せとうち美術館めぐり（10/11）大塚美術館編

2018/05/03 - 2018/05/05

クラブツーリズムのツアーで
ＧＷに２泊３日でせとうちへ。

「大塚美術館、大原美術館、
　アサヒビール大山崎山荘美術館」というタイトル。


往路　羽田発　ＡＮＡ２１便　伊丹
帰路　伊丹発　ＡＮＡ３６便　羽田


現地バス　阪急観光バス


ホテル　１泊目　クラウンヒルズ姫路
　　　　２泊目　オークラホテル高松
　

料金　　　　　　　77,180円　

　旅行代金　　　　74,900円
　損害保険　　　　 1,700円
　空港使用料　　　　 580円　


⑩2018年5月5日（土）

　
9：25～12：30　　大塚美術館見学

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

⑩2018年5月5日（土）

9：25　大塚国際美術館着（185分間）

　　　　　大塚製薬が建てたの。立派だねー。

大塚国際美術館 美術館・博物館

玄関エントランス向かいは、地元企業の保養所らしい。

規模が大きいよ。

では、早速中へ。

2018年の紅白歌合戦で、米津玄師さんが中継で歌ったのがこちら。

画になるねー。

この時はゴッホのヒマワリの見比べができた。

いろんな企画があって楽しい。

すごくお金がかかっていそう。

立派過ぎてー。

山の中にある美術館。

エスカレーターで登ったのに、地下3階。

レストランや休憩スペースも完備。

ここから更に上階に上がって見学。

ラッキー、種ももらっちゃった。

あら、やっぱり渦潮観光とセットなのね。

こういうのを見たかったわ！

一般の人でもガイドツアーに参加できる。

私達はクラブツーリズムの専任ガイドさんが案内してくださった。

品のある紳士が分かりやすく解説。

システィーナ礼拝堂の原寸大天井画。

すごいねー。世界の芸術が陶器で再現されている。

本物もこんな感じなのか？

実際に行ってみたくなるよね。

一つのピースがこんなに大きいんだよ。

焼き物だから、縮むのを計算して設計されているとか。

再現率が凄いから、海外からも観光客がいらっしゃる。

エルグレコ

首を上に向けて見上げても遠い。

壮大なテーマで皆さん足を止めていた。

古代の壁画の再現。

色も鮮やかで美しい「秘儀の間」

「スクロヴェーニ礼拝堂」

所々椅子が有って、座って解説を聴く。

壮大すぎて本物の場所に来たみたい？

ウラディーミルの聖母子

イエスじゃなくても、母子って愛おしい関係。

聖フランチェスコとその生涯

本物はイタリアに所蔵されている。

こういう気配りをしてくれるのが嬉しい。

きっと外国の方向けのツアーもあるんだと思う。

では地下2階のルネサンス期の展示へ参りましょう。

ブリューゲルのバベルの塔

本物はウィーンに有る。

行ってみたいなー、ヨーロッパ。

ダヴィンチ。

これが、最後の晩餐かー。

実物ってこんなに大きいサイズなの？

私が気に入った絵画はこちら。

夕景だと思うんだけど、美しい。

エルグレコ。

倉敷の大原美術館のもすばらしいけれど、

迫力が違うよね。

野菜や果物で人物顔を表現。

近づいて目の前で観て。

モネの大睡蓮。

外で暑いんだけどね、ぐるっと1周出来てステキなの。

気分転換にもなるしね。

床の矢印を辿ればいいんだけど、

これはどういうことだろう？　

どっちも行くの？　ハハハ。

ゴッホの自画像。

才能って、感性も大事っぽい。

世界中にバラバラになった、7枚の「ひまわり」

全部揃っていて嬉しかった。

風景画も好きだよ。

絵心有る人が羨ましい。

ドラクロワ。

この画を見ると、「レミゼ」の曲が頭の中に流れちゃう。

いかにもフランスって感じ。

ルノアールって、きらびやかな印象。

クリムトの接吻？

あー、上野の美術館行きたかったー。

ムンクの叫び

こんな色合いだったんだー。

もっと暗いのかと思っていたよ。

これが、爆笑問題太田光さんを感動させたピカソの絵？

確かに「表現は自由」と感じられる作品。

大きさにもビックリした。

現代アートって、観る人の感性が問われているようで

ちょっととっつきにくいけど、感じ方は個人の自由だよね。

中庭的なスポットも。花壇がきれいだねー。

日陰が欲しいところ。

最上階の2階へ。

ここまで来ると、人もまばら。

静かに鑑賞できる。

美術館は5階建ての構造だった。

広いから休憩場所も沢山必要だよ。

再び、地下3階へ戻る。

聖ニコラオス･オルファノス聖堂壁画

ギリシアの歴史が間近に。

削れてしまった部分も忠実に再現。

聖テオドール聖堂壁画

一旦外に出ると現れる感じで、観光客もまばら。

実物はトルコにある。

11：40　千鳥ヶ浜着

　　　　大塚美術館のスタッフさんに聞いて、

　　　　行き方を教えていただいた。

千鳥ヶ浜 自然・景勝地

さ、では公園を展望台を目指そう。

って、この階段を登るんですか？

この先もまだまだ高台まで距離が有るんです。

鳴門公園 公園・植物園

ねー、結構登ったでしょう？

でもさ、素晴らしい景色でしょう。

途中では、大塚美術館の裏側が見えた。

ここから出入りできたら楽なんだろうけど。

緑の多い遊歩道は日差しを少し和らげる。

人も少なくて静かだし、穴場かも。

ところどころ海が見えて嬉しいな。

よし、もう少し坂を登ろう。

あと100ｍ。

そっかー、500ｍも登ってきたんだ。

四国のみち遊歩道 自然・景勝地

展望台が目の前だ。

「ファイトー、一発！」

鳴門山展望台 名所・史跡

えー、また階段ですか？

ここまで来たんだから登ろう。

展望台の下にはちょっとした休憩スペースがあって、

ここからなら日焼けを気にせずに

景色を望むことができる。

着いたー。

展望台からの眺めがこちら。

徳島側からの景色もステキだな。

大鳴門橋も迫力有るよ。

大鳴門橋 名所・史跡

展望台の先には茶屋が有る。

やっぱりいいねー、海って。

階段を降りたら、遊歩道に看板が。

右にも道が有るんだー。

うわ、今度は先が見えない下り。

往きとは違う道を行くのも冒険。

下り階段を降りきったら、車道が見えた。

これを左折すれば美術館に戻れる。

大きな橋が見える。

新しい感じがするけどー、

まさか美術館の為の道路？

海には遊覧船も浮かんでいる。

渦潮を見るためのものかな？

バスも通る道だったんだね。

可愛いデザインだけど、路線バス？

先ほどの大きな橋の下を通って左側へ。

警備員さんか、交通指導の方か、

道路の真ん中で危ないよー。

新しい神社が目印。

もう時間が無いよ、急いで。

12：15　大塚美術館に到着

　　　　集合時間には間に合った。

大塚国際美術館 美術館・博物館