2018/02/10 - 2018/02/12
34位(同エリア276件中)
まめこはさん
・・・・・冒険じゃないですけれどね。
てか、冒険というよりも、修行だったかな。息子Bにとっては。
今年の建国記念日は三連休のなのね。
しかも、第二土日で前々から行きたかった「犬っこまつり」の開催日とかぶる。
そして、私には両親の故郷に行きたい理由が他にもあった。
もう、これは行くしかないでしょう!
家族に打診すると、もちろん息子たちは一緒に行きたいと。
でも、息子Aにはサッカーがあるし、土曜日は登校日だすよ。
息子Bの小学校は珍しく三連休設定。
(ハッピーマンデイの時は大体の土曜日は登校日にされるのだが。)
ならば、息子Bに私のボディーガード兼荷物持ちとして、一緒に行ってこいと夫の命。
ううう~ん、独りの方が気楽なんだけれどな。
と思いつつも、
今年は戌年って事を思い出した。
そう、息子Bは2006年生まれの年男なんよ。
戌年に年男と一緒に「犬っこまつり」に行く。
なんか、縁起良さ気!
じゃ、もっと運気をアゲアゲ↑(死語?)に、前から気になっていた「犬っこ」を巡ってみようかと。
考え抜いたスケジュールはこちら!
2月10日(土):東京→大宮→大曲→湯沢→横手
2月11日(日):横手→秋田→鯵ヶ沢→弘前
2月12日(月):弘前→青森→東京
憧れの「犬っこまつり」で、犬っこをモフった一日目の後半の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
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-
イチオシ
犬っこまつりの会場まで従兄弟に車で送ってもらった。
「私たちは家でゆっくりしている方が良いよ~。」と帰ってしまった。ジモティでも若者じゃないと祭りに心躍らないのかね。
「犬っこに会いたい!!!」
わくわく踊りだしそう気持ちを抑えて、小雨の中を会場へ急ぐ。
そう、なんと、まさかの雨!!!
こんなに寒い今季の真冬に雨が降るなんて、考えられない~~!!
足元は雪と雨が混じってぐちょぐちょ。
私はトレッキングシューズ、息子Bはスノーブーツで防水スプレーをがっつりかけてきたけれど、
中身染み込んできそうで心配。
そんな時、目の前に天使が現れた!
め、めんこい。
なんだこのデカイぬいぐるみは!犬っこまつり 祭り・イベント
-
やっと出会えた秋田犬の子犬。四ヶ月だって。
「写真とっても良いですか?」ってお願いしたら、抱き上げてくれたの。
大人な女性がやっと抱き上げられる大きさ。
もう1匹で悩殺された。
(画像はボケちゃっているけれど、大きさがわかるのがこれしかないの・・・。) -
酒蔵で購入した酒と従兄からたんまり頂いた湯沢のお土産で、荷物が倍増。
伯父の家から直接会場入りしたので、バックパックも担いだまま。
(予定では、バスで戻った湯沢の駅のコインロッカーに預けるつもりだったのよ。)
重い、重すぎる!!
お祭りの物産品販売ブースで、お目当ての「いぶりがっこ」商品を爆買い。
これが、湯沢が誇る(?)伊藤漬物本店
http://www.ito-tsukemono.com/
のいぶりがっこのオリジナル商品だ。
(私の直接の知り合いではないけれど、父の実家とか従兄弟らと繋がりがあるようなので、応援中。)
という訳でさらに荷物が重くなってしもた。
お祭り会場には「宅配」のサービスがなかったので、一旦、祭り会場を出て、
すぐ近くにあった「ファミマ」から配送。
段ボール(ファミマで頂いた。ありがとうございます。)2個にもなってしまったが、荷物が半減して助かった。 -
かなり身軽になって、会場に戻ってきた。
まずは、「犬っこ神社」をお参り。
・・・・・・・・・・ん? -
で、デカイ!
-
め、めんこーい!
