2017/11/01 - 2017/11/02
123位(同エリア1394件中)
オーヤシクタンさん
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第75部-332冊目 1/4
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
行楽の秋です。
私が住む神奈川県を代表する行楽地と言ったら、箱根です。
今回は箱根フリーパスを使って、乗り物に乗りまくる傍ら、ハイキングに温泉と盛りだくさんな1泊2日の旅です。
本編は、横浜から小田急ロマンスカーで箱根に向かい、登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・観光船を乗り継ぐゴールデンルートを堪能します。
表紙写真‥小田急ロマンスカーLSE7000形.特急 はこね号。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年11月1日~2日 1泊2日
11月1日(水) 第1日目-1 晴れ
①京急:急行 新逗子行
天空橋.6:58→神奈川新町.7:17
↓
②京急:特急 三崎口行
神奈川新町.7:19→横浜.7:21
↓
③相鉄:急行 海老名行
横浜.7:41→海老名.8:16
↓
④小田急:急行 小田原行
海老名.8:26→本厚木.8:29
↓
⑤小田急:特急はこね5号 箱根湯本行
本厚木.8:34→箱根湯本.9:25
↓
⑥箱根登山電車:強羅行
箱根湯本.9:37→強羅.10:16
↓
⑦箱根登山ケーブルカー:早雲山行
強羅.10:20→早雲山.10:30
↓
⑧箱根ロープウェイ.桃源台行
早雲山.10:40→大涌谷.10:48/10:55→桃源台.11:11
↓
⑩箱根観光船:バーサ.元箱根港行
桃源台港.11:20~元箱根港.12:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京浜急行‥280円
そば鈴一‥350円
相模鉄道‥5200円
箱根観光船‥400円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:15
おはようございます。
今回の旅は、箱根です。
京急で横浜へ向かいましょう。
①京急:急行 新逗子行
天空橋.6:58→神奈川新町.7:17 (15.3km/乗0:19)
↓
②京急:特急 三崎口行
神奈川新町.7:19→横浜.7:21 (2.2km/乗0:02)
乗車車両‥京急1184
※京急(天空橋→横浜)‥280円 -
7:25
横浜に着きました。
こちらは、西口です。 -
横浜西口に行ったら、ここに寄らねば‥
立ち食いそば「鈴一」です。
ごくありふれた、小さな立ち食いそば屋さんなんですが、人気店でいつも混んでいます。きそば 鈴一 グルメ・レストラン
-
天ぷらそば。
ごくありふれた、立ち食いそばの味ですが‥
横浜西口に行くと、食べたくなる味なんです。
天ぷらそば‥350円 -
箱根フリーパス。
小田急のフリーパスなんですが、相鉄(相模鉄道)の各駅からも利用可能です。
今回は、相鉄.横浜駅からスタートしましょう。
箱根フリーパス(横浜発着)‥5200円。 -
相鉄の電車に乗って‥
③相鉄:急行 海老名行
横浜.7:41→海老名.8:16 (24.6km/乗0:35)
乗車車両‥相鉄9505
※海老名駅で撮影。相鉄本線 乗り物
-
8:20
横浜から、35分。
海老名に着きました。
小田急に乗り換えましょう。海老名駅 駅
-
ダダダダ‥
特急さがみ70号.新宿行が通過しました。
平成20年3月にデビューしたMSE60000形ですね。
東京メトロの地下鉄線内にも乗り入れるそうで、平成21年に鉄道友の会からブルーリボン賞を受賞しています。 -
来ました。
昭和58年デビューの8000形‥
スレンレス車両が増えているけど、小田急の通勤電車と言ったらこの色だよな。
では、乗りましょう。
④小田急:急行 小田原行
海老名.8:26→本厚木.8:29 (2.9km/乗0:03)
乗車車両‥小田急8508小田急小田原線 乗り物
-
8:31
乗車時間.わずか3分‥
本厚木で下車します。本厚木駅 駅
-
ジャーン!
奮発して、特別急行券を買いましたよ。
行き当たりばったりなので、どんな車両が来るのかわかりません。
特急はこね5号(LSE)と記載されていますね。
もしかしてアレなのか?
楽しみです。 -
キタァー!
おぉ!
