2017/04/21 - 2017/04/24
2384位(同エリア6842件中)
きゅういとせろりさん
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JALの「どこかにマイル」の広告を見て6000マイルを貯めて挑戦。松山になりました。
20年ぶりの訪問です。松山の街はどう変わってるかなあ。
さて、どこかにマイル自体1ヶ月以内の旅行日しか選択できないので準備に時間はかけられません。
あわててガイドブック買って地理を頭にたたきこみ、訪問したいとこを選び、時刻表を駆使して計画を練ります。
訪問地は内子・大洲・松山に絞り、温泉を1泊入れて、今年で長期休業に入る道後温泉本館に入って、と。
行ってみるとどこか懐かしさが印象に残る旅になり大満足。
旅行はきっかけは何であってもいくらでも楽しめますね。
さて、いつものように会社終了後に最終便で松山入り。それは0日目として、1日目は時刻表に載っていた「内子・大洲町並散策1日パス」を使っての街歩きです。
後半は大洲町の街歩きです。あ、歩きではなくレンタサイクルです。時間的には歩きでも大丈夫でしょうが、余裕をみました。内子より大きな街でクルマの交通量も多く道幅は狭く気を使いました。お城と殿様の別荘をメインにあとはちょっと寄っただけです。そして帰路は行きとちがって海沿いの列車で。表紙写真は下灘駅に停車中の列車から見る夕陽。本当は「伊予灘ものがたり」という観光列車に乗りたかったのですが1ヶ月前ですでに満席。残念でしたが、普通列車も窓が開くのでこのようなすばらしい景色を味わえます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
内子の街歩きを堪能したあと、特急で大洲に向かいます。
内子線の旧線区間を改良した区間でカーブが多いです。 -
ほんの10分で伊予大洲到着。
市の代表駅だけあって内子よりずっと都会。 -
さて、「内子・大洲町並散策1日パス」はレンタサイクルの割引券がついています。
このバイク屋さんがレンタサイクル屋を兼業。
時刻はすでに15時。今日最後の客かも。「内子・大洲町並散策1日パス」 で400円で1日乗り放題です。 -
駅とお城のある旧市街とは2kmほど離れています。
自転車はお呼びでないような交通量の多さにどっとつかれます。
駅から城下町へは川をわたります。
ここが工事中でさらに気を使います。
お城が見えてきました。けっこうな山の上だなあ。 -
お城遠望。
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川の上流方向。屋形船がいっぱい。月見とかよさそう。
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狭い商店街をクルマをよけながらお城の方へ。
そして急坂をぜいぜいいいながら登ると「駐輪場はありません。おかないでくだいさい」との表示。
この下にも駐輪場はなかったなあ。で、ちょっと影に置いて。ちょっと不親切だわ。 -
さてようやく到着。
次に行くお殿様の別荘「臥龍山荘」との共通入場券を購入。合計で200円安くなります。「内子・大洲町並散策1日パス」 でさらに80円安くなりました。 -
真新しいです。最近の再建なのです。
お城は最近は鉄筋コンクリート製などは禁止されてきちんと考証の上木造で造らねばならないそうです。この大洲城はその最初のお城。平成16年の完工なので、まだ10年ちょっとしかたってません。 -
どこの木材がだれからの提供なのか記載がありました。
市民みんなで造ったのですねえ。 -
屋根の構造の模型。
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大洲城の昔の全景模型。登りにくい城ですねえ。
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天守閣からの見晴らし。
やはり高いところはいいなあ。 -
なかなか勉強になりました。
お城の再建はたいへんだなあ。
写真は石垣の上の花。 -
さて次に向かいましょう。
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おもしろい名前。
昭和レトロを狙った感じ。 -
自転車で10分。
臥龍山荘に到着。 -
ここが門。
ただこの先で男女が窓口の人とずっと止まって話してて、
石段には「コケがいたむので石段以外に足を踏み入れないこと」の表示。
ずっと待つしかなく。なんかむなしい。 -
窓口で共通チケットを示し、まずは先端の崖に突き出した建物「不老庵」に。
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絶景。この川の色。眺め。
ところで先にある潜水橋も気になります。 -
この天井と壁。川に反射した月光を映すのだそう。天然の2段の間接照明。なんとまあ風流なこと。
