2017/12/03 - 2017/12/03
423位(同エリア1427件中)
まあやんさん
本当はこの日は釣りにでも行こうと思っていました。
渡船屋に電話すると、久々の凪のせいか予約で一杯とのこと。
なら仕方がない、平等院鳳凰堂の夜間特別拝観の最終日なので、日帰りで行ってみるか!と言うことになり、行ってみました。
急遽の話なので、前調べはあまり無し。
なので、夜間特別拝観の時間くらいしか知りません。
6時からしか入場不可とのことなので、5時半前に行くとすでに長蛇の列。
やっとのことで、入場券売り場に行くと、何やら看板が・・・。
「三脚・一脚での撮影は禁止」だって。
夜景で手持ち撮影なんかほぼブレ無しでは無理じゃんか。
で、少々気落ちしながらの入場となりましたが、でも、そこはやはり世界遺産。
見るだけでも十分価値はありました。
そして、ISOを上げて奇跡的にブレ無しで撮れた写真が数枚。
日帰りで少々疲れましたが、宇治の街と10円パワーを満喫した一日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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中国道吹田JCから名神に乗継、大山崎JCにて京滋バイパスに入ります。
宇治西ICで降りて、平等院までやってきました。
周りの駐車場はすべて「満車」。
とりあえず空いているコインパーキングに入りました。
・・・実は平等院の入り口に結構近かった・・・。 -
とりあえず、宇治公園方面に行くことにします。
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本当はこちらの駐車場に止める予定ではありましたが、案の定、満車!
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入り口の確認をしておきます。
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時間が相当ありますので、塔の島に向かいます。
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十三重石塔が見えてきました。
喜撰橋を渡ります。喜撰茶屋 グルメ・レストラン
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鵜飼や遊覧船の案内です。
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あじろぎの道。
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旅館や料亭らしき建物も多くあります。
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宇治はやっぱり抹茶です。
喜撰茶屋 グルメ・レストラン
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ちょっと路地に入ると鳥居があったりして・・・。
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喜撰橋から山側を眺めてみます。
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十三重石塔。
十三重石塔 名所・史跡
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宇治公園。
時計台でしょうか。京都府立宇治公園 公園・植物園
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朝霧橋を渡り、対岸へ向かいます。
朝霧橋 名所・史跡
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12月ですが、まだモミジの紅葉が残っています。
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ここのモミジはきれかったので、みんな写真を撮っていました。
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せっかくなので、興聖寺に行ってみます。
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さすがにモミジはほぼ落葉状態ですが、趣きのある参道です。
琴坂。
この参道を登りきったところに駐車場があるので、この細い道を車が通ります。 -
興聖寺までやってきました。
興聖寺 寺・神社・教会
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門というか・・・立派です。
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境内は美しい庭園となっております。
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御朱印帳を書いてもらっている間に、中を拝観させていただきます。
拝観料300円。
なお、「写真は自由に撮ってもいいですよ。」とのことでした。 -
中庭というか裏庭というか。
こちらもきれいです。 -
本堂です。
廊下から眺めるだけです。中には入れません。
でも、思わず正座して見入ってしまいました。 -
本堂より中庭を見るとこんな感じ。
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聖観音像。
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すぐに走り出すことができるように右足の親指が浮いているとのこと。
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別角度からの中庭。
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グル~っと回ってきた渡り廊下から見る本堂。
ここまでくるとほぼ一周でまもなくスタート地点に戻とります。
なお、見終わると尼さんに「いかがでしたか?」と感想を求められました。
聞かれると思わなかったので、「よかったです」しか返せませんでしたが。
よかったですよ!
尼さん曰く「さつきの季節もきれいですよ」とのこと。 -
さて、また来た道(琴坂)を戻ります。
苔むした岩がいいです。 -
宇治公園まで帰ってきました。
平等院方面に行ってみます。
橘橋だったかな?? -
平等院表参道へ向かいます。
茶房きくやさん辺りです。茶房 きくや グルメ・レストラン
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時間は午後2時半。
驚いたことにこの時間になると、本日の営業は終了しましたと
表示されしまっている店(飲食店)が結構ありました。
結構冷えたのであたたかい蕎麦の三種食べ比べセットにしました。
が、急激に体温が上がったので、血流が増えたせいで?血圧が下がったようで
この後、体調不良となりました。そば処 ながの グルメ・レストラン
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身体を冷ますため、少し歩きます。
スタバもあります。 -
平等院正門前です。
早めに入ろうかと思いましたが、夜間特別拝観はこの時間帯の入館料での
拝観はできませんとのこと。
要は、一旦全員退出してから特別拝観をいたしますと言うことみたいです。
な~んにもリサーチしていなかった・・・。 -
仕方がないので、再び対岸の宇治神社にでも行ってみることにします。
あじろぎの道ではもみじの下でくつろぐ人たちが結構いました。
ほぼ紅葉は終わっていましたが、残っている木もありました。
紅葉まっさかりのシーズンはすごい人であふれるでしょうね。 -
こんな感じです。
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紅葉が終わりかけのもみじがきれいです。
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橋を渡って再び対岸にやってきました。
宇治神社参道です。宇治神社前ポケットパーク 公園・植物園
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宇治神社です。
小ぢんまりとした神社です。
わら?でこさえた輪は「知恵の輪」と書いてありました。
この年でもう頭脳がどうなるとかは期待できませんが・・・。宇治神社 寺・神社・教会
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更に奥には「宇治上神社」なるものがあるようです。
世界遺産だそうです。
行ってみることにしました。 -
こちらが宇治上神社鳥居です。
海外の観光客(中華系)の人たちが結構いて、この前で記念写真を撮っていました。 -
ちいさな門をくぐって境内に入ります。
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思ったほど大きな神社ではありません。
本殿は裏側にあるようです。 -
ちょっと変わった手水屋?