これは、元祖ロマンスカー7000形ですよ。
LSEって、やっぱりコレだったのですね。
実は私、小田急の知識はあまりありません。
⑤小田急:特急はこね5号 箱根湯本行
本厚木.8:34→箱根湯本.9:25 (43.2km/乗0:51)
乗車車両‥小田急7203小田急ロマンスカー 乗り物
-
では、恒例儀式を‥
乗るぜ、LSE.ロマンスカー!
本命に乗れて、ラッキー。 -
では、乗りましょう。
私の席は、8号車です。 -
車内。
ひと昔前の重厚感が漂っていますね。 -
小田急ロマンスカーで寛ぐ筆者。
-
車内販売の案内。
色々あるみたいですが‥ -
はこね5号の車内販売は、営業休止です。
残念!
こちらは、車販準備室。
では、車内を徘徊してみましょう。 -
一番後ろです。
これぞ、ロマンスカー!
逆向きですが、展望が楽しめます。
もちろん、先頭車は前面展望が楽しめます。 -
日本車両.平成8年。
21年前の車両ですね。
ちなみに、LSE7000形は昭和55年にデビューし、昭和56年(1981年)に、鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。 -
トイレ。
懐かしいスタイルだな。 -
丹沢山塊を水源とする、川音川を渡ります。
-
酒匂川橋梁です。
あっ!あれは‥ -
ズームしてみましょう。
富士山です。
私の前に、富士山が顔を出してくれるなんて珍しい。 -
9:07
小田原駅に数分間停車。
やっぱり、小田急ロマンスカーと言ったらコレだよな。
しかし、4トラ.とのっち様の情報だと近いうちに引退するらしい。 -
折戸式ドア。
最近、見なくなったな。 -
箱根の山々が見えてきました。
間もなく、終点.箱根湯本です。 -
9:25
本厚木から51分。
箱根湯本に到着しました。
ロマンスカーは快適でした。箱根湯本駅 駅
-
奥は箱根登山電車の線路。
手前は小田急電車の線路。
撮影技術がないので、画像でわかりにくいのですが、箱根登山電車は標準軌(1435ミリ)と新幹線と同じ線路幅です。
対して小田急電車は狭軌(1067ミリ)とJR在来線と同じ線路幅です。
小田原⇔箱根湯本は箱根登山鉄道ですが、小田急の車両が乗り入れるようになったので3線軌条と3本のレールが敷かれていました。
後の平成18年3月に、小田原⇔箱根湯本は全て小田急車両となった為、3線軌条は箱根登山電車の車庫がある入生田までとなりました。 -
鉄路分断の象徴‥
箱根湯本駅構内のコンクリート壁。
手前は小田急電車の狭軌。
奥と右の線路は箱根登山電車の標準軌です。
なんだか、箱根登山鉄道が小田急電鉄に乗っ取られたように見えるのは気のせいか‥
※箱根登山鉄道の筆頭株主は小田急ホールディングスだそうです。 -
建物の影から箱根登山鉄道モハ1形が、こっちを見ています。
まるで、巨人の星で姉.星明子が、父.星一徹のスパルタ特訓を受けている主人公.星飛雄馬を電柱の影からそっと見守っているシーンみたいだな。
※巨人の星‥昭和41年~46年にかけて、連載された野球漫画。貧乏ながらも、父.星一徹が息子.飛雄馬を野球選手に育てあげようとスパルタ特訓をする中、姉.明子が電柱の影からそっと見守るシーンと卓袱台クラッシュは名場面だった。 -
私が乗るのはコチラです。
3000形アグレラ号。
平成26年に登場した新型車両ですね。
では、乗りましょう。
⑥箱根登山電車:強羅行
箱根湯本.9:37→強羅.10:16 (15km/乗0:39)
乗車車両‥箱根登山3002箱根登山電車 乗り物
-
運転席はガラス張りになっていますね。
右側の席は、カメラを片手にした方が着席されています。 -
運転席を見てみましょう。
ハンドルがふたつありますね。
どうやって、使うのか?
私にはわかりません。 -
箱根湯本を出ると、すぐに80パーミルの急勾配を登ります。
※80パーミル‥1000mの距離で高低差80mの事を意味します。 -
スイッチバックの出山信号所に停車。
しまった!
