2018/01/17 - 2018/02/28
45893位(同エリア79814件中)
ぷーちゃんさん
- ぷーちゃんさんTOP
- 旅行記306冊
- クチコミ14200件
- Q&A回答21件
- 1,140,593アクセス
- フォロワー3人
港区が主催する港区ワールドフェスティバルのイベントの一つ、港区大使館等周遊スタンプラリーで、普段入ることができない大使館を訪れ、見学してきました。各国の文化に触れながら国際交流を深めることを目的としたイベントで、港区にあるおよそ80の大使館のうち、36の大使館が参加していました。
今回訪れた大使館は、アフガニスタン、ドイツ文化会館、ウズベキスタン、ボリビア、レソト王国、台湾文化センター、アルメニア、モルディブ、ウルグアイです。多くの大使館は訪れても良い日時が決まっていたり、予約しなくてはならなかったり、見学人数が決まっていたりで、限られた大使館しか訪れることができませんでした。アフガニスタン大使館では普段入れなかったり見学したりできない場所に入ることができ、貴重な体験をすることができました。
スタンプが用意されているだけの大使館、国の様子を説明してくれるレソトのような大使館、大使館の中を案内してくれるアフガニスタンのような大使館等、大使館の対応はまちまちでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
PR
-
アフガニスタン大使館外観。
どっしりした建物です。
入口が分かりにくいところにあり、見つけるのに少し戸惑いました。 -
大使館玄関です。
大切なお客様をお迎えする、大使館の顔ともいうべき場所です。 -
1階、レセプションホール
-
1階、レセプションルーム
-
当日はアフガニスタン絨毯や民芸品も展示してくれました。
民芸品がのっている台は、アフガニスタンで使用されているこたつです。 -
アフガニスタンの民族衣装です。
-
民族衣装を身に着け、歩く女性たち。
-
絨毯発祥の国とも言われるアフガニスタン。
ハンドメイドの絨毯です。 -
アフガニスタンの自然や生活、文化、人々の様子などを楽しく話してくれました。
-
見学中の様子です。
多くの人が訪れていました。
皆さん、時間が経つのも忘れ、たくさんのことを尋ねていました。 -
今となっては貴重な写真です。
タリバンによって破壊されたバーミヤンの石仏。
現在、石仏はなく、石仏があった場所は空洞になっているそうです。
ひどいことをするものです。 -
雨でしたが、屋上にも案内してくれました。
東京タワーが正面に見えます。 -
アフガニスタンで食べられる一般的なスナック・ナネパレキです。
お茶と一緒にいただきました。
日本同様、アフガニスタンでもお茶を飲むそうです。
こたつとお茶は日本と共通しているところです。
勉強になりました。 -
2軒目に訪れたのは、ドイツの言語と文化を広めるために建てられた、ドイツ文化会館。
大使館ではありませんが、イベント会場でした。 -
ドイツ語が書かれたマグネット。
お土産にいただきました。 -
3軒目に訪れた、ウズベキスタン大使館。
大使館隣に建つ領事館入口に置かれたスタンプを押すだけで、中に入ることはできませんでした。
国に関する説明は、スタンプ隣にプリントが置かれているだけでした。
がっかりしました。 -
4軒目の、ボリビア大使館。
大使館と言ってもビルの一室を利用したものでした。
同じビルには全部で13の大使館が入っていました。 -
ボリビア大使館入口に飾られていました。
大使館は国によって大きさがまちまち、広い敷地を持つ大使館から、ビルの一室を借りている大使館までいろいろです。 -
次に訪れたのは、ボリビア大使館と同じビルの一室にあるウルグアイ大使館。
ここはスタンプを押すだけで、説明はしてもらえませんでした。
国を理解してもらおうとする気持ちが全く感じられない大使館でした。 -
6軒目に訪れた、レソト大使館。
ビルの一室を借りている大使館で、1階が事務室、3階が大使室になっていました。
あまり聞いたことがない国ですが、南アフリカの中にある独立国です。
ダイヤモンドの産出で知られています。 -
事務所内で、国の歴史や生活、文化などについて、日本人の方が15分ほど説明してくれました。
事務所内には国の様子を写した写真が展示されていて、自由に見て回ることができました。
民芸品にも触れることができました。 -
バソトハットと呼ばれる伝統的な麦わら帽子。
国旗にもデザインされています。 -
都心から離れた村に住む人々が日常着ている民族衣装。
名前は聞き忘れました。 -
羊毛で造られた手作りの装飾品。
-
コメ・ビレッジと呼ばれる、バソト人が暮らす昔ながらの住まい。
床は土で、土の上にマットを敷いて寝るそうです。
海抜1400mほどの高地にあるため、アフリカでありながら雪も降る寒さになるそうです。
電気やガス、水道もないため、羊毛で作った毛布が暖を得るための唯一の手段だそうです。 -
7軒目に訪れた、虎ノ門にある台湾文化センター。
観光用のパンフレットも揃っていました。 -
絵画展が開かれていましたが、国についての説明は一切ありませんでした。
-
ビルの一室にあるアルメニア大使館。
寒い雨の日だったにもかかわらず、多くの熱心な方たちが訪れていました。
質問したことに対して、わかりやすく答えてくれました。 -
アルメニア産の度数40度のブランデーを飲ませていただきました。
-
アルメニアの民芸品です。
-
ロシア大使館近くの飯島交差点角に建つビルの一室にあるモルディブ大使館。
観光の国らしく、国を紹介した立派な雑誌とカラフルなバッグをお土産にいただきました。 -
モルディブ大使館の一室。
日本人スタッフが説明してくれました。
1192の島から成り、国土の99%が海、全部の島を合わせても東京23区の半分ほどの面積しかないそうです。
首都がある島の周囲は2km、水道が出るのはここだけだそうです。 -
モルディブの民芸品と楽器です。
自由に触ることができました。
1か月半にわたる楽しい大使館巡りでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ぷーちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33