牡丹江への旅 vol.３

2018/04/30 - 2018/04/30

昨日飲み過ぎて、愛方と愛方の妹は二日酔いで起きられず…
姉夫婦と３人でロシアとの国境の街、綏芬河と東宁にあるアジア最大の要塞へ行く事に…
久しぶりの中国語オンリーの１日になった。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

朝ご飯

朝ご飯はお父さんと一緒に朝市へ

中国人の朝食

豆乳と豆腐スープと油条。
全部で６３円…お父さんにおごってもらう。
正直、美味しいとは言えないが、不味くはない。
何より安い。

三輪車

お父さんの車？
家族に黙って買ったらしい…
しかも、同じ様な三輪車をもう一台持ってるらしい。元軍人の割には、お茶目なお父さん。
新車だと３３万円位するらしい。

姉夫婦の車

このワーゲンで案内してもらった。
３００万円するそうだ。

快調に

牡丹江から綏芬河までは１３０ｋｍ。
綏芬河から東宇の要塞までは、約４０ｋｍ。

本当に大地

どこまでも広がる北の大地。
日本には無い景色に感動。
こんな北の果てまで、昔の人はどうやって来たのだろう…

到着

１時間半程で綏芬河に到着。

清潔感のある街

綏芬河から３０分程で東宇に到着。
何となく清潔感のある街だった。

農村地帯を抜けて

東宇を通り抜け、幹線道路から脇道へ。
途中、朝鮮民族の村を通り抜けながら、農村地帯を行く。

やっと到着

牡丹江から２時間４０分かかって到着。

入口

駐車料金１０元。入場料は無料。
身分証が必要だが、代表一人が出せば良いようだ。

こんな風に言わなくても…

直接的過ぎる碑。
７０年以上前の事をそんなに明らさまに言わなくても、いい加減良い気がするんですが…
中国は既に先進大国なんだか、もう少し大人になって欲しい気がする。

中国にとっては

ロシアだって、中国狙ってた国なのに、中国を解放してくれた国と言うことか・・・

あれから何年・・・・

戦後７０年以上たったというのに、未だに抗日運動を教育して何がしたいんだろう。
忘れてくれとは言わないが、事実として伝えれば良いだけではないだろうか。

アジア最大！

金門島の要塞の方が大きい感じがしますが・・・

休憩

入り口までのバスを待つ人たち。

果てしない

猛スピードのバスから見えた、どこまでも続く畑の大地。
それは、まさに大地だった。

少し降りた所に

バスが着いたところから、階段を少し降りた所に入り口がある。

ごちゃごちゃ

登る人と降りる人でごちゃごちゃ。
みんな御構い無しで、進むので余計に混み合う・・・

入り口は山の上

中国も祝日だったからか、こんなへき地の戦跡に沢山の人が居てびっくり。
地下要塞だから、地下に降りていくのかと思いきや、山の上に入り口があった。
急な階段を登らないといけなかったので、一人１０元のミニバスに乗ったら、物凄いスピードで走って行くのでひっくり返りそうで怖かった。

