旅行4日目は、私にしては盛りだくさんの一日になりました。<br /><br />朝早くcolmarを出て、Turckheimで朝ごはん＆村の散策。<br />その後、山の上のお城Haut-Koenigsbourgをたっぷり見学して、帰り道すがらもうひとつアルザス街道の美しい村、Hunawihに立ち寄り、思いがけず綺麗な蝶まで見れて、充実した時間が過ごせました。<br /><br />最後に買ってきたお土産もちょこっとお披露目します。暑すぎで、サラミやハムなどを買えなかったのが心残りです。<br /><br />さて、ここで私の勝手なアルザス街道の村、お気に入りランキング発表！<br />1位　Riquewihr　(景色と観光のバランスが良い)<br />2位　Eguisheim　(私は好きだけどね)<br />3位　Haut-Koenigsbourg　(村じゃないけど、行く価値あり)<br />4位　Colmar　(1位～2位を先に見てしまうとね)<br />5位　Turckheim　(日曜日だったからね)<br />6位　Hunawih　(石畳じゃないのが残念)<br /><br />1)可愛いがあふれる・Eguisheim１-1<br />https://4travel.jp/travelogue/11281318<br />2)コウノトリの鳴き声を聞きながら過ごす夜・Eguisheim１-２<br />https://4travel.jp/travelogue/11281322<br />3)にゃんこに癒される・Ribeauvillé<br />https://4travel.jp/travelogue/11283841<br />4)トロッコで可愛い村を高台から・Riquewihr１<br />https://4travel.jp/travelogue/11294415<br />5)可愛い可愛いRiquewihr・2<br />https://4travel.jp/travelogue/11295789<br />6).ColmarのPetite Veniseをクルーズ<br />https://4travel.jp/travelogue/11298396<br />7)ぶどう畑の小さな村Turckheim＆中世の城<br />https://4travel.jp/travelogue/11302727

8.Hunawihrはまさに絵になる村・蝶やお土産大公開！★アルザスワイン街道の小さな村を愛車で巡る★ドキドキひとり旅★

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2017/06/18 - 2017/06/18

79位(同エリア917件中)

エリア

フランス

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

2017年6月18日(日)旅行4日目

Haut-Koenigsbourgの見学後、Hunawihrに向かう事に。ここはRibeauvilléとRiquewihrの間に位置してるので、本当は同時に観光すると効率が良かったけど、今回は行きたい村を優先したので、最後に回る事に。

ぶどう畑の向こうに可愛い教会が見えてきて、絵になります。
Hunawihrの駐車場に向かう途中に面白そうな建物を見つけてしまいました。

どうやら蝶ハウス？4月に行ったMainauで蝶ハウスでかなり楽しめたので、急ぐ旅ではなし、寄って見る事に。
2017・4月★春よ来い！ドイツの花の島でチューリップ満喫・アムスにも負けてない？https://4travel.jp/travelogue/11235843
入場料は8ユーロでした。いきなり綺麗な蝶が！
情報はこちら。
Butterfly Gardens
http://www.jardinsdespapillons.fr/
日曜日の午後だと言うのに、ガラガラです。写真は撮り放題。
蝶がバナナを好きなんて知らなかった。
青い蘭は貴重らしい。
綺麗な花もたくさん。
入ってすぐに蝶の生態？のビデオを見るテントがありました。フランス語だったのと、中がとても暑かったので、すぐにパスしました。
花と蝶の色がベストマッチ
しばらく蝶の写真が続きます。(笑)
蝶はよく見たら気持ち悪いけど、やっぱり羽の模様は芸術的。
とにかく蝶がたくさんヒラヒラ飛んでて、誰もいないので写真を撮るのは楽しい。
こういうのは、日本では蛾と言うのでしょうか？
こんなに近くによっても逃げません。
ここはたくさんの種類の蝶がいました。
花と蝶
緑と茶色ってシックな蝶
花の色とマッチ
こういう庭の飾りも素敵かも。
思いがけず、すごく蝶ハウスを楽しみました。
さて、肝心のHunawihrに向かいましょう。
Hunawihrはフランスで最も美しい村に認定される人口600人ほどの小さな村。
城壁に囲まれるめずらしい教会と木組みの街並みが、ぶどう畑の中にすっぽりとはまり、とても絵になる村です。7世紀頃、村で貧しい人たちのために献身したユノンHunonとユナHunaから、村の名前がつきました。
人口600人弱の小さな町で、治癒地として巡礼者が訪れます。との事。
日曜日なので誰も通りにいません。もうお昼も過ぎたので、ランチを食べたいけどレストランらしきお店が見当たらない。
17世紀の泉
彫刻を施した水受けから、さらに2つの受け皿に水が流れる仕組みになっています。家畜の水飲み場であり、住人たちの給水場でもありました。
この泉の後ろ側にレストラン、発見！
テラス席にまだ座れそう。やっとランチです。
テラス席だけど、日陰を作ってくれてるので、涼しい。この日はとても暑かったので、助かります。ランチメニューが合ったのでそれにする事に。まずはサラダ。
ロシュテとソーセージ。思ってたのと違うけど、美味しかった。
デザートはリンゴケーキにしました。なかなかオシャレな感じ。
レストランの中には観光客も数組いましたが、大半は村の住人が着飾って日曜日のランチを食べていました。美味しかった！ご馳走様！
村にはもちろん木組みの家があります。
この村で残念なのは、石畳ではなく、全部コンクリートで固めてある事。住人にとってもはコンクリートの方が良いのでしょうけど。
やはり石畳の方が雰囲気が良いですね。それが今ひとつこの村が有名になれない要因かも。
サン・ジャック・ル・マジェー教会(Eglise St-Jacques-le-Majeur)
14～15世紀に建築された8角形の城壁に囲まれたお墓を持つ、めずらしい教会。歴史的建築物にも指定されています。
ちょっと中にお邪魔します。シックな感じの教会ですね。
ステンドグラスも綺麗です。
映画に出てくる結婚式を挙げる教会みたい。などと思っていると。
席の端に花が飾られてて、良い匂い。もしかして結婚式あったのかも？ジューンブライドだしね。
教会は高台にあるので、村を見渡せます。
本当にぶどう畑が広がってて、綺麗です。
木組みの家もあるけど、観光地されていなくて落ち着いた雰囲気ですね。
やっぱりぶどう畑の中の景色は素晴らしい。天気も最高です。
村の手前に少し車の停めれる場所があって、そこがバス停でした。バスはそこそこある感じ？
洗濯場と泉
村の女達が集まり、洗濯をしながらおしゃべりを楽しむ広場でした。
隣にあるのは14世紀建築の噴水。ぶどうの収穫の悪かった年に、聖ユナが泉の水をワインに変えたという伝説があります。
この噴水にはなんと魚がいました。昔の洗濯場？を利用して魚の養殖してる感じでした。誰もいないし、説明もないので想像ですが。

