2017/12/31 - 2018/01/03
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2013tomoさん
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写真はアンコールワットの初日の出を待つ観光客の集団。
日の出のカメラスポットが限られているのでこのような
状態になった。
水面を見ても分かるように風もなく晴天で絶好の初日の出
が見れそうだ。
スケジュール
(2017年9月15日~10月9日の25日間のイギリスとカナダ、
一旦帰国して
12月22日~2018年1月8日の18日間、合計43日間)
※ビザはスリランカ、カンボジア必要(事前に取得した)
○Star Alliance Booking and Flyで世界一周航空券を購入した、
◎フライト2017年12月30日(土)、コロンボ発シンガポール行き
Departure time01:10 ―07:40着
Arrival time 07:40 シンガポール・チャンギ国際空港 (SIN)
SQ469、T2からいったん入国してT4へ
◎2017/12/30(土) エアアジア706便
エアアジア 持ち込手荷物、
計7kg 大56・36・23 小40・30・10の2個
シンガポール (SIN)12:10 発
クアラルンプール (KUL)KLIA2、13:15 1h5m
KLIA2からリムジンバスでKLセントラルへ12R1h
12月30日土曜クアラルンプール1泊朝食キッチンバス付き
KLセントラルからリムジンバスでKLIAまで7時出発で10R、1時間実際は45分だった。
12月31日(日) ビザ必要、空港でアライバルビザも取得できる
ネットで12月3日(日)一人36ドル、4118円、5時間後に承認され
2部印刷済み(出国時も提出した為)
マレーシア航空 LKD4QW 時差1時間
クアラルンプールKUL 10:30シェムリアップREP11:40約2時間
12月31日(日)から2018年1月3日、
3泊カンボジア朝食付きスーペリアツイン
カンボジアではドルから両替せずそのまま使えた。
We will arrive at the airport at 11:40 by MH764と連絡した。
片道のみ空港フリーシャトル20分
シェムリアップ
La Da Kiri Boutique Hotel(ラ ダ キリ ブティック ホテル)4つ星
Sok San road, Siem Reap Central Areas, シェムリアップ, カンボジア
朝食スーパリアツイン 129.6$冷蔵庫、ポット、スパ、レストラン
(電話:+85585686899)¥14,693US$129.60
◎1月3日シェムリアップREPから KUL KLIA2の空港着、時差1H、
エアアジア541便 15:05 18:15 2H10m
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
宿泊したラダキリブティックホテルのフロントにツアーを聞いた。
パンフレットがあり英語ツアーだが安さにひかれて
決めた。
5-13時でホテルまでの送迎付き。
HELLO BIRD TOUR 一人13ドルで
ホテルに支払った。
ツアー会社の住所を見るとホテルのある通りだ。
4時に迎えに来ると
行ってたので待ったが20分くらい遅れた。
写真のガイドさんは優しそうな声で案内してくれる。
もっともカンボジア人は結構声が男女とも
優しい。
9種類のツアーがあってバンテスレイ8-18:30の
ツアーが18ドル。
他のは少し高くてチケット代が入っていると書かれている。アンコールワット 史跡・遺跡
-
10人位乗りのミニバスでホテルに迎えに来た。
それから他のホテルを周りながら観光客をピックアップし
まだ暗い4:50にアンコールワットのチケット売場に着いた。
チケット売場はアンコールワットから車で
10分程の離れた所にあった。
近年、観光客が増えて駐車場の関係で移動したのであろう。
早朝からたくさんの大型バスや、
ミニバス、トクトクが停車していた。
チケット売り場に入ると観光客の長い列ができている。
1日券と3日券があり、私たちは1日券を買うつもりだったので
1日券一人37ドルの右側窓口を目指した。
30位売り場の窓口があってそれぞれ20人位づつならんでいた。
良く見ると1つ置きに窓口が開いている所もある。
私たちは少しでも短い列の後ろに並んだ。
チケットはクレジットカードでも購入可能だ。
窓口で写真を撮ってすぐ印刷された
入場チケットを貰えた。
一つの窓口の中と外に係員がいる。
写真を撮られて2分くらいで
写真つきのチケットができた。
