2018/02/07 - 2018/02/13
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ちゅらさん
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2月の旅 中欧3カ国巡り
チェコプラハからバスで国境を越えてオーストリア「ウィーン」へ
ハプスブルク家が絶大な権力を握った、「音楽と芸術の都」ウィーン
オーストリア最大のゴシック建築の教会シュテファン大寺院、ネオゴシック様式の市庁舎にハプスブルグ家の宮殿 それからカフェめぐり
見たいところ行きたいところがたくさんの場所
ウィーンに2泊
いちばん長い時間を過ごした場所なのに、なぜか写真がない。。
撮影禁止の建物内が多かったせいか、カメラを出すのを忘れてた??
魅力的な街を歩くのに夢中になりすぎて うっかり..が一番の要因かな
ここに行きました~的な旅行記 ウィーン編になってしまいましたが
どこを歩いても、永い歴史を感じる街
久遠の時を今に伝える 素敵な都でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- JAL
PR
-
ドナウ河畔に広がるオーストリア第三の都市リンツ
チェコ:プラハから世界一美しいと言われるおとぎの国「チェスキークルムロフ」を離れ国境を越えてオーストリアへ入りました。旧大聖堂 寺院・教会
-
ウィーンから西へ150kmほどに位置する美しい街並みの文化都市リンツ。
リンツの旧市街の中心地 HAUPT PLATZ (ハウプト プラッツ)
メイン広場
広場を取り巻いてバロック様式の建物が立ち並び、落ち着いた雰囲気の古き良きヨーロッパを感じることができます。
リンツの旧大聖堂や、観光案内所が併設されている市庁舎、リンツ歯科歴史博物館もこの中央広場に面しています。ハウプト広場 広場・公園
-
ハウプト広場にある三位一体の塔、リンツの代表的な場所です。
ヨーロッパ各地に猛威をふるったペスト
その恐ろしいペストが終結したことを記念し、
また神のご加護に感謝の意を込めて献じた塔。
三位一体とは、記念柱の上に「父と子と聖霊」を象徴する三位一体像が輝いているからだそうです。
夏はオープンカフェが席をひろげ、たくさんの人でにぎわっているそうですが。。シーズンオフはちょっぴり寂しい感じです。三位一体の柱 ハウプト広場 建造物
-
リンツのこちらのお店でランチタイム
-
ここも、ビールがうまい
??また メインの撮り忘れ~ -
リンツの街ぶらのあとはメルクへ
オーストリアのニーダーエスターライヒ州、メルクの街の上部にある
「メルク修道院」
かつてバーベンベルグ王朝時代のお城だったこの修道院
東西320メートルに及ぶ広大な敷地を持ち、白と黄色のバロック建築は
まるでお城や要塞のような存在感を漂わせる建物です。メルク修道院 寺院・教会
-
現在の修道院は18世紀に改築されたバロック様式だそうです。
修道院の見学はこの中庭を通り抜け、皇帝階段を上がって始まります。
グループごとにガイドさんが必ず同行し内部の自由見学はできないらしい
内部に入ると、マリア・テレジア女帝とフランツ・シュテファン帝の肖像画が並び、見事な皇帝の回廊と続きます。
196mに及ぶ回廊にはバーベンベルク家からハプスブルク家までの歴代の君主達の肖像画がずらっ~と並び、他のどのお部屋も絢爛豪華...
