(39)2018年8月ｷﾌﾟﾛｽ･ﾍﾞﾗﾙｰｼ･ﾚﾊﾞﾉﾝ10日間(3)(キプロス(ﾚﾒｿｽ市内ｰｱﾎﾟﾛ神殿 ｸﾘｵﾝ古代遺跡 ｺﾛｯｼ城 ｱﾏｻｽ古代遺跡))

2018/08/09 - 2018/08/10

ｷﾌﾟﾛｽ(ﾊﾟﾌｫｽ ﾄﾛｰﾄﾞｽ地方 ﾚﾒｿｽ ﾆｺｼｱ 北ｷﾌﾟﾛｽ) ﾍﾞﾗﾙｰｼ(ﾐﾝｽｸ ﾆｬｰｽｳﾞｨｼｭ ﾐｰﾙ城)
ﾚﾊﾞﾉﾝ(ﾊﾞｰﾙﾍﾞｯｸ ﾋﾞﾌﾞﾛｽ ﾍﾞｲﾙｰﾄ)の3か国を10日間で回りました。
8月9日ﾄﾛｰﾄﾞｽ地方の観光を終え､ﾊﾟﾌｫｽよりﾘﾏｿｰﾙに移動｡夕方､簡単にﾘﾏｿｰﾙ市内を回ります｡8月10日､市内散歩後､ﾀｸｼｰﾁｬｰﾀｰでｱﾎﾟﾛ神殿 ｸﾘｵﾝの古代遺跡 ｺﾛｯｼ城を見学し､ICﾊﾞｽでﾆｺｼｱに向かいます｡(途中､ﾊﾞｽよりｱﾏｻｽの古代遺跡 ﾋﾛｷﾃｨｱ遺跡を見ます｡)

③８月９日（木）
ﾊﾟﾌｫｽ18:00発(ICﾊﾞｽ)19:15着ﾚﾒｿｽOldHarbourに着きます。
1)(ﾘﾏｿｰﾙ散策)ﾓｽｸ 聖ｱﾝﾄﾆｵｽ教会 ｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄ(夕食を購入) R｢fishMarket｣ 旧港 ﾘﾏｿｰﾙ城 ｱｷﾞｳ･ｱﾝﾄﾞﾚｳst 聖ﾅﾊﾟ教会 19:50Hに着きます｡
(明日のﾘﾏｿｰﾙ郊外のﾀｸｼｰﾁｬｰﾀｰ(70ﾕｰﾛ3.5H8:00-11:30)をします｡)
夕食(疲れましたのでHの部屋で食べます｡) (泊)ﾆｺｼｱのﾒﾄﾛﾎﾟｰﾙH45ﾕｰﾛ
④８月１０日（金）
1)ﾘﾏｿｰﾙ散策(6:40-7:40)(H 裁判所 ｵｰﾙﾄﾞﾏｰｹｯﾄ 市庁舎 ｽｰﾊﾟｰで朝食購入し､海浜遊歩道で食べます。8:00Hをﾁｪｯｸｱｳﾄし､
(ﾘﾏｿｰﾙ近郊観光)(ﾀｸｼｰﾁｬｰﾀｰ70ﾕｰﾛ8:00-11:30)3.5H
2)ｱﾎﾟﾛ神殿(8:28-8:50)(2.5ﾕｰﾛ)(ﾚｽﾘﾝｸﾞ場 宿泊施設 ﾊﾟﾌｫｽ門 展示ﾎｰﾙ 聖職者の家 回廊 st ｱﾎﾟﾛ神殿 浴場跡を見学し､
3)ｸﾘｵﾝの古代遺跡(9:00-9:55)(4.5ﾕｰﾛ)入口 ｴｳｽﾄﾘｵｽの家 劇場 地震の家 ﾊﾞｼﾘｶ ｱｺﾞﾗ ｽﾄｱ ﾍﾚﾆｽﾞﾑ7 Nymphea Tridiniumの早期の家 剣士の家 ｱｷﾚｽの家)
4)ｺﾛｯｼ城(10:10-10:45)(2.5ﾕｰﾛ)(1F(貯蔵庫) 2F(穀物庫 ﾓｻﾞｲｸ) 3F(宿舎 台所) 屋上 隣の砂糖工場跡を見学｡)11:10着(ﾘﾏｿｰﾙの停留所ICﾊﾞｽ)11:33発
5)ｱﾏｻｽの古代遺跡(ﾊﾞｽより5ﾕｰﾛ)ｰHｿﾞｰﾝｰ(ﾋﾛｷﾃｨｱ(世界遺産)ﾊﾞｽより)ｰﾆｺｼｱのｿﾛﾑｳ広場に13:15着きます｡

