regent spice garden)でした。観光客向けの高価なアーユルヴェーダ化粧品などを売る店です。きっとドライバーにキックバックがあるのでしょうが、アーユルヴェーダに興味ありません。スケジュール表を示して、毅然と予定通りの店に行けと指示します。
    来た道を13kmも戻って到着です。

  • 店番の女の子一人だけの小さなショップですが、見たこともない多種類のスパイスが並んでいます。お土産用にローステッド(肉・魚カレー用)とアンローステッド(野菜カレー用)のスリランカカレーとパイナップル・チャツネを購入。

    店番の女の子一人だけの小さなショップですが、見たこともない多種類のスパイスが並んでいます。お土産用にローステッド(肉・魚カレー用)とアンローステッド(野菜カレー用)のスリランカカレーとパイナップル・チャツネを購入。

  • これが隣接の工場。天然素材を使用した、スリランカでも定評あるスパイスだということです。

    これが隣接の工場。天然素材を使用した、スリランカでも定評あるスパイスだということです。

  • 路上でジャックフルーツを売っています。今がシーズンらしい。しかし、昨日のポロンナルワ以降、口にすることはできませんでした。

    路上でジャックフルーツを売っています。今がシーズンらしい。しかし、昨日のポロンナルワ以降、口にすることはできませんでした。

  • マータレー手前のアルヴィハーラです。<br />石窟寺院の地獄絵図が有名ですが、雨だし、靴を脱ぐのも嫌なので入り口から写真を撮るだけでパス。

    マータレー手前のアルヴィハーラです。
    石窟寺院の地獄絵図が有名ですが、雨だし、靴を脱ぐのも嫌なので入り口から写真を撮るだけでパス。

    アルヴィハーラ 寺院・教会

  • マータレーはタミル人が多く住む町。

    マータレーはタミル人が多く住む町。

  • ヒンドゥー教寺院に立ち寄ります。ムスマリアマン寺院です。<br />「ムス」は真珠、「マリ」は雨、「アンマン」は母の意味、寺院は雨と肥沃の女神に捧げられているそうです。<br />まさに今日の天気にふさわしい。

    ヒンドゥー教寺院に立ち寄ります。ムスマリアマン寺院です。
    「ムス」は真珠、「マリ」は雨、「アンマン」は母の意味、寺院は雨と肥沃の女神に捧げられているそうです。
    まさに今日の天気にふさわしい。

    マータレヒンドゥー寺院 寺院・教会

    ムスマリアマン寺院という名のヒンドゥー教寺院です。 by beanbagさん
  • ヒンドゥー教寺院の中に入るのは初めて、250Rs.(180円)。<br />もちろん靴を脱ぎますが、屋内なので大丈夫。

    ヒンドゥー教寺院の中に入るのは初めて、250Rs.(180円)。
    もちろん靴を脱ぎますが、屋内なので大丈夫。

  • これが御本尊。どうも写真を撮ってはいけなかったらしい。

    これが御本尊。どうも写真を撮ってはいけなかったらしい。

  • 興味が尽きません。

    興味が尽きません。

  • いよいよ山道に入ります。

    いよいよ山道に入ります。

  • キャンディ手前のアクラナは、ムスリムが多く住む町。<br />スリランカは多民族、多宗教国家です。

    キャンディ手前のアクラナは、ムスリムが多く住む町。
    スリランカは多民族、多宗教国家です。

  • マハウェリ川を渡るとキャンディ。<br />マハウェリ川はスリランカ最長(335km)の川です。

    マハウェリ川を渡るとキャンディ。
    マハウェリ川はスリランカ最長(335km)の川です。

  • キャンディ市内はご覧の大渋滞。自動車が増え過ぎて都市機能が完全に破綻しています。

    キャンディ市内はご覧の大渋滞。自動車が増え過ぎて都市機能が完全に破綻しています。

  • 名門(?)女子高の門前で娘を迎えに来た母親たち。<br />7時30分始業、正午終業だそうです。

    名門(?)女子高の門前で娘を迎えに来た母親たち。
    7時30分始業、正午終業だそうです。

  • 宝石店に立ち寄ります。<br />スパイスショップの一件があったので、信頼できる店をイー・ツアーズOさんに電話で確認済みです。

    宝石店に立ち寄ります。
    スパイスショップの一件があったので、信頼できる店をイー・ツアーズOさんに電話で確認済みです。

  • スリランカは「ダイヤモンド以外はたいてい採れる」と言われるほどの宝石産出国。<br />代表的なものはブルー・サファイアやルビー、他にもキャッツアイ、ムーンストーン、トパーズ、ガーネット、アクアマリンなどあります。品質が高くておすすめだそうです。<br />最初にビデオで採掘現場の状況を見せてくれます。これは勉強になります。