桐原水という名水だそうで、手を清めてからお参りください。と書いてます。 -
国宝の本殿です。
宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会
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二礼二拍手一礼。
皆さん手を合わせていきます。 -
うさぎのおみくじです。
ウサギと何か関係のある神社なのでしょうか? -
宇治神社・宇治上神社を拝観してもまだ1時間以上の待ちがあるので
一旦、車に戻り休憩をすることにしました。(嫁さんは寝てました)
6時からの拝観ですが、一応5時半前に行くと既に50m以上の行列。
車を止めた駐車場からは、南門のほうが近かったので、こちらから入場することにしました。 -
5時40分ごろ、行列が動き始めました。
券売所あたりに、何やらカメラにバツをした看板が見えます。
・・・写真撮影だめなの???
周りのみなさんもざわついてます。
「カメラだめなん?」
近くまで行って詳細が判明。
「三脚・一脚を使用しての写真撮影はご遠慮ください」だって。
なんですと~、ライトアップを手持ちで撮れってか?
そりゃ、APS-Cでは無理ですよ。。。。トホホ。 -
多少の失望感を漂わせながら拝観します。
鳳翔館 美術館・博物館
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そうそう、御朱印帳に記帳していただきましょう。
と思ったら、既に書いてある紙を渡されました。
う~ん、人が多いのはわかりますが、趣がちと損なわれます。 -
もみじをライトアップしています。
やはり紅葉には遅すぎますね。 -
みなさんライトアップされたもみじや鐘の写真を撮っています。
すごい人です。
これは確かに三脚なんか使って撮影したら迷惑だし、人が停滞してど~にもならんでしょうね。 -
そして、平等院鳳凰堂です。
みんな思い思いの写真を撮っています。
暗くてよくわからなかったので、順路を逆に歩いてしまいました。
三脚を使えないので、ISOを1000~3200までいろいろ変えての
撮影です。
1枚でもブレ無しが撮れたらラッキー!で数打てば当たるだろう作戦です。
ISO:3200
絞り:f3.5
SS:1/8
焦点距離:18mm
これで奇跡的にブレ無しで撮れた写真ですが、絞り解放なので被写界深度が浅い為ピントが中央しか合いません。
また、ISO3200なので画質が落ちます。トホホ。平等院 寺・神社・教会
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ほぼ真正面からの撮影です。
ここも大勢の人が撮影していて、前の人が終えたら少しずつ前に進みなんとか撮る事ができました。
が中央はピントが合っていますが、周辺はダメです。 -
この角度もよかったのですが、松の枝がジャマ!
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幸いにも風が弱かったので、水面に写る平等院鳳凰堂がきれかったです。
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真横にやってきました。
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あえて松の枝を入れて撮ってみました。
-
イチオシ
この写真はバッチリでした。
ISO:1250
絞り:F3.5
SS:1/4
補正:-0.3
SS1/4で手ぶれ無しはほんと奇跡。
脇を絞めて、力を抜いて、呼吸を止めて撮りました。
周りからは、「あかん、手振れして撮れん」と言う声が多数。
他、「あたしは記憶に残してかえるわ!」と言う人もいましたよ。
ただ、若いお兄さん、一眼でフラッシュをたいて撮っていました。
それは絶対ダメ!コレだけの人込みでフラッシュたいたら、埃が乱反射して心霊写真になります。(オ~ブみたいな写真が撮れます) -
再び順路どおりに戻りパチリ。
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ISO:1000
絞り:F3.5
SS:1/2
ど~です?1/2でも手ぶれ無しの奇跡。
嫁さんは人込みから少し距離をおいて、呆れた風で待ってくれています。 -
鐘の周りは相変わらず写真を撮る人たちだらけ。
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思い残すことなく写真を撮りまくったので、早々に退散します。
2時間少々の高速道をすっ飛ばして帰らないといけませんから・・・。
三脚を使っての撮影はできませんでしたが、初めての平等院はきれかったですね。
ちなみにですが、平等院鳳凰堂の写真はほぼDPPでRAW現像しておりますが、それほどの調整はかけておりません。
DLO処理をして多少シャープにしてはいますが。
さて、次はどこに行きましょう。
来年3月はまた東山花灯路に行こうかな。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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