{旅程}
①8/7(火)成田21:25(飛行機)3:00ﾄﾞﾊﾞｲ7:55(機中泊)
②8/8(水)ﾄﾞﾊﾞｲ7:55(飛行機)11:10ﾗﾙﾅｶ(ﾊﾞｽ)ﾊﾟﾌｫｽ観光(泊)
★③8/9(木)ﾄﾛｰﾄﾞｽ地方観光(現地ﾂｱｰ)ﾊﾟﾌｫｽ(ﾊﾞｽ)ﾚﾒｿｽ(泊)
★④8/10(金)ﾚﾒｿｽ近郊(ﾀｸｼｰ)観光(ﾊﾞｽ)北ｷﾌﾟﾛｽ観光･ﾆｺｼｱ観光(泊)
⑤8/11(土)ﾆｺｼｱ(ﾊﾞｽ)ﾗﾙﾅｶ観光12:35(飛行機)16:00ﾐﾝｽｸ観光(泊)
⑥8/12(日)ﾐﾝｽｸ(ﾊﾞｽ)ﾆｬｰｽｳﾞｨｼｭ･ﾐｰﾙ城観光(ﾊﾞｽ)ﾐﾝｽｸ(泊)
⑦8/13(月)ﾐﾝｽｸ観光13:35(飛行機)17:00ﾍﾞｲﾙｰﾄ(泊)
⑧8/14(火)ﾍﾞｲﾙｰﾄ(ｾﾙﾋﾞｽ)ﾊﾞｰﾙﾍﾞｯｸ観光(ｾﾙﾋﾞｽ)ﾍﾞｲﾙｰﾄ観光(泊)
⑨8/15(水)(ｾﾙﾋﾞｽ)ﾋﾞﾌﾞﾛｽ観光(ｾﾙﾋﾞｽ)ﾍﾞｲﾙｰﾄ国立博物館22:55(機中泊)
⑩8/16(木)ｰ3:50ﾄﾞﾊﾞｲ8:00(飛行機)22:45羽田
{経費}
成田ｰﾄﾞﾊﾞｲｰﾗﾙﾅｶ(ｷﾌﾟﾛｽ) ﾍﾞｲﾙｰﾄ(ﾚﾊﾞﾉﾝ)-ﾄﾞﾊﾞｲｰ羽田(ｴﾐﾚｰﾂ航空19970円)
ﾗﾙﾅｶ(ｷﾌﾟﾛｽ)-ﾐﾝｽｸ(ﾍﾞﾗﾙｰｼ)(ﾍﾞﾗｳﾞｨｱ航空21720円)
ﾐﾝｽｸｰﾍﾞｲﾙｰﾄ(ﾍﾞﾗｳﾞｨｱ航空48110円)(週1回月曜日)
(ﾊﾟﾌｫｽ)777beachGH45ﾕｰﾛ(朝食無)
(ﾚﾒｿｽ)ﾒﾄﾛﾎﾟｰﾙH45ﾕｰﾛ(朝食無)
(ﾆｺｼｱ)ｽｶｲH35ﾕｰﾛ(朝食無)
(ﾐﾝｽｸ)Hﾐﾝｽｸ(2泊)133ﾄﾞﾙ(朝食無)
(ﾚﾊﾞﾉﾝ)35ﾙｰﾑｽﾞH(2泊)125ﾄﾞﾙ(朝食有)