    スリランカは「ダイヤモンド以外はたいてい採れる」と言われるほどの宝石産出国。
    代表的なものはブルー・サファイアやルビー、他にもキャッツアイ、ムーンストーン、トパーズ、ガーネット、アクアマリンなどあります。品質が高くておすすめだそうです。
    最初にビデオで採掘現場の状況を見せてくれます。これは勉強になります。

  • きらびやかな店内。<br />スマホで妻にも見せましたが、高くて手が出ません。結局、見ただけ。

    きらびやかな店内。
    スマホで妻にも見せましたが、高くて手が出ません。結局、見ただけ。

  • 昼食レストランに向かおうとしますが、下校時間とも重なって渋滞で身動き取れません。

    昼食レストランに向かおうとしますが、下校時間とも重なって渋滞で身動き取れません。

  • 結局、諦めてお昼はクイーンズ・ホテルのレストランにしました。

    結局、諦めてお昼はクイーンズ・ホテルのレストランにしました。

  • さすが老舗ホテルのレストラン。ブフェの品揃えは豊富、サービス満点、スイカのデコレーションが見事です。<br />珍しくデザートを沢山いただきました。ジンジャービールも飲んで1,590Rs.(1,100円)。

    さすが老舗ホテルのレストラン。ブフェの品揃えは豊富、サービス満点、スイカのデコレーションが見事です。
    珍しくデザートを沢山いただきました。ジンジャービールも飲んで1,590Rs.(1,100円)。

  • 雨が激しくなってきたので、雨宿りを兼ねてホテルを見学。同じ考えの観光客がウロウロ。<br />コロニアル調の建物はノスタルジックですがやはり古さは隠せません。泊まりたいとは思いませんでした。

    雨が激しくなってきたので、雨宿りを兼ねてホテルを見学。同じ考えの観光客がウロウロ。
    コロニアル調の建物はノスタルジックですがやはり古さは隠せません。泊まりたいとは思いませんでした。

  • 雨が降り止みません。<br />意を決して外に出て、ホテル外観を撮影。

    雨が降り止みません。
    意を決して外に出て、ホテル外観を撮影。

    クイーンズ ホテル ホテル

  • キャンディ湖を撮っていたら、サミーラが傘を持って迎えにきてくれました。気の利くヤツです。

    キャンディ湖を撮っていたら、サミーラが傘を持って迎えにきてくれました。気の利くヤツです。

    キャンディ湖 滝・河川・湖

  • 雨の中をハンタナのセイロン紅茶博物館に向かいます。

    雨の中をハンタナのセイロン紅茶博物館に向かいます。

  • 古い工場を見るのは嫌いではありません。<br />見学者は私一人。入場料800Rs.(600円)とちょっと高いけど、つきっきりで説明してくれます。<br />最後に最上階で紅茶も1杯飲めます。

    古い工場を見るのは嫌いではありません。
    見学者は私一人。入場料800Rs.(600円)とちょっと高いけど、つきっきりで説明してくれます。
    最後に最上階で紅茶も1杯飲めます。

  • 何よりこの工場建物が見たかった。<br />セイロン紅茶の歴史の展示もあります。博物館は政府が運営しているそうです。

    何よりこの工場建物が見たかった。
    セイロン紅茶の歴史の展示もあります。博物館は政府が運営しているそうです。

    セイロン紅茶博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 午後3時半、ホテルにチェックイン。タイ資本が経営する近代的なホテルです。

    午後3時半、ホテルにチェックイン。タイ資本が経営する近代的なホテルです。

    Radisson Hotel Kandy ホテル

    近代的で設備も整っていますが、リゾートらしいホスピタリティはありません。 by beanbagさん
  • バスタブはありませんが、必要な設備は全て揃っています。

