2018/02/12 - 2018/02/13
6301位(同エリア10666件中)
だいこくさん
随分前、弘前の津軽三味線ライブハウス"山唄"で
隣の席の方がお話しされていた"鶴の舞橋"
何時か雪の"鶴の舞橋"を見たいと心に温めて来ました。
ようやく、行く事が出来ました。
2018/02/11~2018/02/15の旅は
秋田の男鹿半島 "なまはげ柴灯(せど)まつり"
青森の陸奥鶴田 雪の"鶴の舞橋"
青森の津軽半島 強風の"竜飛岬"
雪国を楽しんで来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018/02/12(月)
今日は、五能線の"陸奥鶴田駅"へ向かいます。
お宿 "男鹿 萬盛閣" 横のバス停 "男鹿温泉中央"を
秋田中央交通バス09:41発で "羽立駅前"へ。
そして男鹿線 "羽立駅"発10:29で "追分駅"11:03着。 -
乗って来た男鹿線は秋田駅行きで、
ここ"追分駅"で降りたのは弘前方面へ乗り換える為。
ほぼ座席の埋まった列車から降りたのは私だけだったような。 -
乗換列車迄50分待ち。
"追分駅"前を散策するにも何もなさそうで。 -
退屈していると、お嬢さんに声を掛けられます。
「あの~、秋田駅へ行くのはどこから乗ればいいですか?」
どこから????
目の前の電光掲示板には、秋田方面、弘前方面・男鹿方面の列車の
出発時間と出発ホームが表示中。
旅行のようでもなく、
私服で、素顔、色白で綺麗な顔立ちの中学生?高校生?
地元のお嬢さんではないのかも?電車に乗った事 無いのかな?
どこから舞い降りて来たお嬢さん?と思える清楚さ。
とにかく、質問の答えを伝えます。
恥ずかしそうに、お礼を言う姿に心が洗われるような気持ちに。
暫くすると、
「あの、私 時計を持っていないので、時間教えていただますか?」
「電光掲示板の上に時計が有りますよ」
「アッ、そうですね」
今時、このようなお嬢さんが居らっしゃるなんて。
一瞬にでも、出会えた事に感謝です。
老若男女、
美しいものに触れるのは嬉しい限りで、世の常かと・・・ -
あの お嬢さんは無事に秋田行きの列車に乗っただろうかと思いながら、
ここは"弘前駅"
この日は強風の為、あちこちでダイヤが乱れています。
聞けば 次に乗り継ぐ"リゾートしらかみ4号"秋田行きは2時間遅れ。
通常 秋田駅→弘前駅→青森駅、
折り返して青森駅→弘前駅→秋田駅と進むリゾートしらかみですが、
この日は、秋田からの列車が弘前駅止まりに変更となり、
弘前駅から秋田駅へ折り返すようです。 -
お陰で、2時間遅れの列車が、30分遅くれとだけになり、
私にはラッキーでした。
秋田駅からの"リゾートしらかみ4号"が入って来ました。 -
《ブナ》です。
この車両は初めて乗ります。 -
乗り込んで初めて気づいたのですが、
ボックス席でした。
ボックス席に当たるのは4度目中の2度目なのですが、
特に指定するわけでなく、指定料金も同じ。
どうすればこのボックス席になるのかは分かりません。
ただ、一人でこのボックス席を使用するのは、
とても、嬉しいのですが、ちょっぴり気が引けます。
どこへ向ければいいのか、ありがとう。 -
ただ、今日は残念ながら "弘前駅"から3つ目の"陸奥鶴田"で降ります。
短い時間ですが、リッチな気分を楽しみます。 -
温かい車中とは対照的に
窓の外は凍てついたリンゴ畑。
次はリンゴの実がいっぱい付いている頃に来て見たいな。 -
約30分で"陸奥鶴田駅"です。
降りるべく扉付近へ、 -
その際に開いた自動扉の向こうには
売店とコーヒーカウンターの車両が・・・
思わず
あ~あ、もっと乗っていたかったなと。 -
名残惜しく、列車を見送ります。
-
さあ、次はこの写真 "鶴の舞橋"です。
想像して来たのは雪をかぶっている姿です。 -
待合室で、今宵のお宿 "つがる富士見莊"の送迎車を待ちます。
