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写真はキャンディダンスの最後に行われる火渡りです。<br />ダンスを見ていた観客は全員屋内から出てきて、火の回りや<br />建物のバルコニーに陣取って見物する。<br />燃え盛る炎の上を素足で歩いて渡ったり、火の付いた松明で腕を<br />こすったりするたびに観客から驚きのどよめきが湧きあがる。<br />時々油を火にそそぐが、炎が一段と大きくなり黒い煙が火の子<br />と一緒にバルコニーの観客まで迫ってくる。<br />ダンスも良かったがこの火渡りは迫力があって見ごたえがありました。<br /><br />世界一周<br />(2017年9月15日~10月9日の25日間のイギリスとカナダ、<br />12月22日~2018年1月8日の18日間、合計43日間)<br />※ビザはスリランカ、カンボジア必要(事前に取得した)<br />○Star Alliance Booking and Flyで世界一周航空券を購入した、<br /> ルフトハンザにて支払済み<br /> マイレージはユナイテッドにつけた。<br />	<br />12月26日ダンブッラのSAビレッジからタクシーを<br />頼んだ。<br />ドライバーの自宅に寄って奥さまと弟さんが見送ってくれた。<br />12月27日火曜キャンディVilla 92(ヴィラ 92)<br />スタンダードダブル 朝食なし<br />US$34.17 3,823円税込 <br />再度キャンディの宿に行った。<br />今回は念を押したのでキャンセルとはならなかった。<br />3日前はキャンセルされていて、<br />2段ベッドに宿泊したのだった。<br /><br />12月28日木曜ネゴンボ、またネゴンボの<br />ホワイトパレスホテルに宿泊した。<br />アーユルベーダのマッサージ(詳細はネゴンボのページに書いた)<br />を堪能して深夜の便で経由地のシンガポールに行った。<br />マレーシア経由でカンボジアのアンコールワットに行く。<br />

還暦過ぎ夫婦世界一周スリランカ、キャンディダンス最後は迫力の火渡りだ!

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2017/12/27 - 2017/12/28

130位(同エリア474件中)

2013tomo

2013tomoさん

写真はキャンディダンスの最後に行われる火渡りです。
ダンスを見ていた観客は全員屋内から出てきて、火の回りや
建物のバルコニーに陣取って見物する。
燃え盛る炎の上を素足で歩いて渡ったり、火の付いた松明で腕を
こすったりするたびに観客から驚きのどよめきが湧きあがる。
時々油を火にそそぐが、炎が一段と大きくなり黒い煙が火の子
と一緒にバルコニーの観客まで迫ってくる。
ダンスも良かったがこの火渡りは迫力があって見ごたえがありました。

世界一周
(2017年9月15日~10月9日の25日間のイギリスとカナダ、
12月22日~2018年1月8日の18日間、合計43日間)
※ビザはスリランカ、カンボジア必要(事前に取得した)
○Star Alliance Booking and Flyで世界一周航空券を購入した、
 ルフトハンザにて支払済み
 マイレージはユナイテッドにつけた。

12月26日ダンブッラのSAビレッジからタクシーを
頼んだ。
ドライバーの自宅に寄って奥さまと弟さんが見送ってくれた。
12月27日火曜キャンディVilla 92(ヴィラ 92)
スタンダードダブル 朝食なし
US$34.17 3,823円税込 
再度キャンディの宿に行った。
今回は念を押したのでキャンセルとはならなかった。
3日前はキャンセルされていて、
2段ベッドに宿泊したのだった。

12月28日木曜ネゴンボ、またネゴンボの
ホワイトパレスホテルに宿泊した。
アーユルベーダのマッサージ(詳細はネゴンボのページに書いた)
を堪能して深夜の便で経由地のシンガポールに行った。
マレーシア経由でカンボジアのアンコールワットに行く。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 仏歯時の入り口付近を歩いていると見たことがある<br />女性達が目の前で靴を履き替えている。<br />良く見るとシギリアの宿で隣のロッジに宿泊していた<br />シンガポーリアン達だ。<br />ご縁がある人とは不思議だがこんな偶然でまた再会できる。<br />彼女たちに仏歯寺の右側にチケットの<br />自動販売機があることを教えて頂いた。<br />自販機のあるところまで来たが<br />急にチケットを買って入場<br />するのが嫌になった。<br />無機質な鉄の自販機が3台ほど設置されていたが<br />何だかコケにされているような<br />気分になったのだ。<br />本来ならば仏歯寺は観光地の目玉なので<br />お願いしてでも入場するところなのだろうが<br />人手を省くような機械的な経営理論がここにも<br />導入されているのかと<br />私の旅ごころが珍しく反抗的になってしまったのだ。<br />大人げないと思ったが仏歯寺の観光は<br />こちらからお断りすることにした。<br />(ブログに仏歯時寺の内容が書けずににごめんなさい)<br />敷地内にあった同系列?のお寺にお参りした。

    仏歯時の入り口付近を歩いていると見たことがある
    女性達が目の前で靴を履き替えている。
    良く見るとシギリアの宿で隣のロッジに宿泊していた
    シンガポーリアン達だ。
    ご縁がある人とは不思議だがこんな偶然でまた再会できる。
    彼女たちに仏歯寺の右側にチケットの
    自動販売機があることを教えて頂いた。
    自販機のあるところまで来たが
    急にチケットを買って入場
    するのが嫌になった。
    無機質な鉄の自販機が3台ほど設置されていたが
    何だかコケにされているような
    気分になったのだ。
    本来ならば仏歯寺は観光地の目玉なので
    お願いしてでも入場するところなのだろうが
    人手を省くような機械的な経営理論がここにも
    導入されているのかと
    私の旅ごころが珍しく反抗的になってしまったのだ。
    大人げないと思ったが仏歯寺の観光は
    こちらからお断りすることにした。
    (ブログに仏歯時寺の内容が書けずににごめんなさい)
    敷地内にあった同系列?のお寺にお参りした。