ですが撮影は禁止です。 -
なので、パンフの写真で雰囲気だけ
豪華な大理石の間とか 素晴らしい天井のフレスコ画とか
中でも、2階建構造で造られた蔵書100.000冊以上のバロック様式の
美しい図書館古い書物は9世紀初頭のものもあるとか それは見事でした。 -
また「メルク修道院」は、
マリーアントワネットがフランスへ嫁ぐ際に宿泊した場所としても
有名なんだそうです。
宮殿のように豪華で、私が想像する修道院 修行、厳粛、清貧
とは全く違った修道院でした。 -
建物内部からバルコニーに出てみます。こちらは撮影OK
ヴァッハウ渓谷に隣接した岩肌にドナウ川を見下ろすように建っている
世界遺産の巨大修道院「メルク修道院」
この写真はバルコニーから見た印象的な教会の西側正面部分です。
教会のファサード2つの塔の間には天使にはさまれて十字架をもったキリスト像が中央に立っていました。 -
記念に1枚
バルコニーからの眺めは素晴らしく、メルクの街やドナウ川を望むことができます。 -
ドナウ河とメルク川
手前のメルク川がドナウ河に合流するところ -
そして、
こちらも、おとぎ話のようなメルクの街並みが、真下に広がりとても絵になります。
素晴らしい眺めです。 -
ウィーンでの最初のディナーは、こちらへ
オーストリアは良質なワインの産地としても知られていますが、
首都ウィーン市内には、100万人以上の人口を抱える都市としては珍しいことに、700ヘクタールにおよぶ葡萄畑が広がっています。
そんな「ウィーンの森」としても知られる葡萄畑エリアで楽しめる
オーストリアならではのワイン居酒屋「 ホイリゲ」です。アルテア バッハーヘングル 地元の料理
-
民族衣装を身に着けたスタッフや、ウィーンの伝統的なシュランメル音楽の生演奏が楽しめるお店
-
ワイン居酒屋「 ホイリゲ」美味しいワインで盛り上がりましょう♪♪
-
周辺7ヶ国と国境を接しているオーストリア
周囲の国々の特色を残しながら、独自の味に発展した伝統料理
仔牛肉を叩いて薄くしたものを焼いたウィーン風のカツレツ
“ウィーナー・シュニッツェル” これが食べたかった~ -
ウィーンでは、こちらのホテルに泊まりました。
トラムと地下鉄の駅がすぐそばで移動には便利なホテルでした。
「エンツィアナホテル ウィーン」アートホテル アナ エンジアン ホテル
-
お部屋は 普通。。
ヨーロッパなので仕方ないと思いますが、朝のコーヒーと夜のカップ麺のために湯沸しポットがほしかった~(^^; -
翌日は、
「シェーンブルン宮殿」と「オーストリアギャラリー観光」
(ウィーン市内でのランチ付き)オプショナルツアーに参加しました。
世界文化遺産にも登録されているハプスブルク家の夏の離宮
シェーンブルン宮殿
外観はバロック様式、内部はロココ様式で、部屋数は1400室
現在その内の40室が公開されています。が撮影はNG
宮殿外観の黄褐色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれているそうです。シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
-
撮影NGなので、パンフレットの画像でイメージを...
オリジナルの状態に保存された美しい部屋の内装にうっとり。
最も豪華な広間は、ナポレオン帝国崩壊後に開催されたウィーン会議で
舞踏会の会場となった、長さ40m、幅10mの「大広間 グローセ・ギャラリー」
6才のモーツァルトが演奏した「鏡の間」など、絢爛豪華な広間やホールに目を奪われます。繊細で優雅な空間の中に、美しいアジアの壺や貝細工の品々が大切に残されていて,異国への憧れなのか、皇帝家の人々の感性がちょっと身近に感じられてとても良かったです。 -
「シェーンブルン庭園」
お花の季節に来たかったなぁ~ -
シェーンブルン宮殿からオーストリアギャラリー(美術館)のある
「ベルヴェデーレ宮殿」へ -
ハプスブルク家に仕えたオイゲン公が夏の離宮として造らせた
「ベルヴェデーレ宮殿」ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
-
バロック建築を代表する壮麗なベルヴェデーレ宮殿。
上宮・下宮とそれをつなぐ広大な庭園があり
現在は、中世から現代までのオーストリア の著名な美術作品をコレクションした美術館「オーストリア・ギャラリー」として、多くの人が訪れる場所となっています。 -
こちらが、ウィーン市街を見下ろす庭園
旧市街の中心にあるシュテファン寺院の尖塔と屋根が見えました。
「ベルヴェデーレ」とはイタリア語で「美しい眺望」なんだって
ここも、ベストシーズンに見たかった。。 -
翼を持つライオンと女神を合体させた像がありました。
この女神の お胸に触ると幸福になれるとか...
