2018/04/25 - 2018/05/06
524位(同エリア6975件中)
マリアンヌさん
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GW、今年もイタリア在住の友人に会いに出かけた。
4/25 羽田発0:30 ドバイ着6:45 ドバイ発9:10 ローマ着13:25 ローマ発16:30 ペルージャ着20:15 Suluga bus
4/26 ペルージャ近郊
4/27 ヴォルテッラ、ヴィコピサーノ、サン・ジュリアーノテルメ
4/28 カステルヌーヴォ・ディ・ガルファニャーナ、バルガ
4/29 カルチ、チェルタルド
4/30 ローロ・チュッフェンナ、グロピナ、ロメーナ
5/1 べヴァーニャ
5/2 コルチャーノ、ラポラノテルメ
5/3 サントゥアリオ・マドンナ・ディ・フラサッシ、サッソフェラート
5/4 ペルージャ発9:05 ローマ着11:45 Flixbus ローマ
5/5 ローマ ローマ発22:05
5/6 ドバイ着5:55 ドバイ発8:00 羽田着22:45
- 旅行の満足度
- 5.0
-
今日はお天気、でもにわか雨が降る予想。
ローマ最終日。 -
B&Bのチケットが使えるこちらのBarで朝食。
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今日もカラヴァッジョ三昧といきましょう。
-
おはよう♪
ナヴォナ広場も青空だと違うね。 -
ローマ兵のフォトお仕事、こっそり望遠で撮らせていただいちゃった。
-
サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会
フランスの守護聖人サン・ルイ(第7回十字軍を指揮したルイ9世)を祀るローマに住むフランス人の国民教会。 -
以前にも来たことがあるはずなのに、ここだっけ?と中に入る。
-
「マタイの召命」「マタイの殉教」と「マタイと天使」
-
聖マタイの殉教
聖衣を身に着けた聖マタイが洗礼の儀式の途中で突然襲われる。前景には洗礼盤に浸かる準備のできていた洗礼志願者たちが混乱に陥っている。
ただ二人平然としている左端の身なりの良い武装した若者が刺客ではとのこと。 -
裸体で強そうな若者が剣を握ってマタイの手首をつかんでいる。マタイは雲の上から天使が彼に向って差し出す殉教の証、棕櫚の葉をつかもうとしているのか・・・
若者は殺人に使われた剣を刺客から取り上げたところなのだろうと。 -
聖マタイと天使
白い髭、赤い衣の古代ギリシャの哲学者ソクラテスを思わせるマタイ。
天使は純白の衣に包まれて宙に浮いていて窓から礼拝堂にさす光で満たされている。指を使ってダヴィデの子孫を順番に口述しながらマタイに福音書の書き出しを示唆している。信者の目の前で奇跡がおこっているように膝をもたせかけた椅子が前面に転げ落ちそうに描いている。 -
塩野七美さんもこの絵が好きだと言っていたが、魅力的な絵だと思う。
というか誘惑に負けちゃいそうな美少年のような天使。(不謹慎でスミマセン) -
聖マタイの召命
一条の光がさす屋外のポルティコかロッジア。(室内なら窓から光がさすだろうし、壁の向う側はむしろ別の部屋があるよう)カラヴァッジョは室内にも屋外にもとれるように描いている。(注文主のコンタレッリ枢機卿は場面を室内にと、反して福音書では道ばたで起こると)福音書ではイエスは病人のいえを出たあと、通りすがりにマタイを見かける。イエスは徴税人(マタイ)から遠ざかろうとしている時に顔を彼のほうに向け、召命している。 -
右端のイエスの手ぶりはシスティーナ礼拝堂のミケランジェロのアダムの手を真似ているよう。その手ぶりは机の周りに座っている人たちの動揺を招く。
背中を向けたペテロはカラヴァッジョの創作で福音書にも出てこないが、反宗教改革時代に最も好まれた主題の改宗におけるカトリック教会の役割をペテロがあらわしている。カラヴァッジョは絵の中の聖人におこるのと同じようにキリストとの出会いは道ばたでもおこり、不安を乗り越え、ためらわずキリストに従うことを描いている。 -
身なりの良い若者は肘でマタイを突き、マタイは自分の目が信じられない。キリストの使途にはふさわしくないから。なぜならエレガントな黒い服、手入れの行き届いた髭が示すよう税務署の上級職員だから。マタイは暗くうち沈んだ様子の若者が差し出した税を、左手で貨幣を数えている。
カラヴァッジョは、マタイが血も涙もない収税人から使徒へと変遷していく瞬間を表現している。 -
サンタゴスティーノ教会
14Cに聖アゴスティーノに捧げるために創建された教会。 -
聖アゴスティーノは4Cアルジェリアに生まれた修道士で、彼の修道院生活の際に定めた規則は、キリスト教修道会の規範となっているそう。
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ラファエッロ「預言者イザヤ」
ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂の天井画を描き終えたあとの作品で、彼の影響をうけているそう。 -
そういえば天使も筋肉?
