2017/12/29 - 2017/12/30
1110位(同エリア5151件中)
Rinさん
今年の年末年始はちょっと曜日の並びが悪くて7連休。
旅行どうしようかなぁ、行かないでおこうかなぁとも思ったけどせっかくの休みに行かないのもなんかもったいない。
あんまり寒くないところでどこがいいかと思って思いついたのがギリシャ。
ギリシャは学生時代に行ったきり。
行ったのはツアーだったし、今度は個人でじっくり行ってみるか、とアテネへの航空券を検索するとビジネスクラスで中国国際航空が諸税込み25万ちょいで出してる。
行きの乗り継ぎ時間が長いのが難だけど安さには敵わない。
って事で勢いで購入。
中国国際航空の噂は色々聞くけど実際に乗るのは初めて。
その評判を確かめるいい機会かも。
その結果は…旅行記をどうぞ。
12/29 関空→北京→
12/30 アテネ、スニオン岬
12/31 アテネ
1/1 アテネ
1/2 コリントス運河、ミケーネ遺跡、ティリンス遺跡
1/3 アテネ→
1/4 北京→関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは梅田からリムジンバスで関空へ。
往復チケットを買うと片道1550円が往復で2700円なのでかなりお得。
なので往復券で購入。 -
年末年始ってこともあってか空港バスは大行列。
昔はこのバス日本人ばっかりだったけど最近は外国人の方が多い。
満席ではなかったけどね。 -
1時間弱で関空到着。
チェックインすると今日は混雑しているので早めに出国審査を受けてくださいとのこと。 -
ビジネスはそれほど並ばなかったけどエコノミーはご覧の通りの大行列。
-
ファストレーンとさくらラウンジのインビテーションをもらった。
-
なので使ってみる。
でもあんまり混んでなかった。 -
出国審査はガラガラだったので久々に自動化レーンではなく人のいてる所で審査を受ける。
そして出てすぐのところにある両替所でレートチェック。 -
ユーロ高いなぁと思いつつも手持ちがそんなにないので両替しとく。
-
それから免税店を見てるとココカラファインが出来てた。
前はなかったと思うけど?と思って見てるといつも使っているマスカラが売ってた。
これいつも定価でしか売ってないからここで買えば消費税分だけでもお得、と思って買ったらKIXカードでさらに10%引きでかなりお得だった。 -
シャトルに乗る前にKIXカードの登録も忘れずに。
-
さてではシャトルに乗ってラウンジへ。
-
中国国際航空はスターアライアンスだけどラウンジはJALのさくらラウンジ。
この辺りがよくわからない。
関空のさくらラウンジは久々。 -
まずは何があるかチェック。
パンでしょ、 -
サラダ。
-
前に来た時と全然違うミールにびっくり。
前はカップ麺とパンくらいしかなくって成田羽田との違いが悲しかったのに。
どうやらしばらく来ない間に大幅にリニューアルした模様。 -
アルコール類もいろいろ。
-
これがお昼ご飯。
サラダにごまドレッシングかけようとしたら手が滑ってドレッシングの洪水になった(T . T)
ビーフカレーはやっぱり美味しい。
ANAのチキンカレーも美味しいけど私はこっちの方が好き。
スープはクラムチャウダーだった。 -
甘いのもちょっと欲しいなぁとデニッシュとクッキーいただく。
-
最後に犬鳴豚のメンチカツサンド。
これは数量限定なのかそんなに数がないみたいだった。
なのに私の前の人は家族の分もなのか大量に取ってってた。
それってマナー的にどうなんだろう? -
Wi-Fiも飛んでるのでネットしてたあっという間に搭乗の案内がアナウンスされたのでゲートへ。
-
ゲートには人がいっぱい。
年末年始だもんね。 -
座席はこちら。
2ー2配列の窓側。
エコノミーより心持ち広い程度。 -