    バスタブはありませんが、必要な設備は全て揃っています。

  • 一息入れて午後4時半過ぎ、キャンディ湖の反対側にあるキャンディアン・ダンス会場へ‥。

    一息入れて午後4時半過ぎ、キャンディ湖の反対側にあるキャンディアン・ダンス会場へ‥。

  • キャンディアン・ダンスの上演場所はいくつかありますが、サミーラが連れて行ってくれたのはレッド・クロス・ホールです。<br />会場はこんな感じ。入場料1,000Rs.(700円)。<br />最終的には50人程度の観客が集まりました。

    キャンディアン・ダンスの上演場所はいくつかありますが、サミーラが連れて行ってくれたのはレッド・クロス・ホールです。
    会場はこんな感じ。入場料1,000Rs.(700円)。
    最終的には50人程度の観客が集まりました。

  • 午後5時、開始を告げる法螺貝の後、太鼓の競演。<br />ヤク・ベラという両面太鼓から繰り出される響き。片側は乾いた音、もう一方は歪んだ音です。次第に中毒性を増していきます。

    午後5時、開始を告げる法螺貝の後、太鼓の競演。
    ヤク・ベラという両面太鼓から繰り出される響き。片側は乾いた音、もう一方は歪んだ音です。次第に中毒性を増していきます。

  • プージャの踊り

    プージャの踊り

  • パンゼル・ナトゥマ<br />シンハラ族戦士を表す激しい踊り。バク転の連続。

    パンゼル・ナトゥマ
    シンハラ族戦士を表す激しい踊り。バク転の連続。

  • 安木節に似た踊り

    安木節に似た踊り

  • 仮面の踊り<br />動きが速くてピンボケ。

    仮面の踊り
    動きが速くてピンボケ。

  • これは何の踊りでしょう?

    これは何の踊りでしょう?

  • 皿回し

    皿回し

  • マユラの踊りでしょうか?<br />孔雀の動きと習性を表現しているそうです。結構激しい。

    マユラの踊りでしょうか?
    孔雀の動きと習性を表現しているそうです。結構激しい。

  • 踊りも見応えありますが、何よりこの太鼓の演奏が素晴らしい。<br />左端はタムマッタという大小2個を組み合わせた太鼓。高い乾いた音がします。この連打も注目。

    踊りも見応えありますが、何よりこの太鼓の演奏が素晴らしい。
    左端はタムマッタという大小2個を組み合わせた太鼓。高い乾いた音がします。この連打も注目。

  • 一同揃ってクライマックス、

    一同揃ってクライマックス、

  • かと思いきや、まだまだ続きます。<br />シャハナーイという管楽器。哀愁を帯びた甲高い音色が南アジアを実感させます。

    かと思いきや、まだまだ続きます。
    シャハナーイという管楽器。哀愁を帯びた甲高い音色が南アジアを実感させます。

  • ギニ・シシーラ<br />セイロン南部の火踊り。

    ギニ・シシーラ
    セイロン南部の火踊り。

  • 最後は火渡りの儀式。<br />わざわざ油を注ぎ、団扇で煽って燃え盛る炭の上をゆっくりと歩きます。<br />アヌラーダプラで足の裏を火傷している私は、一体全体どうなることかと心配になります。<br /><br />あまり期待していなかったキャンディアン・ダンスでしたが、王朝の昔を彷彿させ、幻惑的な音楽とともに大満足でした。

    最後は火渡りの儀式。
    わざわざ油を注ぎ、団扇で煽って燃え盛る炭の上をゆっくりと歩きます。
    アヌラーダプラで足の裏を火傷している私は、一体全体どうなることかと心配になります。

    あまり期待していなかったキャンディアン・ダンスでしたが、王朝の昔を彷彿させ、幻惑的な音楽とともに大満足でした。

  • キャンディアン・ダンスを見終わって、仏歯寺に歩いて向かいます。<br />入場料1,500Rs.(1,100円)。チケットは自動販売機ですが、つきっきりで操作を代行してくれます。

    キャンディアン・ダンスを見終わって、仏歯寺に歩いて向かいます。
    入場料1,500Rs.(1,100円)。チケットは自動販売機ですが、つきっきりで操作を代行してくれます。

