2018/02/13 - 2018/02/15
136位(同エリア446件中)
だいこくさん
冬の津軽半島を訪れるのは初めてです。
竜飛岬の冬を覗いて来ました。
2018/02/11~2018/02/15の旅は
秋田の男鹿半島 "なまはげ柴灯(せど)まつり"
青森の陸奥鶴田 雪の"鶴の舞橋"
青森の津軽半島 強風の"竜飛岬"
本州北の果て、2月は風が吹き荒ぶ厳しいところでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018/02/13(水)
"つがる富士見莊"の車で "陸奥鶴田駅"へ。
五能線 "陸奥鶴田駅"発09:51
列車の窓はこんな感じです。 -
"川辺駅"10:21着
降りた列車を見送ります。
雪の中を再び走り去る重量感のある列車が愛おしく感じられます。
このホームで約45分の乗換待ちです。
広々した待合室で列車を待つのはたったの5人。
誰もが静かです。 -
奥羽本線 "川辺駅"発11:06→ "青森駅"11:41着
唄にあるそのまま、青森駅は雪の中です。 -
青森駅に来ていつも思うのが、
連絡橋の長さです。
この長さが静かに教えてくれるのは
過去、この駅が北海道と本州をつなぐ青函連絡船の本州側玄関口で、
交通網の要だったという事。
いつも降りるのは東口、
写真の奥、西口がどんなところなのか未知の世界です。 -
いつものように、連絡橋から下を覗き、
いつものように八甲田丸を探し、海を眺めます。
駅を出て観光物産館"アスパム"に足を進め
大好物の"パムパムアップル"を買い求めます。 -
お決まりの行動の後
今日は、"ホテル竜飛" 指定場所の "青森駅前交番"前で、
13:00の送迎バスを待ちます。
ネット予約したのが4ヶ月前、
備考欄に「青森駅の送迎お願いします」と書いただけ。 -
その後一度も確認なくの指定場所。
さすがに送迎車の姿が見えた時はホッ。 -
助手席に乗りました。
乗客が多いからではなく、
後ろの扉が凍って開かなくなったからです。
あと2人の男性客は、助手席から後部座席へ。
この事象で、
冬の竜飛とは車の扉も凍てつく程のところなんだとインプット。 -
ホテル送迎車の助手席でドライブ気分です。
青森駅から竜飛岬まで約120分だそうです。
途中にずーっと続く灰色のフェンス。
防雪柵というらしく、雪国の冬の道路には無くてはならないものらしいです。
***その働きを某サイトからコピペします
風を防いだり、 逆に風の力を利用して雪を飛ばしたりして、
吹雪などの時視界がなくなるのを防ぐための柵です。
コレがないと、吹雪の時の車の運転は、ハンドルが取られて大変!!
あと、特に田んぼの中の道だったりすると、
夜の吹雪の時などに、どこに道路があるのかの道しるべにもなったり。
***
見ていると下段から吹き込んだ風が、
道路上の雪を見る見る吹き飛ばしています。
何ともその小気味よさは初めての感覚です。
一時はホワイトアウト現象も体験しました。
怖いとしか言いようがなく、私なら急ブレーキものです。
雪国の運転は到底出来ません。
-
ホテル竜飛 15:00着
ホテルの玄関は3重扉になっていて 1枚目は手動、2,3枚目は自動。
助手席を降りて3枚の扉が全開すると
強風と雪が一気にロビーの中へ暴れ込みます。
想像以上の凄さに迎えられてチェックイン。 -
部屋の窓から
見えるのは"津軽海峡"
音も風も遮断された世界ですが、
時折、突風による幽かな揺れを感じます。 -
外へは出れず、館内散策
西方向の "龍飛崎灯台"方面
手前、ソーラーパネルが並びます。 -
ホテル前、丘向こうには風力発電の風車が見えます。
ここ"ホテル竜飛"は、
この 風力発電設備と 太陽光発電設備によって
総ての電力を賄っているそうです。 -
この厳しい立地にあるホテルですが、
外装、内装共に綺麗です。 -
お風呂は独占の様子。
-
ガラス越しに津軽海峡を臨むお風呂は格別です。
-
十分に体を温めて、玄関先へ出て見ます。
怖いもの見たさというような感じかな・・・
寒さは平気ですが、
やはり突風には勝てずロビーへ逃げ込みます。 -
すごすごと部屋へ戻り
雪の津軽海峡観照です。 -
19:00夕食タイム。
映画館?と思う扉の向こうがお食事処です。 -
広々したホールにセッティングされているのは7組程。
5組は阪急トラピさんの関西からのツアーのようです。
横には、送迎車で一緒になった男性2人、
「死ぬかとおもったよなぁ」という会話が聞こえます。
きっと、チェックイン後この強風と吹雪の中 何処かへ行かれたのでしょう。
どんなん?どんなん?どんなだったの?って聞きたい気持ちを抑えながら
一人黙々と食事を進めるだいこくです。 -
ロビーには、ホテル直下を通る"青函トンネル"の通過列車時間表が有ります。
"はやて" と "はやぶさ" 新幹線の通過表です。
この他にも
貨物列車・臨時列車の四季島・事業用車両 なども通過するようです。
通過の際に聞こえてくる振動に似た音がどこか懐かしく郷愁を誘います。 -
列車通過の際には、
-
天井のライトが
-
こんな感じに変化します。
-
2018/02/14(水)
竜飛崎の朝日です。 -
