2018/05/10 - 2018/05/16
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hokkainotodoさん
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ウズベキスタンに行く・行ってきた、と言うと、一様に「危なくないんですか」というような反応が返ってくる。行って帰ってきて同じ言葉に触れると、つい、そんなことは全くありませんよ!と否定してしまいます。日本人の先入観の強さに対する反発とウズベキスタン擁護の気持ちが強くなる、米国によるイスラム圏へのプロパガンダかとも思ってしまう。
仕方のないことではある。情報は少ない。エジプトに行って帰ってきた時も同じ思いであった。
首都のタシケントでもサマルカンドや首都から600㎞離れたブハラでも緊迫感はまるでなかった。夜に散歩していても危険を感じない。子供ずれの家族が夕涼みに繰り出す賑わいの中に警官はおらず、人々は人懐こくて物おじせず、物売りは気楽に話しかけてくるがしつこくはない、子供たちも無邪気に遊びまわっている。
時に「ヤポーンスタン!」と気楽に声かけられた、スタンとは「国」という意味だそうだ。つまり、日本国から来たんだねとの挨拶のようだ。子供たちからは「ニイハオ」と言われたが「こんにちは!」と返す。
ウズベキスタンにも世界中のどの都会にもあるような危険地帯はあるのかもしれない。だが、これは欧州や米国でも同様である。否、米国の方が危険度の高いところがありそうな気がする。暴力のはびこる地帯があり、その理由が社会にあるからかもしれない。
どの街にも通りにはゴミもなく、昼間はあっけらかんと明るくて、子供たちが遊び駆け回っている。夜はメドレセ(神学校)の前の中庭がレストラン(オープンカフェ)になって賑わい、傍らを涼と風が吹き抜けていく。
平和とは、このような風景をいう。荒んだものがなく、おおらかで旅人に優しい。昔からのシルクロードの要衝であったからだろう。平和でなければ人は移動できない。親日家の多いこの国も今年の4月からビザなしで渡航できるようになった。周辺スタンも早くそうなればと願うものです。
平和な世界があるから小生の旅はこれからも続くと思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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成田から大韓航空でウズベキスタンの首都タシケントまで出発当日、早朝発のためツアー会社でくれたチケットを使ってトラベルラウンジで朝食です。このラウンジは初めてです、食事・飲み物(アルコールを含む)・スイーツどれでも無料、貧乏根性でついつい食べ過ぎてしまった。この後、乗船直後に機内食があるとも知らずに、我ながら情けない行いであった。
成田国際空港 空港
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仁川空港で乗り継ぎですが機内食が早速出て、やはり食べきれない。
毎回機内食が出るのは知っていたのに、不注意でした。 -
仁川空港では歓迎の舞い、いつもながら乗り継ぎ時間で飽きさせない配慮が嬉しい。成田でも大名行列や獅子舞でもやればいいのにと思ってしまう。
仁川国際空港 (ICN) 空港
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仁川からタシケントまでは中国上空を一直線に飛びます。眼下にはゴビ砂漠に天山山脈を眺めながら約7.5時間のフライトです。ドバイ経由よりも早いです、もちろん直通便が一番早いけどね。機内で入国カード・税関申告書を書こうとCAに用紙をお願いするも持ち込み外貨(USドル等)が400$では必要ないといわれ、入国の税関検査でも何らチェックされませんでした。今年の4月からビザなしで渡航できるようになって、出入国手続きもずいぶん簡略されたようです。
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タシケント空港の前庭は広く遠くに柵があって、お迎えの一般人は柵の外で待ってます。柵を出るとタクシー運転手の呼び声が続きますが白タクにぼったくられたら大変、市街地までのリムジンバスなんかはなさそうな雰囲気です。幸いに現地ガイドが小生達を見つけてくれました。
なんせ、この国ではウズベキスタン語かロシア語は通用するが英語は少数の人しか使えないようで、まして日本語は通じません。現地ガイドがいてくれて心強いです。タシュケント国際空港 (TAS) 空港
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初日の宿はラマダ・タシケントホテル、広い部屋できれいに整備されている。トイレもシャワーも問題ないが海外のホテルでは当たり前のようにバスタブにお湯を溜めるほどの湯量はなさそう。
ホテルの中に両替窓口があるので早速両替、ガイドさんの話ではUSドルも直接使えるができれば現地通貨のほうが使いやすく、クレジットカードは使わないほうが良いとのこと。ただし、出国時には現地通貨からUSドルましてや円には両替できないので都度に少額を両替したほうが良いとのことでした。ラマダ バイ ウィンダム タシケント ホテル
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とりあえず50USドルを両替、5000ウズベクスム札で80枚が渡される、(1USドル=8000ウズベクスム・1円=60ウズベクスムの率なのでUSドルの方が料率が良いようです)札束に思わず金持ちになった気分、財布に入りきらないので輪ゴムに止めて無造作にポケットにねじ込む。
ホテルではチェックアウトの際に滞在票というものを渡されました。これは出国の際や旅行中に職務質問される際に必要なものだったそうですが、今では必要がなく記念品代わりのようなものでした。 -
天候は曇り空で最低20度・最高32度です。札幌に比べればずいぶん暑いですが東京と同じぐらいかも、乾燥しているので東京よりも過ごしやすいかも。真夏には40度超もあるというから時期を選びたいものです。
