2017/04/21 - 2017/04/24
58位(同エリア186件中)
きゅういとせろりさん
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JALの「どこかにマイル」の広告を見て6000マイルを貯めて挑戦。松山になりました。
20年ぶりの訪問です。松山の街はどう変わってるかなあ。
さて、どこかにマイル自体1ヶ月以内の旅行日しか選択できないので準備に時間はかけられません。
あわててガイドブック買って地理を頭にたたきこみ、訪問したいとこを選び、時刻表を駆使して計画を練ります。
訪問地は内子・大洲・松山に絞り、温泉を1泊入れて、今年で長期休業に入る道後温泉本館に入って、と。
行ってみるとどこか懐かしさが印象に残る旅になり大満足。
旅行はきっかけは何であってもいくらでも楽しめますね。
さて、いつものように会社終了後に最終便で松山入り。それは0日目として、1日目は時刻表に載っていた「内子・大洲町並散策1日パス」を使っての街歩きです。
前半は内子町の街歩きです。レンタサイクルやバスもあるのですがこれくらいの規模の街なら歩きで十分。いろんな見どころが詰まった街でした。表紙写真は街はずれの「内子フレッシュパークからり」横の小田川に泳ぐ鯉のぼり。気持ちのいい眺めでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ビジネスホテルですが温泉があるので、朝も温泉へ。
明るい雰囲気もまたよし。
そして廊下もちっとおしゃれ。 -
さて、朝食は前日のうちに買っておいたパンとお茶。
-
さて、朝8時、大きな荷物は預けて出発。
以上、ホテル三番町、でした。
あ、八重桜が満開、
昨日は夜なので気がつかなかった。 -
市電で駅に向かいます。
今日は新型の低床電車。 -
松山駅到着。まずはみどりの窓口へ。
これから発車か、夕方の松山に帰ってくる「伊予灘ものがたり」の指定券を。
やはり完売でした。
これでキップが決まりました。「内子・大洲町並散策1日パス」を購入。
特急を乗り回すことにしました。
特急自由席乗り放題の上、いろいろ特典がついてきます。 -
ホームでむなしく「伊予灘ものがたり」の出発を見送ります。
音楽が流れ、ゆっくりゆっくりと発車。
満員ではなかったなあ。ちょっと不思議。
(松山の次は終点、なんです) -
あ、新型の特急。
-
と、これから乗車の内子に向かう特急は、一番古い、1編成しかない試作型の振り子特急。
運がいいわあ。
この1年後に廃車が決定しました。乗ることが出来てよかったです。 -
3両編成。
なお、後ろ側はちょっと格好悪いんです。のっぺりして。
古いとはいっても、車内はその後の新車と比べてもと差がわからないくらいきれいです。 -
ローレル賞を受賞してます。技術的に優れた車両に贈られる賞です。
日本初の制御振り子式のディーゼルカーなんです。 -
しかし、暑い!
室内はなんと31.6℃???
日当りのいい留置線においてあったのでこうなりますね。
必死に冷房入れて下げてるようですがなかなか冷えません。
クルマといっしょで走りださないと冷えないのでは? -
8:08発車。先頭車は準展望車。よく見えます。
高架線だったり複線だったり。松山都市圏も改良がすすんでいますね。
と、やはり走り出したら車内冷えてきました。 -
30分弱で内子に到着。
ほとんどが新線なのと制御振り子式特急なのとで早いし揺れないし快適でした。 -
内子駅。
-
内子駅。
-
駅前の案内版。
街の中心地までは歩いて10~20分です。 -
歩いているといいにおい。
魚、焼いてます。 -
第一目標地点。内子座。
100周年を迎えた芝居小屋。
現役です。
「内子・大洲町並散策1日パス」 で入館料400円が300円に。 -
中はこんな感じ。
まだ朝早いので人はほとんどいなくて、舞台でポーズしたり踊ったりしてみました。
ほんと自由です。
おまけに舞台でのポーズを係員の方に撮ってもらったり。
ありがとうございました。 -
回転する部分。
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地下にも降りることができます。
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奈落、ですね。
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だんだんお客さんが増えてきました。
外国の方も多いようです。 -
窓ガラスの一部は創建時のものとのこと。
波打っているからすぐわかる、とのこと。
ここでしょう。 -
続いて内子のビジターセンター「おもてなしステーション」。
大好きな古い西洋建築。 -
天井には大凧。
文字が書いてあるのですが読めません。
案内の方に「いかざき」と教えてもらいました。「五十崎」と書いてあるのだそうです。いかざき、は地名で、大凧合戦で有名なのだそうです。
そういえば「五十猛」で「いそたけ」という駅があったような。「五十公野」で「いじみの」という駅もあったような。そういえば二十歳と書いて「はたち」かあ。数字は面白い読み方が多いような。 -
あ、館内には鉄道模型が。なぜかドイツみたいだけど。
-
さて、続いて「商いと暮らし博物館」。
この人形がなんかリアル。 -
お寺がありました。
おわりかけの枝垂れ桜がまた風流です。 -
さて、11:30。お昼には早いのですが、たいめしののぼりにひかれ、こちらのお店に。料亭「魚林」の姉妹店、「りんすけ」。
-
と、なぜか「じゃこ定食」になりました。
いえ、妻が「南予鯛めし」だったので何か違うものを、というだけです。
値段は前者648円、後者1080円。値段だけの差はあります。
なお、鯛めしは「内子・大洲町並散策1日パス」 で80円引きになりました。 -
お腹がふくれたところで街歩き再開。
「下芳我邸」の建物に引かれて入ってみました。
基本はお食事どころですが、上階はお土産売り場になってます。 -
と、これがすばらしい出来の和紙ランプやら、切り絵やら、銀細工やら。
説明を受けているだけで欲しくなってしまう。 -
結局、私も妻も1品づつ購入。
いやあ、きれいで夢があるんです。
いいお店を見つけました。 -
さて、それからも、こんな看板いっぱいのお店に立ち止まったり、
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和ろうそくのお店で造っているところを鑑賞したり、
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町屋資料館で休憩したり、
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さらに、本芳我家住宅の外観を楽しんだり、
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本芳我家住宅の庭を楽しんだり。
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古い街並を楽しみました。
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さて、続いては道の駅に向かいます。
歩いて15分ほど。 -
これを食べたかったのです。
まずはこの「じゃばらソフト」。
じゃばら、は柑橘の1種です。ここにしかないのです。
ちょっと苦い柑橘は大好き。
と、「内子・大洲町並散策1日パス」 でシングルをダブルにできるので2種載って巨大になってます。もう一色はマロンだったか? -
続いて「内子豚もろみ焼バーガー」。
これまたジューシー。
「内子・大洲町並散策1日パス」 で50円引きでした。 -
清流に吊り橋にこいのぼり。
きれいだなあ。 -
さて、駅に向かいましょう。
途中「高橋邸」で休憩。 -
この和風だけどちょっと洋風のテイスト、という部屋も大好き。
-
内子駅までゆっくり歩いて20分。
あ、忘れた。旧内子駅跡を見なきゃ。
妻を駅に残し、私だけで再び街の方へ。
駅から平面をまっすぐ歩いて6分くらい。
ありました。が、案内板だけみたい。 -
このような石柱もありますが、基本、何も残ってませんでした。
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旧内子駅跡から現内子駅への道路。ここを旧内子線が走っていたのでしょう。
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駅にもどります。
れんげ畑。なごみますねえ。 -
さて、内子の街は楽しかったし美味しかったし、とってもいい印象でした。
次は伊予大洲の街です。
再び特急に乗車。伊予大洲に向かいます。
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