進行方向右側が眺めがいいと思ったけど、左の方が良かったな。
道路から見える線路を基準にして考えたのが、失敗だった。
ここで、進行方向が変わります。 -
10:17
箱根湯本から39分。
強羅に着きました。
ここで、ケーブルカーに乗り換えます。
⑦箱根登山ケーブルカー:早雲山行
強羅.10:20→早雲山.10:30
乗車車両‥箱根登山ケーブル201箱根登山ケーブルカー 乗り物
-
さすが箱根!
平日でも混んでいます。
休日は乗りきれないで、待つ事もあるみたいです。強羅駅 駅
-
10:33
早雲山で、ロープウェイに乗り換えます。
火山ガスが噴出している大涌谷を通るので、口を塞ぐメディカルシートが配られていました。早雲山駅 駅
-
箱根ロープウェイは、ゴンドラ式です。
今日は、待たずに乗れました。
⑧箱根ロープウェイ.桃源台行
早雲山.10:40→大涌谷.10:48/10:55→桃源台.11:11箱根ロープウェイ 乗り物
-
それでは、8分間の空中散歩を楽しみましょう。
-
景色が開けました。
奥の山々は箱根外輪山で、一番盛り上がった所が、外輪山最高峰.金時山(1212m)です。
それでは、箱根の雄大な風景をお楽しみ下さい。 -
あちらは、明神ヶ岳(1169m)です。
天気に恵まれて、すばらしい景色を堪能しています。 -
グワングワングワン‥
ゴゴゴゴッ
※ゴンドラが動いている音。
あの丘を越えると‥ -
うおぉ~!
ダイナミックな風景が現れましたよ。 -
火山性ガスの影響で、草木は枯れはてています。
-
火山性ガス噴出地帯の上空を、ロープウェイは進みます。
すごいですね。 -
まるで、グランドキャニオンみたいだ。
行ったことないけと‥ -
10:48
箱根ロープウェイ大涌谷駅です。
近年、建て替えられました。 -
駅前から、雄大な大涌谷の眺めを堪能できます。
大涌谷 自然・景勝地
-
箱根ロープウェイは、早雲山⇔大涌谷と大涌谷⇔桃源台の区間に分かれています。
次は、大涌谷→桃源台に乗りましょう。 -
大涌谷→桃源台は、景色が一変して、穏やかな景色の中を進みます。
16分間の空中散歩を楽しみましょう。 -
グワングワングワン‥
ゴゴゴゴッ
※ゴンドラが動いている音。 -
芦ノ湖に向かって下っています。
-
芦ノ湖とロープウェイのコントラストがすばらしい!
木々は紅葉していますね。 -
11:11
桃源台に着きました。
ようこそ箱根へ!!
さすが、国際観光地‥
世界各国の言葉で書いてありますね。 -
さて、お次は‥
箱根観光船に乗りましょう。 -
箱根観光船と言ったら海賊船!
ロワイヤル2(315t)と‥ -
バーサ(282t)。
私が乗るのはコチラです。
⑩箱根観光船:バーサ.元箱根港行
桃源台港.11:20~元箱根港.12:00箱根海賊船 乗り物
-
乗るぜ、サーバ!
‥じゃなくて、バーサだよ。 -
では、乗船しましょう。
-
バーサ.船内案内図。
早速ですが、恒例の船内視察を始めます。 -
救命胴衣着用法。
芦ノ湖と言えども、これは重要です。
よく読んでおきましょう。 -
バーサ・308t。
日立造船で平成3年に建造されました。
箱根観光船に在籍する3船のうち、最古参の観光船です。 -
普通船室。
大声を上げる某国の方々で、混みあっていました。
※元箱根で船客が下船した後に撮影。 -
操舵室。
客室から見る事ができます。
海賊船と言ったらフック船長‥
いるわけないか。 -
売店。
ドリンクや菓子類、お土産などを販売しています。箱根海賊船 船内売店 グルメ・レストラン
-
ジャン!