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タシケントの鉄道ステーションです。駅に入る際はパスポートが必要ですがガイドブックには写真撮影は禁止と書いてありましたが駅構内も車両内部も写真撮影していても問題ありませんでした。ここから高速鉄道(アフラシャブ号)に乗って約4時間でサマルカンド経由で約600㎞先のブハラまで行きます。途中は草原と砂漠、平均速度は150㎞/hです、最高速度は250㎞/h出ますが車内で揺れは感じずエアコンも効いていて快適です。乗車中にソフトドリンクとお茶菓子の無料サービスがあります。車内販売もあってコーヒーがインスタントですが一杯3000スム(日本円で約50円)と物価は安いです。ビールの販売もありますよ。
タシケント駅 駅
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途中駅のナポイです。車内は全車両禁煙なので、乗客は一斉に降りて喫煙タイムです、焼き立てパン一個約1㎏と重く5000スム(約80円)で小麦粉と塩と水だけでイースト菌を使用していないから1年は保存できるそうです。
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ブハラ駅です。朝7:30にタシケントを出発して途中のキジムク砂漠を通って11:30にブハラ到着、ちょうど4時間、予定通りで時刻表には正確です。几帳面な国民性が感じられます。ブハラと言ってもブハラ市街ではなく隣町のカガンに駅があって、ブハラ市街までは距離があります。
ブハラ駅 (カガン駅) 駅
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今夜のホテルは旧市街のラビハウス近くの四つ星ホテル、アジア・ブハラ・ホテルです。素敵な趣のあるホテルで、ロビーでのみ無料Wi-Fiが使えて部屋には電波が届きません。セントレアからの直行便が就航したらしくって名古屋からの日本人ツアー団体と一緒になりましたが食事時間が違って静かに食事ができました。
アジア ブハラ ホテル ホテル
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部屋は広くてエアコンもあって快適ですが外気が厚いため札幌ではほとんど使用しないエアコンをつけっぱなしで寝たので少しカゼを引いたようでのどが痛いです。
ロビーに両替機が設置されていましたが料率はタシケントと同じでした。アジア ブハラ ホテル ホテル
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ラビハウズの前にあるナディール・ディヴァンベキ・メドレセです。
ハウズとは池のこと、メドレセとは神学校のことでナディール・ディヴァンベキという人が1622年に建てた神学校です。全面タイルの装飾がとっても美しいです。今では中は土産物屋さんとレストランになっています。無料で入れます。ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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玄関上部にはタブー(太陽神)の絵が描かれていますがこれは偶像崇拝を禁止するイスラムの教義に反するものだそうですがイスラム教徒ではない私にはユニークに見えるだけで楽しめます。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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タブーの両側横には鳳凰が白いシカをつかんで太陽に向かって飛んでいる姿が描かれていますが、私には申し訳ないですが白い豚をつかんでいるようにしか見えませんでした。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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ラビハウズ。ハウズとは池のことで広さは46m×36mあって深さは14mもあるそうです。周りには大きな樹木が育っていて人々の憩いの場になっています。池の周りには元旅行者のための無料の宿(ハナカといいます)がありましたが、今では有料のホテルになっています。
ラビハウズ その他の料理
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ブハラ旧市街の昼下がりのたたずまい。異国の街に迷い込んだ旅人の気分が味わえます。でもどこか日本の田舎に似てませんか。壁の黄色いパイプは天然ガスのパイプで各家庭に供給されている都市ガスだそうです、メンテナンスのために地下には埋めないようです。ゆっくり見て回るには1時間以上かかりそうです。
ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ブハラでの昼食はこちらで。パンにサラダ・スープ・メインは太いソーセージのような形をしたハンバーグ。もちろん”あまーい”デザートがついています。
ブティック ホテル ミンジファ ホテル
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タキ(交差点バザール)です。食品は売っていませんが、喫茶店がありました。店店の売り子さんから日本語で「こんにちは」と声をかけられますし、英語が話せる方もいます。支払いはスム(現地通貨)でもいいのですがUSドルでの支払いもできます。クレジットカード決済はやめたほうがよさそうな雰囲気です。ガイドさんからは責任を持てないとのことでクレカの利用は止められました。
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ガイドブックにも掲載されている有名な鍛冶店です。親子2代でコウノトリをモチーフにしたハサミが有名で、ガイドブックには25US$と書かれていましたが2本で40US$にディスカウントしてくれました。