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ヤコボ・サンソヴィーノ「聖母子と聖アンナ」
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側廊の天井は青い。
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安産祈願の出産の聖母だそう。
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サンタ・モニカ礼拝堂
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カラヴァッジョ「ロレートの聖母」
祭壇を飾る公的作品の聖母マリアものモデルは高級娼婦マッダレーナ・アントニェッティ。この付近に居住区を定められ、そこから出ることを禁じられていた娼婦たち。彼女たちは、毎日曜日ミサに集まり、寛大な寄付で聖アウグスチノ修道会(サンタゴスティーノ教会が属する会派)を豊かにしたそう。そのせいもあってか祭壇絵はこの場所に残った。 -
絵が置かれた礼拝堂はカヴァレッティ家のもので、過去にはチェーザレ・ボルジアの愛人だったフィアンメッタのものだった。また教皇ユリウス2世の寵愛をうけたインぺリアはこのサンタゴスティーノ聖堂で教皇隣席の国葬を執り行ってもらっていたそう。高級娼婦は、多くのパトロンのため大変な金持ちで美しく着飾り、貴婦人との区別がつかなくなってしまうので、黄色いマントの着用を義務付けられたそう。
-
娼婦の目印である黄色のベールがかかっているはずの場所、頭の上には光輪がある。
この絵をみた娼婦たちは感動したのでは?
汚れた足の巡礼者を祝福するでもなく、うつむき加減なリアルな表情がかえって想像をかきたてる。 -
トレンティーノのサン・ニコラ礼拝堂
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ちょうど結婚式が行われるようで花を飾っていた。
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美しいマリア様。この教会でロザリオを買ってしまった。
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教会前のお店、空いてなかったけど、欲しくなるような小物が並んでいた。
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キリスト教徒ではないけど、以前ルーマニアでマリア様と目があってしまし、イコンを買ってしまった。
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このマドンナもマンガチックだけど素敵。
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Chiesa di Sant'Antonio dei Portoghesi
ポルトガルのサン・アントニオの教会のよう。前を通ると音楽が聞こえて吸い寄せられるように中に入った。 -
主祭壇。
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天井も美しい。
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束の間、思わず演奏に聴き入った。
後方、このオルガンが鳴り響いてるのね。 -
Cappella del Presepe o della Beata Vergine di Betlemme
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Capella Santa Elisabetta
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Capella di S.Caterina
Capella S.Giovanni Battista -
さあ、カラヴァッジョが住んでいたところを探そう。
Parazzo di Firenze そうそうこの先のはず。
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地図で見るとこの通りだわ。Vicolo del Divino Amore (神の愛の小道)
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あっ!ブログで見た誰かが描いたカラヴァッジョの絵。
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カラヴァッジョの自宅兼アトリエだったところ。
屋根の庇の下の小さな四角い窓から光が差し込む様子をロレートの聖母とパラフレニエーリの聖母(ボルゲーゼ美術館)で描いたそう。
その後10点に及ぶ絵画と家財道具(多数の傑作に見られる一連の品々等)は差し押さえになってしまう。 -
カラヴァッジョは現在のイタリアでもダ・ヴィンチやミケランジェロをしのぐほど人気らしいが、宗教画に制約の多い時代にあってギリギリの線で両義性の表現で貧しい庶民や娼婦などの気持ちに寄り添ったからなのかなぁ。
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コロンナ広場
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五賢帝最後の皇帝マルクス・アウレリウスの記念柱。
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Church of Santa Maria in Via
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普通のバロックなんだけど、人々が集まって来る。
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立派なプレゼーペが飾ってあった。
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Capella della Madonna del pozzo
ローマのルルドと言われているのだそう。
フランスの小さな村ルルドに聖母マリアを現われるという奇跡が起こり、岩屋の中に泉がわき、その水を飲むと治療不可能な難病が治るそうで、カトリック教徒の巡礼の地となっている。ここでもそれに近い奇跡が起こったそう。 -