    仏歯寺 寺院・教会

  • 仏歯寺を外部から撮影した。<br />ダンブッラと同じような白い塀が見える。

    仏歯寺を外部から撮影した。
    ダンブッラと同じような白い塀が見える。

    仏歯寺 寺院・教会

  • 見終わってから再度入り口に行くと<br />「地球の歩き方」を見ている<br />日本人男性を見た。<br />日本人はネゴンボで会ったきりなので<br />話しかけてチケット売場のことを<br />教えてさしあげた。<br />しかし短い半パンをはいてきため<br />入り口で入場を断られて困っているとのこと。<br />私のベージュ色のスカーフで良ければ<br />貸してあげると言った。<br />このスカーフは後でなくしてしまったのでこの時<br />あげれば良かったと後で反省した。<br />近くの露店で腰巻用の白い布を購入しようとして<br />店のおばさんに聞いてみると600Rと言われた。<br />腰巻用の布を貸してくれるところはないか聞いたが<br />そんなところはないと言う(当たり前か)。<br />デポジットを取ってでも貸せば良いのに。<br />彼に私たちが出てきた出口を教えてあげたが<br />その後どうなったかはわからない。<br />宗教関係施設の入場制限は<br />頭で理解しているつもりだが<br />その時になるとついうっかりと忘れてしまう。<br />私もダンブッラの岩窟寺院でノースリーブを注意されて<br />しまった。

    見終わってから再度入り口に行くと
    「地球の歩き方」を見ている
    日本人男性を見た。
    日本人はネゴンボで会ったきりなので
    話しかけてチケット売場のことを
    教えてさしあげた。
    しかし短い半パンをはいてきため
    入り口で入場を断られて困っているとのこと。
    私のベージュ色のスカーフで良ければ
    貸してあげると言った。
    このスカーフは後でなくしてしまったのでこの時
    あげれば良かったと後で反省した。
    近くの露店で腰巻用の白い布を購入しようとして
    店のおばさんに聞いてみると600Rと言われた。
    腰巻用の布を貸してくれるところはないか聞いたが
    そんなところはないと言う(当たり前か)。
    デポジットを取ってでも貸せば良いのに。
    彼に私たちが出てきた出口を教えてあげたが
    その後どうなったかはわからない。
    宗教関係施設の入場制限は
    頭で理解しているつもりだが
    その時になるとついうっかりと忘れてしまう。
    私もダンブッラの岩窟寺院でノースリーブを注意されて
    しまった。

  • 仏歯寺の前に地元の人たちがお参りし<br />瞑想をするというお寺があったので<br />こちらを参拝することにした。<br />地元の人たちが大勢参拝している。<br />瞑想するスペースでは人々が静かに<br />腰を掛けてそれぞれに深い思いに没入<br />しているようだ。<br />境内に静謐さと平穏さを感じることが出来る。<br />ここは地元の人々が信仰を深めるところだと<br />思った。

    仏歯寺の前に地元の人たちがお参りし
    瞑想をするというお寺があったので
    こちらを参拝することにした。
    地元の人たちが大勢参拝している。
    瞑想するスペースでは人々が静かに
    腰を掛けてそれぞれに深い思いに没入
    しているようだ。
    境内に静謐さと平穏さを感じることが出来る。
    ここは地元の人々が信仰を深めるところだと
    思った。

  • 英国植民地時代の名残を残す高級ホテル<br />クイーンズホテルの前で撮影。<br /><br />仏歯寺は白い服で参拝した方が良いと<br />聞いたので上着だけは白色にした。<br />ダンブッラの岩窟寺院の反省を活かしている。

    英国植民地時代の名残を残す高級ホテル
    クイーンズホテルの前で撮影。

    仏歯寺は白い服で参拝した方が良いと
    聞いたので上着だけは白色にした。
    ダンブッラの岩窟寺院の反省を活かしている。

    クイーンズ ホテル ホテル

  • キャンディのツーリストインフォメーションセンター。<br />地図はただで頂けないけどお金を取って売っているみたい。<br />ここではキャンディダンスのチケットを売って頂いた。<br />17:30開始で1,000R.<br />このチケット販売がこのセンターの<br />主な役割ではないかと思う。<br />他の観光情報を聞いても<br />あまり詳しく知らないようだった。<br />街の地図も置いていない。<br />キャンディダンスはYMBAホールであると紹介された。<br />行き方を聞いたら<br />「すぐ近くだから迷うことはない。」<br />とのこと。<br />でも土地勘もなくので不安だったので<br />ホールへの方向を教えてくれないかとお願いすると<br />センターのバルコニーまで連れて行かれて<br />「あそこに見える道を曲がればすぐだ。<br />迷うことはない程近い所にある。」と言う。<br />仕方がないので二人でその方角へ向けて<br />歩き始めたが<br />やはり迷ってしまった。<br />YMBAセンターまでの地図くらい準備していないのかなあ?<br /><br />途中で地元の人に聞きながら探すがなかなか到着しない。<br />バスターミナルの中にも入って<br />聞いてみたがどうもわからない。<br />途中の坂道でもうあきらめて引き返そうとしたが<br />後ろから地元の<br />人らしい女性が登って来たので<br />ラストチャンスだと道を尋ねてみた。<br />すると<br />「私もそこへ行きますので後ろに付いていらっしゃい。」<br />と親切に言ってくれる。<br />歩きながらお話しを聞くと<br />YMBAセンターのホテルに<br />宿泊しているとのこと。<br />ご本人は大学で教授をしているということだ。<br />ご主人が腎臓移植の手術の為<br />キャンディの病院へ入院しているので<br />YMBAセンターのホテルに<br />長期滞在しているらしい。<br />ご主人のことを話すときの彼女の表情が気になった。<br />実際に夕方から始まるが<br />YMBAホールは早めに行く必要がある。<br />歩いて道に迷っている場合ではない。<br />夕方はホテルからトクトクでYMBAホールへ<br />行くことにした。<br />実際に座席はすぐに満席になり立ち見になって<br />しまった方も大勢いた。<br /><br />YMBAホールのトイレは向かって左で女性用は一階に<br />男性用は2階にある。<br />一階の食堂にはカレーやパンなどを売っていた。<br />その隣にホテル部門のフロントがあった。

