2018/05/04 - 2018/05/05
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トンガリキさん
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ンガワを早朝のバスで出発しマルカム近郊のチョクツェ(卓克基)に向かいます。チョクツエには石積み造りの民家が狭い区域に密集する西索民居があり、その中の民宿に泊まってのんびりと村巡りを楽しみました。
以下、日程です。
4/28(土) 関空→杭州→成都
4/29(日) <BUS>成都→観音橋泊
4/30(月) <包車>観音橋→トゥジェチェンポ・ゴンパ(観音廟)→宗科郷加斯満村(日斯満巴民居)→修卡懸天蔵寨→シリンカル・ゴンパ(曽克寺)→米郎蔵寨→ザムタン泊(壌柯鎮)
5/1(火) <包車>ザムタン→ザムタン・ゴンパ(中壌塘郷)→バトン・ゴンパ(棒托寺)→班前村→ヤルタンジャ・ゴンパ(阿什姜寺)→ジャンリタン・ゴンパ(江日堂寺)→ペマ(班瑪)→タルタン・ゴンパ(白玉達唐寺)→白玉郷泊
5/2(水) <包車>白玉郷→ゴロク山(年保玉則)の峠越え→チクディル(久治)→ダロン・ゴンパ(徳合隆寺)→ンガワ泊(阿壩)→セー・ゴンパ→キルティ・ゴンパ
5/3(木) <包車>ンガワ→ナルシ・ゴンパ→トクデン・ゴンパ→デキ・ゴンパ(徳格郷)→アムチョクツェンニ・ゴンパ(査理郷)→神座村→ガルチン・ゴンパ→ンガワ泊
★5/4(金) <BUS>ンガワ→マルカム→★チョクツェ泊(卓克基鎮)
★5/5(土) ★チョクツェ→<BUS>マルカム→成都泊(武候祠、蔵街)
5/6(日) 成都→青島→関空
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早朝7時のバスでホテルの近くのバスターミナルからマルカムに向けて出発しました。
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ヤクが放牧される高原を進んで行きます。
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このあたりは夏は緑が一面に広がる美しい風景でしょう。
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紅原空港が右手に見えてきました。運航本数も少なく、使い勝手はよくありません。
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途中でバスが停車し、九寨溝やゾルゲに向かう乗客が、すれ違いにマルカムからその方面に向かうバスに乗り換えていました。
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マルカムまで後一時間くらいの地点で、工事のためしばらく停車しました。
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建設中のマルカム高速の橋梁。
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12時頃にマルカムのバスターミナルに到着しました。翌日9時発の成都行きのチケットを購入し、チョクツェ(卓克基)にタクシーで向かいます。30元もとられてしまいました。
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10分くらいでチョクツェ(卓克基)に到着しました。幹線道路沿いはかなり観光開発が進んでおり、目的地の西索民居は大丈夫かな。
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橋を渡ると対岸に西索民居の集落が現れました。石積みの民居が狭いエリアに密集しており、なかなかいい感じです。
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西索民居の地図。
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マニ車の橋を渡って西索民居に入ります。
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まずは、本日の民宿探し。東チベット旅行倶楽部の徳田さんが紹介する西索人家に向かいますが、あいにく玄関が閉じられていました。
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西索民居はほとんどの家が民宿を営んでいますが、この日はなぜか民宿の扉が締められており、宿探しに難航しました。
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西索民居の高台側まで歩いてくると、ちょうど民宿を出ようとしていた女性がいたので、聞いてみると宿泊が可能とのことなので、中を見せてもらってこの宿に決めました。
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こちらがお世話になった民宿の土司客桟。この日は、五四青年節の集まりがあり、集落中の人が集まって食事をしているそうで、人がいなかったのはそのためだそうです。民宿の彼女もこれからその集まりに行くようです。
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土司客桟の入口。
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民宿の入口の玄関の上には毛沢東の写真が飾られていました。
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この日の宿泊は我々以外にはおらず、3階の3人部屋を使わせてもらいました。
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部屋の前のバルコニー。
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このバルコニーからは卓克基の美しい風景を眺めることができます。旅の疲れもあり、ソファーに寝転んで美しい風景を見ながらの昼寝がとても気持ち良かったです。
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民宿のバルコニーからの卓克基の美しい風景。右手の大きな建物が土司官寨です。
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土司官寨。この地方を治めていた知事の官邸です。
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3階の別の部屋には仏間がありました。
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民宿・土司客桟。
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西索民居の集落の真ん中のは広場があり、周囲には石積みの民居が軒を連ねています。
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広場の周りの民居。
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真ん中の建物がこの日に宿泊する土司客桟の民宿です。
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西索民居を散策します。
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西索民居は石積みの構造で窓枠には白い縁取りが施されています。
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マルカム地域の民居によく描かれている吉祥の印。
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民居の入口には、中華圏の住居でよく見られる春聯(しゅんれん)と呼ばれる赤い紙が、チベット文字で貼られていました。
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西索民居の中にあるダンタル・ゴンパ(丹達輪寺)。ゴンパからは読経の鐘の声がきこえてきますが、扉が閉められていて、中に入れませんでした。
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川に面した西索民居。
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西索民居。
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西索民居。
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西索民居。
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西索民居の表玄関。
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吉祥紋様が描かれた西索民居。
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土司官寨に入ります。入場料は60元です。
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土司官寨。
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土司官寨は四合院の様式で造られており、正面が六階建て、両側が5階建ての巨大な建物で、中央が広場となっています。
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土司官寨。
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土司官寨。
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土司官寨。
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土司官寨の中央広場。
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土司官寨の各部屋は博物館となっており、上階には仏間も設けられています。
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チベット仏教の様々な宗派の仏像が各部屋に置かれていました。
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最上階から見下ろした土司官寨。
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最上階からの土司官寨。
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土司官寨。
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土司官寨はとても見応えのある建物でした。
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卓克基は中国共産党の長征の経路ですが、その当時に造られた橋が現存しています。