皆が変わる変わるなでまくる。 -
神社の祠。
しん粉(しんこ(新粉)細工とは米の粉で作られた細工物のこと)が鎮座。 -
我が家のお土産に、これと同じ「しん粉」を買ったよ。
-
他の秋田犬もいた。
写真を撮らせてもらい、なでなで。
動くものが苦手なうちのミラーレスでは、じーっとしていられない犬っこを撮るのは至難の業。
この子の正面からの画像はブレまくったッス。
可愛いお尻でお許しを。
ちょっと顔の毛がもふっていたからか、子供たちから、
「わさおだ!わさおーーー!!」って声をかけられていた。
飼い主さんは、
「わさおじゃないよ~~ww」って苦笑い。 -
秋田犬に出会えて、触る事も出来、ほっとしたので、夕飯にするか。
三梨牛の串焼きにも心を動かされたのだが、「牛タン」が売り切れだったので、
息子Bのリクエストのラーメンにした。 -
3組ぐらい待っていたけれど、回転が良さげなので、
厨房を見ながら、そこで待つ。
15分ぐらいで順番が回ってきた。 -
秋田比内地鶏を煮込んだガラスープに、魚介系のだしと合わせたダブルスープの醤油味。
生麵でなく乾麺を使っているのが特徴。
なめこのトッピングも秋田らしい。
おいしゅうございました。
@600円。 -
所謂、的屋の屋台も沢山あった。
けれども、そーゆうのは興味がないので、スルー。 -
お堂っこが並ぶ「雪像コーナー」。
こちらは、稲庭うどんの老舗「佐藤養助商店」の作品。
「湯沢市長賞」
「釧路市長賞」
を受賞していた。
明治以降、湯沢市出身者が釧路市に多数移住し、主要産業の酒造代表銘柄である両関、爛漫が販売されていることなどの歴史的背景から、地酒を通じてのお互いの文化や社会を交流し、それぞれのまちづくりに活かすことを目的として姉妹都市を提携しました。(湯沢市HPより)
そ~なの?初耳。
過去3回、釧路に行った事があるけれども、知らなかったからその視線ではチェックしていなかったな~。
今度、訪れる事があったら、釧路の中の「湯沢」を探してみたい。 -
こんなにスリムな犬っこも。
こちらは、「JA共済」さんの作品。 -
いぬっこ像に、子供たちが跨っているのが羨ましかった息子B。
自分も乗りたいと。
でも、雪で出来ているから、飛び乗っても滑ってなかなか跨げない。
おこちゃまたちは大人に抱き上げてもらって跨ったいるからね。
で、でっぶりとした犬っこを見つけたので、やっと跨げたぜ!のピース。 -
めんこい黒柴ちゃん。
-
「願わくのサクラ」~千本桜の軌跡~
のLEDイルミネーション。
意味は不明。
検索しても解らんかった。 -
あ、つばき=わさおの奥さん、みたいな秋田犬の女の子。
(性別は聞いていないけれど、女の子っぽいお顔なので、勝手に女子設定。) -
入口で会った四か月の子とご挨拶。
秋田犬は本当に脚が長いよな。 -
と、そこに先程のモッフモフちゃんがやってきた。
-
当然、大人気で人だかり。
-
ピレネー犬、60kgだそう。
「ジョリーかぁ。」と呟いたら、
飼い主さんが「そうなんですよ。でも、ジョリーとは古いなぁ。」と笑われた。
名犬ジョリイ
フランスの元女優セシル・オーブリー(セシル・オウブリ)の文学作品『ベルとセバスチャン Belle et Sébastien (邦訳題: アルプスの村の犬と少年)』を原作として作成したテレビアニメ。1981年4月7日から1982年6月22日までNHK総合にて放映された。全52話
==wikipediaより==
そう言う、あなたも直ぐに解ったじゃないですかww
主題歌が好きだわ。 -
花火まで時間があるので、また屋台のところまで戻ってきたときに、
「もふもふ集団」に遭遇!
