2018/01/13 - 2018/01/18
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夏子の探検さん
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いつも、お訪ね下さり、いいね!を下さって居る方々、フォローして下さって居る方々、本当にありがとうございます☆
やっと新たな旅行記を書く事ができました事、遅くなってしまい、お許し下さい。
上海と、クルーズ記は、この後に、必ず書きますので、まずは、ホットな話題から・・・
数日前に帰宅したバルトの国々からです。拙い旅行記ですが、お付き合い下さると幸いです。
まず最初の記憶は、流石に冬季のオフシーズンだったので、安かったけど、超寒かった!!と言うことです。
元々物価が安い上に、シーズンオフだからホテルもお安くゲット出来ました。
寒さが得意の友人に誘われて、行ったが為に、この街では粉雪でしたが、肌を刺すような風に常に見舞われ、ヒートテックのシャツの重ね着、アンダーウエアなんて普段は履かないのに、しっかり履いて、防寒して、なんと毛糸の帽子に耳当て、その上にダウンコートの(普段は使わない)毛の付いた帽子を被り、マスクをして、誰だか解らない防寒姿・・・
ただ、バルトの国では、マスクさえしないけれど、この防寒は、みんな地元の方々も同じ姿・・・コートの帽子も目深に被り、毛糸か皮の2重手袋です。
私は風邪をひいていて、医師に注意勧告を受けながら、喘息薬も2重に持参していましたが、あまりの寒さに、身体が逆反応したのか???なんとあの酷い風邪が治って帰国しました♪
ご心配お掛けした皆様、ありがとうございました☆
では、素晴らしい観光名所が揃う、リガの街をご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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バルト三国最古の歴史を持ち現存ずるリーガ大聖堂
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大聖堂内部構造
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聖堂入り口にある絵画
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大聖堂内部
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中央祭壇
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祭壇上にはステンドグラスのバラ窓
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祭壇後の中央にイエスさまが描かれたステンドグラス
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教会内部はロマネスクからバロックまで多くの建築様式が混在して居ます。
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教会内部のステンドグラスはバルト三国で一番有名だそうで・・・
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逆光でステンドグラスが撮れなかった部分の教会内部
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下記のステンドグラスが光を受けて、美しいです。
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1883年に作られた当時としては、世界一の最大級パイプオルガンは、6718本のパイプから成っているらしい。
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この木彫装飾は16世紀の貴重な部分だそうです。
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数数のステンドグラスにはみな重要な意味があるようで・・・19世紀終わりにミュンヘンで作られたもののようです。
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1525年リーガ市長に信仰の自由の宣言書を渡すリベリア騎士団長ブレッテンベルグのステンドグラス
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アルベルト僧正の聖堂の創設記念のステンドグラス
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教会内部には多くの墓碑銘~の上にもステンドグラスが有ります。
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当時最も権力が有った方の遺体が収められていた棺のようですが、凄く立派ですね。
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広い回廊が続きます。
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修道院の回廊は現在博物品展示場所と成っています。
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展示品の中の戦争時代の大砲
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塔の上には雄鳥のモニュメントは見えないですね・・・
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塔の上に最初に建てられた雄鳥
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この教会を最初に作った僧正アルベルトの像
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回廊にある貴重な展示品の数々
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中庭から見た修道院の回廊と教会部分
