2018/04/25 - 2018/05/06
150位(同エリア926件中)
マリアンヌさん
- マリアンヌさんTOP
- 旅行記372冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 345,818アクセス
- フォロワー141人
GW、今年もイタリア在住の友人に会いに出かけた。
4/25 羽田発0:30 ドバイ着6:45 ドバイ発9:10 ローマ着13:25 ローマ発16:30 ペルージャ着20:15 Suluga bus
4/26 ペルージャ近郊
4/27 ヴォルテッラ、ヴィコピサーノ、サン・ジュリアーノテルメ
4/28 カステルヌーヴォ・ディ・ガルファニャーナ、バルガ
4/29 カルチ、チェルタルド
4/30 ローロ・チュッフェンナ、グロピナ、ロメーナ
5/1 べヴァーニャ
5/2 コルチャーノ、ラポラノテルメ
5/3 サントゥアリオ・マドンナ・ディ・フラサッシ、サッソフェラート
5/4 ペルージャ発9:05 ローマ着11:45 Flixbus ローマ
5/5 ローマ ローマ発22:05
5/6 ドバイ着5:55 ドバイ発8:00 羽田着22:45
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ヴォルテッラの観光を終え、今夜の宿へ。
サン・ジュリアーノテルメの街に近い場所にあるヴィラなの。
時間は前後するけど、こんな門から敷地に入る。 -
広い庭の奥に見える建物、今晩のお宿。B&Bなの。
どこから入るのかな?と側面にまわると… -
本館の後ろにこんな建造物も見える。
-
庭の木陰のカフェに飲み物を運んでいたオーナーがBuonasera☆
裏側の入り口へ誘ってくれた。 -
いきなり素晴らしいレセプションルーム。
オーナーの方は友達の方と二人で、彼は元イタリア代表のフィギュアスケート選手、国際大会に出ていたころ、伊藤みどりさんとも知り合ったそう。 -
見どころたっぷりのヴィラだったので、2泊して写真撮りまくっちゃったのでお宿だけ紹介編とします。
15世紀前半、モンティ・ピサニ自然保護区の西側斜面に夏の邸宅として建てられたとのこと。歴史的な建物で、文化財・文化活動省による保護を受けているそう。 -
見上げると…
-
天井画も素晴らしい!
ヴィラには11部屋あるという。 -
すると扉の向こうのホールへ案内してくれた。
正面に館中央の窓。 -
うわぁ凄すぎ!
-
美術館並み。
フィレンツェの画家、アンドレア・ボスコリ(Andrea Boscoli)が1592から1593年にかけて制作したもよう。 -
天井には…
-
こんな絵が。
-
特別に隣の部屋も見せて下さった。
-
奥には特別な仕掛けがあった。
-
ちょっと見にくいのだけど近くにサン・ジュリアーノテルメがあるように上段からプシューっと温泉の噴水が出たそう。
-
どこまでも豪華。
-
ホールなどのお部屋見学を終えて客室へ。
2階への階段の天井。 -
2階の踊り場。
-
こちらがお部屋。とてもリーズナブル。
窓から田園風景が望める。 -
それでは、夕食に行こう。
別棟のレストランへ。 -
内装はこんな感じ。オステリアとして外部からも入店できる。
週末は混むからと言われ、翌日の晩の予約も入れた。 -
手前の池にカエルがたくさんいて、夕刻鳴くの。
-
本館に戻って、夜のレセプションもいい感じ。
-
ぐっすり休んで鳥のさえずりで目を覚まし…
翌朝、朝食ルームへ。 -
拡大して。
-
天使たち。
-
ここにも。
-
地下にはこんなスペースもある。
-
書斎のような部屋も。
-
ホールの下の空間。
-
バール、庭でお酒も飲める。
-
朝食ルーム。昨晩、受付してくれた彼がサーブしてくれた。さすがフュギュアスケーターだったせいかとても細やかな心遣いをしてくれた。
-
窓際に古道具オブジェ。
-
部屋に戻りながら、ついまたレセプションルームを撮ってしまう。
-
朝の光だと印象が変わる。
-
再び天井。
-
天使も愛らしい。
-
アップで。
-
おっとりして人懐こい猫の名は「リラちゃん」。
とっても可愛かった♪ -
朝のお庭散歩。
-
奥にも建物がある。
-
奥の建物は壁だけになっていた。かつては何かあったのかな。
-
こんな大きな木、歴史を感じるね。
-
オステリアの建物。
-
こちらは馬小屋、ウチよりずっと広い(笑)
-
前庭にまわって…
-
こんなところで優雅にお茶したら貴婦人気分(笑)
-
薔薇も咲き始めてた。
-
こんなに広いのよ。
では行ってきます! -
ただいま!