奮発して、特別船室券を買っておきました。
箱根フリーパスを持っていると、特別船室料金500円が400円になります。
では、特別船室に入りましょう。 -
特別船室。
座席がゆったりとしており、大声を出す某国の方々がいなかったので、落ち着いた雰囲気で船旅が楽しめました。 -
特別船室内の階段を昇って‥
-
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列する為、デッキに出ました。
ロープが外されましたよ。 -
ゴゴゴゴォー
バックで離岸しています。
40分の船旅の幕開けです。 -
桃源台よ。
さらばじゃ。 -
柵を挟んで、こちら側は特別船室の船客専用のデッキとなっています。
あちら側は、日本人以外のお客様で混雑しています。 -
あっ!
あれは‥ -
箱根観光船のライバル!
伊豆箱根鉄道船舶部の観光船.十国丸(337t)と反航します。
小田急系の箱根観光船は海賊船が売りですが、伊豆箱根鉄道船舶部は近代的は双胴船が売りとなっております。 -
バーサは、芦ノ湖西岸に沿って航行しています。
-
特別船室で寛ぐ筆者。
-
船旅は楽しいな♪
-
箱根の中心にそびえる、神山(1437m)と駒ヶ岳(1327m)。
本来なら大涌谷から登山したかったのですが、大涌谷の火山性ガス噴出の影響で登山道は閉鎖されています。
残念! -
あっ!
あれは‥ -
ズームしてみましょう。
平成19年3月から活躍している箱根観光船.ビクトリー(282t)ですね。 -
お~い!
反航します。
結構、遠いな。 -
さよなら~
あっというまに、小さくなっていきました。 -
またまた来ましたよ。
伊豆箱根鉄道船舶部.あしのこ丸(231t)です。
あちらは、お客様がいませんね。箱根 芦ノ湖遊覧船 乗り物
-
あの、モッコリしたお山は、二子山です。
元箱根の街が見えてきましたが‥ -
先に、箱根町港に入港します。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
11:44
接岸完了。
パチパチパチ‥箱根町港 乗り物
-
船客が下船していきます。
向こうには、これから乗船する人がたくさん並んでいますね。
なかなか、景気が良いようです。 -
出航の儀(単に眺めるだけ)。
ゴゴゴゴォー
離岸します。 -
箱根町よ。
さらばじゃ。 -
駒ヶ岳と箱根神社の平和鳥居が見えます。
箱根町~元箱根の航行時間は10分。
あっというまに‥ -
元箱根港に入港します。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
11:58
余韻に浸る暇もなく接岸完了。
パチパチパチ‥元箱根港 乗り物
-
名残惜しいですが、下船しましょう。
-
12:00
桃源台~箱根町~元箱根の芦ノ湖クルーズ‥
40分の楽しい船旅でした。
色々な乗り物を乗り継いで芦ノ湖に着き、盛り上がってきましたが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました
つづく。箱根海賊船 乗り物
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旅行記グループ
第75部.箱根フリーパスの旅。
この旅行記へのコメント (10)
-
- とのっちさん 2018/02/20 23:21:13
- 絶対行きあたりばったりじゃない!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。またいろんな乗りものを攻める旅が始まりましたね…
神奈川県にお住まいの方にとっては近場の箱根…を攻めるにも容赦ないですね(笑)。関東系ダシのソバ食って、LSEを引き当てて、登山鉄道乗って…私のような田舎者にとって箱根は高級温泉地です。ただ、私の頭の中は箱根と言えばロマンスカーと登山鉄道でしたので、BTSさまだけでなく、どうせ同じ飲みかた行くからとステファニーさままで巻き添えでした(笑)。モハ1形の運用を割り出せず参加者各位にはたいへん申し訳なく思います。
時間の都合…というよりロマンスカーの都合で、早雲山まで行くだけでしたが、その先は芦ノ湖の船につながってるんですね!一大観光地ですから、当たり前といえば当たり前でしょうか?いくら観光船とはいえ、出港の儀など、こちらも容赦ないですね(笑)。「あっ、いつものだ…」とオーヤシクタンさまのオリジナリティーが映える旅行記だったと思います。
次も楽しみにしております。魅力的な乗りものばかりでしたので写真枚数がえらいことになったのでしょう。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/21 22:10:11
- RE: 絶対行きあたりばったりじゃない!