1256年ピエトロ・カプッチ枢機卿の馬小屋があった。召使いの一人が聖母マリアの描かれた絵を捨てたところ、みるみるうちに泉がわき起こり、水の勢いに乗って聖母マリアの絵が押し上げられ、その絵を掴もうとするのですが掴もうとすると絵は沈む。そしてカプッチ枢機卿がやってきて、絵をすくい上げることができた。
泉の水は難病を治癒する奇跡の水だったことから礼拝堂が建てられたのだそう。
マリア様の絵は、祭壇に飾られていて、人々が井戸の水を飲んでいた。 -
トレビの泉の前にすごい人だかり。
観光客増えたねぇ。 -
Santi Vincenzo e Anastasio a Fontana di Trevi
ちょっと人込みを避けて中に入ってみよう。 -
白いドレスのマリア様。
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天使に囲まれたマリア様。
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ついでに立ち寄ったのだけど、あまりの人の多さに思わずバックを握りしめた。
トレビの泉に別れを告げ、先に進もう。 -
スペイン広場のところのオリベスクが見える。
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バルベリーニ広場
アンデルセンの長編小説「即興詩人」にもこんな風に書かれてるのね。
ローマに行かれたことのある人は、美しい噴水のあるバルベリーニ広場をご存じでしょう。半人半魚の海神トリトーンがほら貝を高く吹き上げていて、その貝から水が数メートルの高さにほとばしりでています。 -
バルベリーニ宮殿古典絵画館
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まずは、カラヴァッジョに逢いに…
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カラヴァッジョ(1571-1610)
ナルキッソス(Narciso)水面に映った自分の姿に恋してしまう美少年。水鏡の中の自分に恋い焦がれてしまい、食べ物も喉を通らなくなり、しまいには泉の中で溺れ死んでしまう。哀れに思ったギリシャの神々が、ナルキッソスを水仙の花に変えたというお話。 -
イチオシ
カラヴァッジョは、ナルキッソスの顔に喉の渇きを癒すこと(肉体的衝動)と絶望的なまでに自分自身を愛すること(精神的衝動)という2つの欲望をあらわしているという。水面に浮かぶ影にすぎないものを本物だと信じ、実体ののない愛に焦がれる・・・深淵だわ。
美少年、悲劇、惹かれるキーワード。 -
カラヴァッジョ(1571-1610)
聖フランチェスコの瞑想(San Francesco in meditazione) -
カラヴァッジョ(1571-1610)
フォロフェルネスの首を斬るユディット(Giuditta e Oloferne) -
ユディットはベツリアの町に住む美しく信仰心の強い裕福な未亡人。
ホロフェルネス率いるアッシリア軍がベツリアの町を包囲して水源を断ち、町が絶体絶命の危機のある時、ユディットは町を救うために策略を立てる。
召使いとともにアッシリアの陣地に向かい、もう神に見放された町だから道案内をすると言って敵の将軍ホロフェルネスに近づく。
ユディトの美しさに魅せられたホロフェルネスは彼女を酒宴に招く。
そしてユディトはホロフェルネスが酔いつぶれて寝込んでしまうのを待ってから、首を切り落とすというお話。 -
ジョヴァンニ・バリョオネ(1571-1644)
聖なる愛と俗なる愛(Amor Sacro e Amor Profano)
バリオーネは、カラヴァッジョと熾烈なライバル同士でもあり、お互いに憎みあっていましたが、面白いことにバリオーネが当時唯一カラヴァッジョ様式を取り入れていた画家だったそう。いやでも影響されちゃったのかな。
でも左の悪魔の顔は、憎きカラヴァッジョをモデルにしたものだとか。 -
グイド・レニ(ボローニャ1575-1642)ベアトリーチェの肖像画。
ローマの名門貴族の娘だったベトリーチェ・チェンチは、父親のフランチェスコの父親の暴力・虐待に悩んでいた家族全員で団結して父親を殺害してしまったのだそう。
父親の暴力性はローマ市民の間でも有名だったので、恩赦が与えられると予想されたがベアトリーチェは22歳の若さで、家族とともにカステルサンタンジェロで斬首され、カラヴァッジョも見たのだそう。莫大なチェンチ家の財産は、全て教皇庁に没収されたのだとか。
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1階に戻って…宗教画から。
Madonna Advocata e Cristo benedicente
ピット―レ・ロマーノ(attivo1050-1075) -
Croce dipinta ピット―レ・ルチェーゼ(attivo13C)
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Sant'Andrea apostolo
San Giovanni Battista パオロ・ヴェネツィアーノ(attivo14C) -
San Cipriano
Sant'Erasno ヴェネトービザンティン(attivo14C) -
Nassita del Battistal
Maestro dell'Incoronazione di Urbino(ウルビーノの戴冠式の職人)(attivo14C) -
Storie di Cristo
Ginvanni da Rimini(1292-1315) -
Storie della Passione di Cristo ジョヴァンニ・バロンツィオ(attivo14C)
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Madonna con Bambino
ニッコロ・ディ・セーニャ・ディ・ボナヴェントゥラ(1331-1348) -
Madonna di Tarquinia フィリッポ・リッピ(1406-1469)
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Annunciazione e due donatori フィリッポ・リッピ
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ガブリエル天使の薔薇の花冠が素敵。マリア様は告知されてうかない顔?