TVも付いてない。
全くないわけじゃなくって肘掛の中に入ってはいるんだけど…ちょっとめんどくさい。 -
リクライニングは思いっきり手動。
-
ウェルカムはオレンジジュースをもらった。
-
リモコン。
機内への案内は早かったものの順番待ちなのか全然動かない結局動き始めたのは定刻の30分後。
ちなみに日本発だけどアナウンスは中国語と英語のみ。 -
離陸するとおしぼりサービス。
-
テーブルクロスをひいてもらって食事の準備。
-
下は一面の雲。
-
まずは紅茶を頂く。
-
食事はチキンかフィッシュの2択でメニューはなし。
フィッシュにしてみたらこれが出てきた。
おぉ、なかなか美味しそうじゃない。
はっきり言って全く期待していなかったのでびっくり。
ただ左下の味噌汁…見た目味噌汁だけど全く違うものだった。
これはなんなんだろう? -
これで終わりかと思ったらメインが後で出てきた。
あ、これがフィッシュなのね。
中華でよくある感じの味。 -
お水も配られた。
-
まずは北京到着。
-
アナウンスによると北京の気温は現在マイナス7度。
乗り継ぎ時間はなんと11時間。
なのでその気になれば北京の観光にも行けるけど時間は夕方、そしてこの寒さ。
なのでおとなしく空港のいることにする。 -
国際線乗り継ぎはどこだろう?と探していたけど途中で矢印がなくなってよくわからなくなってしまった。
-
なので国内線乗り継ぎのシャトルに乗ってしまう。
気付いた時にはもう引き返せなくなってた。
まぁ時間まだまだあるし、仕方ないので一度入国して再度出国するというめんどくさいことをする羽目に。
お陰で1時間くらいかかった。
が、帰りはちゃんと国際線乗り継ぎで手続きしたけど人が多すぎて同じくらい時間かかったからどっちでも一緒かもしれない。 -
やっと到着した国際線出発ゲート。
-
免税店はみる気にも慣れないのでビジネスクラスのラウンジへ。
-
Wi-Fiは入口のこの機会でIDとパスワードを発行してもらって使う。
時々重たくなるけどまぁ快適に使えたかな。 -
あんまり人がいない。
そして吹き抜けだから少々寒い。 -
ミールもあんまりない。
-
ホットミールも一切ないってのが悲しい。
寒いのに。 -
中国茶は種類があった。
-
あんま食べたいものないのでフルーツとジュースだけ。
-
ラウンジ内をちょっと探検。
パソコンコーナー。 -
仮眠室もあった。
ここ使いたかったけど満室でダメだった。
数少ない上に行くつかは使ってないみたいなので競争率かなり高そう。
これならトランジットホテル取ってもらえばよかったかも。 -
しかし待ち時間長い。
こんだけ長いとお腹も減るのでサンドイッチを頂く。
コンビニのサンドイッチの方が美味しいな。
帰ってからわかったことだけど中国国際航空はビジネスクラスでもファーストクラスラウンジに入れるらしい。
そっちなら点心とかホットミールもあったみたい。
事前調査が足りなかった。
失敗。 -
さすがに眠くなってきたなぁーってところでボードに搭乗案内出たらファイナルコールかかってた。
-
予定より早い搭乗時間になってるみたい。
夜の空港はほとんど人がいなくってちょっと怖い。 -
ゲートに着くともうほとんど人がいない。
すぐに中へ。 -
ビジネスクラスは2ー2ー2の配列。
搭乗率は5割もない感じ。
なので隣も空席っぽい。
よかった。
座席は窓4つ分の広さ! -
まずはおしぼりのサービス。
-
ご覧の通り十分な広さ。
ちなみにスリッパはこの後CAさんがビニール袋を破って床に置いてくれた。 -
毛布は羽布団。
これがすごくあったかい。
あったかすぎて寝汗めっちゃかいた。 -
まずは機内食のチョイス。
もう真夜中だしここで食事をパスしてひたすら寝るのが正解なんだろうと分かっているけど貧乏性なので食べられるものは食べる!