エリア レメソス(キプロス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パフォス１８：００（インターシティバス）１９：１５リマソールに向います。
高速道路のA6沿いのアフロディテのリゾート地

キプロス内を走る高速道路（A６）無料です。

今日、行ったトロードスの山岳地帯

今日、行ったトロードスの山岳地帯

前日、ラルナカ国際空港からパフォスに行く時に乗り換えたリマソールのAgiosGeorgivsHavouzasChurchBT（インターシティ（IC)バスは中心のオールド・ハーバーまで行きます。）

リマソール市内地図

オールド・ハーバーで下車（１９：１４）しましたが、場所が分からず周囲の人に聞いて、オールド・ハーバーの西の聖アントニオス教会の近くである事を確認。リマソール市内を歩いて、Hにチェックインする事としました。
モスク

聖アントニオス教会

港の近くのスーパー（遅い時間のため、夕食はここで食材とビールを買いHの部屋で食べる事に）（荷物と食材で重いですが、市内歩きにもうひと踏ん張ります。）

夕食を予定していた旧港沿いのR「Ｆｉｓｈ　Ｍａｒｋｅｔ」（美味しいシー・フードを食べ損ねました。）

旧港のマリーナ

海沿いを歩きます。

桟橋

リマソール城

レメソス城 (中世博物館) 城・宮殿

聖ナパ教会

アギウ・アンドレウｓｔ

アギウ・アンドレウｓｔ

宿泊するＨ　メトロポール（１９：５０着）

宿泊するＨ　メトロポール入口

Ｈのロビー（明日午前中のリマソール近郊の遺跡巡りのタクシーをチャーターします。８：００－１１：３０（３．５Ｈ）で７０ユーロ（高いですが、路線バスもない所もあり、効率よく回るためには仕方ありません。）

Ｈの部屋

Ｈの部屋の窓から

Ｈの部屋の窓から（おじさんが覗いています。）

Ｈの部屋で夕食

朝、周囲を散歩します。
裁判所

オールド・マーケット

オールド・マーケット（開店準備中です。）

オールド・マーケット

市役所

キプロス技術大学

聖ナパ教会

スーパーで朝食を購入します。

海浜遊歩道で朝食を食べます。

鳩が寄って来ましたので、パンくずをあげました。

海浜遊歩道

タクシーでＡ６を通り、アポロ神殿に向います。

途中のエリミの街

クリオンの古代遺跡の遠景

遺跡の外よりクリオン古代遺跡のアキレスの家

遺跡の外よりクリオン古代遺跡の剣士の家

クリオンの海岸

古代クリオン・スタジウム

アポロ神殿（案内板）

アポロ神殿の模式図

アポロ神殿の模式図

アポロ神殿の入口（受付）（岩合光昭さんの世界猫巡りでここにもティグリというトラ猫がいます。会う事を楽しみにしていましたが、受付の人に聞くと死んだそうです。残念です。）

古代ギリシャのレスリング場跡（オリーブ油で全身を塗っていました。）

古代ギリシャのレスリング場跡（オリーブ油で全身を塗っていました。）

宿泊施設（小さな部屋に分かれています。）

宿泊施設（小さな部屋に分かれています。）

宿泊施設（小さな部屋に分かれています。）

宿泊施設（小さな部屋に分かれています。）

宿泊施設（小さな部屋に分かれています。）

アポロ神殿の方を撮ります。

パフォス・ゲート

展示ホール

聖職者の家と奥は浴場跡

聖職者のｓｔとアポロ神殿

Ｒｏｕｎｄ　Ｓｔｒｕｃｔｕｒｅ

アポロ神殿

アポロ神殿（ＢＣ８－ＡＤ４までクリオンの守護神として信仰されていた森林の神アポロを祀った神殿の遺跡です。ローマ皇帝トラヤヌス帝まで発展しましたが、ＡＤ４の地震で倒壊しました。）