そりゃあ戸惑うよね。 -
San Michele Arcangero, San Pietro ピエトロ・アルマーノ(?-1498)
ミカエル様、アニメチックだけど素敵よ♪ -
San Filippo Benizzi ペルジーノ(1445-1523)
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Madonna che allata il bambino,angeli e i santi Francesco d'Assisi e Sebastiano ロレンツォ・ダレッサンドロ (1468-1503)
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Angeli oranti ルッカ・ディ・パオロ(1473-1493)
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Sant'Agostino, San Nicola da Tolentino
サノ・ディ・ピエトロ(シエナ1406-1481) -
Transito della Madonna ネリ・ディ・ビッチ(フィレンツェ1418-1491)
聖母の死 -
Circoncisione di Gesu(ドイツ人画家)
キリストの割礼、マルケ州でも見たね。 -
Adorazione dei Magi(ドイツ人画家)
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Ritratto di Urbano VIII ピエトロ・ダ・コルトーナ(1596-1669)
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Ratto dellan Sabine ソドマ(1477-1549)
-
ラファエロ
「フォルナリーナ」
ラファエロの愛したパン屋の娘さんですね。昨年訪れたファルネジーナ荘ではアツアツ過ぎて職場にも連れてきていたのよね。指輪やターバンにさした宝石もラファエロがプレゼントしたんでしょうね。 -
Matrimonio mistico di santa Caterina d'Alessandoria
ロレンツォ・ロット(ヴェネツィア1480-1556)
アレッサンドリアの聖カタリナの神秘の結婚 -
Madonna che cuce con Gesu Bambino e i santi Elisabetta e Giovannino
カリアーニ(1485-1547) -
Ritratto di Enrico VIII(ヘンリー8世の肖像画)
ハンス・ホルバイン(1497-1543)
教科書で見るよね。 -
Ritratto di Erasmo da Rotterdam クェンティン・
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古代ローマの神殿の一部だった円柱。
後継者だったアントニウス・ピウスによって、ハドリアヌス帝の神殿が建立された(145年)現在はローマの証券取引所とのこと。 -
不安定なお天気、今日もにわか雨に降られてしまった。
晴れ女の私にしては、珍しい。
パンテオンの前のこのBar、カフェが美味しいと聞いたんだけど、雨だと立ち寄る気がなくなっちゃった。 -
雨、雨…
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止んできた。
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馬上の警官カッコイイよね。一時雨があがって…
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そして今日もマドンナ・デッラ・パーチェ隣のカフェへ。
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イチオシ
回廊ではなくお部屋の席へ。いい雰囲気。
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パスタは終わってしまったそうでケーキとカフェをいただく。
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ラファエロに別れを告げ・・・
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B&Bに戻ってテルミニ駅までタクシーで行き、鉄道でフィウミチーノ空港へ行った。Arrivederci Roma♪ また来るよ!
*参考図書「カラヴァッジョの秘密」コンスタンティーノ・ドラッツィオ著 上野真弓訳
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この旅行記へのコメント (8)
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- ドロミティさん 2018/09/05 01:52:10
- カラヴァッジョ三昧☆
- マリアンヌさん、こんばんは^^
カラヴァッジョ三昧のローマを楽しませていただきました。
サンタゴスティーノ教会、今年一月に行ったとき閉まっていて
中に入れなかったので、マリアンヌさんのお陰でカラヴァッジョの
素晴らしい作品を解説付きで鑑賞できました。
どうもありがとうございます。
ラファエロ、絶対に面喰いで女好きですよね~!?
でも私彼の描く聖母が一番好きです。
また素敵な旅行記にお邪魔させてくださいね♪ ドロミティ
- マリアンヌさん からの返信 2018/09/05 13:13:32
- Re: カラヴァッジョ三昧☆
- ドロミティさん Buongiorno☆
たくさんのいいねをありがとうございます。
昨秋にナポリでカラヴァッジョが刺された路地にも行ってみて、その延長で今回のローマ、ショートスティはカラヴァッジョがらみになりました。
住んでた場所も見て何だか身近に感じられました。
教会、結構閉まっているんですよね~
かと思うと何故か開いてたり・・・
ラファエロは本人も割と甘いマスクだったかもですが、間違いなく女好きですよね。女性が好きだから美しく描けるんでしょうね。
明日からまたイタリアです。旅行記にもまたお邪魔させていただきます。
マリアンヌ
-
- milkさん 2018/07/10 23:12:36
- 名作の宝庫!