セレブにはなれないな(^^;
ってかエアチャイナ20年って書いてあるけどエアチャイナってまだ出来てから20年しかたってないの!? -
ウェルカムにはオレンジジュースを頂く。
-
アメニティはロクシタンのポーチに入っててロクシタンのリップとローションが入ってた。
-
シートコントロールは当然電動。
マッサージ機能はなし。
肩凝りのひどいから座席に付いているマッサージ機能じゃとても満足できないからいいけど。 -
リモコン。
まぁ普通っちゃ普通か。 -
映画は日本字幕あるのは少ないかなぁ。
日本映画もいくつか入ってたのでそれは当然日本語音声だけど。
が、出発予定時間を過ぎても全然出発しない。
1時間過ぎても出発しないのでトイレにいったらまだドアが開いてた。
もしや乗継待ち?と思ったら機内アナウンス。
雲が多くて視界不良の為お待ちくださいとのこと。
本当に雲?大気汚染じゃないのかな?
北京に到着した時もまだ夕方なのに靄がすごかったし。 -
暇だし日記書いてたらCAさん隣の席のライトも点けてくれた。
めっちゃ明るいわ(笑)
これに入っているのは… -
ヘッドホン。
すると程なくしてドアクローズ。
もっと時間かかるかと思ってたから良かった。 -
約1時間ほど遅れて離陸したけど…寝落ちしてほぼ記憶なし。
お水は全路線このお水が配られた。 -
そして食事の準備で起こされた。
-
飲み物は中国茶をオーダー。
さすが中国のエアラインだけあって中国茶の種類は豊富。
お茶もいいお茶っ葉使ってる。
お酒が飲めない人は紅茶より断然中国茶がおススメ。
中国茶っていいのは中国で買っても結構高いからね。 -
食事はワンプレートでの提供。
まぁ真夜中だからね。
そこは理解するよ。
ピザとフルーツとヨーグルト。
ピザはふわっとしているけどカリッともしている生地でなかなか美味しかった。
エアチャイナの怖ろしい評判は色々聞いていたので思ったよりいいんじゃないの?と思ったりもした。
でもね… -
このヨーグルト。
このサイズのヨーグルトがプラスチック容器のまま出てきたのにはかなりビビった。
確かにメニューにヨーグルトとは書いてあったけどビジネスクラスだよ?
このサイズだよ?普通食器に入れるよね?
味は普通なんだけど提供の仕方がおかしいよ。
カタールとかちゃんと食器に入れて提供してくれたよ。
この辺りがエアチャイナだなぁ。 -
と不満は覚えつつもしっかり食べて就寝。
トイレで眼が覚めるまでは爆睡。
一度起きてからはウトウト程度。
横になって寝られるのはありがたい。
このために高いお金払っているようなもの。 -
キャビンが明るくなったところで起こされる。
到着前に朝食。 -
朝食は中華にしてみた。
洋食がオムレツだったからね。
機内食のオムレツって苦手なの。
点心はまあまあかな。
しかしお皿の中の手前に写っているオレンジの物体は薄切りの人参なんだけど…これは一体!?
特に味もないし飾りなのか?
ピータンは味濃過ぎ。
お粥は全く味がないので小皿のザーサイを入れて味を調整。
真ん中の小皿はゴーヤ?
味付けが甘い。
全体的にビミョー。 -
お腹いっぱいになったらもうすぐアテネ。
-
ギリシャが見えて来た!
-
夜明けのギリシャ。
-
あれは石切場?