    キャンディのツーリストインフォメーションセンター。
    地図はただで頂けないけどお金を取って売っているみたい。
    ここではキャンディダンスのチケットを売って頂いた。
    17:30開始で1,000R.
    このチケット販売がこのセンターの
    主な役割ではないかと思う。
    他の観光情報を聞いても
    あまり詳しく知らないようだった。
    街の地図も置いていない。
    キャンディダンスはYMBAホールであると紹介された。
    行き方を聞いたら
    「すぐ近くだから迷うことはない。」
    とのこと。
    でも土地勘もなくので不安だったので
    ホールへの方向を教えてくれないかとお願いすると
    センターのバルコニーまで連れて行かれて
    「あそこに見える道を曲がればすぐだ。
    迷うことはない程近い所にある。」と言う。
    仕方がないので二人でその方角へ向けて
    歩き始めたが
    やはり迷ってしまった。
    YMBAセンターまでの地図くらい準備していないのかなあ?

    途中で地元の人に聞きながら探すがなかなか到着しない。
    バスターミナルの中にも入って
    聞いてみたがどうもわからない。
    途中の坂道でもうあきらめて引き返そうとしたが
    後ろから地元の
    人らしい女性が登って来たので
    ラストチャンスだと道を尋ねてみた。
    すると
    「私もそこへ行きますので後ろに付いていらっしゃい。」
    と親切に言ってくれる。
    歩きながらお話しを聞くと
    YMBAセンターのホテルに
    宿泊しているとのこと。
    ご本人は大学で教授をしているということだ。
    ご主人が腎臓移植の手術の為
    キャンディの病院へ入院しているので
    YMBAセンターのホテルに
    長期滞在しているらしい。
    ご主人のことを話すときの彼女の表情が気になった。
    実際に夕方から始まるが
    YMBAホールは早めに行く必要がある。
    歩いて道に迷っている場合ではない。
    夕方はホテルからトクトクでYMBAホールへ
    行くことにした。
    実際に座席はすぐに満席になり立ち見になって
    しまった方も大勢いた。

    YMBAホールのトイレは向かって左で女性用は一階に
    男性用は2階にある。
    一階の食堂にはカレーやパンなどを売っていた。
    その隣にホテル部門のフロントがあった。

  • YMBAセンターの近くには屋根が透明でおしゃれな<br />ショッピングセンターがありおしゃれで先進国のお店がズラリ<br />と並んでいた。<br />子供たちが遊ぶ遊園地も屋上に設置されていた。

    YMBAセンターの近くには屋根が透明でおしゃれな
    ショッピングセンターがありおしゃれで先進国のお店がズラリ
    と並んでいた。
    子供たちが遊ぶ遊園地も屋上に設置されていた。

    キャンディ シティ センター ショッピングセンター

    キャンディ駅から近い近代的なショッピングセンター by 2013tomoさん
  • 2回程このショッピングセンターの中を通らせて頂いた。<br />19時頃にはキャンディダンスの会場からここを通って帰った。<br />会場から混雑する道をこわごわ渡り、暗い石の階段なども降りて<br />下からエスカレーターで一番上(地上1F)まで上がって来て<br />クイーンズホテルの方を<br />目指して歩いていると何となく<br />ホテルまで帰れる通りに出た。<br /><br />日本では方向音痴の夫は旅に出ると<br />方角嗅覚が鋭くなるのか<br />帰る道の方向が本能的に分かるそうだ。<br />(本当かなあ?)<br />キャンディダンスの同じ帰り道ではガイドに連れられた<br />日本人ツアーの方もいらした。<br /><br />このショッピングセンターはエアコンが効いていて<br />先進国のお店が入っている。<br />シンガポールと同じように20年もしたら日本を<br />追い越すような一人当たりの国民所得になるのだろうか。<br />

    2回程このショッピングセンターの中を通らせて頂いた。
    19時頃にはキャンディダンスの会場からここを通って帰った。
    会場から混雑する道をこわごわ渡り、暗い石の階段なども降りて
    下からエスカレーターで一番上(地上1F)まで上がって来て
    クイーンズホテルの方を
    目指して歩いていると何となく
    ホテルまで帰れる通りに出た。

    日本では方向音痴の夫は旅に出ると
    方角嗅覚が鋭くなるのか
    帰る道の方向が本能的に分かるそうだ。
    (本当かなあ?)
    キャンディダンスの同じ帰り道ではガイドに連れられた
    日本人ツアーの方もいらした。

    このショッピングセンターはエアコンが効いていて
    先進国のお店が入っている。
    シンガポールと同じように20年もしたら日本を
    追い越すような一人当たりの国民所得になるのだろうか。

    キャンディ シティ センター ショッピングセンター

    キャンディ駅から近い近代的なショッピングセンター by 2013tomoさん
  • キャンディの中心の繁華街は夕方になるほど大混雑した。<br />写真の後方にはホテルへ帰る目印の時計台が見える。<br />道沿いの右にある白い看板に「ツーリスト・インフォメーション・センター」<br />の文字が見える。<br />道の下の白いドームはキャンディ・バスターミナルの屋根である。<br />ターミナルからセンター近くに上がる階段がある。<br />鉄道のキャンディ駅もバスターミナルの近くに有るのでこのエリアは<br />交通アクセスの中心地である。<br /><br />今は年末だからか家族連れがたくさん。<br />通りのお店屋さんは歩道にまで一杯に商品を並べているので<br />歩きにくい。<br />道にプラスティック用品や、布地や、お土産商品の<br />おもちゃやなどを並べていた。<br />布地屋さんで布を広げて見定めているお客さんもいた。<br />陽が落ちてあたりが暗くなると店じまいしていたので<br />通路が広くなりようやく歩きやすくなった。<br />地下のトンネル内の歩行者通路の中にもたくさんの<br />お店が有った。<br />信号も少しはあるが交差点で<br />警察が交通整理していることが多かった。<br />空気が悪いのにマスクをしてない警官もいた。<br />繁華街の通りは車とトクトクの警告音でうるさい。<br />シギリヤなどの田舎からきたせいか都会の雑踏と騒音に<br />すっかり疲れてしまった。<br />20年くらい前に行った方は<br />静かな良い街だったと言っていたが<br />時間の経過でこの街も<br />都会化の渦に巻き込まれてしまったのか。<br />スリランカとカンボジアでは<br />信号がない交差点ではドライバーが<br />「あうん」の呼吸で無秩序に競い合って<br />車とトクトクが遠慮せずに<br />もつれ合いながら走り回っていた。<br />「車の流れは整然として流れている。」とは真反対の状態で<br />「車の流れは混沌として混乱している。」と<br />いう状態である。