昼間の小旅行は、次の編でご紹介するとして
今晩もオステリアで。 -
宿泊者には、お得なコースがあった。人気のオステリアのようで満席だった。
primo。 -
secondo。
-
dolce。
みんな美味しかった♪ -
もはやここが何処だったかもわからない。
部屋にシャワーはあったが、部屋から外に出て別の部屋に私たちの部屋専用のシャワー&トイレがあった。だから鍵を持っていかないとならないのだけど。
以前、イギリスのマナーハウスでもそうだったな。 -
豪華な鏡もパチリ。
あっ写ってるけど。 -
2日目の朝、再び朝食へ。
今日は女性の担当だった。 -
扉にこんな絵もあったのね。
-
さあ、チェックアウトね。
-
するとオーナーの女性が「ホールは見ましたか?」「ええ、もう一度拝見してもいいですか?」「もちろん」ということで再び見学。
-
再び上を見上げちゃう。
Convivio degli dei di Andrea Boscoli (1592) -
ちょうど灯りがあたるようになってるのね。
-
こちらも彫像風。
-
紋章でしょうか。
-
ここにも天使。
-
ホールでドレスを着てダンスイベントもあるそう。(ネットから)
-
神話や黄道十二宮などが描かれているそう。
-
この感じ好きだな。
-
部屋の4隅の絵その1。
-
その2。
-
その3。
-
その4。
-
星座のシンボル、みずがめ座とうお座。私、あいの子なのよね。
-
美術館のようなお部屋、堪能しちゃった♪
Grazie。 -
立地はピサとルッカの間、おまけにバス停が近い。
また来ちゃおうかしら。 -
Villa di Corliano Relais all'Ussero
https://www.booking.com/hotel/it/all-ussero-relais-villa-corliano.ja.html?aid=813846;label=yahooja-bookings-naam-BOQGIX1ROq16zmeh_Z44Tw-103818206097;sid=374dcd93a7cb555637e63399bf8d8235;dist=0;from_list=1;group_adults=1;group_children=0;group_rooms=1;sb_price_type=total;type=total&
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
美しき村とロマネスク教会をたずねて
-
前の旅行記
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [2]ヴォルテッラ、ヴィコピサーノ
2018/04/25~
トスカーナ州
-
次の旅行記
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [4]カステルヌーヴォ・ディ・ガルフ...
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [1]ペルージャ近郊
2018/04/25~
ペルージア
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [2]ヴォルテッラ、ヴィコピサーノ
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [3]サン・ジュリアーノテルメ
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [4]カステルヌーヴォ・ディ・ガルフ...
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [5]カルチ、チェルタルド
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [6]ローロ・チュッフェンナ、グロピ...
2018/04/25~
トスカーナ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [7]べヴァーニャ
2018/04/25~
ウンブリア州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [8]コルチャーノ、ラポラノテルメ
2018/04/25~
ウンブリア州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [9]サントゥアリオ・マドンナ・ディ...
2018/04/25~
マルケ州
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて(ウンブリア・トスカーナ・マルケ) [10]ローマ カラヴァッジョの黒い...
2018/04/25~
ローマ
-
美しき村とロマネスク教会をたずねて[11]ローマ カラヴァッジョが暮らした界隈&絵画との再会
2018/04/25~
ローマ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (6)
-
- めておら☆さん 2020/09/29 09:28:33
- またいいお宿見つけたね~☆
- マリアンヌさん、こにゃにゃちは~♪
なにこれ、この15世紀のお屋敷がB&Bなの?!こりゃまたスゴイとこ見つけたね~♪ しかも中は美しいフレスコ画!B&Bじゃなくて観光用に公開してもいいくらいだね。だって、まるでよくある『○○宮殿』を見学してるみたいじゃん☆
屋敷の中にグロテスク様式の噴水まで設えてあるなんて、素敵・素敵・素敵~(←大興奮)
