ムスマリアマン寺院という名のヒンドゥー教寺院です。
- 4.0
- 旅行時期:2018/06(約6年前)
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by beanbagさん(男性)
キャンディ クチコミ:2件
マータレーはタミル人の多い街です。女性の服装で分かるそうです。ダンブッラからキャンディに向かうキャンディロードの左側にあります。
正式名はムスマリアマン寺院。「ムス」は真珠、「マリ」は雨、「アンマン」は母の意味、寺院は雨と肥沃の女神に捧げられているそうです。
高さ55メートルのゴープラ(塔門)はスリランカ最大、1008体のヒンドゥー神で飾られています。
ヒンドゥー寺院の中に入るのは初めてですが、堂内は広く、いたるところがカラフルな柱や神像、廟で彩られ、小ぶりなゴープラもあります。その様子は意外にカトリック教会に似ています。また、色彩感覚はミャンマー・バガンのポッパ山にある精霊ナッ神の装飾に似ている感じです。
堂の中心に小さな祠があり、そこが本尊のようです。男女別々に左右に分かれ、信者が参拝しています。
通りがかりに珍しいヒンドゥー教寺院を見学でき、得した気分でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- キャンディロード沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料250Rs.(180円)かかります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 参拝者もそれほど多くありません。
- 展示内容:
- 4.0
- カラフルな装飾は一見の価値ありです。
クチコミ投稿日:2018/06/26
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