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西索民居の全景。
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西索民居。
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西索民居。
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幹線道路沿いに紅軍長征記念館が建てられています。
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紅軍長征記念館。
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西索民居の向かいの丘の中腹まで歩いて登りました。
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西索民居の住居はほとんどが民宿を営んでいるのに対し、この向かいの丘に立つ数軒の民居は石造りの伝統建築ですが普通の民家でした。
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石造りの伝統民居。
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この民居の三階には壁から張り出しのトイレが設置されています。張り出し部の底から直方体の筒が下に伸びており、排泄物が真下に落ちるようになっています。我々の宿泊する民宿も同じ構造のトイレがありましたが、民宿のトイレにはこの筒がなかったので、用を足した時は排泄物が三階の高さから空を舞うように下に落ちていきました。
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三階の壁から張り出すトイレ。このような説明をしていますが、この時はこの張り出し小屋がトイレとは知らず、ただの物置きと思っていたので、真下から見上げるように写真を撮っていました。
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西索民居の向かいの丘をゆっくりと登って行きます。
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この民居は石板の屋根が葺かれています。西索民居の家屋の多くは、トタンの覆い屋根をかぶせており、石板の屋根はあまり見られませんでした。
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もう一軒の石板屋根の民居。
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この民居の窓枠の白い縁取りと太陽のモチーフが、まるで似顔絵のように見えました。
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民居の石積みの壁。
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牛が放牧されている所まで上がってきました。ここからは、西索民居と土司官寨の全景を眺めることができます。
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西索民居と土司官寨。
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西索民居。
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土司官寨。
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この民居の入口を塀ごしに見てみると、、、
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カーラチャクラを象徴する図であるナムチュワンデンの上に、毛沢東の肖像写真がべったりと貼られていました。この村での効き目は抜群でしょう。
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丘から下りてくると、紅軍長征記念館の隣のレストラン前の広場で、多くの人々が集まって飲食をしていました。この村の五四青年節の集まりの一つでしょう。西索民居内に人の気がなかったはずです。
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地元のおばあさんが円卓を囲んでいました。
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給食と同じように配膳中。
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子どもにおすそ分け。
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夕食の時間が6時なので、そろそろ民宿に戻ります。
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白くきれいに縁取りされた民居の窓。
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西索民居では至るところに吉祥のモチーフが描かれています。
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民宿に戻ってきました。西陽を浴びてさらに美しい風景が広がっています。先ほど歩いて登ったのは左手の丘の中腹です。
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さらに上にはお寺がありましたが、ここまでは行けませんでした。
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西陽を浴びた土司官寨。
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遠くには雪山が小さく見えます。
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夕飯前に一階の倉を見せてもらいました。この民宿ではチンコー酒を自前で造っており、ペットボトルに入れられていました。チンコー酒は裸麦を発酵させた伝統的なお酒で、チベットビールとも呼ばれています。口当たりはワインのように酸味が少しあり飲みやすく美味しかったです。
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民宿の晩御飯をいただきます。先ほどのチンコー酒を片手に、素朴な野菜料理がみずみずみずしくて、とても美味しかったです。この日の晩は民宿で何もする事がないので、9時頃に就寝しました。
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朝の6時頃に起床。ベランダで宿のおばあさんが朝の日課として、香炉にサンを焚いていました。
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隣の民家のおばあさんが、ベランダの花に水やりをしていました。
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出張販売の車が止まっていたので、民宿を出て見に行きます。
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西索民居の集落内にブタの出張販売が車で乗り付けて来ていました。
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ブタの耳を引っ張って、車の檻から外に出し、樽に入れたブタを天秤で重さを量って販売していました。
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重さを量って商売成立です。
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こちらがお買い上げされたブタ。
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朝食はお粥と焼きたての自家製パン。
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8時に民宿を出発するので、朝の西索民居を30分ほど散策します。まずは、昨日入れなかったダダンタル・ゴンパに向かいます。
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本堂の内部の扉は閉められていましたが、ゴンパの内周のマニ車回廊は入ることができました。
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ダンタル・ゴンパのマニ車回廊には相当古い壁画が残されています。中国のチベット圏は文化大革命で壁画や仏像は軒並み破壊されたため、古い壁画はごく少数しか残されていないので、このお寺の壁画は実に見応えがありました。
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四天王の壁画。
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四天王の一部。壁画が綺麗に残されています。
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毎朝の日課でマニ車回廊をコルラする地元のおばあさん。
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マニ車回廊の壁画。
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マニ車回廊の壁画。仏陀の真上にかぶせるように光輪が描かれています。
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マニ車回廊の壁画。
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マニ車回廊の壁画。
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ゴンパの天井の装飾。
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ダンタル・ゴンパのマニ車。
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朝陽を受けて輝く西索民居。
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朝陽を受けて輝く西索民居。
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こちらがお世話になった土司客桟の方々。
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マルカムを9時発のバスに乗るので、8時に民宿を出発しました。卓克基の大通りでタクシーを待ちますが、なかなか捕まりません。15分ほど待ってから、反対方向に向かうタクシーを呼び止めてマルカム行きを伝えたところ、別のタクシーを呼んでくれて、無事マルカムのバスターミナルに到着し、成都行きのバスに乗りこみました。
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