色が変わってしまっていて、何だかちょっと可哀想で 撮影のみ -
ギャラリーのホールへ
オーストリア ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
宮殿の美術館だけあって、どこを見ても素晴らしい美術品です。
-
楽しみにしていたクリムトの作品が展示されている2階へ向かいます。
壁面のレリーフも素晴らしい。
-
ベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館(オーストリア・ギャラリー)
オーストリアで最も重要な美術コレクションのひとつを展示しています。
グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスカー・ ココシュカなどの代表作もここで見られます。 -
グスタフ・クリムト ( 1862年 - 1918年 )
タイトル:ヒマワリの園
ジャンル: 象徴主義 ウィーン分離派 アール・ヌーヴォー -
同じく
タイトル:ヒマワリ -
これが見たかった~ クリムト の「接吻」
写真では伝わらない、絵画の迫力というものがあるけれど、
目視するクリムトの絵は他を寄せ付けないほどに生き生きとしていました。
カラフルな色彩が、平面なのに平面じゃなく、浮き出るように広がりを持って迫ってくる。
実物の迫力は想像を遥かに超えていました。 -
2階には絵画の展示室の他にも、大理石の間がありました。
-
豪華な宮殿の部屋も名画も味わえて、とっても贅沢な気分になります。
-
見事なフレスコ画と豪華なシャンデリア。
朝から宮殿を二つ見て、とてつもない栄華を誇った「ハプスブルク家」に ため息
まるで夢のような世界の歴史に感動の連続でした。 -
1階には、shopがあり、展示されている絵のハガキや小物などがたくさん売っていました。
お土産に☆ -
最後にもう一度
「ベルヴェデーレ」「美しい眺望」を -
旧市街へ移動してきました。
高い5本の尖塔が特徴的なネオゴシック様式のウィーン市庁舎ウィーン市庁舎 現代・近代建築
-
めちゃくちゃ立派な市庁舎です。
市庁舎の前には広い広場があり、冬はスケートリンクになっていました。
野外コンサートやクリスマスマーケットなど様々なイベントが開催されるそうです。 -
こんな素敵なロケーションでスケートなんて羨ましい☆
時間のある方、ぜひチャレンジしてほしいなぁ~ 貸靴ありましたよ。。 -
で、本日のツアーは
こちらの歴史ある市庁舎の中でランチです。 -
市庁舎の地下にある有名なレストランだそうです。
「ヴィーナー ラートハウスケラー」ヴィーナー ラートハウスケラー 地元の料理
-
地下への階段を下り
たくさんの巨大な部屋を横目に長い廊下を進むと
なんともクラシカルな雰囲気と言うかゴージャスな雰囲気というか
歴史あるビアホールって感じのお部屋に -
先ずは、乾杯~
-
今日はこのビール
-
メインは「ほうれん草のパスタ」
うぅ~ん残念(^^; -
デザートの「アップルパイ」は美味しかった☆
-
食後は旧市街を徒歩で移動して
-
午後もツアーの続く方々とお別れして
街中で解散です。フランツ2世像 モニュメント・記念碑
-
歴代皇帝が暮らした王宮のホーフブルク宮殿
午後もツアーの続く方は、この宮殿の中にある
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が一目惚れをし、当時ヨーロッパで最も美しい女性と言われたシシィこと(エリザベート)博物館
など巡るそうですが、私たちは外観のみホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿
-
ホーフブルク宮殿前のミヒャエル広場
ミヒャエル広場 広場・公園
-
馬車での観光も優雅でいいな~ なんて思いますが
今回は徒歩で(笑) -
ショッピングにカフェ巡り
楽しい街ぶら開始です♪ -
ウィーン国立歌劇場(オペラ座)
ここの交差点からトラムに乗ってホテルまで乗り換えなし...