雲が厚く見れないと諦めていました。
風呂上がり、ロビー前を通ると外がオレンジに。
浴衣姿のままバスタオルを首に巻き、慌てて外へ。
借りた下駄が滑ります、
びゅーびゅー聞こえる風に雪が舞っています。
なりふり構わず見た朝日です。 -
手にしていたタオルが凍っていたのにも気づきませんでした。
折角入ったお風呂ですが、体は冷え冷え。 -
部屋から見る津軽海峡では、
船首の方向が目まぐるしく変わる一艘の船が見えます。
素人目には波に遊ばれているとしか見えません。 -
こんな荒波の日に漁に出るなんてと、
命がけの漁師さんを思います。 -
余計なお世話ですが、
無事に漁を終えて帰って来て下さいね、
と見守ります。 -
そして、時間が過ぎれば、
-
二羽の白鳥の姿。
-
暫くすると、仲間が居たみたい。
-
11:30波が静かになったようです。
部屋から見えるこの写真の場所、
太宰治が言う[ここは本州の袋小路だ。]
と表現した竜飛漁港の先へ
散歩に出かける事に。 -
ホテル前の道は凍っていて滑ります。
-
西側、灯台のある丘方向へ歩きます。
-
丘の手前には
有名な"津軽海峡冬景色"の歌謡碑。
写真では分かりにくいですが、
手前 雪の土手を超すのがちょっと大変です。 -
波をイメージしたデザインは
まるで、コーヒーロールのよう。
中央の赤いボタンを押すと
♪
ジャジャジャジャーン・・・・・・
ごらん あれが 竜飛岬 北の外れと
・・・・・♪
とても迫力のある響き渡る音量です。 -
その中で、冷たい風を受けながら
-
一人聴くこの曲は感慨深いものが有ります。
-
碑のすぐ横にある
階段国道339号線。
ここを下り、竜飛漁港の先端へ行くのを楽しみにしていましたが、 -
通行止めです。
足跡があり人の通った形跡があります。
・・・・・
でも 諦めます。 -
国道の反対は寒々しい日本海。
-
どちらの海にも出れないので、
丘の上を目指します。 -
多分この雪の下には階段が隠れています。
人の足跡の上を踏みしめながら登ります。 -
風は止んでいますが、
勾配は凍っていて登りにくいです。
霞んで奥に見えるのが "ホテル竜飛" -
大きな駐車場に車はありません。
人の姿もありません。 -
丘のレストハウスに行けば誰か居るかなと思いましたが
鍵が掛けられていて中に入れません。
ふわふわ雪に足形をのこして遊びます。 -
小さな探検を終えてホテルにいます。
昼食は昨日青森で買ったパイで済ませます。 -
午後からは
ロビーで見つけた "青森・東津軽の100年"という写真集を見て
時間を過ごします。
興味深い見ごたえのある一冊でした。 -
宿泊客が到着する前にと、お風呂です。
-
海からの風が冷たくて心地いい
小さな露天風呂です。
5人ぐらいがやっとかな? -
部屋へ戻り夕暮れの津軽海峡です。
鉛色の海が暗闇を運んでくるようです。 -
海峡に浮かんだような小さな島は"帯島"というらしく
その島の窪んだ部分に1件の民宿兼食堂 "津軽海峡亭"が有るようです。
昨夜遅くまて点灯するネオンに存在を知りました。
今夜もそのお宿にも明かりが灯ります。 -
今日歩いた丘への道路にも外灯が灯ります。
-
2度目の夕食です。
昨夜とは異なるメニューが嬉しかったです。 -
2018/02/15(木)6:28
外に出て東の方角を見つめて待ちますが、
朝日の姿はありません。 -
天気が良ければこの方角には
下北半島が見えるはずですが駄目のようです。 -
7:30からの朝食へ。
昨夜も阪急トラピのツアーグループが9組程いらしたのですが、
この時間は2組のみの食事です。
皆さん7:00から食事を始められたそうです。
出発が早いのかと思いきや、ホテル発9:10の同じ送迎バスでの出発でした。 -
チェックアウトの前に2泊お世話になったお部屋を
記念に撮っておきます。
テレビは北海道の放送がしっかり映ります。 -
夜中には海の向こうの陸の明りかと
思えるほど漁火が並んでいました。 -
本州の袋小路に行きたかったな。
-
又、来れるさ。
-
送迎バスで青森駅近くを走っています。
渋滞気味の様子です。
青森駅で降りたのは私一人で、
後、送迎バスは青森空港へ向かうようでした。 -
青森駅の自転車置き場の様子です。
この風景が自然に見えるのは、
たった数日で雪国の厳しさにすっかり馴染んだせいなのでしょうか? -
この後、空港行きJRバスの15:30まで
昼食と、ねぶたの家 "ワ・ラッセ"で時間を過ごします。 -
今年の8月には "ねぶた祭り"を見に来ます。
こんなにも大きなものが動き出すなんて、
楽しみでなりません。
元気に来れますように・・・・ -
JRバス青森空港16:05着
-
搭乗予定の
ANA青森空港17:00発 伊丹空港18:55着は
出発が遅れています。
除氷車(デアイサー)で
機体についた霜、雪、氷などを溶かしたり、
雪・氷の付着を防止するための薬剤を噴霧しているそうです。 -
今回も旅の終わりに、
雲に沈む夕日が見れました。
飛行機は20分遅れでの伊丹空港到着でした。
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