2017/11/22 - 2017/12/04
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Donny.papaさん
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最初にパリに入って、モンサンミシェルへの1泊旅行でまたパリに戻る。その後はロンドン、ブリュッセルと回って帰国。
連れ合いは全て初めての訪問国で期待感は増しています。
今回もEU内の移動は列車(ユーロスターとTGV)とバス、地下鉄、タクシーを利用しました。
ルーブル、オルセーなどは障害者は無料と聞いて、障害者の証明書のレターを英仏分で用意していきました。さて効果のほどは?
それとシニア割引もちゃんと使いました。
時期的には寒いでしたが、観光のピークは過ぎて、クリスマス前でしたのでゆっくり出来ました。
妻にモンサンミシェルを見せられてよかったです。
携帯はThreeを利用、訪問国は勝手にローミングしてくれて使い勝手が良かったです。速度もまぁまぁです。
日本で購入できたので到着後にすぐ使えるのが便利ですした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は羽田からJAL直行でパリです。
当便はこの3年間で毎年1回は搭乗しています、時間が便利なんですね。
羽田に着いたらチェックイン、出国手続きしてラウンジに行きます。
10時50分発ですが、出勤前の婿殿に車で空港まで送ってもらったので7時40分頃、とても早く到着しました。
なので、ラウンジでしっかりと朝食を頂きます。
完全な日本食モードです。美味しい。
家では、なかなか朝食に鮭の塩焼きは出せません。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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座席はプレミアムエコノミーです。
シートは足元が広いしレッグレストもあるので足が疲れないです。
座席の位置は後方で、真ん中4人掛の、通路側から2つ、予約が遅かったので窓際の2席を確保出来ませんでした。
プレミアムエコノミーは満席でした。ツアーの方もいるようです、人気ありますね。
1昨年に同じ便でリスボンに行く時、一人だったのでエコノミーでしたが席は空いていて2席を占領して楽した思い出があります。
今日もエコノミーはちらほらと空席があります。
日本の旅行者もリッチになっました。
最初の機内食は12時ころに出ましたので昼食でしょうか。
メインは牛肉の胡麻味噌すき焼きです。
ご飯は半分以上残しましたが、他はしっかりと頂きました。
料理人コンペティション、とか言ってシェフの名前を入れたメニューが配られます。 -
前の座席の背面に大型のディスプレイが付いています。
ディスプレイの下にはUSBの充電端子があるのでスマホの充電が可能です。
コントローラーは座席のひじ掛けの内側に装着されています。
取り外して手元で操作が出来ます。
ヘッドフォンは大型でノイズキャンセラーが付いているのでノイズが気になりません。
それでも、食後のテーブルは片付けないと身動きがしずらいです。 -
第2の食事はお馴染みの吉野家の牛丼です。
お肉の下に御飯があります。別々に食べても、ご飯の上にお肉を掛けてもどちらでもお好きな食べ方で。
街中で食べるよりも美味しい感じがします、何か変えているのかな?