見事な段々。 -
出発が遅れた割には少しの遅れでアテネ到着。
頑張ったね。 -
飛行機は沖どめだったのでバスに乗って移動。
-
が、このバスがエコノミーの人と一緒なので早く外に出ても意味ないー。
この辺りがエアチャイナ品質。 -
入国審査は大行列で20分くらい並んだ。
無事通過してターンテーブルに行くと免税店の人がハチミツとハンドクリーム配ってた。
ハンドクリームなんて普通の売り物のサイズ。
え?これ貰っていいの?って思わず聞いちゃった。
中国語で配ってたから中国人目当てで配ってるんだろうけどここでもチャイナパワーを見せつけられた。 -
ターンテーブル中央に飛行機のツリー。
かわいいね。
荷物も無事に出て来て一安心。
学生時代ツアーでギリシャを訪れた時にツアー客の半分が鍵のかかったスーツケースを開けられ中身を取られたのがこのギリシャのアテネ国際空港だった。
幸いというか私はその時スーツケースの鍵を家に忘れて関空でスーツケースの鍵を保安センターで壊してもらって鍵代わりにガムテープでスーツケースをぐるぐる巻きにするということをやらかしていたため被害に遭わなかった。
ツアーの荷物は2回に分けて出て来たけど私の荷物が出て来た時は私以外は全員開けられていたので人生何が幸いするか分からないもんだと思った出来事。
ちなみにその時2回目の荷物が出てくるまでにかなり時間がかかっていたのでアテネ空港のハンドリングスタッフが盗難したことは明白だったんだけど証拠はないので言っても無駄だなので保険でカバーして下さい証明書書きますのでと添乗員さんに言われてみんなあきらめた。 -
そんな出来事があった空港なので荷物が出てくるまでちょっとドキドキだった。
それ以来ギリシャ=治安悪いのイメージがこびりついてギリシャの再訪も無かったんだよなぁ。
今回もエアチャイナがこんなに安くなかったらきっと来なかったと思う。 -
で、空港でのミッション!
某ガイドブックに書いてあった空港でもらえる「Athens Spotlighted」という観光カードをgetすること。
このカードがあればいろんな観光施設が割引になる!と聞いてインフォメーションを探してもらったけど…入りたい施設は割引対象になってなかった…。
割引対象の施設はちょっとマイナーな所ばかりで観光客の誰もが行く様な場所は対象になってないみたいだった。
残念。 -
空港からアテネ市内まではバスで移動。
X95という路線バスがシンタグマ広場まで行くのでバス券を購入。
6ユーロ。
アテネの公共交通機関は全てこのデザインのカード。
空港の外に出るといいお天気。
でも地面は濡れているから今朝雨が降ったのかな?
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11385357
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2018/10/03 22:03:45
- ステータス狙い???
- こんばんは、ムロろ~んです。
中国国際航空に乗ってアテネへ行かれた旅行記を拝見しました。
って、私の友だちがANAのステータスゲットのためにお世話になる航空会社、北京での乗り継ぎがとっても厄介なようで、特に保安検査では時間がかかって大変だったとの話をよく聞くんです。
カメラの電池が規格外なので没収されたって言う話を聞いてゾッとしました(◎_◎;)。
私も一度北京空港を利用したことがありますけれど、そんなの聞いたことがなくって衝撃的だったんです。
そうそう、Rinさんが入られたラウンジ、スタアラゴールドの方が入られるラウンジのようなんです。
ファーストクラスラウンジってあれば普通ならビジネスクラスは無理?って思いますよね(^_^;)。
私も来年の年始の旅、そろそろ計画しないとと思いつつ、ANAのステータスが取れそうなので、そっちに力を傾けています。
ムロろ~ん(-人-)
- Rinさん からの返信 2018/10/04 12:02:40
- Re: ステータス狙い???
- ムロろ~んさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
この時は北京での乗継本当に大変でした。
乗継時間がたっぷりあったので焦ることはなかったですが、1時間乗継とかだと北京は無理だと思いました。
でもこの後お盆に行った時は行きも帰りも30分かからず乗継できてなんなの?って感じでした。
本当に時間によりますねー。
Rin
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