2018/03/15 - 2018/03/18
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nichiさん
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将棋の街である天童は、将棋に包まれている感じでした。
旧東村山郡役所資料館で明治建築と伝統的なお雛様を拝見してからホテルパールシティ天童にチェックイン。
天童市内をプラプラしてどんどん亭で地元の美味しい肴を美味しいお酒と一緒に戴きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旧東村山郡役所資料館にやってきました。
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この階段の上。
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明治12年、東村山郡役所として建てられました。
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昭和60年に復元され、明治時代の洋風建築として、県の有形文化財になっています。
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明治の建物は絵になります。
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さあ入ってみましょう。
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大人 200円 ×2枚
閉館間近ですが、
「どうぞゆっくりご覧くださーい。」 -
こんなチケットです。
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残念ながら館内は撮影禁止でした。
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明治新政府の郡制の発足により、天童織田藩二万石の城下町であった天童の地に創建されました。
その後、天童市役所、市立図書館にも使われていました。 -
訪れたのは3月中旬。
館の中は昔のお雛様がたくさん展示されていました。
最上階のお雛様は壮観でした。
天童のお雛様は、最上川を上ってやってきました。
紅花、米、漆、蝋、胡麻などが最上川を下って酒田から北前船で京都や大阪に運ばれました。
京都や大阪からは塩やせともの、小間物、人形などが運ばれたようです。
天童にたくさんの古いお雛様が残っているのは、江戸時代の終わりごろ、天童の町人の間で雛飾りが盛んにおこなわれていたからのようです。 -
中は撮影禁止だったので、ブロッシャーの写真を撮影
これは元禄雛。
江戸中期のものですね。
元禄文化の華やかさと容姿・装束生地が美化され整えた形の内裏雛です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
古今雛
江戸後期の作品です。
面立ち・装束共に美しく、金冠を被る姿は気品が漂う豪華なお雛様です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
享保雛
江戸中期、まさに徳川吉宗の時代のお雛様です。
町屋で好まれたお雛様です。
全体が堂々としたつくりの内裏雛です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
古今雛
江戸末期のお雛様です。
装飾が多く、華美な作りです。
あでやかな表情をしています。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
芥子雛
このころ、大型雛の禁止令というのがあったそうです。
よって、10㎝以下の小さな内裏雛です。
細やかな細工が特徴的です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
立雛
江戸後期のお雛様です。
座り雛になる前の様式のお雛様です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
つり雛
初節句に無病息災・良縁を願って細工した江戸時代から伝わる
つり雛です。
静岡県の東伊豆の稲取にも同じようなものがありました。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
御所人形
江戸後期の子供の人形です。
京都御所から地方の大名などにお土産の返礼として渡されたのが始まりとされる子供の人形です。 -
これもブロッシャーの写真を撮影
土人形
江戸から昭和に作られたお雛様です。 -
明治の木造3階建て
素敵です。 -
将棋の里 王将焼
和菓子屋さんです。 -
お土産に購入。。。
8ケ入り 760円 -
お店からガラス越しに見える工場。
まさに稼働中。 -
これはホテルに戻った夜の部屋での写真。
ひとつづつ戴きました。
これが王将焼
将棋の形をしています。
中にはこしあんがたっぷり入っていました。
甘さは控えめ。
ビールのお共に戴きました。 -
天童市内のタクシー
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良く見るとタクシーの屋根の上の行灯も将棋の駒の形です。
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ホテル着!
ホテルパールシティ天童です。 -
チェックイン!
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部屋はこんな感じ。
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そこそこ広いです。
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値段の割に、、、、
ビックリ! -
満足!
コスパ最高です! -
ピンボケですみません。
-
ユニットバスでバストイレが一緒。
これは仕方がない。 -
もう運転する必要は無いので、ビールで乾杯!
さっき買ったわらび餅を一口戴きました。
王将焼も。。 -
きな粉を振りかけます。
全部かけちゃうの?
これ、今全部食べるの????
家内は「あっ!」
もう遅い。。。。 -
二人で半分戴き、外出して夕飯後、就寝前のビールのお共に残りを戴きました。
結局ホテルで全部食べちゃいました。 -
さあ徒歩で街歩き開始!
歩道のど真ん中に詰将棋。
持ち駒は歩が一枚。
13手詰
うーん。私たちの頭ではさっぱりわからない。。。
スマホでホテルでもらった将棋の駒マップのQRコードを読み込んで、この詰将棋の答えを見ます。
このような路上の詰将棋が、天童駅から天童温泉までの1.5kmの間に19か所もあります。
亡くなった義父が得意だった将棋。
会社が終わった後、会社の近くで麻雀か将棋をやるのが高度経済成長時代のサラリーマンの常だったようです。
私は義父の将棋のお相手したことはあるけど、私のへぼ将棋では全く相手になりませんでした。 -
これが将棋の駒マップ
-
王将橋
この近くに歩き専用の橋があり、名前が歩橋。 -
この倉津川の枝垂れ桜は有名だそうです。
4月下旬に満開になるようです。 -
突如歩道に現れる詰将棋。
11手詰
私らには判らず。。。。 -
ポストの上にも王将!
-
将棋の小さな博物館。
もう今日は閉まってます。
明日、覗いてみましょう。 -
人気店
水車生そば
看板が将棋駒の形です。
私たちのお目当てのお店はここではありません。
もっとお酒の種類が豊富なお店です。 -
おっとここにも詰将棋。
5手詰
これは夫婦で、
あーでもない
こーでもない
とやってたら、解けました! -
天童温泉街の入口にある巨大将棋。
大山十五世名人筆です。 -
ここは足湯。
ピンボケですみません。 -
入ってみましょう。
-
おーっ
足が温まります。 -
汚い足ですみません。
-
足湯を出て再び散策。
駒形の市内案内。 -
今回のお目当てのお店で夕飯!
-
入ってカウンターに通され、次に2人組が入店して満席。
人気店ならではの光景。
入れてよかった。 -
部屋でビールを3缶づつ飲んできたので、日本酒からスタート!
何にするー? -
このお店に入ったらやっぱりわら焼き!
ホタルイカのわら焼きをオーダー! -
まずは天童の銘酒である出羽桜!
-
おっとっと!
冷で1合戴きます。 -
お通し
山形の地鶏だったかな? -
おっ!
私たちのホタルイカのわら焼きが目の前で。。。 -
これがホタルイカのわら焼きです。。
日本海のホタルイカです。
ほろ苦く、口の中で春を感じました。
これ、お酒がガンガン進んじゃいます! -
出羽桜をお代わり!
1合じゃすぐ無くなっちゃう。。。 -
山形名物の芋煮
旨い!!! -
荘内の高級珍味。
由良穴子の炭火焼き。
これも美味!! -
次は山法師。
辛口です。
これは3合戴きました。 -
山菜の天ぷら
口の中に春が広がります。 -
最後にこれを一合!
そして
写真撮るの忘れましたが、ラーメンを1杯づつ戴きました。 -
ご馳走様でした!
美味しかったー!
流石有名店です。
酔いました!
午前中はスキー、午後は天童市内観光。
まだ早い(19時30分)けど、ホテルに帰って寝まーす!
お茶とわらび餅の残りを戴きシャワー浴びて寝ました。
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