お箸よりもスプーンかフォークの方が食べやすいので、いつもフォークで食べてます。
今回のフライトのCAは中国系の人が多かったみたいで、行きも帰りも担当は中国系の方でした。
ここでも人手不足なんでしょうか。 -
旅先ではスマホなしではにっちもさっちも行きません。
パリ、ロンドン、ブリュッセルと回るので、同じSIMがそのまま使えるのがベストです。
色々と調べた結果、ThreeのSIMにしました。
ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでつかえるSIMです。
30日間で12GB、£15です、通話も可能です。
通話はクレジットカードの登録が必要のようです。当方は通話無しなのでやっていません。
もちろんデータ使用量が使い切ったらチャージも可能です。
良いのは日本で購入できることです。3400円で購入しました。
現地で探す手間、設定の手間が省けます。
ただし、開通済みで送られて来るので出発のタイミングをはかって注文したほうがいいですね。
機内でSIM交換をしました。準備完了。 -
シャルルドゴール空港(CDG)には定刻よりも15分ほど早く到着。
フランスの入国は簡単でした、人も少なく予想よりも早く外に出られました。
ホテルまでの交通手段ですが、地下鉄、バス等があります。
ホテルはオペラ座の近くですので、Roissybusを使えばオペラ座まで行ってくれるので便利です。
バスは1人12ユーロ、60分くらいでしょうか。
今日は2人ですし、荷物も大きい。12時間のフライトで疲れているし、バスを降りてからホテルまでの道を探すのは面倒。
ましてシニア夫婦ですので、身体も精神も楽なタクシーで行きます。
CDGではTAXIの表示の通りに行けばタクシー乗り場に着きました。
でも、誰も待っている人がいないので不安。あまり乗る人がいないのかな。
タクシーはいっぱいあるので直ぐに乗車出来ました。
市内右岸でしたら、料金は50ユーロ均一。均一料金が採用になりましたので安心です。
人数が多ければタクシーの利用価値は高いです。
乗車してパリ市内のホテルを告げると、女性ドライバーはメーターを50ユーロに設定しました。座席の左に赤く見えるのがメーターです。
ちなみに左岸ですと55ユーロです。
このドライバーは誤魔化すこともなく立派です。黒人の女性でした。
(一応、自分のホテルが右岸であるというのは確認済みです)
40分ちょっとでホテルの前につけてくれました。
荷物もトランクに入れて、ホテルに着くと出してくれました。
ただ、運転は少し荒かった。 -
CDGからタクシータクシーで出発したところです。
4時を少し過ぎた位ですが夕闇が迫って来ています。
ホテルに着いた頃にはすっかり夕闇に包まれていました。
日照時間が日本と比べるとっても短いです。
車の量はそれほど多くは有りませんが、高速を降りて市内に近づくにつれて渋滞となってきました。
均一料金は渋滞でも気にならないので助かります。 -
ホテルの看板の下が入り口です。
間口が狭いので見逃しそうです。
ホテルの前の道路は狭いです。
歩道も1名が通れるくらいの狭さ。
タクシーが停まった時も「エッ、ここなの?」という感じ。
向かい側と並びに日本食(ラーメン店)がありましたが一度も利用しませんでした。
Hotel Daunou Operaで、オペラ座の地下鉄駅から近いです。
ロビーが狭い、フロントでチェックインしてエレベータで部屋に行きます。ドヌー オペラ ホテル ホテル
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部屋は思ったよりは広かったです。
バスルームはタブ付きでした。
ちゃんとバスルームのお湯も出ます。
暖房も効きます。3つ星ですが、一応大丈夫そう。
到着時はまだ思ったよりは寒くないですが、これから寒くなる事を思うと暖房のチェックは大事です。
窓の外は道路に面していましたが、騒音は気になりませんでした。ドヌー オペラ ホテル ホテル
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バスルームです。
洗面台の左側にある透明なのは仕切りです。
バスタブの4分の1までしかないので、勢いよくシャワーを浴びているとお湯がバスタブの外に飛び散ります。要注意です。
シャワーカーテンじゃないんですね。ドヌー オペラ ホテル ホテル
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洗面台の右側はトレイとヴィデがあります。
ヴィデがあっても携帯用のウォシュレットを持参しているので、ウォシュレットを使用しています。
ヴィデの上には壁掛けの暖房機が取り付けてありました。
これをつけると結構暖かくなります。ドヌー オペラ ホテル ホテル
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エスプレッソマシンが付いています。
フロントのお兄さんが自慢気に話してました。
エスプレッソのパックが2個置いてあります。翌朝には補充してくれます。
これはお湯も沸かせるので便利でした。
エスプレッソも旨かった(やっぱりインスタントの粉末ではないからですね)。
水は自分で買ったものと機内から貰った来たものです。
このテーブルの下に冷蔵庫があってミニバーがあります。ドヌー オペラ ホテル ホテル
-
落ち着いたところで街の様子を見に行きます。
まずはオペラ座です。5分も歩かずに着きました。
ライトアップされていて美しい、ガイドブックで見た通りです。
この場所には地下鉄の路線が幾つか入っているのでパリ滞在中の拠点となります。
さすがに寒いです、日本よりも寒いです。
人も多いです。通勤帰りなのかさっさと歩いています。オペラ座 劇場・ホール・ショー
-
ホテルの帰りに綺麗なウィンドウがあるので、よく見たらrepettoでした。
本店なのかな?