    キャンディの中心の繁華街は夕方になるほど大混雑した。
    写真の後方にはホテルへ帰る目印の時計台が見える。
    道沿いの右にある白い看板に「ツーリスト・インフォメーション・センター」
    の文字が見える。
    道の下の白いドームはキャンディ・バスターミナルの屋根である。
    ターミナルからセンター近くに上がる階段がある。
    鉄道のキャンディ駅もバスターミナルの近くに有るのでこのエリアは
    交通アクセスの中心地である。

    今は年末だからか家族連れがたくさん。
    通りのお店屋さんは歩道にまで一杯に商品を並べているので
    歩きにくい。
    道にプラスティック用品や、布地や、お土産商品の
    おもちゃやなどを並べていた。
    布地屋さんで布を広げて見定めているお客さんもいた。
    陽が落ちてあたりが暗くなると店じまいしていたので
    通路が広くなりようやく歩きやすくなった。
    地下のトンネル内の歩行者通路の中にもたくさんの
    お店が有った。
    信号も少しはあるが交差点で
    警察が交通整理していることが多かった。
    空気が悪いのにマスクをしてない警官もいた。
    繁華街の通りは車とトクトクの警告音でうるさい。
    シギリヤなどの田舎からきたせいか都会の雑踏と騒音に
    すっかり疲れてしまった。
    20年くらい前に行った方は
    静かな良い街だったと言っていたが
    時間の経過でこの街も
    都会化の渦に巻き込まれてしまったのか。
    スリランカとカンボジアでは
    信号がない交差点ではドライバーが
    「あうん」の呼吸で無秩序に競い合って
    車とトクトクが遠慮せずに
    もつれ合いながら走り回っていた。
    「車の流れは整然として流れている。」とは真反対の状態で
    「車の流れは混沌として混乱している。」と
    いう状態である。

  • キャンディダンスを見るために<br />17時前にホテル前に停車したトクトクに乗る<br />(300Rを250R位に値切った)。<br />一度会場に行ってみて歩いてホテルまで帰って<br />来ていたので行きの道は分かっていたが、<br />疲れたし道に迷うと遅くなると思ったので<br />トクトクを利用した。<br />会場近くのヘアピンカーブは観光客の大型バスと<br />車とトクトクでぐちゃぐちゃの大渋滞。<br />それぞれが我先に前に空いた隙間に突進している。<br />警察も出ているがとてもコントロール不可能な状態で<br />交通整理はまったく出来ない。<br />私たちのトクトクは左端が<br />道の縁石にこすれてガリガリ<br />音を立てて乗り上げていたので<br />ドライバーに教えてあげた。<br />私が左に座っていたからわかったのだ。<br />ドライバーが縁石の方をチラッと見たが<br />エンジンを更に吹かせて縁石をものともせずに<br />乗り切って急発進した。<br />すぐ前に大きな観光バスがいたしブレーキが効かず<br />追突して事故ると思わず覚悟したが大丈夫だった。<br />おかげでトクトクはエンストだ。<br />でもドライバーはこんなことには慣れているようで<br />平気な顔をしている。<br />トクトクを降りるときに夫がドライバーに<br />「You are the great driver!」と言うと<br />うれしそうに<br />「Thank you.]と言って振り向いてくれた。<br />キャンディーダンスを見る前にカーチェイスみたいな<br />冒険が出来たので面白かった。<br /><br /> 

    キャンディダンスを見るために
    17時前にホテル前に停車したトクトクに乗る
    (300Rを250R位に値切った)。
    一度会場に行ってみて歩いてホテルまで帰って
    来ていたので行きの道は分かっていたが、
    疲れたし道に迷うと遅くなると思ったので
    トクトクを利用した。
    会場近くのヘアピンカーブは観光客の大型バスと
    車とトクトクでぐちゃぐちゃの大渋滞。
    それぞれが我先に前に空いた隙間に突進している。
    警察も出ているがとてもコントロール不可能な状態で
    交通整理はまったく出来ない。
    私たちのトクトクは左端が
    道の縁石にこすれてガリガリ
    音を立てて乗り上げていたので
    ドライバーに教えてあげた。
    私が左に座っていたからわかったのだ。
    ドライバーが縁石の方をチラッと見たが
    エンジンを更に吹かせて縁石をものともせずに
    乗り切って急発進した。
    すぐ前に大きな観光バスがいたしブレーキが効かず
    追突して事故ると思わず覚悟したが大丈夫だった。
    おかげでトクトクはエンストだ。
    でもドライバーはこんなことには慣れているようで
    平気な顔をしている。
    トクトクを降りるときに夫がドライバーに
    「You are the great driver!」と言うと
    うれしそうに
    「Thank you.]と言って振り向いてくれた。
    キャンディーダンスを見る前にカーチェイスみたいな
    冒険が出来たので面白かった。

     