- マリアンヌさん、こんばんは☆
ローマも名作の宝庫ですね~。
私がローマに行ったのはまだ海外旅行初心者の頃で、絵画にもさほど詳しくなく、な~んにも覚えていません(^_^;)
観光名所を回るのにいっぱいいっぱいだった事もありますが...。
カラヴァッジョも最近知ったので、勉強になりました~。
マリアンヌさんの絵画の解説、とても丁寧で読んでいて楽しいです。
トレンティーノのサン・ニコラ礼拝堂のマリア像、とても素敵☆
教会にも名作があるし、その教会がどこもみんな素敵だし...。
再訪しなければ!!
milk
- マリアンヌさん からの返信 2018/07/11 09:48:33
- Re: 名作の宝庫!
- milkさん、Buongiorno☆
いつもありがとうございます。
私も欧州に初めて来た頃、ルーブルやプラドで絵画を見ても「あっ美術の本の出てた!」くらいでした。
妙齢になり、いろいろと知識が重なると妙味もありますよね。
マリア様、大抵美しい像なんでつい撮っちゃいます♪
milkちゃんの彩り豊かな楽しい旅、次はロンドン、パリでしたっけ?
楽しみにしています。
マリアンヌ
- milkさん からの返信 2018/07/11 10:44:08
- RE: Re: 名作の宝庫!
- マリアンヌさん、おはようございます☆
お返事ありがとうございますございます(^o^)
はい、次は9月の終わりにロンドン&パリです♪
美術館巡りもする予定です。
ロンドンでは今までよく知らずに見ていたラファエル前派を中心に じっくり見たいな〜と思っています。
予習しておかなくちゃ!
milk
-
- ことりsweetさん 2018/07/07 11:55:33
- ロマネスクの旅♪
- マリアンヌさん、こんにちは。
今回の旅行、ロマネスクをますます極めた感じですね。
私も今回のイタリア旅行でルネサンス期の絵画とは別に
ロマネスクの彫刻というものに
直に触れることができてよかったです。
ヴァチカン美術館でたっぷりみてこれたのは
マリアンヌさんの記事のおかげです。
記事をみてなかったら少しだけみて素通りしてたかも笑
単純なような表現ですが温かみと可笑し味も感じます。
カラヴァッジョは美術館で何点も見ることが
出来ました。
動きをとても感じる描き方ですね。
そこにたくさんの作者の思いが感じられます。
それにしても帰国後のイタリア料理への思いが
つい盛り上がります。
- マリアンヌさん からの返信 2018/07/11 09:39:15
- Re: ロマネスクの旅♪
- ことりさん、こんにちわ。
いつもありがとうございます。
友人のおかげで便の悪い立地のロマネスク教会にも車で連れていっていただき、かねてから見たかったロマネスクの数々に逢えて夢が叶いました。
ことりさんも充実のイタリア旅、良かったですね。
カラヴァッジョは才能に溢れてるけど喧嘩っ早くて、庶民や娼婦などの気持ちにも寄り添うような絵もあり、あの時代にしては画期的な感じがします。
次はどこへお出かけですか?いつもお二人で羨ましいです♪
マリアンヌ
- ことりsweetさん からの返信 2018/07/11 21:13:59
- RE: Re: ロマネスクの旅♪
- マリアンヌさん、こんばんは。
>
> いつもありがとうございます。
> 友人のおかげで便の悪い立地のロマネスク教会にも車で連れていっていただき、かねてから見たかったロマネスクの数々に逢えて夢が叶いました。
> ことりさんも充実のイタリア旅、良かったですね。
イタリア旅、ますます深い域にいけてすごいです。
素敵な経験をみさせていてただいてます。
>
> カラヴァッジョは才能に溢れてるけど喧嘩っ早くて、庶民や娼婦などの気持ちにも寄り添うような絵もあり、あの時代にしては画期的な感じがします。
あの題材のとり方はそういう彼の気性と人との関わりによるのですね。
ルネサンス期のアート、だんだん興味がでてきて本を借りてきたところです。
>
> 次はどこへお出かけですか?いつもお二人で羨ましいです♪
次は来年にメルボルンIN/OUTでNZの南島の秋をめぐります。
マリアンヌさんの次の旅も楽しみです。
ではまた。
ことりsweet
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