    仏歯寺 寺院・教会

  • 当然、靴を脱いで裸足。雨で濡れていますが、ここだけは仕方ありません。<br />美しい壁画と天井画。

    当然、靴を脱いで裸足。雨で濡れていますが、ここだけは仕方ありません。
    美しい壁画と天井画。

  • これもそう。

    これもそう。

  • キャンディに王都を移したのは、すでにポルトガルの植民地支配が始まったヴィマラダンマスリヤ1世(1592~1604)の治世。<br />王はいにしえのインド王朝の日種王統(Sun Dynasty)出の王子で、洗礼名ドン・ジュアンと名乗るキリスト教徒でしたが、キャンディに進軍してドン・フィリップ(ポルトガルの傀儡王)を毒殺、王位についた後、名をシンハラ名のヴィマラダンマスリヤに改名、自ら仏教に帰依すると宣言して国内のキリスト教を禁止しました。<br />王は歯舎利を探し求め、ラブジャガーマ精舎に奉安されていた歯舎利を手に入れました。そして、自分の都シリヴァッダナ(現キャンディ)に迎え入れ、王宮近くに2階建ての快適な歯舎利堂を創建、そこに歯舎利を安置し、深い帰依の心を持って供養したのが仏歯寺の始まりです。

    キャンディに王都を移したのは、すでにポルトガルの植民地支配が始まったヴィマラダンマスリヤ1世(1592~1604)の治世。
    王はいにしえのインド王朝の日種王統(Sun Dynasty)出の王子で、洗礼名ドン・ジュアンと名乗るキリスト教徒でしたが、キャンディに進軍してドン・フィリップ(ポルトガルの傀儡王)を毒殺、王位についた後、名をシンハラ名のヴィマラダンマスリヤに改名、自ら仏教に帰依すると宣言して国内のキリスト教を禁止しました。
    王は歯舎利を探し求め、ラブジャガーマ精舎に奉安されていた歯舎利を手に入れました。そして、自分の都シリヴァッダナ(現キャンディ)に迎え入れ、王宮近くに2階建ての快適な歯舎利堂を創建、そこに歯舎利を安置し、深い帰依の心を持って供養したのが仏歯寺の始まりです。

  • この時間に仏歯寺に来たのは、1日3回、5:30、9:30、18:30に行われるプージャ(仏への礼拝)を見るためです。

    この時間に仏歯寺に来たのは、1日3回、5:30、9:30、18:30に行われるプージャ(仏への礼拝)を見るためです。

  • 敬虔な信者たちが花を捧げ集まって来ました。

    敬虔な信者たちが花を捧げ集まって来ました。

  • 仏舎利器(奥の小窓の中)に参拝する信者たち。私は早い段階から列に並んだので、ほぼ先頭グループで仏舎利器の参拝をすることができました。

    仏舎利器(奥の小窓の中)に参拝する信者たち。私は早い段階から列に並んだので、ほぼ先頭グループで仏舎利器の参拝をすることができました。

  • これが黄金と宝石で飾られた舎利器です。後ろから望遠で写しました。

    これが黄金と宝石で飾られた舎利器です。後ろから望遠で写しました。

  • 舎利堂の周りは人でいっぱい。列は延々と続きます。

    舎利堂の周りは人でいっぱい。列は延々と続きます。

  • プージャの間、太鼓とシャハナーイが鳴り響きます。この辺りは日本のお寺と趣が違います。

    プージャの間、太鼓とシャハナーイが鳴り響きます。この辺りは日本のお寺と趣が違います。

  • 参拝を終え、帰る人たち。

    参拝を終え、帰る人たち。

  • 仏歯寺の前で記念写真。<br />この後、一人でレッド・クロス・ホールまで戻る夜道で少し迷いましたが危険な感じは全くありません。サミーラと落ち合いホテルに戻りました。

    仏歯寺の前で記念写真。
    この後、一人でレッド・クロス・ホールまで戻る夜道で少し迷いましたが危険な感じは全くありません。サミーラと落ち合いホテルに戻りました。

  • 夜も遅くなったので夕食はホテルのレストランで。<br />ブフェとビールで3.000Rs.(2,100円)、覚悟はしていましたが高い夕食です。部屋に戻り、買い置きのピールをもう1缶飲み干します。

    夜も遅くなったので夕食はホテルのレストランで。
    ブフェとビールで3.000Rs.(2,100円)、覚悟はしていましたが高い夕食です。部屋に戻り、買い置きのピールをもう1缶飲み干します。

  • この日の歩数は10,220歩。バラエティに富んだ1日でした。

    この日の歩数は10,220歩。バラエティに富んだ1日でした。

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