アポロ神殿（ここはキプロス島で一番神聖な場所の一つです。アポロの聖なる祭壇に触れた者はたち所に岬より海に投げ込まれたとストラボは言います。）

アポロ神殿

アポロ神殿 史跡・遺跡

アポロ神殿（２本の柱と壁）

アポロ神殿（オリジナルは上部のみです。）

アポロ神殿（オリジナルは上部のみです。）

アポロ神殿より聖職者のｓｔを見ます。（奥に宿泊施設）

Ｃｉｒｃｕｌａｒ　Ａｌｔａｒ

浴場跡は屋根に覆われています。

浴場跡

浴場跡

浴場跡

微かにモザイク画が分かります。

微かにモザイク画が分かります。

沐浴場跡

浴場跡よりのアポロ神殿と聖職者の家

浴場跡よりの宿泊施設の全景（手前は柱廊式玄関（ポルティコ）になっているのが分かります。）

遠くに古代クリオン・スタジウム

クリオンの古代遺跡（ビジターセンター）

タクシーの運転手さん

ビジターセンター前よりこれから歩く方を撮りました。

エウストリオスの家の模式図（詳しく描かれています。）

エウストリオスの家（全景）

エウストリオスの家（屋根で覆われています。）（全景）（ローマ初期のヴィラです。３６５年の大地震の後、４０８年～４５０年公衆浴場　レクリエーションセンターとして改築された。この都市はAD１５　７５　３３２　３４２　３６０　３６５年と大地震に見舞われました。）

エウストリオスの家（公衆浴場）

公衆浴場の跡

モザイク全景

この女性は右手にローマ人と同じサイズのメジャー（ローマ時代の１フィート）を持っている世界を創造したKtisisです。

モザイク

幾何学模様のモザイク

土管の排水跡

エウストリオスの家

エウストリオスの家

エウストリオスの家

エウストリオスの家

劇場（模式図）

劇場（説明）

劇場

劇場（BC2に建てられ、地震で崩れましたが、AD４に再建され、３０００人収容されます。）

クリオンの古代遺跡 史跡・遺跡

観客席下に動物用に小さな穴があります。

動物用に小さな穴の中

劇場よりクリオンの海岸を見ます。（右は入場券売り場です。）
地震の家まで坂を下がります。

地震の家（説明）

地震の家（AD１に建てられ、３６５年の地震で崩壊しました。玄関先よりここに住んでいた夫婦の骨が発見されました。）

地震の家

クリオンの海岸を見ます。（リゾート地になっています。）
早期キリスト教のバシリカまで歩きます。

早期キリスト教のバシリカ（説明）

早期キリスト教のバシリカ（床の幾何学模様のモザイク）

バシリカ入口に繋がるアトリウム（六角形の水盤又はプール）

早期キリスト教のバシリカ（床のモザイクとアーチ）

早期キリスト教のバシリカ（大きな柱）

早期キリスト教のバシリカ（次の写真とで全景です。）

早期キリスト教のバシリカ

早期キリスト教のバシリカ（全景）

アゴラ（BC３０～３３０年のローマ時代に作られ、３５ｍ×７０ｍで周囲に商店や公共の建物があり、大理石の列柱も見られています。このアゴラの敷石の下にヘレニズム時代（BC３２５年～BC２００年）の基礎が残っています。）