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ちなみに土台はこんな感じ。ちょっと頼りなげ。
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さて、風流をたしなんだあとは「おはなはん通り」。
昔のドラマのロケ地らしいです。 -
大洲まちの駅「あさもや」
ここが観光の拠点なのだそう。
でも伊予大洲駅からのバスはそう多くなかったような。 -
赤煉瓦。この手の建物には吸い寄せられてしまいます。
元は銀行だそう。奥が長く、土産物やギャラリーやらでけっこう居てしまいました。 -
横の花壇もまあまあきれいでした。
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さて駅に戻ります。
また交通量の多い道路を慎重に。
逆光の大洲城。 -
レンタサイクルを返却したのが17時ちょっと前。
駅にもどってきたのが17時ちょうど。 -
バスのりば。町への便は少なそう。
下段の「ぐるりんおおず」は巡回型バス。1乗車100円。レンタサイクルより安価に観光できます。ただあまり観光向けのダイヤではなく、観光用に宣伝もしてなかったので利用者も少なく、2018年5月に廃止になってしまいました。 -
さて松山への帰路です。
この列車に乗ります。
海岸線経由の松山行きです。
17:09発です。
この形式は全ロングシート。がっくしです。 -
ロングシートに腰掛け、体をひねって外を見ます。
旅の気分は出ませんねえ。
肱川に沿って海に向かいます。 -
海が見えて来ました。
その手前に跳ね上げ橋が見えました。
ちょっとわかりにくいですが、手前の橋にクレーンのようなものがありますが、そこが跳ね上がり部分です。 -
列車は海岸に出ました。
のどかな海岸線をゆっくり走ります。
30年近く前の製造の車両なのでガラスは着色もなく透明でそのままの色彩です。
列車旅はこうでなければ。
かえすがえすも全面ロングシートが残念。 -
とある駅で。
ホームのまんなかが大洲市と伊予市の境界線のようです。 -
と、駅前がにぎやかな駅に到着。
-
下灘駅です。
きれいな落日に輝く海。
みな窓をあけて写真を撮ります。
降りる人はほとんどなかったですが、乗車する人が10人以上。
駅に居た人の半数以上はクルマで来た観光客のようでした。 -
見送りの人々。30人くらいはいたかしら。
-
少し先の駅。
山側につつじのきれいな駅が。 -
景色を堪能し、伊予市に到着。
ここで下車します。
向こう側が乗って来た列車。
右側通行で列車交換なのでちょっと不思議な感じ。 -
伊予市駅。ちょっと私鉄の駅みたいにこじんまり。
-
駅前の「手づくり交流市場 町家」
ちょっと見ただけです。
なおすぐとなりの伊予鉄道の「群中港」駅に行ってみましたが列車はいませんでした。 -
わざわざ降車したのは、特急に乗りたいから。
せっかく特急に乗車可能の乗り放題のキップもってるのですから。
15分くらいあとの特急に乗ります。
と、今回3回目の特急乗車で初めて車内リニューアルの車両でした。
乗り換えてよかった。 -
レンゲ畑に夕陽が沈まんとしています。
いい一日でした。 -
松山駅の手前でなぜか運転停車。あ、オリジナル塗装の185系。
この日の夜のニュースで、ツアー用に特別に松山に来たことがわかりました。 -
4分ほど遅れて18:38到着。
同じホームの前方には岡山・高松行きの特急が。
階段を登ることなく乗り換えられるんです。 -
駅のポスター。
今回乗れなかった「伊予灘ものがたり」。
でも景色は同じものを、いえ、それ以上のものが味わえたかも。
私たちの乗った列車の30分以上前に下灘駅通過なので、その時間だとまだ夕陽の雰囲気じゃなかったはず。 -
さて、夕食です。市電で大街道へ。
まずは三越で今晩のケーキを、と高級なケーキしかなく撤収。 -
さて、夕食は決めていた「かどや」。
南予の鯛めしの有名店です。 -
でも待つことなく入れました。
ところで、小さいです。少ないです。鯛。
まあ、有名店だからしかたないかあ。
昼の内子の方が立派で安かった。
1.5倍の値段でこれはなんだかなあ。 -
鯛飯にしたところ。
-
さて、前日宿泊のホテルに預けてあった荷物を引きとり、今晩のホテルに移動です。
市電でぐるっと半周。鉄砲町で下車。列車のすれ違い。
路面電車といいながらこのあたりは専用軌道でおまけに単線。 -
歩いて4分で今晩のホテルに到着。
-
シンプル。淡い色調がいい感じです。
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ちょっとケーキの買出しにコンビニまで。
-
私の中でこのホテルの評価が一気に上がりました。
このティーカップが借りられるのです。
一気に豪華なデザートタイムになりました。
明日はレンタサイクルで松山の街巡りです。
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