- とのっち様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
とのっち様の旅行記を見て、箱根を攻めたくなりました。
私の場合‥鉄だけでなく、船に山、温泉と、箱根はパラダイスです。
ここは県民として、とりあえずフリーパスを買って‥
〜てなノリです。
乗り物は次から次へとやって来るので、1本くらい乗り過ごしても問題ありません。
小田急のフリーパスですが、相鉄.横浜駅から使えるのはラッキーでした。
横浜西口にある立食そば‥
どこにでもあるような、ありふれた立食そばです。
関東系バリバリの黒い汁。
店が狭いので、路上で丼片手にそばをすすっている光景が見られます。
どういう訳か?
私の場合、西口に行くと、ぶらりとあそこでそばが食べたくなるのです。
LSEはラッキーでした。
行きは、7000形ロマンスカーに、8000形通勤電車と古株に当たりました。
やっぱり、小田急と言ったらあの色でしょう。
登山電車は、モハ1形に当たりませんでした。
この後、たくさん見る事になるのですが、私が乗る時になると来ません(泣)。
そして、船です。
湖の観光船とは言え、出航の儀・接岸の儀はかかせません。
長距離フェリーと同等の内容に仕上がりました。
さて、1泊2日の旅ですが、4話完結です。
この後も続きますので、よろしくお願い申しあげます。
オーヤシクタン。
-
- Tagucyanさん 2018/02/20 23:17:30
- ザ・ゴールデンルート
- オーヤシクタン様
こんばんは。
小田急ロマンスカー。箱根登山。箱根ロープウェイ。芦ノ湖遊覧船。
ザ・ゴールデンルートですね。
そういう私も1度やったことがありますが…
横浜から箱根? と思いましたが、相鉄版の箱根フリーパスがあるんですね。
相鉄線は最近乗ってないので、見たことのない真っ黒い電車にはビックリしました。
本厚木から乗ったロマンスカーは新百合ヶ丘始発ですね。
この時間帯、都心方面は朝のラッシュの過密ダイヤでロマンスカーが入り込めないんですよね。
だからすいているのですが、逆に車内販売員が乗っていません。
余談ですが、この車両はたしか多摩線の終点の唐木田にある車庫から新百合ヶ丘に回送されてきます。
朝の多摩センター駅であの車両を見かけたことがあります。
箱根登山3000系のハンドルですが、たしか2つがつながっていて同じ動きをします。
操作は手前に引くと力行、向こうに倒すとブレーキの、いわゆるワンマスコンと同じ。
左右どちらでも操作できる、路面電車でたまに見かけるタイプ、だと思います。違ったらすいません。
箱根ロープウェイは、火山活動の影響で長期運休していた時期以降乗ってないですねえ。
大涌谷手前の景色は、あれは迫力があってすごいですね。
今は揺れに強いゴンドラに改造されてますけど、以前は普通の小型ロープウェイでした。
あれはあれですごかったですけど。
元箱根からどちらに向かわれたのでしょうか...
---
Tagucyan
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/21 21:37:22
- RE: ザ・ゴールデンルート
- Tagucyan様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
小田急ロマンスカー→箱根登山電車+ケーブルカー→箱根ロープウェイ→箱根観光船。
このゴールデンルート、実は神奈川県民でありながら、初めてなんです。
何度も来ている箱根ですが、車で行くことばかりでした。
横浜線で町田からと考えていたら、なんと、相鉄で横浜から行く事もできるようになっていました。
基本的に、横浜→小田原はJRの方が早いので、海老名回りで行くのは滅多にありません。
今回は、奮発してロマンスカーにしました。
箱根だと、計画はたてません。
フリーパスを買って、行き当たりばったりでしたから、どんな特急車両が来るかとワクワクしていたら、来ましたよ!
