2017/12/30 - 2017/12/30
10位(同エリア17件中)
Rinさん
この旅行記スケジュールを元に
午前中に今回の旅行のハイライト、パルテノン神殿を見学したあとは半日ツアーでスニオン岬のポセイドン神殿へ。
14時にホテルにお迎えが来るはず来ない。
10分過ぎても来ない場合は電話を、とバウチャーに書いてあったのでホテルのフロントの人に行って電話をしてもらうと電話している間にお迎えが来た。
今日は年末年始の買い物をする人が多くて道路が渋滞していたというけど本当かな?
他のホテルの人もこのまま歩いて迎えに行くというのでついて行く。
いくつかホテルに寄ってそれからバスへ。
日本人も数名参加しているみたいで、どうやらその人たちは日本語ツアーみたい。
なのでバスには日本人のガイドさんも乗っていて、参加者の人にイヤホンガイドを渡していた。
どうやら英語ツアーに日本語ツアーが混載している模様。
なるほど。
そういうシステムか。
そしてバスはスニオン岬へ。
続きは旅行記をどうぞ。
12/29 関空→北京→
12/30 アテネ、スニオン岬
12/31 アテネ
1/1 アテネ
1/2 コリントス運河、ミケーネ遺跡、ティリンス遺跡
1/3 アテネ→
1/4 北京→関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スニオン岬へは半日ツアーで45ユーロ。
ちなみに同乗している日本人ガイドさんの日本語ツアーは105ユーロ…。
この差なら英語ツアーでいいや。
アッティカ半島の最南端に位置するスニオン岬はアテネから約70km、バスでアテナから1時間半。
路線バスで行けないこともないけど時間が読めないし、本数も少ないみたいなのでここは時間の節約でツアーに参加することを選択。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11385357
の続きです。 -
岬の先端にある今日の目的地ポセイドン神殿見えてきた。
紀元前444年建立、英国のロマン派詩人バイロンに謳われたことでも有名な神殿。
均整のとれた16本の柱が非常に美しいドリス式の建造物。
夕日の名所としても知られているのでポセイドン神殿に行くツアーは午後発のものが多い。 -
バスを降りて少し歩くとすぐポセイドン神殿の入口。
ここで入場券とパンフレットが配られた。 -
入口付近に犬が。
野良犬なのか?
ここで飼われているのか? -
入口から神殿までは坂道を少し上っていく。
海が近い! -
だんだん神殿が近づいてきた。
-
当初は、高さ6メートルの白い大理石の円柱が42本並んでおり、拝殿には高さ6メートルのポセイドンの銅像が収められていたという。
-
バイロン本人が書いたものか真偽のほどはわからないが、ポセイドン神殿にはバイロンの名が刻まれている柱がある。
ズームしたけどこれが限界。
見えるかな?
バイロンは若い頃にギリシャやスペイン、ポルトガルなど地中海沿岸の各地を旅したことがあった。
1821年、ギリシャがオスマン=トルコからの解放を求め、独立戦争が勃発。
この際、ヨーロッパ各地から多くの知識人が義勇軍として駆けつけたと言われるが、バイロンもその一人。
ギリシャの地で戦いに身を投じたが、1824年に病死、ギリシャでその36歳の生涯を終えている。 -
ギリシャ神話の中で、オリンポス十二神に挙げられるポセイドンは、ゼウスに次ぐ力を持っていたとされ、古代ギリシャの漁師や船乗りは、ポセイドンが怒ると船を転覆させる嵐を巻き起こすと考えていた。
そのため、神殿の階段に動物のいけにえや供物を捧げていたという。 -
スニオン岬のまさに先端に建っているので神殿の周りは一面の海。
丘の上なので風が強くって思ったより寒い!
