今回はモスクワのアパートに12日間滞在しています。<br />夕ご飯は主に<br />スーパーで買ってきた材料を簡単に調理していただいてました。<br />外食続きだとカロリーオーバーになるからね。<br />・・・それでも体重増えてしまったのはどうしてだらう？？<br />「珍しい酒買ってきては飲むからだよ。」<br />ううう、唐辛子爺だっておいしさうなお菓子や果物買ってくる。<br /><br />3年前モスクワに滞在中に<br />「一度ぐらいは魚が食べたいでしょ」と娘が連れて行って<br />くれたのは魚の専門店でした。<br />「フツーのスーパーのは種類が少ないしまずいのよ。」<br />で、そこでみつけた鮭が結構なお値段で<br />しかもソテーしてみたら鮮度がイマイチだったんですよ～。<br /><br />今回は小さくてコンビニみたいなのから大きくて品物豊富なのから<br />新しいスーパーが増えていてしかもバルト海あたりの外国産急速冷凍真空チルドの新鮮な魚が買える！しかも少量パックもあり。便利になったわねえ！<br /><br />★Russia　ロシアを楽しむ12編のサイトマップ<br />https://4travel.jp/travelogue/11369742<br /><br />そしてこれは1970年代からのロシア旅行の目次です。<br />★Russia　ロシア旅行のサイトマップ<br />https://4travel.jp/travelogue/10541902

Russia　ロシアを楽しむ(10/12)　　　　スーパーマーケット

21いいね！

2018/05/19 - 2018/05/31

498位(同エリア1830件中)

エリア

モスクワ(ロシア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ブッキングドットコム

こちらのスーパーはオーガニック製品やレトロな包装のケーキやチョコが
あったのでお土産にいっぱい買いました。
パブレツカヤ駅のそばのお洒落なスーパー
お隣はカフェです。
こういう広い間口の中が良く見えてるお店がモスクワには少なくて
アパートのそばのスーパーの入り口はこんなカンジ。
ドアを開けたらすぐに階段です。
これは階段から降りてきたとこ。
階段を上ったところにドライフルーツ屋さんがあり
中東の大きくておいしい果物がいっぱい。
入ってすぐの横の方に無料のロッカーがあります。
私は一度しか入れませんでしたけど、ほかのお店で買った
レジ袋などは入れたほうが万引きを疑われないと
何かで読んだことがあります。
70年代にシベリアで食べた黒パンはおそろしくまずかった
（酸っぱかったし）けど、今回いろいろ試してみたら
ずいぶん美味しくなってるんだと気がつきました。
ヘルシーだしね。
でも甘い黒パンもあるのでご用心。
乳製品はとても種類が多い。
馬乳のヨーグルトなんてのもあるしケフィアもあるし。
ブルーチーズが日本よりうんと安い！
ゴルゴンゾーラほどではないにしろおいしくて重宝しました。
いつも真っ先に探すのはローファットミルク。
ありました！
トナカイのサラミが美味しかったので探しましたが
ここではみつからず。
デリカも豊富でしたが
冷凍のペリメニ（小さめの餃子みたいなもの）など
手軽に調理できる冷凍食品もいっぱいで娘は重宝しています。

ピロシキも挽肉だけかと思っていたらあんこ入りとか
お洒落なサンドイッチの中身みたいなのが入っていたりで
おいしい！

でもその話を娘にしたら
「えっ？そのピロシキどこで買ったの？大丈夫だった？」
へんなとこで買うとお腹壊すんですって。
パリではお客がレジの人にボンジュールと挨拶する。
日本ではレジの側だけが挨拶をする。
パリでは「日本人は挨拶もしないで店に入ってくる。」と
いわれているそうです。

モスクワでは双方が無言のまま。
ありがとうございましたも言いませぬ。
お国柄・習慣ですからどちらがいいとかは簡単には言えませぬ。
無言でも特に怒った風ではないのですから。

あと気がついたことは
クレジットカードの暗証番号を入れるときに日本だったら
（形だけでも）してくれる「ほかの人に読まれないような配慮」
が一切なし、ということ。どこのスーパーでも。

だれもそんな悪いこと、考えつきもしないんでせうか？
ここからはレトロな包装のものを。
これとは違いますけど
最近アーミッシュの人が米国を離れてロシアの地に移住し
チーズを作ったらそれがとても美味しいと評判を呼び
その人は大金持ちになったんですって。

そのチーズを買ってみたかったですねえ。

それにしても不思議。
アーミッシュの人たちはその地域を一生出たがらないと聞いているし
電気ガス水道はもとより車など現代的なものを一切使わずに暮らし
教育も自分たちの手で行っているというではありませぬか。

その人たちにとっては
国を出るって手続きだけでも気が遠くなるほどの一大事の筈。
ましてやアメリカからロシアへのビザの手続きは
どんだけ時間と労力がいったか想像に難くない。

そして不毛の大地？での開墾やロシア語の習得だって
た～いへん！ホントの話なんぢゃろか？
あ、これは特にレトロっていうわけぢゃなくて
美味しそうだから写しました。
ロシアの木の実は
短い夏のよろこびにあふれてるやうな気がして。
チョココーティングのさくらんぼ。
これもレトロぢゃないけど、おいしい。
そしてこれこれ！
箱がきれいなのでつい買ってしまひました。
ターシャ・テューダーの時代のおじょうちゃんてカンジです。
パスティーラ
このケーキが不思議なおいしさでした。
粉砂糖がのってて
果物の甘酸っぱいクリームみたいなものが練りこんであって
とっても美味しいんですけど弾力があって切るのがむずかしい。