クレジットが使えたので暗証番号を入れた。
外にいる係員も手慣れた感じで直ぐにチケットを貰えた。
ガイドさんから他のバスに
乗り換えるとの説明があったので
窓口からの出口の右のトイレを済ませて入り口付近に再集合だ。
トイレは水洗でいくつもあってきれいだ。
この後トイレもガイドさんが気をつけて
行けるように配慮してくれました。
暑くないし水も飲みたくないしあまり行かなくても大丈夫でした。アンコールワット 史跡・遺跡
-
チケット売場を見回すとトイレがあったのですぐに
済ませてバスに戻った。
大きなバスへ乗り換えてアンコールワットに向かうことに
なっていた。
チケット売り場の外で大型のバスに乗り換えようと思って
バスの中に入るとインド人らしい若い女性から
「このバスはあなたたちのバスじゃないわ。」と言われてしまった。
何かの手違いがあったのだろうかと最初に乗って来たバスで
アンコールワットに向かった。
アンコールワットに到着すると
結局その大型バスは私たちのツアー会社のバスであった。
インド人女性も同じ観光ツアー仲間である。
さっきは突然アジア人顔をした老人が
バスに乗り込んできたので
中国人ツアーの観光客が間違って
バスに乗り込んできたと勘違いしたのだろう。
私たちは小さなことは気にしない。
アンコールワットの初日の出を見ることが出来れば十分だ。
4:50にチケット売り場に到着してチケットを購入して
またバスに乗って6時20分に着いた。
ガイドさんに
「この南国の木の下に6:40に集合、
写真だけで中に入っては行けません」
と言われた。
同じような木があるので間違えないようにしないと。
ここは日本人ツアー客の集合場所でもあった。
日本人ツアーの人達も同じ場所に集合してきた。
日本人ガイドの説明に何食わない顔をして耳をそばだてる。
やはり日本語の説明の方が分かりやすい。
アンコールワットの東の空が白々と明るくなってきた。
日の出ももうすぐだ。アンコールワット 史跡・遺跡
-
アンコールワットの初日の出はガイドさんが言うには
日本人観光客が何年か前に初日の出の写真を世界に
発信してから世界中に有名になったと言う。
日本人は初日の出が好きだものね。アンコールワット 史跡・遺跡
-
早く着いた人達は早々とカメラスポットが
絶好の場所で日の出を待ち構えている。
すごい混雑なのでとても中に入れない。
しかたがないので適当な場所で待っていた。
風もなく今のところは晴天だ。アンコールワット 史跡・遺跡
-
しばらくすると水平線に雲が少しでてきた。
「月に叢(むら)雲」という言葉があるが
アンコールワットの初日の出に叢(むら)雲が
発生して来た。
すこし心配だ。
わたしは初日の出より人ごみの方が
興味があったのでこちらを撮影した。
みんな最高のシャッターチャンスを待っている。アンコールワット 史跡・遺跡
-
まさかこんなに人が多いとは思わなかった。
しかし晴れ男の夫がいたし雲も晴れてきて良かった。
これで2018年のアンコールワットの
初日の出を拝むことが出来た。
今日はこれで満足だ。 -
アンコールワットは石の寺院だ。
日本の木製の寺院とは姿や感触が異なる。
私は日本の湿気にしっとり濡れた
木目調の寺院の方が好きだ。
しかし強い太陽光線の下でくっきりとした
石の陰影を映し出しているのも力強さを
表現していて趣がある。アンコールワット 史跡・遺跡
-
教科書や旅行ガイドブックで見たことがある
アンコールワットが目の前にある。
ここを歩いて臨場感や実感がまだわいてこない。
まるで映画やビデオを見て切るような気分だ。
アラン・ド・ボトンの「旅の哲学」の中に
「現代人の旅に関する悲劇は溢れる旅情報の中で
どこに行ってもデジャブ(既視現象)の為、
旅の感激性が薄まることだ。」という文書があった。
私のブログを書いていて矛盾するのだが
他の方のブログを研究しすぎて自己体験の臨場感が薄まる
結果になるかもしれない。
他の人のブログ研究するが景色は
自分の旅行前には一切忘れてしまう方が良いのかもしれない。アンコールワット 史跡・遺跡
-
でも旅の中での人々との出逢いにデジャブはない。
常にはじめての新鮮な出逢いだ。
長年連れ添ってきた家内にも新しい発見がある。
例えば数年前のスイス旅行の時にライヘンバッハの滝を訪ねたが
家内がここはシャーロック・ホームズが『最後の事件』という作品で、
「宿敵モリアーティー教授と相討ちになって滝つぼに落ちて
死んだ場所」として詳しく知っていた。
どうしてそんなに詳しいのと聞いてみると彼女の学生時代に
シャーロック・ホームズの作品はすべて読んだとのことであった。
彼女はシャーロッキアン(シャーロック・ホームズ愛好家)だったのだ。
その時まで全く知らなかった。