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カラーンミナレットとカラーンモスク。カラーンとは大きいという意味でミナレットは光の塔という意味でブハラで一番高い建物です。高さは約46mでシンボルタワーですね。1127年というから平安時代末期の建立。
ウズベキスタンの建物のほとんどは入場料が無料なんですが写真代として1000スム(約17円)支払います。カラーン ミナレット 寺院・教会
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ウルグベク・メドレセ。ウルグベクが15世紀の初めに建てた神学校で中央アジアでは最古の神学校だそうです。青いタイルが見事に装飾されています。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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真っ白な漆喰の柱と天井が連なる回廊、CMに使えそうと俗なことを考えてしまいます。
ウルグベク メドレセ (ブハラ) 史跡・遺跡
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メドレセの中の井戸です。底は見えず真っ暗です。
ウルグベク メドレセ (ブハラ) 史跡・遺跡
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回廊はいつもきれいにゴミやチリもないように清掃されています。
清掃作業の合間に一休みする二人、絵になります。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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カラーンモスク。カラーンミナレットとつながっています。
1514年に建てられたそうで、大きなモスクという名前の通り広さは約1haあって約1万人の信者が礼拝できるそうです。カラーン モスク 寺院・教会
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ところどころタイルがはがれているのは、修復を完全にしないでわざとタイルを張らないで修復したことを見せているそうです。完璧に修復しないのがこの国の流儀だそうで、他の建物にも見られました。
左右対称に見えますが完璧な左右対称にはしないでどこかで違う模様を入れて完璧にしないのもこの国の流儀だそうです。カラーン モスク 寺院・教会
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ミル・アラブ・メドレセの内部の天井装飾です。
植物文様と文字文様を組み合わせた装飾は末期ティムール様式の典型例です。建物の正面玄関の両脇には巨大な青いドームがあります。一階が教室で2階が寄宿舎になります。今では総て土産物店が入っています。ミル アラブ メドレセ 史跡・遺跡
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ブハラの王様(ハン)の居城、アルク城です。何度も異民族の攻撃で破壊されましたが、その都度、再建して現在のものは18世紀のもので、1920年にロシアに攻略されるまで歴代ブハラ・ハンの居城として使われていました。
アルク城 城・宮殿
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お城の柱は珍しい蜂の巣文様という手の込んだ細工がされています。
現在のお城は当時使われていた品々が展示されていて博物館のようになっています。アルク城 城・宮殿
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ボラハウズ・モスク
1712年に建てられたハン専用のモスクでアルク城の前にあります。この池の深さは約7mだそうです。ブハラでは他に例のないアイヴァンという建築様式です。ボラハウズ モスク 寺院・教会
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ナディールディヴァンベキメドレセの前では結婚式の記念撮影が行われていました。どこの国も同じようです。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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今夜の夕食はナディールディヴァンベキ・メドレセの中庭で民族音楽と民族舞踊そして民族衣装のファッションショーを見ながらの賑やかなディナーでした。約130種もの民族が共存しているそうで、踊り子さん達の顔つきが皆違っているのが印象的でした。
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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ディナショーで行われたファッションショーの一部
ナディール ディヴァンベキ メドレセ 史跡・遺跡
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ラビハウズも遅くまで賑わっています。
ラビハウズ その他の料理
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夜の散歩も終わってホテルに戻ります。ブハラの夜は旅行客でも安全に感じました。
明日はいよいよサマルカンドに向かいます。その弐をお楽しみに。アジア ブハラ ホテル ホテル
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この旅行で行ったホテル
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ラマダ バイ ウィンダム タシケント
3.26 -
アジア ブハラ ホテル
3.41 -
ブティック ホテル ミンジファ
3.64
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