アテネとは違う。 -
ドリア式の柱は、円柱に溝が施されたシンプルなもの。
柱頭に渦巻の装飾があればイオニア式といい、また、コリント式はギリシアの国花「アカンサス(ハアザミの一種)」の葉が象られた装飾的な柱頭を特徴とするもの。 -
最初にガイドさんの説明を受けてあとは自由見学。
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と言っても本当に神殿と海しかない場所なので海と神殿をひたすら眺める
-
いろんな角度から神殿を撮ってみる。
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地面には放置された柱の一部が。
この柱もかつては神殿だったのかな? -
そろそろ集合時間なので入口の集合場所へと戻る。
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これだと夕日を見るのはちょっと無理かな…と思ってたらバスがなかなか来ない。
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なかなか来ないバスを待っていたら綺麗な夕日が。
-
これが有名なポセイドン神殿の夕日か!
綺麗。
バスの運転手さん、遅れてくれてありがとう! -
それからバスで少し走って景色の綺麗なところで写真ストップ。
何もない道路の途中だけど… -
景色が綺麗!
雲ひとつない空もいいけど雲のある空も綺麗だな。 -
景色をたっぷり堪能。
-
あとはバスに乗ってアテネへ戻るだけ。
-
帰りはいくつかの場所で下ろしてもらえる。
なのでシンタグマ広場(Syntagma Square)で下ろしてもらう。
ギリシャ語でシンタグマ(Syntagma)とは憲法のこと。
1844年にギリシャ王国の憲法がこの場所で発布されたことに由来している。
ギリシャ国会議事堂(Greek Parliament)がライトアップされていて綺麗。 -
無名戦士の墓。
夜でも衛兵さんはお墓を守り続けている。 -
ちょっと広場をうろうろしてみよう。
-
もうクリスマスは終わっているけどまだツリーが飾られている。
日本だったらクリスマスが終わったらすぐにお正月飾りに変えるけどヨーロッパでその感覚はないみたい。 -
シンタグマ広場はアテネで1番賑やかな広場。
なので人も多い。 -
そして意味不明な着ぐるみも多い…。
このミッキーマウス…怖い(>_<) -
イベントもしてるみたい。
DJっぽい人がいてた。 -
この紐の部分がキラキラした風船はあっちこっちで売ってて持ってる人も多かった。
人気なのかな? -
こうやって見ると左のツリーの下に写っている小さな子が持っているのが分かるかな?
キラキラして綺麗だよね。
お昼はただの風船になっちゃうけど(笑) -
さてではそろそろホテルに戻りましょ。
-
がその前に夜ご飯を調達しよう!
レストランで食事する元気はないのでホテルで食べられるものを買って帰ろう。
このお店お昼に通った時は何屋さんか店内が見えないくらい人が並んでたけど今はほとんど人がいない。
お昼あれだけ人がいてたんだから美味しに違いない! -
売っているのはfetaというギリシャの食べ物。
ほとんど売り切れになっていて残っているのは数種類。
表示がギリシャ語で全く分からないのでお店の人に何が入ってるか聞く。
だって見た目ほとんど同じだから外観からは何が入っているのか全然わからないんだもん。
その中からチーズとチキンと野菜の入ったfetaを購入。
2ユーロ。 -
で、ちょっと寒いし温かい飲み物も欲しいよね、とちょっと戻ってこちらのお店へ。
-
パンなども売っているお店。
ここでカプチーノを購入。
1.5ユーロ。 -
そして部屋に戻って夕食。
fetaはほんのり温かくって美味しい。
結構ボリュームもあって1個でお腹いっぱいになった。
そして部屋でWi-Fi繋ごうとしたらが弱すぎて全く繋がらなかった。
チェックインした昼間は重かったけど繋がったことは繋がったのに…。
アンテナも全く立たない状態なので部屋を出てエレベーターまで行ってもまだ弱い。
仕方なくロビーに降りたら流石にロビーは繋がった。
これはヒドイ。
ここに4泊はキツイ…と思ったけどこの日以外は弱いのは弱いけどここまで繋がらないことはなかったのはこの日だけだった。
なんでだろう?
満室で回線いっぱいだったのかな?
その他洗面所の栓も一度閉めると開かなくなって困った。
翌日の掃除のあとは開いてたけど…。
何かコツがあるのかな?
こんなホテルでも1泊朝食付きで約9000円するんだけどな。
ギリギリで予約したのもあるけどアテネは意外にホテルが高い。
この日の歩数計は19,372歩。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11385705
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