客室はシンプルだけど、落ち着いて休めそうな感じし、何より田園風景が臨めるのがいいね。
そしてナニナニ、別棟にレストランもあるとな?!ここも15世紀の建物そのまま使ってるのかな?料理は地元の食材を使った田舎料理風っぽいね。優しい味がしそう♪
ダンスイベントが行われるホールのフレスコ画、彫像が立体感があってリアルに描かれてて素晴らしいね。私は特に天井の神話や黄道十二宮のフレスコ画が好きだな~。タッチが繊細で柔らかく、可憐さもある☆
こんなところで当時の衣装を纏ってダンスパーティーなんて、まさにタイムスリップ!どんな様子なのか、見てみたいもんだね。
こんな素敵なお宿、高いんだろうなぁ・・・と思ってBooking.comで見てみたら、全然リーズナブルなんだね!今後の候補に入れさせてもらっちゃお~♪
ではでは、また次も楽しみにお邪魔するね(^^)v
めておら☆
- マリアンヌさん からの返信 2020/09/29 12:44:47
- Re: またいいお宿見つけたね~☆
- めておらさん ちゃおちゃお☆
こっちの古い旅行記にも来ていただき、ありがとうー♪
ねっねっそうでしょ!こんな貴族の夏の宮殿に泊まれるなんてスゴイよね。
友達がみつけたんだけど、何よりB&Bでお得な価格。(お得に弱い私)
プーリャのレッチェでも貴族の邸宅の部屋に泊まったことあるけど、ここのフレスコ画は『〇〇宮殿』っぽいよね。
お願いすればホールや噴水の部屋も見せてくれるよ‼(何気にグロテスク様式のPV仕様ってグッとくるよね)
こんなところで当時の衣装を纏ってダンスパーティーなんて、まさにタイムスリップ!どんな様子なのか、見てみたいもんだね。
→ホントホント!タイムスリップしちゃうよね。時々時代衣装着たイタリア人見ると「お~ラファエロやボッティチェリの絵まんまじゃん」とか思うもんね。
敷地が広すぎて車、どこに止めたらいいのかグルっとしたよ。
私はまだルッカに行ったことなくて(フィレンツェから便がいいし、いつでも行けると思ってるうち、後回しに)ここ、バス停が目の前なのよ。一人で来る時は車じゃないから、ルッカに行く時は再訪だなと決めてる。
敷地内のリストランテも美味しかったし、朝食も良かったし、オーナーも感じ良かったからおすすめだよ。(男性オーナーは肌理細やかで絶対私より女らしい(笑))
まっ小さいけど観光で訪れるような館を独り占めして鑑賞する贅沢さは、なかなかないと思う。是非候補にね(^_-)-☆
マリアンヌ
-
- milkさん 2018/06/02 00:21:37
- なんて美しいB&B
- マリアンヌさん、こんばんは☆
なんて美しいB&Bなのでしょう!
天井いっぱいに描かれた綺麗なフレスコ画に見入ってしまいました。
いつまでも眺めていたくなりますね。
こんな邸宅風のホテルって交通の便がある居場所にある事が多いのですが、ここはバスでも行かれるようですね。
自力で行かれるなら、私も泊まってみたいです♪
milk
- マリアンヌさん からの返信 2018/06/04 10:39:22
- Re: なんて美しいB&B
- milkさん、コメントありがとう。
貴族のVillaに泊まれるなんてB&B冥利に尽きるでしょう(笑)
お部屋は普通なんだけど、ホールやレセプションのお部屋のフレスコ画がハンパなかったわ。
イタリアには、というかヨーロッパにはこの位の建物、たくさん残っているんでしょうね。
私もルッカに行く時、再訪したいなぁと思ってます。
milkさんも是非♪
マリアンヌ
-
- ことりsweetさん 2018/05/29 01:04:59
- 素敵です~
- マリアンヌさん、こんばんは。
イタリアの旅、素敵ですね。
1ででかけた教会の「エクスヴォート」
トーンが統一されていて、でもそれぞれの祈りがこめられていて
いい雰囲気です。
大理石の彫刻、たっぷりありますね。
私もこの5月にイタリアにいって各所で彫刻を
みてきたのでこの感じ懐かしいです。
(旅行記はまだまだなんですが)
そしてこの記事で宿泊されたホテル、
本当に美術館のようですね。
こんなに素敵だと写真を撮るのがとまらなくなりそう。
お部屋とか、レストランは普通にさわやかで使いやすい感じですね。
日本と違って、プラスチック小物をヨーロッパの人は
使わないですよね。
あくまでもナチュラルな素材、だからいつまでも
古くからの文化が良い雰囲気をもちつつ残っていくのでしょうね。
ことりsweet
- マリアンヌさん からの返信 2018/05/29 23:46:05
- RE: 素敵です?
- ことりさん、こんばんは。
ご無沙汰してます、コメントありがとうございます。
イタリアの旅、素敵ですね。
1ででかけた教会の「エクスヴォート」
トーンが統一されていて、でもそれぞれの祈りがこめられていて
いい雰囲気です。
→ちょっと日本の絵馬的で面白いでしょう。陶板っていうのが素敵ですよね。
大理石の彫刻、たっぷりありますね。
私もこの5月にイタリアにいって各所で彫刻を
みてきたのでこの感じ懐かしいです。
(旅行記はまだまだなんですが)
→ことりさんもイタリア行かれたのですね!アップ待ってます。
そしてこの記事で宿泊されたホテル、
本当に美術館のようですね。
こんなに素敵だと写真を撮るのがとまらなくなりそう。
お部屋とか、レストランは普通にさわやかで使いやすい感じですね。
→部屋はまあ普通ですが、ホールなどの などのフレスコ画などが素晴らしくて泊まる価値はあると思います。
ところで、ヴィンテージジュエリー相変わらず通ってます。
マリアンヌ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 美しき村とロマネスク教会をたずねて
6
76