元祖ロマンスカー7000形が‥
あれは、唐木田の車庫から来るなんて良く知っていましたね。
小田急の王様とも言えるロマンスカーが、朝の過密ダイヤで新宿に入れてもらえないなんて事も初めて知りませんでした。
箱根登山電車は、特殊ですね。
運転席のふたつのハンドル‥
BTS様と言い、Tagucyan様といい、お見事です。
お答え頂いてありがとうございます。
箱根ロープウェイの大涌谷を通過する時はすごいです。
火山ガスがモクモクと煙っている上を通過するので、乗る時にメディカルシートが配られます。
さて、色々な乗り物を乗り継いで、元箱根に着きました。
次は、ハイキングと温泉です。
いつも、ありがとうございます。
次回も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2018/02/20 17:33:18
- 箱根フリーパス♪
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
箱根は近いので、どうしても後回しになってしまいますよね。
オジサンも昨年9月、とのっちさん・ステファニーさんとLSE車(7000形)のロマンスカーに乗りました。メチャ感動しました。無くなってしまうのは残念です。
ロマンスカーの楽しみと言えば車内販売です。
缶チューハイを頼むとプラスチック製のコップに氷を入れて持って来てくれるのは飲兵衛に嬉しいサービスですね。
小田急のロマンスカーは多種で、LSE車(7000形)、EXE車(ゴールド:30000形)、VSE車(ホワイト:50000形)、MSE車(ブルー:60000形)、GSE車(レッド:70000形)の5種類でしょうか、オジサンはLSE車以外は乗ったことがありません。
横浜西口の鈴一のかき揚げ蕎麦は美味しそうですね~場所は知っていますが食べたことがありません。今度寄ってみます。
相鉄の紺色の9000系は、将来相鉄との相互直通運転をした際に東横線や目黒線に乗り入れる車両だと思います。最近は、青色一色や紺色一色の塗色が増えて来ましたね。
箱根登山鉄道の3000形アグレラ号の運転席ですが…
オジサンが見た感じだと、左側のハンドルは、他の鉄道会社と同じ力行とブレーキがセットになっています。(手前に引くと加速し、前に倒すとブレーキ)
右側は急勾配を下るとき、左側のハンドルのブレーキ(回生ブレーキ)を補うためのブレーキハンドルだと推測します。(違っていたらゴメンなさい)
強羅からは、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで芦ノ湖で船旅ですね。今回は特別船室で優雅に船旅を楽しまれたようですね。デッキも分かれておりマナーの悪い某国の方々とは別なので静かに景色を眺めることができましたね。
この後は、温泉でノンビリでしょうか。
続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/20 19:32:53
- RE: 箱根フリーパス♪
- BTS様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
その昨年9月の旅行記を拝見して、私も箱根に行きたくなりました。
箱根となると近いので、特に列車の運用など調べず、行き当たりばったりで、LSE車(7000形)が来たのはラッキーでした。
やっぱり、小田急ロマンスカーと言ったらアレですよね。
私が乗ったロマンスカーは残念ながら車内販売がありませんでした。
横浜西口の鈴一‥
ごくありふれた、どこにでもあるような立食そばなんですが、なぜか寄りたくなってしまうのです。
いつも混んでいて、路上でみんな当たり前のようにそばをすすっています。
全国的にも珍しいですよね。
とにかく狭いです。
人と人の隙間から丼ぶりを受け取らなくてはなりませんので、心してかかって下さい。
相鉄の紺色9000系は、将来相鉄との相互直通運転をした際に東横線や目黒線に乗り入れる車両でしたか。
私も相鉄に乗る機会は少ないので、知らぬ間に新型車両が登場していました。
箱根登山鉄道の3000形アグレラ号の運転席について、解答ありがとうございます。
さすがです。
箱根登山電車は一般の電車が走れないないような急こう配やカーブを走るので、又、ちょっと違うのですね。
ロマンスカーに登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、そして観光船と、フリーパスなのをいいことに乗りまくりです。
ここまでで、旅行記1冊書けちゃいました。
次は、ハイキングそして温泉と続きます。
次回もよろしくお願いします。
オーヤシクタン。
-
- Akrさん 2018/02/20 08:50:44
- まさかの”船旅”(笑)
- オーヤシクタンさま
おはようございます。Akrでございます。
オーヤシクタンさまの所から小田急への乗る経路は、なかなか興味深いですね。
京急→相鉄→小田急。このへん疎いので地図を見てなるほどと思った次第です。
LSEも引退ですか・・・
私の世代ですと小田急といえば、ロマンスカーならこのLSEのカラー。一般車はアイボリーにブルーの帯が定番でした。いまの車両は良くわかりません。車体に”小田急”と書いて居なければどこの会社のかも判別不能。時代ですね・・・
でもこの昭和臭漂う車内、大変良いです。シート、デッキ、ドアとどれを取っても古き良き時代が感じられていいですね。
箱根湯本駅でのモハ1のシーン。
巨人の星の明子って(笑)意識すると本当にそう見えるじゃないですか!ウケる。
よく思いつきますね。爆笑しました。
そしてこんな芦ノ湖の遊覧船。
やはり、オーヤシクタンさま、船旅を愛されていますね。ちっぽけな湖の遊覧船なのにまるで長距離フェリーのような旅行記になっています。ちゃんと”儀式”も忘れませんね。
それでは!