  • 17時に着くとYMBAの会場はほぼ満員。<br />私たちは後ろの方に座った。<br />前の方は綱を張ってツアー会社が既に確保している<br />ようだった。<br />ツアーの観光客が後から会場に入って来たが前方の席に<br />座っていた。<br />中国人の老夫婦が席を探していたので座席を<br />端に詰めて座席を譲ってさし上げた。<br />私たちの前のインド人らしい観光客が<br />10人用席のところに9人しか座ってなくて<br />空いた席には荷物を置いて占領していた。<br />その前に席も同じ状態だった。<br />小学生位の子供も2人いたが体格の立派なインド人らしき<br />人たちが座っていた。<br />舞台が始まると微妙に荷物をどけて体を<br />椅子の真ん中に置いて座っている(ずるい!)。<br />後ろと両端に座席がなくて立っている人がずらりといるので<br />席を少しでも譲り合って座らせて<br />上げればよいのにと思った。<br />子供の教育に良くない。<br />私たちの横に中年のドイツ語圏(オーストリア)の夫婦の間に<br />養子らしい中学生くらいの黒人の子が座っていた。<br />前の席のインド人らしい人は<br />首を真後に向けてまじまじと<br />その人たちを見ていた。<br />その人たちは途中で退席して行った。<br />

    17時に着くとYMBAの会場はほぼ満員。
    私たちは後ろの方に座った。
    前の方は綱を張ってツアー会社が既に確保している
    ようだった。
    ツアーの観光客が後から会場に入って来たが前方の席に
    座っていた。
    中国人の老夫婦が席を探していたので座席を
    端に詰めて座席を譲ってさし上げた。
    私たちの前のインド人らしい観光客が
    10人用席のところに9人しか座ってなくて
    空いた席には荷物を置いて占領していた。
    その前に席も同じ状態だった。
    小学生位の子供も2人いたが体格の立派なインド人らしき
    人たちが座っていた。
    舞台が始まると微妙に荷物をどけて体を
    椅子の真ん中に置いて座っている(ずるい!)。
    後ろと両端に座席がなくて立っている人がずらりといるので
    席を少しでも譲り合って座らせて
    上げればよいのにと思った。
    子供の教育に良くない。
    私たちの横に中年のドイツ語圏(オーストリア)の夫婦の間に
    養子らしい中学生くらいの黒人の子が座っていた。
    前の席のインド人らしい人は
    首を真後に向けてまじまじと
    その人たちを見ていた。
    その人たちは途中で退席して行った。

  • プログラムを見ると10の踊りがあって<br />プログラムには英語、ドイツ語版などもあった。<br />英語のプログラムは席を譲って差し上げた<br />中国人のご夫婦に頂いた。<br />彼等は世界各地を旅行していると言っていた。<br />ご主人は退職前は会計士の仕事をしていたそうだ。<br />大学教授のような知的なお顔をしていた。<br />日本は物価が高くて行った事がないと言っていた。<br />最近は牛丼もあるしそうでもないと反論したが。

    プログラムを見ると10の踊りがあって
    プログラムには英語、ドイツ語版などもあった。
    英語のプログラムは席を譲って差し上げた
    中国人のご夫婦に頂いた。
    彼等は世界各地を旅行していると言っていた。
    ご主人は退職前は会計士の仕事をしていたそうだ。
    大学教授のような知的なお顔をしていた。
    日本は物価が高くて行った事がないと言っていた。
    最近は牛丼もあるしそうでもないと反論したが。

  • 最後の挨拶は総出でした。<br />まだ最後のプログラムを見終わらないうちに<br />前の方の席の方たちが出て行く。<br />火渡りを見る場所を確保するためらしい。<br /><br />

    最後の挨拶は総出でした。
    まだ最後のプログラムを見終わらないうちに
    前の方の席の方たちが出て行く。
    火渡りを見る場所を確保するためらしい。

  • 舞台が終わる前18:30前に観光客はぞろぞろ<br />出て行ってしまう。<br />火渡りを見るのに一番良い場所を選ぶためだ。<br />あまり近いと炎と煙で大変だったようだ。<br />2階や3階のベランダから良く見えた。<br />始めは火を腕に絡ませる。<br />次のステップで火を口に入れる。<br />最後に何度か火渡り。<br />その間も油を注いだのか<br />火が大きくなった。<br />ショーが終わると一階から道へ降りる階段が<br />両側にあったが帰り道に近い階段はストップ<br />されていて向かいの遠い階段から降りて帰った。<br />道は大混雑で歩いて帰った。<br />でもホテルまで混雑していて15分くらい。<br />まだ明るいうちに道に迷いながらホテルに帰って<br />いたので暗い夜道でも困ることはなかった。

    舞台が終わる前18:30前に観光客はぞろぞろ
    出て行ってしまう。
    火渡りを見るのに一番良い場所を選ぶためだ。
    あまり近いと炎と煙で大変だったようだ。
    2階や3階のベランダから良く見えた。
    始めは火を腕に絡ませる。
    次のステップで火を口に入れる。
    最後に何度か火渡り。
    その間も油を注いだのか
    火が大きくなった。
    ショーが終わると一階から道へ降りる階段が
    両側にあったが帰り道に近い階段はストップ
    されていて向かいの遠い階段から降りて帰った。
    道は大混雑で歩いて帰った。
    でもホテルまで混雑していて15分くらい。
    まだ明るいうちに道に迷いながらホテルに帰って
    いたので暗い夜道でも困ることはなかった。

  • ホテルから裏通りを近道してネゴンボのバスターミナルに<br />歩いて5分で着いた。<br />7時頃でもターミナル前のお店は殆ど開いていた。<br />大きな売り声で活気があった。

    ホテルから裏通りを近道してネゴンボのバスターミナルに
    歩いて5分で着いた。
    7時頃でもターミナル前のお店は殆ど開いていた。
    大きな売り声で活気があった。

  • 翌朝、朝食は付いてないので昨日購入しておいた<br />パンなどをホテルの部屋で軽く食べた。<br />7時前にホテルを出てバスターミナルに歩いて5分で<br />着いた。<br />車掌さんからバスのチケットに6:58分と<br />印刷されたシートを受け取った。<br />ネゴンボまで1時間ごと位にバス便があった。<br /><br />一人ネゴンボまで100km位走って一人158R<br />(約120円)と超安い。<br />2人で320R出したがおつりはくれなかった。<br />私は細かいことは言わない。<br />7:30分頃出発したと思う。<br />3日前に列車に乗ってみたいと考えてキャンディ駅に行った。<br />駅構内の奥にある一番右の1番窓口で予約が取れる。<br />コロンボまでの1等列車は16時なら空いて<br />いると言われが帰り時間が遅くなるので断念した。<br />コロンボからネゴンボまで行かないと<br />予約したホテルに帰れないし。<br />