動いているので、またもやブレまくっているが、
隣の人が嬲られまくっている様子をご覧くだされ。 -
横ではぁはぁ、しているのは六か月のパピー秋田犬。
しっぽフリフリで、超興奮状態。 -
どつかれ、なめまわされると言う最高の嬲られ刑に処されたお隣の男性も大興奮。
かなり嬉しそうだった。 -
「僕も舐められたい。」と息子Bも絡みたがっていたが、
またうちが遊び始めたら、今度は次の人と列が出来て、
こちらのご家族が困ってしまうだろうから、自粛。 -
でも、あんまりにも可愛いので、ストーキングよ。
-
秋田犬3匹、ビーグル犬1匹も飼っているのね。凄いわ・・・・。
-
ママンに写真を撮ってもらっている皆。
-
花火開始までまだまだ時間があるので、「しん粉細工体験」をやってみた。
-
今は数少なくなってしまった伝承工人の佐藤氏が指南してくれる。
佐藤氏は、犬っこのしん粉細工歴70年だそうだ。 -
見様見真似で作成開始。
-
佐藤氏も一生懸命、教えてくれるのだが・・・・・。
-
息子Bがフリーズして、動かないのを見かねて、佐藤氏が手を入れてくれた。
-
フリーズしちゃったのは、
すみません、言葉が通じなかったからなのよ。
通訳係の私もちょっと解らなかった・・・(;'∀')
佐藤氏は私の親の代の方だから、まだわかる範囲の方言なハズなんだけれどもな。
・・・・・・・久々に聞いたよ。
私の祖父母の年代の方ぐらいの訛りを。 -
でも、どうにか完成!
まだ、軟らかいのでティッシュに包んで、袋に入れて、そっと運ぶ。
明朝には固まるとのこと。
体験の費用は300円と、お手頃だった。 -
これらが、佐藤氏の作品。
優しい犬っこの表情がいい!
息子Bが教わっている間に何人かが、「こちらを購入したい。」と声をかけてきていた程の人気っぷり。
確認していないが、違うブースで販売していた様だ。 -
お菓子処やな田
http://yanata.net/
の特製犬っこまつり限定どら焼き。
実演販売なので、焼いているのを眺めながら、列に並んで購入。 -
可愛いうえに美味しい。
旅行の最終日だったら、息子Aのお土産にしたかったな。 -
そろそろ花火の時間になったので、会場に戻ると、
「湯沢南家佐竹太鼓」の皆さんの演奏が始まっていた。 -
和太鼓の生演奏はソウルフルで超カッコイイ♪
-
そして、花火が始まった。
しょうもない画像だけれど、
でも、雰囲気を伝えたいので載せておくです。
お目汚しとなるので、すっ飛ばしてチョ。 -
犬っことお堂と花火。
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シンメトリーに撮れずイマイチ感が満載・・・・・。
-
この二人は、花火を背景にした犬っこを綺麗に撮れたんだろうな・・・・、と。
-
もっとしょぼいのかと思ったら、意外と長くかなり楽しめた。
子供たちは犬っこに乗って、家族で眺める冬の花火。
チビッ子だから、忘れちゃうんだろうなぁ。 -
雨が止んでから気温がグッと下がって、
止まって花火を見ていたら、流石に寒くて震えてきた。
お祭りはまだ21時頃までやっいるようだが、これから横手に移動するので、
そろそろ会場を後にする。
昼間に訪れた「両関」さんが熱燗をふるまっていたので、頂く。
「あ”~~、旨い。」
冷え切った体がぽっとあったまるこの感じ、たまらんの~。 -
無料のシャトルバスで湯沢駅に戻ってきた。
湯沢駅 駅
-
息子Bが撮ってくれると言うので、
「いえーい!」
左手には、「しん粉」が入ったビニル袋を握っております。 -
このお堂っこの祠の中。
-
こちらは小さなお堂っこの。
-
新庄方面の線路。
一ケ月前に旅行を思い立った時には、湯沢のホテルは満室だった。
だって、ふたつしかないからね。
なので、横手に泊まるしかなかったんよ。 -
本日は臨時列車、快速「犬っこまつり号」を運転されると言うので、鉄ではないがそれに乗って横手に移動するのだ。
それ目的の鉄ちゃんが反対側のホームでカメラを構えている。
列車がやって来た。
ワクワク。 -
・・・・・・・・・・・え?
ぼ、ボロくね? -
「犬っこまつり号」って名前までつけているんだから、
あれ、
列車の前に付いている丸いヤツ、あれ、なんて言うの?