気持ちが逸のは、
きっと、雪を抱いた"鶴の舞橋"に出会う事を
ここ何年間 ずっと温めていたせいだと思います。 -
送迎車で15分程、
お宿に到着です。
このお宿は正式には
"福祉健康保養センターつがる富士見莊"
旧国民年金健康保養センターだったそうです。
普段の使う旅行サイトにはヒットせず、
たまたま見つけての電話予約です。
予約の際には、橋が一番よく見えるお部屋をと
お願いしました。
直接にフロントの方とやり取りが出来る電話予約もたまには、いいものです。 -
そして、
これが、お願いしたお部屋からの景色です。 -
窓の外は、わずかに日が差したかと思えば、吹雪いたり、
無風になったと思ったら、地吹雪だったりと様々に変化を繰り返します。
宿の方に聞けば、
「橋は渡れますよ、お風呂棟の横を抜ければ直ぐです」と。 -
確かに直ぐのようですが、
雪に慣れない私には足跡のない雪道は怖くて、
風が巻き上げて作る雪のこんもり部分を超える事が出来ません。
橋を渡りたくても、
橋のたもとにさえ到達できません。
やがて地吹雪で先には進めなくなり、
風がやむのをしゃがんでじっと待ちます。
立ち上がった時には、黒のコートがサラサラパウダーの雪で真っ白に。
無料の地吹雪体験が出来ました。
内心、宿へ戻れるだろうかと恐怖でした。 -
夜の"鶴の舞橋"です。
ライトが灯るなんて知りませんでした。
来れてよかったと又一つ思います。 -
夕食はレストランで頂きます。
公共の宿といった感じのお食事です。
本日の宿泊は私ひとりのようです。
何もかも独り占め。 -
翌朝、
再度 橋に挑戦です。
宿で傘をお借りして、それで雪の深さを探りながら足を進める作戦に。
宿の方に、「もし戻らなかったら捜索願いをお願いします」と言うと
笑ってらっしゃいました。 -
昨日 歩いた足跡等、残っている筈はなく
一面ふわふわの雪、雪、雪
道さえもどこか判らない状態に。
でも、進みます。
さっき部屋の窓から、橋を歩いている人を見かけたのだから
絶対に橋には辿り着けるはずです。 -
とても笑えるのですが、
この時不意に浮かんだ歌が有ります。
♪少年探偵団♪です。
ぼ ぼ 僕らは少年探偵団
勇気 りんりん 瑠璃の色
望みにもえる 呼び声は
朝焼け空に こだまする
ぼ ぼ 僕らは少年探偵団
♪ ♪ ♪
この唄を口ずさみながら64才が雪に足を取られながら
"鶴の舞橋" を目指します・・・
そして、辿り着きました。
橋の上には幽かに大きな足跡が残っています。
さっきまで誰かがこの橋を渡っていたんだと思うと勇気が湧いてきます。 -
橋の上は、強い風が吹き上げる為
雪はあまり積もっていません。 -
上からの雪、横からの雪、下からの雪
一面が白くてカメラには撮れません。 -
屋根のある部分は安全地帯。
-
奥に見えるのが、お宿"つがる富士見莊"です。
-
わずかに雲の間から日が差し込み始め、
-
真っ白な雪に橋の影が映り込みます。
不意に出来上がった鉄橋のよう。 -
橋を渡り切りました。
ここから先にはもう足跡はなく、 -
冒険心もここまでです。
-
静寂の世界。
-
怖いまでの静けさの中
怖がりの生き物がここに立っています。
美し過ぎる自然の邪魔をしてはいけないような気がします。 -
時間は9:00
引き返します。 -
ここが難関、橋のたもとです。
又、地吹雪です。 -
そう簡単には宿へ戻れそうにありません。
-
暫く、雪の美しさと、怖さを味わって
無事お宿へ戻ります。
ロビーでは私が、大冒険を終えて来たとも知らず(^o^)
皆お掃除の真っ最中。
こうして、私の念願だった"雪の鶴の舞橋"タイムが終わりました。 -
五能線 "陸奥鶴田駅"発9:51の列車を待っています。
これより、竜飛岬へ向かいます。
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