Hunawihrにはこうのとり・かわうそ自然公園があるんですね。本当は寄るつもりだったけど帰りの運転の事を考えてやめる事に。次回の課題にしよう、
Hunawihrは、しっとりした感じの素敵な村でした！
やっぱり日曜日は寂しい感じなので、今度は平日に来たい。

お天気に恵まれ、楽しい3泊4日の旅行でした！帰り道、渋滞に合う事もなく無事に帰宅。気持ちよく送り出してくれた家族に感謝、感謝です。
この旅行で買ったお土産、大公開！

まずはEguisheimの可愛い雑貨屋さんで買ったテッシュケース。木で出来ていてシンプルながら可愛い。
このハートも凝ってる。
実はこの雑貨屋さんで気に入ったバックを見つけたけど、跡で、って思ってたら次にはもう売れていた。小さなお店ではすぐに決断しないとね。
同じ雑貨屋さんで買った黒板。今あるのが気に入らなくて、探していたの。
バケツが何気に可愛い。
Riquewihrの、セカンドハンドの食器を売ってるお店の片隅で見つけた食器。氷入れだそう。私は花瓶として使用してます。7ユーロをまけてもらい5ユーロで。
この旅、一番のお気に入りのアンティークショップで見つけたチェコの手書きのドーム。こちら一目ぼれだったけど、高かった。70ユーロを60ユーロに負けてもらい購入。本当はウィンドウに飾ってある飾りが欲しかったけど、さすがに100ユーロは高すぎで。
下のお皿はたいした感じじゃないけど。まぁ良しとします。
こちらもRiquewihrで買ったグラタン皿
同じお店で買ったマグカップ。
アルザスの陶器を記念に欲しくて、ずっとお店を覗いていました。
甘い感じの絵柄が多いし、コウノトリの絵柄もう～ん、って感じで。やっと気に入った柄を見つけました！
Riquewihrで買ったペーパーナプキンいれ。
ワインを売ってるお店で発見！Riquewihrはお買い物には良い感じの村でしたね。
Colmarほど大きくないから、お店を覗くのも楽しめる。
ぶどうの飾りが可愛いです。旅行の記念にね。
Colmarで買ったバスケット。いかにも、なデザインですが。ごちゃごちゃしがちな物をまとめて入れて使ってます。
同じお店で見つけたパニティバック。これは中に仕切りや網があって、かなり使いやすいです。旅行に愛用中。
Colmarの食器屋さんで見つけたグラタン皿。受け皿が木なのが珍しいかな。
同じ食器屋さんで買ったガラスの器。ちょっとレトロ調なのが気に入って。
改めて見てみると、私って台所関係のものばかり買ってるな。もう入れる場所もないのに。
駄目押しで、最後の台所用品。同じお店で買ったチーズを出すお皿。
真ん中の木で切る感じですね。とても可愛いけど、使うときはあるのかな。(笑)

これで3泊4日のアルザスワイン街道の旅行記は終わりです。
拙い旅行記、読んで頂き、ありがとうございました。