娘と行くロンドン9日間　2日目

2018/03/11 - 2018/03/19

２日目、この日はロンドンパスで行かないけど、ぜひ行きたかった所を優先に回りました。バスや地下鉄で右往左往して、２５年ぶりのロンドンに慣れるための一日のようでした。２日目も申し訳ありませんが、写真少な目です。

3/11（日）　羽田からロンドンヒースローへ。ホテル着
3/12（月）　ケンウッドハウス、ロンドンパス引取、ロンドンアイ、大英博物館、フォトナムメイソン
3/13（火）　コッツウォルズ4つの村巡り（オプショナルツアー）
3/14（水）　ロンドン塔、タワーブリッジ、グリニッジ天文台、テムズ川クルーズ、チェルシー薬草園、ケンジントン宮殿、シャード
3/15（木）　ウィンザー城、セントポール寺院、コートールド美術館、スーパーウェイトローズ
3/16（金）　ホップオンホップオフバス、ウェストミンスター寺院、ロイヤルミューズ、クィーンズギャラリー、バッキンガム宮殿、ナショナルギャラリー、リバティ（デパート）
3/17（土）　テートブリテン、V&A博物館、ハロッズ（デパート）、ウォレスコレクション
3/18（日）　テートモダン、プライマーク（ファストファッション）ヒースロー空港発
3/19（月）　羽田着　

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

プレミアインのレストランは地下にあります。こじんまりとしたいい雰囲気のレストランでした。

大好きなイングリッシュブレックファースト。手前真ん中のベイクドビーンズが大好きなんです。他のヨーロッパの国でも出るのですが、イギリスで食べるものが一番美味しいと思います。娘も同じ感想でした。

ヨーグルトは４種類とフルーツミックス。りんご２種とオレンジ、ぶどう、パイナップルでした。野菜がないのでこれでビタミン補給していました。

ジュースはオレンジ、アップル、クランベリーとスムージーという名のネクターのようなものがありました。

パンケーキ、イギリスの薄い食パン（これも大好き）、クランペットとシナモンベーグル。他にコーンフレークが６種ありました。

紅茶はティーバッグですが、こんな感じ。Costa Coffeeのマシーンがあったのでそれでカプチーノなどを飲んでいました。
朝食は一人10.10ポンドです。
イングリッシュブレックファーストが大好きで、これを食べるのも旅行の目的のひとつだったので毎朝力いっぱい食べました。

６時半から朝食を食べ、１０時開館のケンウッドハウスに行くために８時半にホテルを出発しました。
まず、ビクトリア駅でトラベルカードを買います。
国鉄の方がホテルから近いので通り抜けて地下鉄へ行ったり、通勤時間で混んでいる駅構内を邪魔にならないように歩いたり、自販機にたどり着くのも一苦労でした。ロンドンの人、歩くのがすごく早いです。東京生まれで東京育ちの私ですが、あの速さはすごいと思います。帰ってから東京の地下鉄の人の流れの穏やかさにほっとしました（笑）。
自販機は日本語を選べるので買うのはとても簡単でした。
７日間のトラベルカードでデポジット10ポンド込で78.20ポンド、カード請求は11,778円でした。

前日ホテルでcity mapperを使って調べたとおりに移動します。Eustonで乗り換えるのですが、Archway行きの地下鉄がなかなか来なくて１５分くらい待ちました。Archwayで降りて210番のバスに乗ります。10分くらいしてKenwood Houseで降りました。Citymapperがブザーで教えてくれるので便利でした。
ハムステッドヒースの公園の中で方向を失いかけましたが、歩きになると娘がCitymapperを見ながら案内してくれました。
緑が深くて見えなかったのですが、すぐに見つかって到着。ちょうど10時過ぎでした。
写真がなくて残念ですが、ここは貴族の邸宅だったので白亜の建物が緑に映えて美しく、中にはレンブラントや

フェルメールがあります。
これを見たくてはるばるやってきました。
フェルメールらしく、小さな絵でした。
他にもウェッジウッドのジャスパーのような浮彫装飾が美しい図書館などがありました。
朝一番だったせいか観光客がほとんどおらず、各部屋にガイドさんが一人待ち構えて必ず話しかけてくるので英語の勉強になりました。