調べたら、「ヘッドマーク」って言うんだね。
そのヘッドマークってのが付いているのかと思ったよ。
こんな感じのイラストを勝手にイメージしていた私。
これは、お祭り会場で購入した「犬っこマグネット」500円也。
めんこいでしょ。 -
車両は二両編成で、ロングシートとボックスシート。
旅情を楽しみたいから、もちろんボックスシートの車両に乗った。
車内ももちろん、ボロくw、
床が浮き上がっていてベコベコになっていた。
復習したら、「キハ40・48形2両編成」とのことで希少価値のある車両なのかもしれないけれど、
鉄子でない私には、よ~わかりませんですわ。 -
ボックスシートの車両にも、ドアの周辺はロングシートになっていて、
そこは満席状態。
でも、ボックスには一人しか座っていない座席がいくつかあった。
それについて、おっさんが奥さんにモーレツに愚痴ってた。
要は、ボックスシートの進行方向を眺める窓側の席を陣取り、
空いている座席に荷物を置いて、侵入を拒む様な姿勢で独占している人たちが数人いるって事。
私はおばさんなので、気にせずにその相手いる座席に座っちゃったけれどさ。
一人旅の時は気を付けないとね。
あの独特の雰囲気。醸し出さない様にしよう。 -
20分ぐらいで横手に到着。
「なまはげ」じゃなくて、
「犬っこ」が良かったんだけれどな・・・・・・・・・。
列車で座った途端に眠ってしまった息子Bに
「もう一軒、寄りたいところがあるんだけれど~~。」とお願いし、
渋々承諾を貰って、横手駅に外に出ると湯沢では止んでいた雨が本降り。
歩けない距離でないと知っていたけれど、迷いたくないのでタクシーで向かった。横手駅 駅
-
目的の場所は、「かまくらBar」。
そう、横手の「かまくら祭り」は毎年旧正月のその日に開催される。
今年は2月15・16日で開催まで一週間を切っている今=かまくらは作成されているハズ。
って事で雰囲気だけでも、楽しみたいと特設のこのBarにやってきたんだ。
こちらのかまくらは、Barの横に作られていたもの。
実際にここでお酒が飲めたら良かったんだけれども、写真を撮らせてもらっただけで残念。 -
「かまくらBar」はこちらで営業。
かまくらってか、テントの周りを雪で固めた=雪の壁にテントの屋根って感じ。
立ち飲みスタイル。 -
息子Bは、リンゴジュース。
私は、りんごのホットワイン。
多分、温めたワインを冷たいリンゴジュースで割ってしまったのね・・・・。
常温の様に、ぬるかったッスww。
ホットワインは熱々をふーふーして飲みたいわな。
去年まで都内に大学に通っていたんですよ~っと言う若くて可愛いお姉さんが接客していた。
場違いな母子に気を使ってくれて、かまくらの前で写真をとってくれたり、息子Bに話しかけてくれたりした。
息子Bの体力は限界ゲージを超えていると思うので、ものの10分も滞在せずに退散。
帰りはホテルまで歩いてみたら、10分ぐらいだった。
その途中、
「疲れたけれど、(かまくらBarに)行って良かった。」と息子Bが呟いた。
・・・・・・・お姉さん、息子を癒してくれて、ありがとうw -
予定通り、21時半過ぎにホテルにチェックイン。
本日のお宿は「ホテルプラザアネックス横手」。
駅のすぐ横で温泉にも入れる使い勝手の良いホテル。
4年前には別館の「ゆうゆうプラザ」に泊まったので、地理が解っているのが時間のない今回は都合が良かったのもあるから。
バトンを繋ぐ旅_母の傘寿のお祝いに両親の故郷を訪ねる_二日目
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11220624/
温泉に入って、息子BはバタンQ。
私は湯上りビールに喉を潤しながら、支出チェック。
画像の変な小冊子は自作の「旅のしおり」。
鉄道やバスの時間をチェックしながらの移動なので、ウエストポーチに入る大きさで作成してみた。
昭和の人間なので、こ~ゆうのは紙ベースじゃないと駄目なんよ。
書き込めるしさ。
さて、明日も早いからっと、急いでベッドに潜り込んだ。
二日目に続く・・・・・・・・・・。ホテルプラザアネックス横手 宿・ホテル
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