    翌朝、朝食は付いてないので昨日購入しておいた
    パンなどをホテルの部屋で軽く食べた。
    7時前にホテルを出てバスターミナルに歩いて5分で
    着いた。
    車掌さんからバスのチケットに6:58分と
    印刷されたシートを受け取った。
    ネゴンボまで1時間ごと位にバス便があった。

    一人ネゴンボまで100km位走って一人158R
    (約120円)と超安い。
    2人で320R出したがおつりはくれなかった。
    私は細かいことは言わない。
    7:30分頃出発したと思う。
    3日前に列車に乗ってみたいと考えてキャンディ駅に行った。
    駅構内の奥にある一番右の1番窓口で予約が取れる。
    コロンボまでの1等列車は16時なら空いて
    いると言われが帰り時間が遅くなるので断念した。
    コロンボからネゴンボまで行かないと
    予約したホテルに帰れないし。

  • ネゴンボと大きく、小さくエアポートと書いてあったので変だなと<br />思いながら「ネゴンボバスターミナル?」と<br />車掌さんに確認して乗車した。<br />運賃は車掌さんがその都度貰いに来る。<br />発車前に新聞、食べ物を<br />売り子さんがバスの中に乗って来て売っていた。<br />乗車などは前からでも後ろからでも良いらしい。<br />途中2.5時間位してトイレ休憩した。<br />また発車前に英語の子供向け教材を説明している<br />売り子さんもいた。<br />教育熱心なのか結構買っていた人もいた。<br />途中立っている人も大勢いた。<br />入れ替わり立ち代わりだった。<br />横2席と3席の5人だ。<br />荷物はネゴンボのホテルにお預かってもらっていた。<br />小さい荷物は網棚に乗せた。

    ネゴンボと大きく、小さくエアポートと書いてあったので変だなと
    思いながら「ネゴンボバスターミナル?」と
    車掌さんに確認して乗車した。
    運賃は車掌さんがその都度貰いに来る。
    発車前に新聞、食べ物を
    売り子さんがバスの中に乗って来て売っていた。
    乗車などは前からでも後ろからでも良いらしい。
    途中2.5時間位してトイレ休憩した。
    また発車前に英語の子供向け教材を説明している
    売り子さんもいた。
    教育熱心なのか結構買っていた人もいた。
    途中立っている人も大勢いた。
    入れ替わり立ち代わりだった。
    横2席と3席の5人だ。
    荷物はネゴンボのホテルにお預かってもらっていた。
    小さい荷物は網棚に乗せた。

  • バスターミナルは何か所かあり<br />行先で違うみたいだ。<br />ここだったかダンブッラ行きと書いた<br />エアコン付の20人乗り位の小さなバスも見た。<br />スリランカでは電車よりバスの方が便利なようだ。

    バスターミナルは何か所かあり
    行先で違うみたいだ。
    ここだったかダンブッラ行きと書いた
    エアコン付の20人乗り位の小さなバスも見た。
    スリランカでは電車よりバスの方が便利なようだ。

  • シートは一人一人継ぎ目なしでつるつるしている。<br />3人席だったので山道のヘアピンカーブの時<br />横の席にずれて行かないように手すりを握った。<br /><br />途中で小さな女の子を抱っこした若いお母さんが<br />乗ってきた。<br />空いた席を探しているようだったが私たちの顔を見て<br />横の空いて座席に女の子を抱っこしたまま座った。<br />3歳くらいの女の子は<br />朝が早いのかまだ眠そうな顔をしていた。<br />夫は彼女が安心して寝やすいようにと<br />彼女の足を膝の上に乗せて<br />支えてあげていた。<br />またすねが出て寒かろうとタオルをかけてあげていた。<br />お母さんは私たちの顔を見て親切そうなアジア人の<br />老夫婦だと思って<br />私たちの横の席に座ったのだろうか。<br />彼等は実家の町に帰ると言っていた。<br />年末の故郷への帰郷かも知れない。<br /><br />

    シートは一人一人継ぎ目なしでつるつるしている。
    3人席だったので山道のヘアピンカーブの時
    横の席にずれて行かないように手すりを握った。

    途中で小さな女の子を抱っこした若いお母さんが
    乗ってきた。
    空いた席を探しているようだったが私たちの顔を見て
    横の空いて座席に女の子を抱っこしたまま座った。
    3歳くらいの女の子は
    朝が早いのかまだ眠そうな顔をしていた。
    夫は彼女が安心して寝やすいようにと
    彼女の足を膝の上に乗せて
    支えてあげていた。
    またすねが出て寒かろうとタオルをかけてあげていた。
    お母さんは私たちの顔を見て親切そうなアジア人の
    老夫婦だと思って
    私たちの横の席に座ったのだろうか。
    彼等は実家の町に帰ると言っていた。
    年末の故郷への帰郷かも知れない。

  • このバスはエアポート行きと表示していたので<br />やはり飛行場近くのバスターミナルに停まった。<br />ホテルの前を通り過ぎたが降りそびれて終点のネゴンボ<br />バスターミナルに着いた。<br />全部で4時間位かかったかな、<br />タクシーでも3時間はかかるだろう。<br />キャンディのホテルで聞くとタクシーだと7,000R<br />(約5,600円)と言われた。<br />バスだと一人159R+トクトク300Rで620R<br />(約500円)だった。<br />交通費はタクシーと定期バスでは10倍以上違った。<br />旅慣れて移動に慣れている人なら<br />バスを利用すると思う。<br />

    このバスはエアポート行きと表示していたので
    やはり飛行場近くのバスターミナルに停まった。
    ホテルの前を通り過ぎたが降りそびれて終点のネゴンボ
    バスターミナルに着いた。
    全部で4時間位かかったかな、
    タクシーでも3時間はかかるだろう。
    キャンディのホテルで聞くとタクシーだと7,000R
    (約5,600円)と言われた。
    バスだと一人159R+トクトク300Rで620R
    (約500円)だった。
    交通費はタクシーと定期バスでは10倍以上違った。
    旅慣れて移動に慣れている人なら
    バスを利用すると思う。