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大聖堂の塔は、1776年に建て直された高さ90mの物ですが、以前の塔は140mも有ったそうです。
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大聖堂外側にも、この教会に関連した、重要な方々や聖人達の像が飾られています。
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大聖堂が大き過ぎて、全体像がカメラに収まりませんでした。
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大聖堂内で、この日の夕方からコンサートが有るらしく、内部でも脇の部屋で練習していましたが、聖堂前で練習するチェロリストの彼は、リガの街で一番有名なテチェロ奏者だそうです。
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大聖堂が建つ隣の、ドゥァマ広場(未だ何処にでもクリスマスツリーが残存中)
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ドゥァマ広場に飛行機雲(空の青さが何処までも続く日でした)
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周囲の建物も、色が美しいと共に、バロックからロマネスクまで建築様式も美しいままです。
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旧市街は入り組んでおり、左側が城壁、右側が民家と言う石畳の道が続きます。
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三人兄弟で有名な建物
中央が長男で15世紀建設、一般住宅としてリガで最も古く、パンやとしての記録が残っているようです。右側は次男坊窓税が出来た時代なので窓が小さいようで、三男は左側の小さな建物で21世紀に建てられ、窓税廃止後なので、窓枠が大きく取られ、一番ハンサムだと言われています。 -
三人兄弟の前でホルン?を吹いて資金集めをしていた、ストリートミュージシャン
(大聖堂前の方は資金集めはしていませんでした) -
三兄弟をもう一度
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火薬塔
14世紀に建てられ、1650年に再建され火薬保管として使われて居た塔で、高さ25.5m外壁の暑さ3mもある。以前の城壁の塔のひとつらしい。
現在は戦争博物館に成っているようす。 -
一番奥がラトビアの国旗、真ん中はユーロ圏である国旗、手前がなんだったか・・・調べましたが不明ですみません。美しくはためいているので1枚撮りました。
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猫の家
かってこの家は裕福なラトビア人が住んで居たが、この家の主がこの街の大ギルドに加盟したいと申し出たが、ドイツ人が支配的なギルド制度で、ラトビア人と言う事で断られた為、怒った彼は大ギルド会館にお尻を向けた猫を屋根に取付けたらしいが、その後大ギルド会館はコンサートホールに変わり、猫は音楽に誘われ向きを変えたと言う逸話の有る建物 -
屋根の上の猫をアップしました。
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修復された城壁が続く道
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スウェーデン門
リガに唯一残る、昔の城門で1698年に城壁を利用して住宅が建てられた際に、付け加えられた物で、当時向かい側のヤコブ兵舎に住んで居たスウェーデン兵が、よく利用して居たので、この名前が付いたと言われます。
ちょっと恐い逸話も有るようですが、今回は此処まで・・・ -
聖ペテロ教会
13世紀始めに最初のこの教会が建ち、18世紀には現在の姿に改築された物。
この塔は展望台と成っており、リガの街全体を見渡せる構造に成っており、次の日に登りましたので、写真が多くなるので、今回は外観だけです。 -
ブレーメンの音楽隊の像
リガの街が歴史に登場するのは1201年、ブレーメンの僧正アルベルトがこの地に上陸し、要塞を築いた事から始まるらしく、そのブレーメンが、いつの間にかドイツのブレーメンの音楽隊の街と時を同じくして、この像が建てられたと言う話も有るようです。この像に触るとラッキーらしく、多くの観光客が触れており、ピカピカに成っているようです。 -
ブラックヘッド会館
かって、未婚の商人の友愛会のブラックヘッドのメンバーによってコンサートやダンスパーティーなどが行われて居た建物で、近年は2016年まで大統領官邸として使用され、近年改築が終わり、かっての美しい姿に生まれ変わった建物。
右側の塔の上部に設置された時計は、月、日、時間と月齢を刻む大時計で、此れを作った職人は2度と同じ物が作れないように、目をくり抜かれたと言う残酷な話も残って居るらしい。 -
会館前の市庁舎広場は、中世には市場が建ち、お祭りや市の条例の布告、魔女の火あぶりなどの処刑も行われるリガの中心地であったらしい。
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市庁舎広場に有るモニュメントで撮影する親子
左側には、リガの守護聖人、聖ローランドの像が建っています。 -
ブラックヘッド会館(右側)の時計の下には、4つのハンザ都市、リガ、ハンブルグ、リューベック、ブレーメンの紋章が浮き彫りにされ、ギリシャの神話の神々の像が置かれて居るようです。
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上の建物の前に立つ市庁舎~☆夕方に成ると美しいです☆
この国の夕刻もこの時期は早く、4時半頃には暗く成ります。
他にも見た場所は有りますが、写真整理が不充分なので、取り急ぎ今回はこれまでで、追随します。
他の日に行った聖ペテロ教会の塔に登り、リガの景色を見た記録も、次の旅行記に書かせて頂きます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました☆
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