お土産で一番喜ばれたので次回はこれを買い占めやうと決めています。
これはまたマリリン・モンローの時代みたいなおねいちゃん。
西部劇にでてきさうではありませぬか？
こっちは野牛印の黒ビール？
ほえ～、インドのペール・ビールぢゃと？
いろんな国のワインやビールを取り揃えてる。
これはニシン族の小魚spratのオリーブオイル漬け。
カナッペにしてカッテージチーズと発酵キャベツをのせて
おいしくいただきました。
包装はとても洗練されたものからレトロなもの、また
このやうに漁業現場の生写真そのものというのもありで面白い。
これはニンジンの発酵食品です。
日本では食べたことがありませぬ。
おせんべみたいにカリッとしています。
ニラや唐辛子のもありました。

ニンジン嫌いの唐辛子婆ですけど
これは香りがかなり消し飛んでいておいしく食べられました。

この旅行記のタグ

旅行記グループ

Russia　ロシアを楽しむ

旅行記グループをもっと見る

旅行記グループの作り方

唐辛子婆さんの旅行記一覧

この旅行記へのコメント（4）

開く

閉じる

フィーコさん 2023/08/16 14:11:32

選ぶのはスーパーマーケット^_^

唐辛子婆さま　こんにちは。

ロシア一覧からここへ来ました。
私のロシア、同じ年2018/4でした。

さくらんぼのチョココーティング！
アメリカにもあるのですが中々美味しいのに出会わず。昔コストコにあったのは美味しかったのですが今はなく。
ロシアにあったら買っていました。
もっと探せばよかったな。
アリョンカちゃんシリーズばっかり買いました。

これ、私のサンクトペテルブルクなんですが、1番最後の写真のリキュールをモスクワで見かけられました？
お暇な時にリキュールだけ見てくださいませ。
https://4travel.jp/travelogue/11355047

高速出口近くのジムやイベント会場併設のホテル近くのスーパーであったのです、ド田舎でした。

少しずつ唐辛子婆さまのモスクワ観させていただきます。

フィーコ

唐辛子婆さんからの返信 2023/08/16 15:00:39

Re: 選ぶのはスーパーマーケット^_^

フィーコさん

同じ年に訪問してたんですね（＾◇＾）
なんだか嬉しい。
ベリーのリキュールさっそく拝見しました。
超かわいい。次回絶対に買いたいです。

唐辛子婆

ログインして返信する
けーしちょーさん 2021/02/24 19:13:52

アーミッシュの人たち

お久しぶりです。
ちょっと時間に余裕ができて、ロシアの旅行記を拝見させていただいてます。
娘さんは今もモスクワに滞在してらっしゃるのでしょうか。
ちょっと前までは「海外に住んでる」というと憧れしかなかったですが。
こんなにも渡航が困難になるなんて。と心配が先立ちます。

アーミッシュの人たちは15歳になると、これからどうするのか。
アーミッシュとして生きるのか、コミュニティを出るのか
選択を迫られる時期があって。
その間は、アーミッシュの戒律で禁止されている事項を全部やりつくすみたいです。
「ラムシュプリンガ」と呼ばれる、酒もタバコも麻薬もやっちゃう。
そういうドキュメント映画があります。
「Devil's Playground」
邦題はこんなんで、amazonに詳しいレビューがあります。

もしかしたら、その時に移住する決意をしたのかもしれないのかなぁと。
昔やってた「未公開映画を見るテレビ」で見たアーミッシュの子供たちが
暴れまくるドキュメント映画をふと思い出したので思わずコメントしてしまいました。
それにしても気になりますね。そのチーズ。

けーしちょー拝

唐辛子婆さんからの返信 2021/02/24 21:36:47

Re: アーミッシュの人たち

けーしちょーさん

いらっしゃいまし～～♪
ほんとうにお久しぶりですね！お元気そうで何よりです。

娘のことを心配してくださってありがとうございます。
リモートでしか会えませんし小包も船便でしか送れない（なぜ船便なら大丈夫なのかわかりませんがね）状態がこれからもしばらく（ながらく）続くのでしょうけど、モスクワで夫と子供二人と元気に暮らしています。

アーミッシュのことを教えてくださってありがとうございます。
15歳で決断を迫られるのは酷ですね。
その時になぜ麻薬までやらなくちゃならないのかわかりませんね。
酒やたばこならともかく廃人になってしまう危険性もあるのに。

＞もしかしたら、その時に移住する決意をしたのかもしれないのかなぁと。

・・・情報が少ない方が決意はしやすいかも。
渡航してビジネスを始めるまでの手続きってとてつもなく時間がかかってその間にソビエトからロシアに体制が変わったんでしょうしね。
次回訪問できたらそのチーズ探してみますね。

けーしちょーさんの旅行記をず～～っと楽しみに待っています。
自由に出歩ける日までどうぞご安全にお過ごしください。

唐辛子婆

ログインして返信する