失礼致しました。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/20 17:01:12
- RE: まさかの”船旅”(笑)
- Akr様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
横浜→小田原は、JRの方が速いので、あまり相鉄&小田急経由という経路はとらないのですが、今回は箱根フリーパスの旅です。
たまには、このようなルートも楽しいですね。
LSEも引退‥
はい、そうらしいのです。
私は小田急の知識がないのですが、とのっち様の旅行記で知りました。
行きはLSEに8000系と、小田急では古株の車両に乗る事ができました。
そして、箱根湯本駅でのモハ1のシーン‥
建物の影からこっちを見つめているのは、正に巨人の★の名シーンに似ています。
まぁ、あれは電柱の影からでしたが‥
これに反応するのは、昭和世代間違いなしです。
芦ノ湖の遊覧船は、長距離フェリー乗船記並みの内容に仕上がりました。
定番のゴゴゴゴォーは外せませんね。
次は、ハイキングをして温泉宿でまったりします。
次回もよろしくお願い申しあげます。
いつも、本当にありがとうございます。
オーヤシクタン。
-
- Salaamさん 2018/02/20 02:30:55
- 7000系!
- オーヤシクタンさん、こんばんは。
2シリーズ連続で温泉でしょうか?たまりませんね!
自分語りで恐縮ですが、その昔学生で横浜に住んでいた頃(これでもハマっ子です)はJR→横浜/相鉄→海老名/小田急ルートの三路線乗り継ぎで通学しておりました。
懐かしいと思うと同時に、万年工事現場の賜物でしょうか、横浜駅の相鉄口もだいぶ昔と雰囲気が変わってしまった寂しさ。とは言え、相鉄口を出て直ぐのあの蕎麦屋から漂う出汁の匂いは今でも変わらないのでしょうね。
駅ビルだけではなく、車両もいつのまにやらダークブルーのお洒落さんになってしまい、相鉄線そのものが様変わりしたような…。なんかクラスメイトで気になっていたあの子が同窓会で変わってしまっていたみたいな切なさです。
そしてロマンスカーはまさかまさかの7000系!
同い年(設計が)なので親近感が湧いているのでしょうか、やはりロマンスカーと言えばこの形状なんですよね…。運転席が二階にあり、最前列が展望席になっている画期的なデザイン。確かイタリアのセッテベロをヒントにしたとか?同系車両に名鉄パノラマカーがありますが、ロマンスカーの方がどことなくスマートな感じで好きなんですよね…。
そして久々の出航の儀を奮発の2連発!
いやはや内容の濃いスタートでした。
続編も楽しみにしております!
Salaam
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/20 08:23:42
- RE: 7000系!
- Salaam様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
Salaam様は、神奈川県民だったのですね。
相鉄線は通学に使われていたという事で、懐かしさがこみあげてきたのではないでしょうか?
西口の立ち食いそば.鈴一‥
昔からあります。
小さな、ごくありふれた立ち食いそばですが、なぜか、あそこに行くとふらっと寄りたくなるから不思議です。
今、相鉄は、特急・急行・快速・各停‥と色々な列車が走っています。
そして、小田急ロマンスカー
あの電車、今年で引退だそうです。
昔、当たり前だったものがどんどん消えていきます。
代わりに、新型電車が登場するそうです。
箱根は観光客で賑わっていました。
欧米系に中国、そして、タイからのお客様も増えましたね。
昔は、日本大使館でビザを取るのがすごく大変だったと聞いていますが、時代は変わりました。
横浜から箱根まで半日で旅行記が1冊書けてしまいました。
この後は、ハイキングに温泉と盛りだくさんです。
コメントを頂きましてありがとうございました。
オーヤシクタン。
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旅行記グループ 第75部.箱根フリーパスの旅。
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