靴だけでなくてドレス、バッグなどが綺麗にディスプレイされていました。
この日の夕食は機内でしっかりと食べたのでお腹が空いていないので、ファストフード店のフレンチフライで終わりです。 -
翌朝はパリの最初の朝、クロワッサンとコーヒーです。
ホテルではなくて、近くのカフェで頂きました。
やっぱりクロワッサンが美味しいです。
このホテルは2泊するのですが朝食はつけませんでした。
オプションで付けられるのですが20ユーロ(一人)するのです。
量的にも我々には、そんなには要らないですし、最終日は朝早くチェックアウトするので、時間的にも食べられないので朝食は付けなかったのです。 -
ここが朝食をとったカフェ「PAUL」です。
市内のあちこちにあるので便利です。
元はパリではなくて北部にあるリールという町が発祥だそうです。
こちらではロンドン、ブリュッセルと行き先々でよく見かけました。
日本でもおなじみですが、日本では殆ど入ったことが有りませんでしたが、こちらでは良く利用しました。
クロワッサンは1.15ユーロでした。
150円位だと思いますが大きさがかなり大きいです。
でも美味しいので2個はペロリですね。
朝から良く人が出入りして人気のようです。 -
中はこんな感じです。
奥の左手がカウンターでなっていて、ここでパンを買い、飲みもを注文します。
ここで食べるのか、持ち帰りか?と聞かれます。
注文するとカウンターのディスプレイではなくて、後ろの焼き立てを出してくれるのが嬉しいです。
右手奥がテーブルと椅子があるので、そこで頂きます。
真ん中にあるのはお菓子の詰め合わせのようなものが飾ってありました。
簡単な英語は通じるので注文は英語で大丈夫です。
ちなみに、このお店ではトイレは地下にありました。鍵もなく、店員さんに断って使用させて頂きました。 -
今日は典型的なパリの観光場所の凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、セーヌ河畔等の観光をする予定です。
腹ごしらえが終わると地下鉄で凱旋門を目指します。
これはPyramidと言う駅です。窓口販売がないので自動販売機で回数券を買いました。
言語表記は英語を選択できるので英語表記にして買えば、何とかなるかと思います。
10枚あるので2人で使用します、10枚で18ユーロ位でした。
オペラ座からオペラ座通りをルーヴル美術館の方に5分ほど歩いたところにあります。 -
地下鉄車内はこんな感じ。
スリが多いから気をつけなさいとアナウンスが、日本語でも流れてきます。
お金やカードなどの大切なものは、セキュリティ対策として、肩から掛けるポシェットに入れてジャケットの下に持ちます。
肩掛けバッグには地図、水、ノート、メモ帳、ティッシュペーパーと、取られても特に問題ないものを入れました。
スマホにはパリ市内の地図をオフラインで使えるように事前にダウンロードしておきました。
これでデータ通信量を節約します。チャージは出来ますが面倒くさそうなので、帰国まで12GBを維持したいです。
最初の公共交通機関の利用は緊張します。 -
乗り換えをして、何とか無事に凱旋門に到着。
地下道を通り、階段(エスカレータがあった)を上がって外に出たら目の前に凱旋門。想像していたよりも大きい。
やっとパリに来た実感が沸きました。
人出は午前中のせいか多くは有りません。殆どが観光客のようです。
二人で写真を撮っていたら日本人の女性から撮りましょうか、と言っていただいたのでお願いしました。
また、日本人の一人旅の若者からシャッターを押すのを頼まれたりして、メッチャ観光気分に浸りました。
日本人が多いです・・・と思っていたら急に大声がして賑やかになりました。
お馴染みの団体さんが来たようですので、そろそろ次の場所に移動します。凱旋門 建造物
-
凱旋門の前の通りのシャンゼリゼ通りです。
まだ午前中の早い時間なので静かです、人も少ない。
歩道が広いですね。
夜になるとライティングされるので綺麗だそうです。