ケンウッドハウスを30分ほどで失礼して、レスタースクエアまでロンドンパスの引換に行きます。
行きのArchwayではなく、Golders Green駅でも良さそうなので来たのと同じ方向のバスに乗って駅到着。このバスはバス停の名前案内が出なかったのでCitymapperのブザーが本当に助かりました。降りてオイスターカードで入ろうとするとエラーに。何度やってもだめで、道行く人が親切に見てくれましたけどやっぱりだめでふっと気づきました。この駅は、ゾーン３だということに！（ゾーン１，２のみのトラベルカードを購入していました。）Archwayまで戻らなきゃ、と思いましたけどもう一度Citymapperで検索してバスでゾーン２である隣駅に行けばいいと教えてもらい、ゾーン２のHamstead駅行きのバスに乗って移動、無事に地下鉄に乗ってLeicester Sq.駅に到着。ロンドンパスの引換場所はベルトラさんの案内図がわかりやすく、利用させていただきました。バウチャーを見せるとすぐに交換できました。冊子もくれます。レスタースクエアに着いたのが11時50分、戻ったのが12時10分でした。

続いてWaterloo駅へ行き、ロンドンアイへ。バウチャーの引換場所はチケット売り場と同じでロンドンアイに向かって左手前の建物です。無事に引き換えた後、なぜか４Dの短いロンドンアイの紹介のような映像を見せられました。何の期待もなかったのですが、途中で水や泡が降ってきてディズニーのアトラクション程度に意外に楽しめました。
ロンドンアイはファストパスでなく、スタンダードチケットでしたが、10分程度で乗れました。小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気だったから空いていたのかもしれません。
ゆっくり30分かけて一周しました。写真もいっぱい撮ったのにスマホとともに消滅しました＞＜娘の心にロンドンアイはヒットしなかったらしく一枚も撮っていませんでした（笑）。
ロンドンアイからはウェストミンスター辺りが良く見えるのでビッグベンがあいにくの修理中でちょっと残念でした。
12時20分に着き、駅に戻ったのは13時40分でした。

ロンドンアイから地下鉄で大英博物館へ。
博物館前の電話ボックス。

大英博物館ではロゼッタストーンとミイラだけ見よう、と決めていたのでわりとさくさく見られました。14時10分から14時50分まで40分間の見学でした。

世界の果てまで行ってQで出川さんが探していたアヒル。出川さんが座って色々訪ねていた場所もわかりました。

大英博物館を出てHolborn駅まで歩き、Piccadilly Circus駅へ。
行きの機内で観た映画、チャーチルの「ピカデリーサーカスは渡さない！」の場所です。

目的地はここ、フォトナムメイソンです。

朝からここまで15時20分、何も食べていないので2階のカフェでクリームティーを食べました。

スコーンと紅茶、AfternoonとEarl Greyを頼みました。
Afternoonはちょっと苦みがありました。スコーン、小さめでしたけどクロテッドクリームに合って美味しかったです。
サービス料12.5％は自動的に加算されていて、21.38ポンド、3,221円でした。さすがのお値段ですけど、とても可愛らしいカフェでゆっくりお茶ができて満足です。アフタヌーンティーのできる場所は4階なので、2階のこちらは空いていました。

もうすぐイースターなので卵がらみのものを売っていました。

ディスプレイも卵。

買い物を済ませて外に出ると16時45分。ディスプレイもおしゃれです。
疲れたのでこの日はこれでホテルへ帰りました。この日の歩数は20,425歩でした。

フォトナムメイソンで買ったもの。
アールグレイ、ロイヤルブレンド、イングリッシュブレックファーストのティーバッグとアッサム、ロイヤルブレンドの茶葉。
小さなティーバッグは4.5ポンド、大きいものは8.5ポンド。茶葉は11～13ポンドでした。何個も買ったので全部で74.85ポンド、11,274円。こんなに一度に紅茶を買うことはもうないでしょう（苦笑）。
帰国翌日、スマホ修理のため銀座アップルに行き、待ち時間に三越で見たらティーバッグ1,188円、茶葉は3,240円でした。関税高すぎ。