  • 仏歯寺の前に観光客があまりいないお寺を<br />発見する。

    仏歯寺の前に観光客があまりいないお寺を
    発見する。

    仏歯寺 寺院・教会

  • これは仏歯寺の前にある地元の人が<br />主に参拝する寺院です。<br />観光化されていなくて観光客も少なく<br />良かったと思う。<br />ここは無料でした。

    これは仏歯寺の前にある地元の人が
    主に参拝する寺院です。
    観光化されていなくて観光客も少なく
    良かったと思う。
    ここは無料でした。

    仏歯寺 寺院・教会

  • 燈明をお供えしていた。<br />日本のお寺と同じ光景だ。

    燈明をお供えしていた。
    日本のお寺と同じ光景だ。

    仏歯寺 寺院・教会

  • 人々が参拝した後で瞑想する場所<br />だったかな。

    人々が参拝した後で瞑想する場所
    だったかな。

    仏歯寺 寺院・教会

  • キャンディ駅の近くに大きなケルト十字が<br />あるので驚いた。<br />宿の近くでもケルト十字を掲げている学校が<br />有ったのでここは英国の植民地でも<br />スコットランドの長老派系プロテスタントが<br />多く住んでいたのかもしれない。<br />ケルト、ヒンズー、仏教を訪ねる世界一周旅行だったが<br />最後までケルトも忘れないでねと言われているようだ。

    キャンディ駅の近くに大きなケルト十字が
    あるので驚いた。
    宿の近くでもケルト十字を掲げている学校が
    有ったのでここは英国の植民地でも
    スコットランドの長老派系プロテスタントが
    多く住んでいたのかもしれない。
    ケルト、ヒンズー、仏教を訪ねる世界一周旅行だったが
    最後までケルトも忘れないでねと言われているようだ。

  • バスターミナルのバス停の行先は<br />英語でも書いてある。<br />シンハラ語はテントウムシのような<br />まる文字で全く読めない。<br />でも日本ではイラストのデザインとして<br />お土産物が人気があると聞いたことがある。<br />Tシャツやマグカップにプリントされたものが売っていた。

    バスターミナルのバス停の行先は
    英語でも書いてある。
    シンハラ語はテントウムシのような
    まる文字で全く読めない。
    でも日本ではイラストのデザインとして
    お土産物が人気があると聞いたことがある。
    Tシャツやマグカップにプリントされたものが売っていた。

  • キャンディのホテルでは3日前のチェックイン時に<br />予約した個室はホテルの手違い(?)でキャンセル<br />されていた。<br />でも私たちがホテルにチェックインするなり<br />フロントのマネージャーが「お前たちは部屋を既にキャンセル<br />しただろう。今日は部屋はもうない。」と<br />パソコン画面の<br />キャンセル済みの表示を見せながら<br />随分高飛車な姿勢で言われた。<br />私たちが困っている様子を見せていると、<br />ホテルのマネージャーは<br />「心配するな解決方法はある。<br />共同部屋だがまだ二人分空いているので<br />朝食付きで一人8ドルだったら宿泊が可能だ。」と<br />言ってきた。<br />それでもおかしいと思い私たちのブッキングコムの現況を<br />パソコンで調べてもらうと<br />キャンセルなどされていなくて<br />現時点で有効な状態になっている。<br />「ホテルが勝手にキャンセルした可能性があるな。」と<br />思いながら<br />「これはどこかで、何かの手違いがあったに違いない。<br />我々は今までブッキングコムを<br />利用してたくさんのホテルを<br />予約して来たがこのようなことは初めてだ。<br />ブッキングコムに報告して詳しく調査してもらわなくては。」<br />と言うと<br />マネージャーはバツの悪そうな顔をしながら<br />「明日の朝食は飛び切り美味しい食事を準備するから。」<br />と態度を和らげてきた。<br />キャンセルは我々もブッキングコムも<br />やっていないとしたら<br />簡単な背理法でホテル側の人間が<br />実行したと推定されることになる。<br />あとで気が付いたが本来私たちが宿泊する予約をした部屋には<br />その日は白人の老夫婦が宿泊していた。<br />ホテル側が営業上の理由で<br />このような対応したことが予想される。<br />その日の夕方、<br />キャンディの町を少し歩いて夕方ホテルに帰ると<br />何故かホテルのオーナーが<br />受付に立って我々を待っていた。<br />私が「おたくのマネージャーはとても優秀だね(皮肉ですが)。」というと<br />オーナーは「彼は大きな間違いをした。」という。<br />私は「間違いは人間のするもの。それを許すのは神がするもの。」<br />ととぼけた言い方をした。<br />するとオーナーが笑顔で私に握手を求めてきた。<br />これで何となくホテル側の事情は把握できた。<br />でも私のこのホテルに対する<br />顧客満足度は最低のままである。<br />いかなる事情があるにせよ、<br />このような信義則に反することが<br />あってはいけない。<br />ホテルのマネージャーは<br />私たちがアジア人の年寄りで英語も話せないと<br />思って少し高飛車に圧力を加えれば<br />大人しく納得して言う通りになると<br />考えたのかもしれない。<br />また、別件ではこのマネージャーは<br />白人客に何故か低姿勢で対応していたので<br />違和感を感じた。<br />いつもは性善説に立つ私たちにもこれは良い経験となった。<br />2段ベッドも安いしいろんな国からの若者と<br />同室で面白かったので良かった。<br /><br />クリスマスイブだったので他の部屋は満室だった。<br />仕方ないので一人7ドル朝食付きで<br />2段ベッドの下段に寝たのだった。<br />(一人8ドルでどうだと言われたが悔しいので1ドル値切った)<br />朝食も無料にして頂けたのでまあ納得した。<br />今度はキャンセルにならないで泊まれた部屋。<br />部屋も結構広くベッドの寝心地は良かった。<br />ホテルには6人部屋の部屋は2つくらいあった。<br />前に泊まった2段ベッドの6人部屋は<br />この日は誰も泊まってないようだ。<br />一泊8ドルと安いので2段ベッドでも良かったかな?<br />このホテルからバスターミナル迄歩いて5分と近くて良かった。