もう一度、夜に来たいです。 -
また地下鉄に乗ってエッフェル塔に来ました。
地下鉄の駅を降りて、シャイヨー宮、トロカデ庭園を抜けてセーヌ川を渡って行かないとエッフェル塔の下までいけません、結構歩きます。
曇っていて少し逆光気味でですがシルエットも美しい。
東京タワーよりも美しいかもしれません。
さぁ近くまで行こう。
この辺にはいっぱい、物売りがいます。ほとんどアフリカ系の人です。
時々警官(自転車)が回って来て追い払っています。エッフェル塔 建造物
-
エッフェル塔に上るには2つの関門があります。
一つ目はセキュリティ。ここで全員荷物チェックです。
これで入っても、2つ目はチケット売り場の長蛇の列に並ばないといけないのです。
第一関門のセキュリティを抜けて、少しお腹が空いてきたのでチケット売り場の外にある売店でサンドウィッチと飲み物を購入しました。
チケット売り場は、まだすごい行列なのです。
そこまでして上りたくもない(高所恐怖症です・・・目の上よろも高いところが苦手)のでパスしました。 -
ボランティアの人にトイレの場所を聞いてトイレに行きます。
半地下のような場所にありました。
階段を下りて左側、またセキュリティが立っていてバッグの中を見せます。
無料でした。 -
トイレを出て妻を待っている時に見上げたら、エッフェル塔がこんな感じで見えました。
鉄骨の組みかたが芸術的ですね。
美しいと言われるのがよく分かります。 -
セーヌ川にかかるイエナ橋。
2002年に閉店してしまった銀座の洋書屋の同じ名前なので気になりました。
ここから取ったのかな。
(後で調べたら違うようです、どうもドイツにも同じ名前の地名があるらしいです)
橋のたもとからは船が出ています。セーヌ川を1時間くらいかけて街を川から見るコースです。
停泊したままでレストランとお土産屋さんを兼ねた船もありました。
15ユーロ位で観光船だけなら乗船できます。
妻が船に弱いのでパスです。 -
16時頃になって来たのであたりもうす暗くなってきました。
街を歩いていると疲れます。シニア夫婦ですので休憩しながらです。
一旦ホテルに戻って休憩です。
休憩してから夕食に出かけます。
日本の方には評判のポトフのお店に行きました。
ホテルからゆっくり歩いても20分位で着きました。
予約無しで入れて、奥は広そうですが、入り口付近の二人掛けのテーブルに案内されました。
観光客用ですね、しっかりと足元を見られた感じでした。
オーダーを聞きに来て、いきなも「ポトフか?」と言われました。
メニューは無くて店内の黒板に書いてあるだけです。
みんなポトフですので、ポトフを注文。それとワイン。
周囲には名刺が沢山貼ってある、来店した人なんでしょうね。
日本人の名刺もたくさんありました。
時間が経つと地元の人らしき常連さんが次々に入店してきました。ル ロワ デュ ポトフ フレンチ
-
看板メニューのポトフ。
これ、大きな牛肉の塊が手前に2個あります。
あとは野菜がたっぷりです、西洋おでんの感じです。
絶品と言う事でもないが、野菜がたっぷりと取れる。ただ肉のボリュームが多い。
僕は何とか食べましたが妻は半分くらい残しました。
20ユーロで、飲み物は別です。
ワインはテーブルにボトルが置かれていて、そこから注いでくれました。
お勘定の時はボトルの残ったワインの量を見て計算するシステムのようです。
それを知らないで、勝手に自分で少し注いで飲んじゃったのですが、1杯分しかとりませんでした。
結構な混み具合になってきたところで、こちらも食事が終わりました。
デザートは止めてチェックしてお店を出ました。
これだとチップは不要な感じなので、食べた分だけ支払って店を出ました。
明日はモンサンミシェルにTGVで行きます。
モンサンミシェルで1泊してパリに帰って来ます。ル ロワ デュ ポトフ フレンチ
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