帰り道の確認◎ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
-
ケルントナー通り
オペラ座からシュテファン寺院までの歩行者天国のメインストリート
歴史ある建物の中にお洒落なカフェやショップがズラリと並んでいます。
プラハからウィーンに来ると一気に大都会へ出て来たような気がしました。ケルントナー通り 散歩・街歩き
-
見えてきた~
ウィーンのシンボル -
オーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。
ウィーン大司教区の司教座聖堂「シュテファン寺院」シュテファン大聖堂 寺院・教会
-
素晴らしいの一言です。
きっと1日中 見ていても飽きないだろうなぁ~ -
カフェ文化発祥の地「ウィーン」それからザッハトルテ誕生の地
ウィーンの街を歩くと、あちらこちらにキュートなカフェが..
ちょっと ひと休みは、どこにしましょうか。。 -
ハプスブルグ家に愛された、いわゆる宮廷御用達のケーキ屋さん
L.Heiner (ハイナー)に決定 1840年創業らしい
1階はテイクアウトのケーキ屋さん2階はカフェになっています。 -
ザッハトルテにメランジェ
-
バナナのケーキにメランジェ
シェアしていただきま~す。。これ美味しい☆ -
ホッとひと息ついたら 再び、散策開始~
-
デパートに入ってみたり、お土産をさがして雑貨屋さんに入ってみたり
それから、スワロフスキーオーストリア本店 キラキラと素敵な品々はもちろんですが、ここ トイレをお借りするのに berry good♪スワロフスキー ウィーン ブランドショップ
-
それから、スーパー巡り
-
お土産を探すのはもちろんですが
海外のご当地スーパーって何を見てもワクワクしますよね~ -
ウィーンの5つ星ホテル
ホテル・ザッハー(Hotel Sacher)のザッハトルテ
昼間はお店の外まで並んでいたカフェザッハー
2軒目のカフェタイムにしたかったけれど
ケーキは1日ひとつで十分だった私たちでした。カフェ ザッハー カフェ
-
自宅にお土産の「高級ザッハトルテ」お持ち帰りで~☆
美味しかった~☆☆☆
お土産用のバリエーションも豊富でおススメです。 -
ホテルに湯沸しポットがなくて、万が一の夜食に持ってきた
「小さなカップのキツネさん」が食べられなくて
食べられないと思うと無性に恋しくなる和風出汁の味。。日本橋 和食
-
で、行ってしまった ウィーンの「日本橋」
国立オペラ座、カールスプラッツ駅からすぐの日本食屋さん
赤いのはパプリカの天ぷらですが、なかなか美味し~ぃ☆
良いお味のうどんでした。
和食が恋しくなったら、ここオススメです!
実は、この前にカジュアルなお店で夕食を食べたのですが
観光客向けで、日本人も多く ちょっと..お口に合わず
ここに寄ってしまった(^^; こちらのお店の方が日本人は私たちだけ
ヨーロピアン率100%でした(笑) -
ただただ目を見張るばかりの豪華な宮殿
名画が飾られた美しい宮殿美術館
街中の見るものすべてが素晴らしい歴史遺産
ハプスブルク帝国が栄華を誇った華麗なる古都ウィーン
中世ヨーロッパの歴史と文化、芸術の世界を思う存分 味わえる場所
ウィーン感動の街でした。
明日は、いよいよ最後の国「ドナウの真珠」と称される
ハンガリーの首都☆ブダペストへむかいます。 -
ウィーンのお土産~
スワロフスキーのキラキラ魔力に負けちゃった☆~
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