旅の中で生活の密度が濃いくなるのでこのような発見があるのかもしれない。
写真の私の左側に写っているのは韓国からの若い女性で世界旅行を
している旅人だ。
世界中を旅していてもう10か月目に入るとのこと。
直近はネパールのヒマラヤでトレッキングをしたと言っていた。
彼女のご両親は反対したらしいが会社を辞めて旅に出たとのこと。
彼女の人生に対する勇気には敬服する。
旅が彼女を一回り大きくしたに違いない。アンコールワット 史跡・遺跡
-
陽が高くなり気温も上昇してきた。
お正月とはいえここはカンボジアの
シェムリアップだ。
しかし暖かいので体調は良い。
日本の冬の寒さを思うと極楽だ。 -
日の出の頃は涼しいくらいだったので
長袖のシャツを着ている。
熱帯夜というものは無いようで夜もぐっすり
寝ることが出来る。
ツアー仲間は15人。
半分はアジア系と多い。インド系4人。
カリフォルニアの中年女性は今タイのチェンマイに滞在している。
四か月、タイマッサージの勉強をしている。
バンコクのように痛くないソフトマッサージだと言う。
韓国人の若い女性は背が高く可愛いスカートを
はいて似合っていた。
アジアで買ったみたいだ。
彼女は世界一周中で成田からニュージランド、南アフリカ、ヨーロッパ
インド、ヒマラヤと来て後一か月で帰国する。
ヒマラヤの写真を見せて頂いた。
英語が上手で聞いたら仕事を退職して来たのだと言う。アンコールワット 史跡・遺跡
-
ポルトガルから来た美男美女のカップル。
今はロンドンに住んでいる。
女性はシントラ付近の出身と言うので
ロカ岬に行って良かったと言うと喜んでいた。
男性は映画監督だったか?映画の勉強していると言う。
映画スターねと言ったら「まだそんな・・・。」
と恥ずかしそうに言っていた。
クリントイーストウッドとか
ウッディアレンとか監督兼俳優もいることだし。
彼も有名になれば良いな。
13時前までにホテルに帰らなければいけないと言う。
ツアー途中でガイドさんにトクトクの場所を聞いて
帰って行った。
トクトクはホテル街まで5ドルくらいみたいだ。
観光地は元旦で?混雑していた。 -
横顔の彼女は私たちが大型のバスの乗り込もうとしたときに
「このバスは違うわよ」といったインド系の女性。
インド人系の彼氏と一緒にこのツアーに参加している。
いまは二人ともシンガポールに住んでいると言っていた。
彼氏はシンガポール大学で情報工学の博士号の取得をめざして
勉強中といっていた。 -
ここは昔は水をためていた所らしい。
ガイドさんに連れられて歩いていても
今どこを観光しているのか分からない。
日本人ガイドがいればすました顔をしてそばで
彼の説明が聞けるので助かる。
英語だけでは限界がある。
勿論知識の問題もあるが。アンコールワット 史跡・遺跡
-
ガイドさんが英語で説明してくれるのだが
半分も分からない(聞こえない)。
ツアー仲間からもっと大きな声で話せ
とか言われていた。
時間と集合場所だけはきちんと
分かるようにしなければツアー仲間に
迷惑をかける。
しかし午後の集合場所をまったく勘違いして
他のところで待っていた。
シンガポールのインド人カップルに
「集合場所はこっちよ!」と教えて頂いた。
いつも10分以上早く集合するので
早く仲間を見つけて良かった。
ツアー仲間の顔を覚えることは大切だ。 -
でも私たちはアジア人で老夫婦の個人旅行という
珍しいタイプなのでツアー仲間が私たちの顔を
覚えていてくれるようだ。
また私たちもできるだけみんなに話しかけて仲良く
するようにしていた。
なかには中国系のツアー仲間でも後半まで全く口を開かず、
最後のところでようやく
英語が達者に話せる人だということが分かった男性もいた。
「袖振り合うも多生の縁」という言葉があるがツアーの時は
初めての出逢いでも人間関係をできるだけ大切にしたい。
これが旅の思い出を豊かにしてくれると思う。 -
ポーズを決めて記念撮影。
後ろで待っている人もいるので
あまり長くポーズをとっていられない。 -
日本人も修復していると言っていた。
たしかJICAが関係していたと思う。 -
9月頃の何日かの日の出が良いとかで
またたくさん人が集まるとの聞いた。
今度は真ん中から日の出が登るのかな?アンコールワット 史跡・遺跡
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ポルトガル男性の顔を間違って
☆印で隠してしまった。
夜遅くまで働いている
娘に星をつけてもらっているので
元に戻してと言い難い。
背の高い好青年だった。
後ろに見えるのは日本人観光客の
ツアーグループ。
今日は良い初日の出が見れて満足だ。
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