    キャンディのホテルでは3日前のチェックイン時に
    予約した個室はホテルの手違い(?)でキャンセル
    されていた。
    でも私たちがホテルにチェックインするなり
    フロントのマネージャーが「お前たちは部屋を既にキャンセル
    しただろう。今日は部屋はもうない。」と
    パソコン画面の
    キャンセル済みの表示を見せながら
    随分高飛車な姿勢で言われた。
    私たちが困っている様子を見せていると、
    ホテルのマネージャーは
    「心配するな解決方法はある。
    共同部屋だがまだ二人分空いているので
    朝食付きで一人8ドルだったら宿泊が可能だ。」と
    言ってきた。
    それでもおかしいと思い私たちのブッキングコムの現況を
    パソコンで調べてもらうと
    キャンセルなどされていなくて
    現時点で有効な状態になっている。
    「ホテルが勝手にキャンセルした可能性があるな。」と
    思いながら
    「これはどこかで、何かの手違いがあったに違いない。
    我々は今までブッキングコムを
    利用してたくさんのホテルを
    予約して来たがこのようなことは初めてだ。
    ブッキングコムに報告して詳しく調査してもらわなくては。」
    と言うと
    マネージャーはバツの悪そうな顔をしながら
    「明日の朝食は飛び切り美味しい食事を準備するから。」
    と態度を和らげてきた。
    キャンセルは我々もブッキングコムも
    やっていないとしたら
    簡単な背理法でホテル側の人間が
    実行したと推定されることになる。
    あとで気が付いたが本来私たちが宿泊する予約をした部屋には
    その日は白人の老夫婦が宿泊していた。
    ホテル側が営業上の理由で
    このような対応したことが予想される。
    その日の夕方、
    キャンディの町を少し歩いて夕方ホテルに帰ると
    何故かホテルのオーナーが
    受付に立って我々を待っていた。
    私が「おたくのマネージャーはとても優秀だね(皮肉ですが)。」というと
    オーナーは「彼は大きな間違いをした。」という。
    私は「間違いは人間のするもの。それを許すのは神がするもの。」
    ととぼけた言い方をした。
    するとオーナーが笑顔で私に握手を求めてきた。
    これで何となくホテル側の事情は把握できた。
    でも私のこのホテルに対する
    顧客満足度は最低のままである。
    いかなる事情があるにせよ、
    このような信義則に反することが
    あってはいけない。
    ホテルのマネージャーは
    私たちがアジア人の年寄りで英語も話せないと
    思って少し高飛車に圧力を加えれば
    大人しく納得して言う通りになると
    考えたのかもしれない。
    また、別件ではこのマネージャーは
    白人客に何故か低姿勢で対応していたので
    違和感を感じた。
    いつもは性善説に立つ私たちにもこれは良い経験となった。
    2段ベッドも安いしいろんな国からの若者と
    同室で面白かったので良かった。

    クリスマスイブだったので他の部屋は満室だった。
    仕方ないので一人7ドル朝食付きで
    2段ベッドの下段に寝たのだった。
    (一人8ドルでどうだと言われたが悔しいので1ドル値切った)
    朝食も無料にして頂けたのでまあ納得した。
    今度はキャンセルにならないで泊まれた部屋。
    部屋も結構広くベッドの寝心地は良かった。
    ホテルには6人部屋の部屋は2つくらいあった。
    前に泊まった2段ベッドの6人部屋は
    この日は誰も泊まってないようだ。
    一泊8ドルと安いので2段ベッドでも良かったかな?
    このホテルからバスターミナル迄歩いて5分と近くて良かった。

  • これは個室のシャワー。<br />まず外のドア横の壁のスイッチを入れないとお湯にならない。<br />ホテルの給湯器によってひねる場所とかが違うので<br />今回も試行錯誤で何とかお湯にした。<br />このタイプはハンディシャワーが使えた。<br />パナソニック製だった。

    これは個室のシャワー。
    まず外のドア横の壁のスイッチを入れないとお湯にならない。
    ホテルの給湯器によってひねる場所とかが違うので
    今回も試行錯誤で何とかお湯にした。
    このタイプはハンディシャワーが使えた。
    パナソニック製だった。

  • キャンディの大型ショッピングセンターは<br />エアコンが効いていて先進国の有名なお店が入っていた。<br />お洒落な空間だ。

    キャンディの大型ショッピングセンターは
    エアコンが効いていて先進国の有名なお店が入っていた。
    お洒落な空間だ。

    キャンディ シティ センター ショッピングセンター

    キャンディ駅から近い近代的なショッピングセンター by 2013tomoさん
  • 会場の照明が暗いので写真が<br />どうしてもぼやけてしまう。<br />カメラ自体と腕前にも問題があることは承知している。<br />よくわからないまま自動撮影に設定している。

    会場の照明が暗いので写真が
    どうしてもぼやけてしまう。
    カメラ自体と腕前にも問題があることは承知している。
    よくわからないまま自動撮影に設定している。

  • 火に更に油を注いだのか炎が一層激しくなった。<br />やけどをしないのが不思議だが日本でも<br />山伏修行で火渡りをしてもやけどをしない<br />のと同じことなのか。<br />でも私はやりたくない。<br />きっと火だるまになりそうだ。

    火に更に油を注いだのか炎が一層激しくなった。
    やけどをしないのが不思議だが日本でも
    山伏修行で火渡りをしてもやけどをしない
    のと同じことなのか。
    でも私はやりたくない。
    きっと火だるまになりそうだ。

  • 松明の炎で腕をこすったり、口で飲み込んだりもした。<br />見学している子供にまねさせられないと思う。<br />一人1,000Rで見ごたえがあるイベントを楽しむ<br />ことが出来た。

    松明の炎で腕をこすったり、口で飲み込んだりもした。
    見学している子供にまねさせられないと思う。
    一人1,000Rで見ごたえがあるイベントを楽しむ
    ことが出来た。

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