向こう側が

あっちがロシアなのかな・・・・
昔、日本人がこんな遠い所まで来てたなんで信じられない。

ちょっと斜め

要塞の入り口。
看板がちょっと斜めなのが、中国らしい。

実際は

地図を見ると、左側にも坑道はあるが通行止めになっていた。

整備が必要

こんなに人が来ることを予想していないのか、狭い通路なのに、同じ通路を行き帰りするので、混雑するし通路が痛んでしまう。

実際に作ったのは

アジア最大の要塞を実際に作ったのは、周辺に住む中国人の農民だったそうで、所謂強制労働により作られた物だ。

綺麗なところと

素掘りのままのところ

地下貯水池

結構広い

所々に結構広い空間がある

このままでは

早く修復しないといけない状態だ。

もうすぐ出口

元々は

出入り口ではなかったようだ。

辺境の地

何もない辺境の地、きっと物凄く大変だっただろう・・・・
そこまでして何を得たかったんだろう。

急な階段

帰りは急な階段を歩いて降りる。

昼飯

東宇に戻って昼飯。なかなか良い店が見つからなくてあっちへ行ったり、こっちへ行ったり…
やっと見つけた店。

一応個室

狭い部屋だったが、３人なので十分な広さ。
この店も食材を見ながら先に注文するタイプだった。

また大量…

３人でこの量は尋常じゃない。

タンポポまで…

東北地方は生野菜を食べると知っていたが、タンポポまで食べるとは思わなかった。
しかし、パクチーみたいで意外と美味かった。

綏芬河へ

ロシアとの国境を見に綏芬河まで戻る。

花見が出来た

至る所にポツポツ山桜が咲いていた。
集まって咲いてる所の方が少ないのが残念。
木が小さい所を見ると、最近植えたのかな…

綺麗な街並み

綏芬河は東宇より綺麗な街だった。

豪華なホテル

国境近くにあるご豪華なホテル。
周りには何もないので、ここに泊まる人がいるのか疑問。

大きなショッピングセンター

国境近くにあるショッピングセンター。
実際は一階の一部にしか店がない。

国門へ

駐車場から徒歩で国門へ

国境みるだけなのに

入場料２７０円。

国門

初めはこの建物に登れるのかと思った。

もったいない

ただの門にしては大きい。
折角だから展望台にすれば良かったのに。

国境の目印

中国側みると、国境の目印と思われる石碑には中国と

興味なし

裏側にはロシアと書いてあったが、誰も興味なし

何もない

フェンスの向こうには、トラックの他、特に何もない・・・・

聞こえてくる

中国国歌が聞こえて来る

誰も何もない

国境のショッピングセンターは、つまらないお土産しか売っていない免税店と使われていないホールがあるだけだ。

斜面の広場

綏芬河の中心にある広場は、坂の街らしく斜面の広場になっていた。なんて斬新なんだろうと感心してしまった。

日本には広場がない

日本の都市計画には、広場という概念がない。
最近やっと、高層化するために公開空地という制度により広場的な空間が
出来るようになったが、中国ほど上手く利用されていないと思う。

面白い

中国は地方都市の方が、特色があって面白いと思う

なんだろう

あの煙突はなんなだろう。

向こうには

あの坂の向こうには、どんな景色があるのだろう

抜け道発見

裏通りに入ってみたら、行き止まり。
でも裏道がありました。

映画のセット

階段といい、広告といい、めちゃくちゃな感じが映画のセットの様だ。

大渋滞

道端に露店を出している所に、路駐があって人も多いから大渋滞。

謎の空間

露店の裏には、多分石炭を貯める場所と思われる空間ぎあった。

歩行街

とても賑わっているが、そんなに魅力的な物はない…なにより今回の旅ではまだ一枚も絵葉書をゲット出来ていない…

どんな大人に

少年を大使を抱け

看板が

ロシアかと思うほどの街並み

風情のある街

平らな所に街がある中国には珍しく坂の多い街で風情のある街だった。

たくましい

中国の人たちは、本当にたくましい。
どんなことしても、生き残りそうだ。

ロシア語でお茶

どうやらロシア語でお茶は、写真の字のようだ。

結局…

綏芬河から２時間程で牡丹江に戻ってきた。
愛方や妹は外に出たくないという事で、結局食事まで３人になってしまった。
私の中国語レベルでは、長時間は話を続ける事は出来ず、後は肉を食って、酒を飲むしかない。

焼肉？

これが焼肉って感じ。
電熱線付きの鉄板の上に、油取り紙を敷いて肉を焼く様だ。上には煙を吸い取る口が付いていた。

また白酒

ビールは腹がふくれるが、白酒は酔う…
中間の酒が欲しい。

久しぶりの〆

いつもの様に先に食べれば良かったものの、〆に冷麺を食べてしまい、腹がはち切れそうになり、今にも吐きそうになって３日目が終了。