またパリに戻り、ルーヴル、オルセーなど

2017/11/25 - 2017/11/28

またパリに戻り、市内の散策。ルーヴル美術館、オルセー美術館は身体障碍者の証明書を見せて、介護とも２名で無料で入場。
気ままに市内をのんびりと散策。食事はオペラ座の近くのアジア系レストランで気軽、手軽に済ましました。
行こうと思っていたベルサイユ宮殿が日程の関係でいけないのが残念でした。
夜のシャンゼリゼ通りはライティングが綺麗、しかし車の渋滞がすごかった。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

TGVでパリに戻ります。
ホテルは替えました、でも荷物を預かってもらえたので取りに行きましたが、案の定聞いていないとの事。あれこれと言いながら地下の納戸に行くと有りました。
預かり所もくれないので？？と思ってましたが・・・とにかく結果オーライなのでさっさと新しいホテルに行きました。

新しいホテルにチェックインしてからシャンゼリゼ通りにイルミネーションを見に行きました。
土曜日の夜だったので車と人が多いのに驚きました、そして寒いです。

とにかく車が多かった。
パリの冬は寒い。カフェに入りたいとおりに面したカフェはどこも満席で座れない。

ホテルに戻るとオペラ座駅近くの通りにもイルミネーションがありました。
月が出てます、新月なので余計に寒さを感じます。

ホテルのあるオペラ座近くに戻りました。
今夜の夕食場所を探すと、東洋風のレストランが有りました。
店名は「NOODEL PARIS」？　レシートではそうなっています。
中華系のレストランでした、カジュアルでしたので予約も無しで入れました。
気になったのは、この近くの街角に警察の車両が停車していて警備の警官がライフル持って立っていました。危険な地域なのかなと不安になりました。

店名ヌードル（麺）ですが、イカのフリッターをアペタイザに注文しました。
かるく揚げてあるので美味しいです。

妻は汁物（日本風）が良いというので、ワンタンらしきものを想像力を働かせてメニューから選びました。
正解でワンタンでした、具がいっぱい詰まっているので美味しいし、おなかもいっぱいになります。

焼きそば風の麺です。
シーフードっぽいのを頼んだので正解でした。
あまり濃くない味付けで海鮮のうまみが出てます。
メニューはフランス語だけなので解読に苦労しました。

美味しかったのによく分からない。
微炭酸でした、ラベルにはコート・ド・プロヴァンスと書いてありますね。
ロゼの有名な産地だとはうろ覚えなんですが・・・
でも、美味しかったです、料理もワインもリーズナブルなお値段でした

翌朝は早く起きてルーヴルに行くのですが、日曜日の朝の８時頃はこんな感じ。
誰も歩いていないし、車も通っていない。

日曜日でも空いているカフェはあったので朝食を取ります。

ルーヴルに到着、列に並ぶ前にまず写真を撮ります。
早く（８時４０分頃）着いたのですが、結構並んでいます（20から30人）。
８時になるとチケットを持っている列を先に通すので、少し待たされました。
９時１５分にはピラミッドでセキュリティチェックを済ませて、エスカレーターで下に降ります。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

チケット売り場は殆ど並んでいませんでした。
ルーヴルは身体障害者は無料と聞いていたので、日本で準備した障害者である旨のレター（英文と仏文）を窓口で見せて日本の障害者手帳を見せたら、二人とも無料でした。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

まずはモナリザの前に行きます
モナリザがガラスのカバーがかかっているせいか、うまく写真が撮れません。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

大きな絵画も展示。
こちらの美術館は撮影OKなのが普通です。
逆に日本はNGが普通、最近は展示会場で限定的に撮影可にする美術館も増えましたが。
フェルメールは貸し出し中でした、残念。
人気の作品は貸し出しが多い、以前のニューヨークでもそうだった。
それでフェルメール作品は日本でしか見たことがない。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

駅を出てオルセーに向かう途中でブレードスケーターの一団に出会いました。
何かのイベントなんでしょうか・・・警官のパトカー、バイクも後ろについていました。

オルセー美術館です。
ルーヴル美術館に比べると地味な感じがします。

ここもセキュリテイがあります。
ルーブル美術館と同じ書類を見せて二人とも無料で入れました。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

元は鉄道の駅舎ですから、その名残があります。
真ん中は吹き抜けです。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ゴッホの絵画、ローヌ川の星月夜。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

自画像も良いですが、ガシェ博士の肖像も良いです。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

モネですね、、有名。
オルセー美術館の2階は画家や時代のジャンル（印象派）で小さな部屋に別れています。
これは見やすいし、部屋を出ると椅子があるので休める。

マネの草上の昼食。
これも有名で日本にみ来ましたので見たことがあります。
小さいときはフランスでは女性は裸で食事をすると、悪いがき大将に教えられた。
その時は半年くらい信じていたけど・・・（アリエヘン）

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オルセー美術館から帰る地下鉄の駅の入口が、改めて見たらアールヌーボー調で素敵でした。
周囲の建物も良く調和している。
こういう雰囲気の街並みは東京にはないです。
取りあえずホテルに戻ります。
明日はパリ滞在最終日です。