シニア夫妻２組が行く琵琶湖周辺、京都の旅④

2018/02/04 - 2018/02/08

２月７日

２０１４年の京都旅行では見学出来なかった「嵐山」近辺を今日は訪れる

連日晴天に恵まれているが寒さは相変わらず

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

２月７日

京阪線で「石山」から乗車「浜大津」乗り換え、京阪京津線で「御陵（みささ

ぎ）」駅から地下鉄東西線に乗り入れ終点「太秦天神川」で下車

「嵐電天神川」駅から嵐山線で終点「嵐山」を目指す

写真は嵐山線ですれ違う電車

嵐山駅到着

観光客一杯だ

すぐ「渡月橋」に向かう

２０１３年９月の台風で嵐山付近が洪水に襲われたが

渡月橋は無事だった

外国（台湾か？）のお嬢さんから「撮りますよ」

シニア夫妻２組で撮ってもらった

天龍寺を見学

後ろに見えるは天龍寺景観のシンボル「庫裏」

１８９９年建立

「庫裏」に入るとすぐ目につくのがこの達磨（だるま）図

天龍寺が禅宗であることを示している

「大方丈」から見る「曹源池」

日本で最初に史跡・特別名勝に指定された場所

「大方丈」の廊下

「大方丈」も１８９９年建立された

「多宝殿」に続く回廊

「庫裏」の印象的な屋根がこの角度から良く見える

後醍醐天皇が学問所とした場所に１９３４年に建立された

「多宝殿」

北門を出ると竹林の道に続く

この先に「大河内山荘」（昭和の名優大河内傳次郎が作った庭園）がある

妻とはかなり昔ここを通った記憶があるが

その当時は私達しか歩いていなかった

今日のランチは「嵐山琥珀堂」

店内の雰囲気

階段にデコレイトされているのはウエディングドレス

ここはブライダルレストランらしい

寒いので全員オーダーしたのはこのセット

牡蠣グラタン

何故かスープが後から配された

食後のデザートとコーヒー

義弟のリクエストで「化野念仏寺」（あだしの）までタクシーに乗車

寺伝によると約１２００年前弘法大師が五智山如来寺を開創され

野ざらしになっていた遺骸を埋葬したと伝えられる

ここは受付、拝観料５００円

境内には８０００体を数える石仏、石塔が配列されている

この先に「竹林の小径」があるはずが工事中で入れず

「これで５００円は高すぎる」の声しきり

念仏寺から大覚寺まで歩く事にした

途中、タイムスリップしたかのような街並み

歩く事３０分

大覚寺に到着

玄関門を入る

弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山

平安初期嵯峨天皇が離宮として建立

宸殿（しんでん）から庭園を望む

左近の梅と右近の橘が見える

村雨の廊下

諸堂を結ぶ回廊

帰りに京都伊勢丹に寄り買い出し

今夜の地酒は京都北山の羽田酒造の「あらばしり」

伊勢丹で仕入れた鮨セットと豆腐

巻き物　　ネギトロとかんぴょう

胡瓜の漬物