アゴラの広場

アゴラの周囲の大理石の列柱跡

Hellenestic　Public　Structure

The　Roman　Nymphaeum(ローマ時代の泉の神ニンフを祀る神殿跡です。）（説明）（神殿跡は広い地域に広がっています。）

床のモザイク

公衆浴場

六角形の水盤（説明）

六角形の水盤

公衆浴場（説明）

公衆浴場

小さな玉石による幾何学模様のモザイク（説明）

小さな玉石による幾何学模様のモザイク

手前はNymphea　奥はアゴラ　左奥がヘレニズム時代の公衆構造物

右が早期キリスト教のバシリカ　中央奥がアゴラ　手前はThe　Roman　Nymphaeum

The　Roman　Nymphaeum

ダイニング・ルームを持った早期キリスト時代の家

ダイニング・ルームを持った早期キリスト時代の家

ダイニング・ルームを持った早期キリスト時代の家

剣士の家

剣士の家（模式図）

剣士の家（説明）（AC３の個人の家）

剣士のモザイク

剣士のモザイク

幾何学模様のモザイク

幾何学模様のモザイク

アキレスの家

アキレスの家（説明）（ローマ時代で訪問客のレセプション・ハウス）

アキレスがトロヤ戦争を避けるようにと彼の母が送った女性と会っているシーンです。

アキレスがトロヤ戦争を避けるようにと彼の母が送った女性と会っているシーンです。

アキレスの家（説明）

アキレスの家（モザイク）

アキレスの家（モザイク）

ビジターセンター前より見学してきた方向

クリオンの古代遺跡（劇場の下）

クリオンの古代遺跡（劇場の下）

コロッシ城入口

コロッシ城（模式図）

コロッシ城（説明）

コロッシ城(全景)（３階建てで入口は２Fです。リチャード獅子王が挙式を挙げました。エルサルムの聖ヨハネ騎士団の司令部でなり、後半はテンプル騎士団の司令部となりました。）

コロッシ城 城・宮殿

２Fの跳ね橋の入口

コロッシ城（壁の文様）

十字軍の紋章

２Fの入口

２Fより庭を見ます。

２Fの入った所（２部屋あります。）ここにはキリストのフレスコ画があります。

２Fの「キリストの磔刑図」のフレスコ画

２Fのもう１つの部屋（穀物倉庫）

２Fより３Fの階段

急ならせん階段

２F（２つの部屋）（宿舎と台所）

２F（２つの部屋）（宿舎と台所）

２F（２つの部屋）（宿舎と台所）

屋上

屋上よりの景色

屋上よりの景色（クリオンの方角）

屋上よりの景色（コロッシの街）

コロッシ城の庭

１F（３つの部屋）（貯蔵庫と貯水池）

１F（３つの部屋）（貯蔵庫と貯水池）

１F（３つの部屋）（貯蔵庫と貯水池）

１F（３つの部屋）（貯蔵庫と貯水池）

コロッシ城（横）

庭の花

庭の花

砂糖工場の跡（説明）

隣の１４Cの砂糖工場の跡

１４Cの砂糖工場の跡

１４Cの砂糖工場の跡

コロッシの隣町トラチョーニ（リマソールに戻ります。）

ニュー・ポートのBTの予定が町中の小さな停留所で降ろされてしまいました。
（インターシティバスが通る事を確認し、一安心。２０分待ちます。）

リマソール～ニコシアのＩＣの時刻表（１１：３０発に乗る事を予定します。）
キプロスは平日と（土　日　祝日）でバスの時刻表が極端に変わります。

１１：３３無事、ニコシアへのICバスが来ました。（リマソール―ニコシア４ユーロ）

リマソールの中心のスピル・アラウスｓｔを通ります。

アマサスの古代遺跡（通過）（バスの中より見ます。）

アマサスの古代遺跡の丘

アマサスの古代遺跡の丘

アマサスの古代遺跡の丘

アマサスの古代遺跡（アゴラ）（公衆浴場　水道施設　住宅　商店などがあります。貯水池　水道管があり、上下水道が完備されていました。丘の裾野にBC8～AD４に作られた。神殿　列柱が分かります。ギリシャ神話でテセウスはミノタウロスとの戦いの後に身重のアリアドネ―をこの地に置き去りにしたといいます。その後、この地はアルカイック　ローマ　キリスト教時代まで続きます。

アマサスの古代遺跡（アゴラ）

アマサスの古代遺跡（丘の上にアクロポリスがあり、下にアゴラがあります。）

アマサスの古代遺跡 史跡・遺跡

アマサスの古代遺跡（アゴラの反対側に旧港跡（BC４）があります。）

遠くにリゾートHが並びます。

リマソールのHゾーンのBT（ここにはNo３０の市内バスとICバスとラルナカに行く空港バスが停まる乗り換えに便利な所です。）
ニコシアに向います。